予告されなかったページの記録

普通の人(song by 濱田マリ)。

自分が人とは変わっている、を褒め言葉だと思う人間がいる。自分でそういうことを主張する手合いは、変わっていることを他人に感心してほしいのである。高学歴や高収入とかいった方面で自慢をするにはそれなりの努力と積み重ねが要るが、自分はこういうところが人と変わっているのだ、という主張は低コストで他人との差別化が図れる。こういうことを云い出す人間は我が強く、なにかと張り合ってきて付き合うのが面倒だったりもする。ボーダー。本当の変人は主張するまでもなく変わっているのがにじみ出ているので、わざわざ口で云わんでも十分それが分かるのである。なので、自分は変わっていないという主張が周りから寄ってたかって却下されるということは、かなり認めがたいことである。

佐久間、万世橋、小樽、青梅。

JR青梅線青梅駅の駅裏の山を少し登ったところに青梅鉄道公園というのがある。40年ほど前に国鉄が鉄道開業90周年記念に開設した公園で、現在はJR東が経営している。屋外には懐かしのSLや0系新幹線などが静態保存されており、入場料は100円。そして、これが実にいい具合に寂れている。子供づれを当て込んで場内にはゴーカートや列車のコイン式電動遊具、建物内には列車でGOを初めとするゲームマシンがおいてあるのだが、どれもこれもかなり年季が入っている。レイアースのプライズゲームって何時のだ。どの遊具も錆びつき煤けているが、それでも他に遊ぶものがないからかそこそこ繁盛している。ワシもせっかくなので場内を2周するだけの電車に乗ってみた。ファミリーではない閑なテツらしいのも何人か見たな。HOゲージのかなり巨大なジオラマや、首都圏輸送の歴史のパネルなどもあるのだが、これも結構情報が古かった。全体的に昭和のデパートの屋上を思わせるなんともゆるい雰囲気が漂い、呆っとするにはちょうどいい場所かも知れない。

液晶TVを買った。

実は平成になってから初めてTVを買うということに気付いて愕然としてみたり。ワシの昔のTVは大学生協で買った14インチで、これが頑丈だった。10余年の間にTVにつながっていた、ファミコン、スーファミ、メガドラ、PS、DC、N64、LDプレイヤにビデオデッキ2台はすべて壊れるか売られるかしてしまったが、それでもTVは壊れず。昔の家電は頑丈だ。現行のTVは家人が持ち込んだ昭和製のビデオ付き21インチ。息子にビデオ投入口にゴミを多々突っ込まれてビデオ機能は随分前に機能停止済みだが、最近はDVD再生が出来れば、ビデオがなくてもほとんど困らんのであった。今後の予定。アンパンマンあたりに興奮した息子の画面への浴びせ倒し対策として、家具転倒防止なんとかを早急にとりつけること。出来れば画面保護シートも欲しいが、40インチの保護シートなんて売ってるのか?

旧職場呑み。

昔の職場の偉い人がより偉くなった祝賀会に出かけたのだが、歌って踊れる管理職として鳴らしていた部長だけあって、あいかわらずのハジケっぷりに笑う。そして、昔の職場ということで数年ぶりにあった人間が大勢いたわけだが、何割か名前が出てこなくて、相手の名前を出さない妙に不自然な会話を交わしてみたり。幸い、乗り過ごしはなかった。

久しぶりに走った道に信号が増えていて急ブレーキ。

最近、LEDの信号機が増えてきた。LEDは消費電力が低い、壊れにくい、作るのが簡単で安い、と中々に便利なのである。青と白が実用化されたので、すでにある赤と緑と組み合わせてモニタとしても使われるようになった。おかげで、パチンコ屋の電光掲示板が恐ろしく派手になってしまって鬱陶しいことである。さて、LEDはその仕組み上、あまり大きい光にはならない。信号はそれなりに広い領域を光らせなければならないので、LEDを複数埋め込むことになる。このLEDの点灯を制御すれば、信号の表示と同時に信号機で文字情報を発信できる。実際、台湾の歩行者用信号機はLEDがアニメになっている。まあ、技術的に可能だからといって便利とは限らんが。信号を見すぎていてよそ見運転なんてタチのわるい冗談だ。

本日の間違いメイル。

携帯電話に保証人の承諾についてのメイルがきていた。急ぎなのか1時間おきに数通。金が絡んで切羽詰っているのだろうか。そういうクリティカルな連絡は携帯メイルではなく、電話で直にやりあったほうが行き違いがなくていいと思うのだが。やり取りの証拠を文字で残す、という意味でメイルでやりとりをすることもあるのかも知れんが、それほど重要な用件であればなおさら確認は必要であろう。着信してから随分たってから気付いたのだが、差出人はちゃんと借金できたのだろうか。むろん、誰から来たのかは不明。

円生。

社内SNSが始まったと社内周知が出ていた。過去に似たような試みで社内限定の掲示板があったらしいが、匿名書き込みを許容していたためか議論が始終炎上していて収集がつかなくなったとかなんとか。mixiの例を見るとSNSは匿名掲示板より炎上しにくいようだ。ところで、勤務時間中にサイトの更新をするとなると、文章は仕事ネタに偏る。専門用語の飛び交うニッチな仕事のハナシを他人が読んでもそれなりに面白いと思える雑文に仕立てる自信もないので、参加するつもりはあまりない。この道楽サイトの更新ですら青色吐息窒息寸前なので、雑記のネタを他に分散する余力もない。そもそも、SNSに招待される気が全くしない。友達少ないのか、ワシ。

粗忽長屋。

携帯に母からメイルが来た。ワシと昨日釣りにいって、釣った魚は鍋にしたけど全然減らずにどうたらこうたらの、とにかく楽しかったとかなんとか。昨日のワシの行動。玩具屋の電車の玩具に釘付けの息子を引っぺがしては、目を放した隙に勝手に逃げて舞い戻るの反復運動。釣りなんぞした覚えはないが、というか単なる間違いメイルなのだが、差出人のアドレスが母の名前でちょっと混乱したり。新手のオレオレ詐欺か。

クラッシュローラー。

ルービックキューブの各面に対角線を1本引く。この対角線も揃えるようにすると、ただ全面をそろえるより難易度が高くなる。通常は考慮しなくてよいセンターの回転を制御しなければならないからである。このようにちょっとした条件を追加しただけで解決が難しくなる問題がある。数学の数論の世界にも、小学生でも解ける簡単な問題にちょっと条件を追加するだけで、超難解な未解決問題になったりするものもある。そんなわけで、古新聞梱包といったルーチンワークも息子がちょっかいを出してくるだけで途端に難易度がアップするのであった。紐をずるずる引き出すわ、古新聞の山を崩すわ、裸足で雨のベランダ走り回って戻ってきて畳に泥棒みたいな足跡つけるわ。

ザ・ブーンという水泳関連施設は日本中に存在する。

ワシの高校にはプールがなかった。体育館が2つにグランドが2面、これとは別にサッカーコートやテニスコートや弓道場もあって、さらに何に利用されているわけでもひたすら広い裏山もあったくらいなので、土地が無かったわけではないのだろうが、不思議なことである。そのくせ、ちゃんと水泳部も存在していたので、なんとも天邪鬼なことである。天邪鬼だからか、その水泳部には妙な武勇伝を持つ一風変わった男がいた。ワシの高校のあたりは海まで結構遠い場所にあるのだが、それにもへこたれず片道70kmを自転車で海水浴に行ったとかいう話を聞いたことがある。一人トライアスロンか。・・・数年ぶりに30分ばかり泳いだだけでいい感じにヘロヘロになった今日のワシ。

コンビニは便利。

結納だか挨拶だかでお宅のお嬢さんをください、とかなんとか云いに交際相手の実家に乗り込んでだいたいはそつなくこなす。ところが帰り際になって将来の義母からこっそりと、これで靴下買いなさいとお金を手渡されて、はて、と思って自分の足元をみたら靴下に穴が開いていた、ということを経験した友人がいる。ワシではない。呑み会でそういう武勇伝を聞いて以来、穴が開いた靴下はとっとと捨てる習慣がついたのであった。そして、気が付いたら明日履く靴下が無い、そんな夜更け。

教唆に非ず。

近所の飯屋で集団喰い逃げがあったと全国版のニュースに出ていた。きょうび喰い逃げが報道されるのは珍しいが、それだけ悪質ということらしい。被害額は9000円分となっていたが、そこは500円も出せば腹いっぱいの安飯屋。いったい何人で行ったのだ。喰い逃げは窃盗か詐欺になる。ところが、刑法によると喰い逃げが無罪になることがある。最初は金を払うつもりがあるが、食事後にレジで金を払う段になって初めて喰い逃げを決意した場合である。金を払うつもりがあったので、店を欺いていないため、詐欺罪は成立しない。窃盗はというと、所有者の意図しない方法で物を奪うことが窃盗の条件であるが、これは物に対してしか成立しない。たとえば、コンサート会場に忍び込んで只でコンサートを見た場合は主催者側の意図しない方法で利益を得ているが、これは窃盗にならない。住居侵入罪にはなるが。コンサートの視聴は物でないからである。喰い逃げの場合、支払い義務を不当に放棄する、つまり逃げる、ことにより不正に利益を上げているが、物は取っていないので窃盗罪が成立しないのである。ただし、レジで始めて喰い逃げを決意したことを客観的に示すことは出来ないので、最初から喰い逃げの意図ありということで詐欺罪になってしまうのが普通らしい。食事をしている最中に店の人間がいなくなってしまって、支払いがしたくても出来ない状態が続いて、仕方なく金を払わずに帰ってしまった場合とかはどうなるんだろうなあ。

なまけものブラザーズ。

極楽は極楽浄土の短縮形で、極楽浄土は阿弥陀仏の住む清らかな国を指す。阿弥陀仏は浄土宗の本尊であり、浄土宗は他力本願を旨とする宗派。他力本願は、阿弥陀仏が衆生を救おうとする願いによって成仏が可能であるということを指した言葉であり、他人任せや成り行き任せのような意味は本来的には間違いということになる。数年前にある会社が、他力本願をやめよう、みたいな広告を出して浄土真宗から厳重抗議を食らって謝罪したという事件があったという。極楽もなにかと面倒なものである。

円描く匝瑳。

パチンコは確率0.何パーセントかの抽選を延々と繰り返すギャンブルだが、たまに連続で何千回も当たらないことがある。何千回も連続で外す確率を計算すると1万分の1とかだったりするが、たまに発生する。確率事象なのでそういう不運は起こりえるが、負けてイライラしていると、これは店が自分にだけわざと当たらないように仕組んでいる、という疑心暗鬼になったりする。この妄想が進むとしまいには、店は客の財布状態をコンピュータで管理していて適当に大当たりを演出して客をひきつけつつジワジワと金を回収している、と思い込むようになる。なんでも、初心者には次に来てもらうために勝たせる、若い女性は見た目がいいので勝たせる、常連客は放っといても来るので負けさせる、とかなんとか。これを信じて女装してパチンコをしたオヤジがいたとかいう噂を聞いたことがある。ちなみに、こういう風に客を見て当たりを制御することは風営法で禁止されているハズである。

本日の渋滞。

帰り道、なにやら道路が渋滞していると思えば事故渋滞のようである。JCTの合流でチンタラと入れろ入れるかの地味なバトルを繰り広げながら聞いたラジオによると、トラックの積荷の生きた豚が道路に逃走、目下捕獲作戦中だとかでズッこける。とは云え、豚は結構デカいので車に当たると車もタダでは済まん。逃げ出した積荷の豚が走ってきた大型トラックに衝突、豚とトラックの運転手が共に死亡、という笑うに笑えぬ事故が実際に起こったことがある。この場合、豚を積んでいたトラックの運転手に業務上過失が付くのか。

本日の御神輿。

お祭なのである。男手が足らん、とのことなので2年ぶりにまたもや神輿担ぎに担ぎ出された。全行程の半分ほどしか担いでいないのだが、当然のように肩やら腰やら腕がバキバキで寝返りもままならん有様。ででで。普段の不摂生が偲ばれる。今年も終盤になって御神輿に若い姐ちゃんをのせてわっしょいわっしょいとやった。毎年恒例らしい。暑気払いで全員水を掛けられまくってずぶ濡れなのだが、その姐ちゃんは法被の下はビキニの水着を着込んでいた。準備のいいことである。もちろん萌えるもクソもなく、ひたすら重いとうめいていたのだが。

本日の道間違い。

予定。
所沢街道
→ 環八
→ 高井戸IC

実際。
所沢街道
→ 環八
→ ありえないほどの大雨雷雨で冗談抜きに運転が困難になったため、手近なファミレスに避難して、昼飯
→ 近くの永福ICを目指す
→ 首都高が事故渋滞していたので、隣の幡ヶ谷ICまで甲州街道を移動することに
→ 車線を間違えて環七に強制左折
→ 高円寺あたりを30分ばかり迷う。カーナビ様が一通を逆走しろと無茶を云って困る。
→ 結局、永福ICまで戻って高速に入る

疲れた。

踏んづけたらしい。

音楽やゲームといったソフトを買うとき、金を払ってそれが記録されたディスク媒体を受け取る。しかし、オンラインのソフト配信では媒体を受け取らなくても支払いが発生する。媒体そのものに対価を支払っているのではなくそこに記録されている情報の使用権に対価を払っているのである。ということは、媒体を破損した場合でも情報の使用権を破損したことにはならないので、定価の何割かの金額で新品の媒体と交換してくれるサービス、というのがあってもいいと思うというかあったらいいなあ。偽装したディスクを割って新品を詐取する犯罪が起こりそうだが。・・・帰宅したらPS2のDVDがカチ割られていた。カチ割った犯人が修理のつもりかひび割れをくっつけたりしているところがいじましい。でも、買いなおさないので諦めろ。

棺桶までの 一里塚。ゴールはどこらへんなのやら。

いまや人口400万を抱えるmixiではありとあらゆるコミュニティが乱立しており、その中には同一誕生日の集まりというのもある。当然ながらやたらとある。昔話に花を咲かせて、誕生日に集まって呑んだりするらしい。へぇ、と思って調べてみたら、確かに今日の誕生日コミュニティはゴロゴロしているのだが、のきなみ80年代であることに自分の年齢をしみじみと感じてしまったり。

終わるべきところでやや未練を残しつつもすっぱりと終わるほうが好み。

海外版メロドラマであるソープドラマは、人気が出ると節操なくどんどん続きが作られる。なので、最終回などあって無きが如しで、全然オチらしいオチがつかないことも珍しくないらしい。未消化の伏線をわざと残して続きを作りやすくするのである。ワシは深夜海外ドラマにハマっていた時期があるのだが、そんな事情を知らずに普通に見ていたら実は今回が最終回、ということが何度があって大いにズっこけたりしたものである。人気が出ると節操無く続くのは小説やマンガの世界でも往々にしてあることであり、そんなわけで今日読んだあるシリーズの最終巻が全然オチていなかったのであった。どうやらアニメ化されているらしいので、新シリーズで始まったりするのか知らん。

鉄拳狂(大昔のHudson風)。

割れ窓理論というものがある。割れた窓が放置されるような場所は、住民が秩序を維持をしようとしていない、すなわち犯罪に対して鈍感な場所であるという目印になってしまい、そのためその周辺では次第に犯罪が起こりやすくなり、ついには凶悪犯罪が起きてしまうという理論である。小さな無秩序状態でも見過ごさずに、正すことにより、そこから派生する犯罪を抑止するというもので、ニューヨークではこの理論に基づいて、落書きを消す、違法駐車を徹底的に取り締まる、などの地道なパトロールにより凶悪犯罪が減ったという実績がある。最近の警官以外の駐車違反摘発はこの流れを汲んだ物かもしれない。とにかく、小さいことからしっかりと対策することが大事なのである。・・・だから、夜中にはPS2では遊ばないんだって、毎晩云わせるな。そして、泣くな。

ワグナス。

コミケに出店した喰い物屋のバイトが、自分の個人的なブログにキモいイベントだとかなんとか書いたところ、目ざといウォッチャに見咎められて、炎上。その喰い物屋のおエラいさんがWebで謝罪して鎮火なんて事件があったが、個人的なブログに仕事の愚痴や上司の悪口を書いたところ、個人を特定されて会社から処罰される事例が増えているらしい。断片的なブログの情報も蓄積すると色々プロファイリングされてしまうらしい。厭なデータマイニングである。個人的にはチラシの裏のつもりの私的なブログであってもそういう仕事に関する情報は書かないほうが賢いのだろう。よって、今日はネタは書くことが出来ない。むきー。

梱包の進捗5%くらい。

じわじわと引越し準備。乗用車で運べる荷物などタカが知れているが梱包ダンボールを置いておく場所にも事欠く狭小住宅すまいなので、逐次運ばんことには作業スペースも確保できんのである。次回運搬物はワシの本がメインの予定、なので蔵書を梱包分類する。読了(保存)、読了(処分予定)、未読(読むべき本)、未読(シリーズが揃っていないので、読み始められない本)、その他(ダブり、なぜか整理するたび見つかる)の5つに分類。本をみっしり詰め込んだダンボールが5箱出現。パチンコ屋のドル箱のごとくワシのPC机の周りに積み重ね、就寝中寝返りをうって突っ込んでみたり。そして、結構箱詰めしたつもりなのだが、メインのスライド書庫の本は全くの手付かずで困る。ついでにベランダのガラクタも処分していたら、どこからか舞い込んだ七夕の短冊が落ちていた。・・・はやくもっと住みやすい場所に引っ越せますように。悲痛だ。

暖房器具を搬入。

所沢→湾岸習志野、和光→湾岸習志野、和光→三郷南、和光→清新町、和光→千鳥町、戸田南→幕張、高井戸→幕張などを試行した結果、所沢から幕張への移動は高島平→幕張が経済的かつ時間的に最適解であるということにする。グラフ理論において、あるノードからノードへの最短ルートはダイキストラ法で簡単に求まるが、実際には渋滞したり高速を下りてからが大変で使いづらいインターがあったりと条件が追加されているため、なかなか上手いルートに収束しなかったのである。ただ、このルートはあと数回しか使わない予定なのはご愛嬌。

機織。

五節句の4番目、七夕である。彦星と織姫が年に一回天の川でうじゃうじゃだが、この二つの星は16光年離れている。エラい遠距離恋愛もあったものである。ところで、駅前のコンビニのレジ前には笹飾りが立ててあって、短冊も置いてあって誰でも自由に自分の思いをぶつけてください状態だった。中高生あたりが書いたらしい短冊が幾つかぶら下がっていた。レジ打ちの間に見た短冊には惚れた腫れた系が多かったが、頭がよくなりたい、というのがあった。直球すぎて笑った。ネギ食え、ネギ。

慶祝。

友人が親になったとの報。目出度いことである。あんまり真面目に親しとらんので大した助言は出来んが、体調管理とデジカメデータのバックアップだけは気をつけよう。

パッパッパッと打て、パトリオット♪敵をスカッド打ち落とせ♪(正調パトリオット音頭)。

中学のころ、ワシの近傍でオカルトブームが起きたことがある。ムーや五島なんとかのノストラダムス本を回し読みしていたりした。そのとき読んだ本によると、世紀末に大災害が起こると云う予言はノストラダムスの諸世紀以外にも色々あって、全部的中したとすると世紀末までの数年に人類は難解も滅亡を経験しなければならないことになっていた。この時点でもう怪しいのだが、それでも当時はそれなりに信じており、1999年の7月までにはなにか災厄が起こるのだと思い込むようになっていた。そんなある朝早く、ふと目が醒めたらTVニュースで戦争が云々というセリフが聞こえた。今思えば、海外のニュースだったのだろうが、なぜか日本がどこかと戦争をおっぱじめたと思い込んで、絶望的な気持ちになったことがある。寝惚けたのかもしれないが。

xiaoyu使い。

息子にせがまれて仕方なく鉄拳5をやらされている家人がいつの間にか結構上達していて、JINPACHIとそろそろ対戦してしまいそうな件について。

なんだかプロレス論みたいだ。

久々に鉄拳5をやっている。さすがにデモムービーは飽きたのかワシにコントローラをもってきて、なんかやれと促すのである。そんな訳でちんたらとアーケードモードで段位を稼いでいる。とはいえ技を全然覚えていないので、同じ技を延々と出し続ける猿鉄拳。格闘ゲームで確実に勝とうと思えば出が早くて隙が少なく、ダメージが安定した技ばかりを使えばよい。よいのだが、こういう人と対戦しても駆け引きの妙がなくてあまり楽しくない。対戦は、不利になるのを承知で派手な技を繰り出して受け合うというある種の共犯意識がないと盛り上がらないのである。圧倒的に実力差がある場合でも強い方がそれとなく手を抜いて負けて、フルセットに持ち込んでゲームを長く楽しむ、なんてことがよくあったものだ。

パンダが気に入っているようだ。

ところでエラい問題が発生している。息子が鉄拳5のオープニングムービーに嵌ってしまったのである。CGで動く画面ならなんでもいいんだろうとタカを括っていたら、ゲーセンでちゃんと鉄拳5DRの前に座ってボタンを叩いたりしている。ちゃんと個体識別が出来ているらしい。2才児に熱い漢の殴り合いゲームがいい影響を与えるとは思えないのだが、無理に取り上げると大絶叫だしなあ。遺伝子に鉄拳に反応する基がある訳ではないだろうが、やっぱりワシから何かが遺伝してしまったのだろうなあ。子育てクイズマイエンジェル状態、ってこれもナムコだ。

ぺとぺと。

15年ほど使っていたランニングシューズが壊れてきた。正確には持っていただけでほとんど走ってはいなかったが。とにかく、ゴム底がはがれてきたのである。目下スラップスケート靴みたいな状態で、歩きにくいことこの上ない。息子の体操教室の付添い用の内履きなので、わざわざ新調するほどでもないしどうしたものか、と思いつつパンク修理用のゴム糊(100円)で貼り付けてみたり。結局こういうのは新調するのが一番面倒がなくて賢いと分かってはいるのだが、買い換える閑が。