予告されなかったページの記録

呑んだ。

ビール園にて焼肉喰い放題ビール呑み放題。ワシは酔うと胃が莫迦になって際限なく喰えてしまい、今日も飯3杯一気をしてしまってやや自己嫌悪。体重がエラいことになりそうだ。毎年やっている夏の図書館呑み会では以前、バーベキューセットを持ち込んで焼き物をしていた。ワシもよく担当していた。乾杯前に全員分の肉だの海老だのを焼くのだが、夏に火の傍なのでメタクソの暑い。暑いので焼き方担当特権で勝手に呑み出す。回る。という感じで皆が乾杯する前にすっかり出来上がっていたものだ。ところで、実はコテージ内は火気厳禁で、ベランダで火を使ったのが管理事務所にバレてしばらく出入り禁止になっていたりする。最近になってようやく喪があけたとのこと。喪の間は毎年辺鄙な場所で開催されたため、参加者に行方不明 者が続出したものだ。

みかん星人USBメモリはかなり欲しい。

どこぞの会社が食品サンプルにUSBメモリを埋め込んだ商品を次々とリリースして受けを取っている。USBメモリは機能的には差別化を図りにくい商品なので、こういった外見とかいったイメージで売る戦略になるのだろうか。少なくとも目立つ。USBメモリとしてみるとかなり割高なのが難点だが。食品サンプルはほとんどが手作りのガレキみたいなものなので、どうしてもいい値段になってしまうのだという。ところで昔からコンピュータ系の会合には皆、示威行為としてとっておきのアイテムを持参して見せびらかすという風習があるが、最近は大抵のものが普及しており驚くほど珍しいアイテムはなかなかない。これからは見てくれで勝負なのかも知れない。寿司サンプル型USBメモリ10個がゲタに乗っていたらそりゃあ笑うよなあ。

ゲームウォッチにメットってあったよなあ。

ヘルメットといえば、大学の学祭の仮装行列で究極超人あーるの土建部の島崎君の仮装をしたときにヘルメットを入手したことがあるのだが、正規のルートで入手したのではなく、どこぞの飯場跡に捨てられていたのを拾ってきたものだった。何とか組と描かれた部分を削って春風組と書いて使った。学祭が終わって用済みとなってもこのヘルメットは捨てられることなく部室の片隅に転がっていた。部室長屋には中核とかの活動家が出入りしていたので、もしかしたらこのヘルメットで武装する日に備えて、という訳ではないだろうが。翌年の学祭で、このヘルメットを有効活用して島崎君の仮装をしてドカジャンにヘルメットに軍手で焼きそばを焼いていたり。

ヘルメットなんて何年ぶりだろう。

近頃のマンションは雨後の筍のごとくすくすく育つ。毎日見ているザウスの跡地にも見る間に鉄骨が組みあがっている。大体10階が2ヶ月くらいで出来たことになる。22階建てになるとのことなので、秋までには骨組みは完成するのだろう。てっきりマンションは下の階から順に型を作っては流し込んで固まるのを待って、上の階へと進み、以下同文で作るものだと思っていたが、今は地面でコンクリートの塊を作ってクレーンで持ち上げて上の階でくっつける工法が主流なのだという。あらかじめコンクリートを作るので、precast concreteでPC工法という 。マンションに限らず橋梁なんかもこうやって部品化されたコンクリートを組み合わせて作るのだという。鉄筋コンクリートのプレハブ工法と云われているが、ほとんどLEGOの世界である。建造に失敗したら簡単にバラせそうだ。

もしかして読むペースが遅いのが問題なのか。

BOOKOFFの割引券の賞味期限が切れそうだったので、出かけたついでに寄ってみた。ところが、行った店で文庫本半額セールをやっていて、つい気を失ってしまって気が付けば手に10冊。もう仕舞うとこないぞ、高校の図書館に寄贈した16冊分のスペースも瞬時に埋まったしどうするかねえ、と思いつつ帰宅。何時ものごとく押入れの文庫本ケースを引っ張り出してきて要らなくなった、と云うか優先度が最下位なので仕方なく処分する本を選別し、近所の別のBOOKOFFへ処分しに。ところが、行った店で文庫本半額セールをやっていて、つい気を失ってしまって気がつけば手に8冊。今日の収支、+18冊の-5冊で+13冊の大幅躍進。はて。

ムービー付メイルが来た。

高校時代の友人がロボットの研究をやっている。この男とは夏の図書館呑みのときにしか会わないのだが、ここ数年その愛機のロボを呑み会に持ち込んでくる。今年はメンテ用のパーツ一式を持ち込み、宴会場の一部が秋月の店先のような状態になっていた。メンテパーツの入った巨大な登山リュックを背負った姿は何処の山男かと思った。集まりに取って置きのアイテムを持ち込んで見せびらかす示威行動はよくある光景だが、こいつは見せびらかすために持ってきたのではなく、ワシその他の技術系友人のマンパワーを当てにしている。呑む傍らワシらもメンテだが改造だが修理に付き合わされたのである。数日後、どこかのロボコンで何とか賞をもらった、とのこと。

雑記#2860回目。

コンピュータシステムにおいてデザインとコンテンツは分離していることが望ましい。このサイトみたいな個人運営弱小サイトなら全部自分でやるので分離されていなくてもなんとかなるが、まともな商用サイトなら複数人でサイトを構築するのが普通であり、そうなるとデザイン担当とコンテンツ担当は別になる。同じファイルにデザインとコンテンツが混じっていると何かとトラブルの元になる。最近流行りのブログシステムはこの考えに則っており、サイト管理人はコンテンツだけに注力すればよく、デザイン面はシステムがある程度面倒をみてくれる。このサイトもなんだかんだでもう9年。それなりの管理をすべく久々にサイトをリニューアルしていたりする。見てのとおりthingamablogというソフトを使っているが、かなりええ感じなのである。cgiを使わんでもこれくらいのページが作れるのである。

呑んだ。

スポーツで一番分かりやすいのは100m走だろう。なにせ駈けっこである。世界記録は9.76くらいだが、この記録はこの10年で0.1秒ほど縮まっており、このペースで記録更新が進めば100年後のオリンピックの決勝タイムが9.2くらいとかいう無茶な予想まである。ここで逆の最遅記録について考えてみる。選手がコースからはみ出したら失格。転んでも失格ではないので、寝転がるのは良しとする。コース外から食料などの差し入れはダメとする。この条件下での最遅競争はスタートして少し進み、体力の続く限り飲まず喰わずで寝転がり、限界寸前で這ってゴールする、という形になると思われる。水も飲まない絶食記録は20日程度なのでそれくらいが記録となる。ただ苦労して記録を打ち立ててもこんなアホらしい記録をギネスブックが採用する訳はないが。

馬鹿と煙。

小学のころ、自宅で留守番をしていたら叔父から電話があった。ワシの家の近所で火事らしいけど、分かるか、というもの。表を見ても、消防車の音もしないし、煙も見当たらん。じゃ隣町か、とか云って電話は切れた。野次馬根性を出してしまったワシは自転車で隣町に向かった。たしかにそっち方向からうっすらと白い煙がたなびいていた。小学生の自転車だからそんなにスピードが出る訳もなく、隣町まで1時間以上かかって辿りついたら、そこは火葬場であった。結局、火事自体がデマだったらしい。留守番を放りだして遊びに出かけた咎で叱られた。叔父のせいにしたらさらに怒られた。理不尽

猫みたいだ。

まだほとんど歩けないので、外に出すとすぐに歩くのを止めて地べたを這いまわって物凄く汚れるのである。おまけにそこいらの石ころなんぞを喰う。勘弁してくれ。そのくせ外に出たがりで、たまに玄関のドアをカリカリやっていたりする。折衷案として、外気に触れるベランダに放流することにしている。囲いがあるのでどこかに行ってしまう心配もないし、エアコンの室外機くらいしかないので変なものを拾って誤飲する心配もない。ワシが不在の時の出来事。いつものようにベランダで遊ばせておいてその隙に家事をして、さて回収するかとベランダを見ると無人。真っ青になってベランダの下を覗き込むが落ちた形跡もない。パニックになっていると、となりの部屋のベランダからあーうーと声がする。覗いてみると、そこで遊んでいたのであった。隣室のベランダとの境目の非常時は破って逃げてください仕切りの下の15cmくらいの隙間を這い這いして逃げ出したらしい。油断ならん。

釜井達の夜。

鎌鼬は三匹で一組の妖怪で、一匹目が相手を転ばし、二匹目が相手を切りつけ、三匹目が相手に薬を塗って傷を治してしまうというジェットストリームアタックをかけてくるとされている。微細な竜巻による急激な気圧の変化により痛みを伴わずに鋭い傷ができることがあるらしいが、この事象を説明する妖怪とされている。・・・家に帰って家人に指摘されて気が付くと、膝に結構派手に血が付いていた。バミューダから出た膝からくるぶしまで乾いた血が垂れている。草むらで切ったかと思ったが、全く痛くない。はて、と思って傷を洗ってみるが血痕の始点付近に新しい傷はない。別の場所から付いたかと思ったが、今日はどこにも傷を作っていない。ケチャップかフルーツソースでも垂れたかと思ったが、そんな食事もしていない。結局原因は不明。鼬なのに狐につままれたような気分。実は無意識のうちに誰かに膝蹴りをした返り血とかいうオチだったら厭だな。

業者に頼むと100万。

痛恨のHDDクラッシュからそろそろ1年経つ。あるゲームをやっている最中にHDDの異音とともにOS停止。再起動したらBIOSからHDDが消えた、という感じだった。最近のHDDはsmart機能といって自分の健康状況を報告する機能がついていて、この状態を継続監視するとHDDのヘタリ具合の傾向から壊れる時期が予想できるたりする。念のため、そういうソフトを常駐させている。羹と膾。このソフトの予想するHDDの寿命はまだ数年先なので結構呑気に構えていたりするが。なお、去年壊れたHDDは未練がましく捨てずに取ってある。同型のジャンクを入手してニコイチでデータをサルベージしようと思っているが、多分単にトドメをさすだけになると思う。

1400km/week。

蔵王なんとか牧場で息子に牛を見せてビビらせたりした後、帰京というか帰埼。やっぱり昼の高速は楽だのうとか思っていたら、福島あたりでまたぞろ滝のような集中豪雨に出会う。洗車機に放り込まれたような感じで冗談抜きで視界ゼロ。行きも帰りも雨に祟られるとは、雨男でも居るのか。80km制限となっていたが前が見えんので50kmも出せん。周りの車も同じような感じなのであっというまに大渋滞。事前にSAで道路情報を検索して、少し先に渋滞があることは知っていたが、盆も大分過ぎてUターンもあるまいと思っていたら、このような仕組みだったか。行軍を諦めて上河内SAに逃げ込んで餃子を喰っていたり。

遠刈田温泉。

学生時代、ツーリングと称してたびたび蔵王まで原チャリで出かけていた。往復で150kmあるので4時間くらいかかる。法定速度はむにゃむにゃ。原チャリなので景色にそんなに魅入る訳にもいかないのだが、物好きもいたものである。今日、10年ぶりくらいに走った笹谷街道は釜房付近にまでコンビニが出来ており、便利になったものだと感慨深かったり。ところで、それまで蔵王への最短ルートと信じていた286号が実は最短ではないことをカーナビ(応急手当済み)に指摘されてちょっと凹んでみたり。遠刈田経由の方が近いらしい。

呑んだ。

クリスマスイルミネーションなどの電飾の点滅にはバイメタルが使われている。熱伸縮率の異なる金属を張り合わせたバイメタルに電流を流すと、抵抗熱で金属が温まる。伸縮率の差から全体が均一に膨張しないため金属が反る。この反りにより回路が切断されるようにスイッチを作っておく。やがて金属が冷めると反りが戻り、再びスイッチが入り電流が流れる。以下繰り返しである。・・・カーナビの調子がよろしくない。利用中に画面がブラックアウトしてしまうのである。放っておくとたまに復活したりする。結構頼っているので画面がなくなると結構困る。画面が消えても音声はするので画面周りの接触トラブルとにらんだが、とにかく車内が暑くなると画面が死ぬ傾向にある。朝一は大抵大丈夫。なので本体にエアコンの空気が当たるようにして冷却を試みたが改善は見られず。由緒正しく左ななめ45°で引っぱたいても改善せず。ダメ元で画面を電池で動かしたら動いた。んー。給電ケーブルが断線しているようで、車内が暑くなるとケーブル皮膜と導線の伸縮比の関係で接続が切れる仕掛けらしい。原因究明に丸一日かかった。

喰うの忘れた。

秋田をドライブすると、よく目にするババヘラアイス。国道沿いなどにぽつねんとたたずむカラフルなパラソルが目印。その下のオバさんが赤と黄色のアイスを売っているのである。方言でお婆さんを意味するババがヘラを使ってコーンに盛り付けるアイスだからババヘラアイスである。近所に全く民家のないような山中にも居る。業者が朝一でババヘラアイスセットを人間ごと道路沿いに派遣、夕方に回収に来るのである。全国津々浦々を旅行したがこれは秋田でしか見たことがない。ババヘラアイスのネーミングに県外出身者は大抵受ける。県内のあちこちで見られるためババヘラアイス市場があるように感じられるが、実はある一企業の独占市場だったりする。戯れに検索したらババヘラ.netなんてサイトはあるし、都内でも喰える場所があることに驚愕。しかも地元で喰うときの4倍の値段。郷愁とは高いものだ。

徹夜明けの長大トンネルはトリップしそう。

22:00@浦和IC→07:00@大曲IC(国見SAと錦秋湖SAでそれぞれ1時間仮眠)。600km。福島で滝壷に突っ込んだような豪雨に見舞われて泣きそうになる。雨はわりとすぐ止んだが、深夜の高速はバスやトラックのデカブツが多く、こいつらが巻き上げる水煙で視界不良で泣きそうになる。バスに追い越しをかけている間にうっかりSAを通過してしまい、車購入後初めて燃料ランプの点灯を見てしまって、さらに泣きそうになったり。目的地でも経由地でもないICで降りて終夜営業のGSに駆け込み、再び同じICから高速に乗りなおす羽目に。満タン1回じゃ水沢までしか到達できないことを学習したのであった。午後からは従姉妹ハトコ(平均年齢1.3才)が会する親戚呑みでヘロヘロ。

なんかカーナビの調子がよろしくないのだが。

ワシ的一日の最高移動距離。徒歩26km。自転車80km。車700km(乗ってるだけ)、300km(運転)。徒歩はいつぞやの鉄道の日に横浜から新橋まで歩こうとして途中で日没挫折したときの記録。いずれ再挑戦して、完遂の暁には放浪記に記録を載せようとしてもう6年放置。自転車は房総半島自転車旅行のときの記録。車は某氏がじゃんけんに負けた腹いせに夜中の2時ころに横川の釜飯を喰う、と云いだしたのに連れ出されたときのもの。仙台から横川を高速を使わずにいったのだからタフな男である。なんでも、過去に京都から仙台まで高速を使わずに無休憩で走ったことがあるらしい。自力運転はついこの間。日曜に急遽、千葉〜埼玉を往復したときのもの。京都仙台に比べればかなりヌるい。だからと云う訳ではないが、自力運転最長記録更新に挑戦。走行予定距離600km。

勉強代は高い。

大学の研究でのハナシ。既存の理論に独自のワシ理論を追加してやるのだが、なかなか上手いワシ理論を作り出せずに苦労した。何度も条件を変えて実験を繰り返し、上手くいったら跡付けで理論を考えるというイキアタリバッタリ細菌メーカ的に研究を進めていたせいかも知れんが。あらゆる条件で有効な万能な理論は中々難しい。あちらを立てればこちらが立たず。ある条件では使えるけど、その条件を外すとあまり使えなかったりする場合が多い。いろいろやってワシ理論を修正するのだが、結構コストがかかったりもする。時間だったり金だったり。

今日の結論：金融商品は怖い。

元文芸部会計(閑職)。

ワシの高校の後輩にあたる新鋭女性作家がいるらしい。といっても干支で周回分も離れているので、接点は全くない。なんでも、田舎の高校の日常を描いた青春小説が最近売れているらしい。もちろん未読だったので、書評系ブログをあたってみた。田舎の高校、ってワシの通った高校そのものである。作者本人もブログをやっていて、そこから辿れるエッセイは同窓生として、んだんだ(訛り)、と頷いてしまうシンクロ率。なんで高校の体験談というのはこうも懐かしいのやら。非常に共感してしまったがファンレターを出すほど、あをくも、なし。検索に引っかかりたくないので作者名は秘す。文芸部の後輩だったら笑うが、そんなタイプは作家にはならんか。

舞浜。

手持ち扇風機を買った。小さなプロペラを単3x2とマブチFA-130RAで回す。パワーはないが、顔を近づけるとそこそこ涼しい。ギミックとして扇風機の裏側に霧吹きがついていて、こいつを噴霧すると風のあたる部位が濡れて、気化熱でさらに涼しいという一品。こりゃええ、と調子にのってプシュプシュ噴霧していたらメガネが水浸しになってしまって、何事もほどほどにと学習してみたり。扇風機を買ってあげた本人は風も霧もあまり興味がなく、プロペラを手で止めることに燃えていたりする。プロペラはスポンジ製なので怪我はせんが、結構痛いのだが。

寝まくり。

どこかの行楽地にいって風船を買ってもらった。飛んでいかないように屋内で飛ばしていたのだが、そのうちチャレンジャーなことに屋外に持ち出した。そして当然のように飛ばしてしまった。あわてて隣に住む年上の子に、といっても小学低学年だったが、助けを求めた。風船はいっとき電線に引っかかったので、今電柱に上れば回収できるよ、とか大人だって実行不可能な助言を貰ったものだ。小学に入る前のハナシである。・・・今日、久々に風船を買った。最近の風船と釣り合うような重りがついており、手を離しても簡単には飛ばないようになっていた。賢い。持ち帰る際に車に風船を積み込んだ、というか浮かしていたら、ミラーを占有して後ろは見えんわ、エアコンに流されて運転席に紛れ込んで来たりと、なかなかに人騒がせなのであった。事故ったらよそ見扱いかね。

古本屋で抜けを見つけたと思ったら本棚に並ぶ下巻2冊。間違えた。

私的夏休み前仕事納めの日である。マーフィーだかトリビアだか知らんが、こういうときに限って面倒が舞い込んでくる傾向がある。つまりいつでも満遍なく面倒がやってくる稼業なのである。若かりし日のワシはよくやったが、そこで正面から厄介事を受け止めてしまうと休みがずれたりなくなったりする。周りにそれとなく、かつ休み前だから逃げてると悟らせないように自分でも仕事の一部分を分担しつつ、残りの仕事をうまく同僚に分配するのが正しいサラリーマンの姿なのかもしれない。・・・今朝時点でワシが全責任をもって修正しなければならなかった原因不明のバグの真の原因が、ワシが作った場所以外で見つかって安堵した夕方。帰り際にこっそり机の上に夏休み突入の書置きをしてきたのであった。

久々にCD焼き。

大昔、Wデッキのラジカセが流行ったときに、誰もが一度は自分好みの曲を集めたベスト集を作ったものだ。テープだと、A面の曲を全部聴き終わっても時間を使い切っていないと、裏返すとB面の途中から曲が始まる。シーケンシャルメディアの悲しさである。ワシは曲の長さがちょうど同じになるようにA面とB面のグループ分けをして、A面の終わりとB面の始まりが一致するようにしていた。これは数学のナップザック問題と同じで簡単に解く方法はない。なので、n曲に対して可能な分け方2^n通りをすべてPCで力任せに計算させて算出させていたものだ。・・・OUTRUNにPowerDrift、Ridge Racerとドライブ最適ベストCDを作成したところ、不思議なことに家人の猛反発を喰らって計画は頓挫。なぜだ。

珍しく後遺症なし。

夏場は体内の水分が汗として失われるため、尿の量が減る。いつぞや夏場に廃線歩きをしたとき、半日でジュースを10本くらい飲んだのに一回もトイレに行かなかったという記録がある。地面を掘り返して透明なシートをかけて、シートの中央に重石をおいておくと、地中の水分が蒸発してシートに凝結して、重石を置いた場所から水滴が滴る。これはサバイバルにおける、真水の製造法。ウルトラクイズの罰ゲームで、地中の水分の変わりに自分の体を穴に横たえて汗から水分を取り出すなんてことをやったことがあったが、ワシがやったら結構な分量の水分が取れそうな感じがしてなんだか。蒸留されてると分かってても飲みたくないけど。

呑んだ。

二次会のカラオケ屋で部屋に隠されたシークレットを見つけると割引というサービスをやっていた。狭いカラオケルームにそんなに隠せる場所があるでなし、すぐ見つかるだろ、と友人たちに捜索活動をまかせてトイレに。一次会が呑み放題だったのでトイレが近くて適わん。サッパリしてトイレから帰ってくると友人連中が未だに捜索中。未だ見つからんとのこと。酔った勢いで、何やってんだそんなの簡単だここじゃあ、と手を突っ込んだテーブルの裏に割引券が張り付いていたのであった。大昔のAVGみたいな隠し方だと思ったり。こういったゲーム的な状況を上手く処理する能力をゲーム脳と云う、と云うのは多分嘘。

終電前。

最近、不審な人物や不審な物を見かけたら係員までご一報というアナウンスが駅でよくかかる。どこまでが不審でどこからが不審でないのか分からん以上、なかなか係員に不審と申し出るのもリスクが高そうだ。ただ、テロでピリピリしてから申し出があった以上は、その人物なり物体は拘束なり調査対象となるのだろう。電車で携帯で声高に話しているマナーを知らん阿呆を、電話で指令を受けてます、不審です、と申し出れば阿呆を嫌な気分にさせてそれなりにダメージを与えられるのかなあ、とか思う終電の夜。うるせー。

店員さんに怒られるぞ。

ワシの車のオーディオはmp3が再生できる機種だが、いまだこの回路は未動作。最近エンコードしとらんなあ、と思ってPCのマイミュージックを覗いてみたら、数年前で更新が止まっていた。mpmanを買ってmp3エンコードしていた時期の残骸である。その後、CLIEで音楽を聞くようになったためATRACエンコードに移行。このときのATRACデータはPCが壊れた際のデータ移行を間違えて認証に失敗するようになり、結局数百曲が消えてしまった。以後移動中の音楽視聴を止めてしまった。ところでオンライン音楽購入は未体験だが、最近の流行り曲を全く知らないため、何を注文したものやら。やっぱ空耳?

今日は珍しくPC無傷。

家に帰ったら机から叩き落されたキーボードとマウスと元の場所に戻して、カバーをバラバラにされた本を棚に戻すのが最近の日課。今日は砂糖入れのフタが炊飯器の中、しかも炊けた飯の中から発見された。釜を炊飯器にセットしているところに放り込まれたたしい。飯の中に鉄製のフタが隠れていてエラく驚いたのであった。鉄分補給。住人が気付かないうちに物がアチコチに移動してしまう現象はまるでポルターガイストだ。ポルターガイストは超常現象と思われがちだが、実は物理的に説明がついたり、人為的だったり、集団ヒステリーでそういう現象が起きたと思い込んでしまったりするものだという。なお、ポルターガイストはドイツ語で騒がしい霊の意。ま、確かにこの物体移動現象を起こしている主はキャッキャと騒がしい。

現在、4751勝16敗。

世の中にはフリーセルを扱ったサイトが結構ある。Windows2k以前のフリーセルは32000種類の問題が遊べる。一問3分で解くと不眠不休で66日間ほどかかる。これくらいなら全問(有名な解けない面#11982を除く)解き終わった猛者がいそうだ。問題番号から問題を作成する乱数のアルゴリズムは問題番号が32000以上でも動く。そんなわけでwindowsXP以降のフリーセルは100万種類の問題が遊べる。いきなり問題数が30倍に増殖しては、さすがに人力全問解答は不可能に近い。不眠不休で数年かかる。なお、乱数アルゴリズムの悪戯か、#11982を始めとする8問が絶対に解けない面なのだそうだ。ちなみに100万以降でも乱数アルゴリズムは動くが、解析プログラムを使った検証により1000万以下に130問の解けない面が発見されているという。ま、巨大素数みたいなもので、知的好奇心を満たす以外にはほとんど意味のない情報だが。

暑い

このごろのblogにアフィリエイトは標準装備なのか、どこのサイトもそこら辺中広告だらけでかえって押す気が失せる、というか無意識のうちにフィルタリングしてしまってほとんど見えていない。姑獲鳥。最近のアフィリエイト広告は賢いもので、書いてあるコンテンツを勝手に判断して内容に近いジャンルの広告を出す。無差別に広告を打つより効率が良いのだろうが、そのサイトの文章の傾向が広告に凝縮されてしまう。周遊ルートにいつもめざせ声優みたいな本が紹介されているのはどうしたものか。ネタに困って節操なく色んなネタを使うこのページだったらコンテンツ判断エンジンは何の分野と判断するのやら。多分、嘘八百系あたりか。