« 2006年10月 | Main | 2006年08月 »
2006年09月30日(土)
2006年09月29日(金)
ラストスパート。
今日したこと。
- 粗大ゴミ廃棄その2。ガスレンジ。お湯が沸かせん部屋に。
- クーラー取り外し。空調がない部屋に。
- 息子を隔離。義実家へ初の親ぬきお泊りに送り出す。
- 挨拶周り。ワシが転出したら、この社宅の入居率は4割を切る。
今日できないかも知れないこと。
- 安らかな睡眠。荷造りが全然終わらん。徹夜仕事の予感。
2006年09月28日(木)
ダンボールタワーの隙間で生活中。
今日したこと。
- 転出届。
- 粗大ゴミ廃棄その1。自転車。
- 古本処分。最後だからと理由付けして、(いつもどおり)売った以上に買ってしまう。-15+17=2冊増加。
- 住宅修繕。水周りを現状復帰、しようと思ったら5年前に外したはずの部品が見当たらない。ホームセンタに走る。
- 郵便物転送手続き。
- DSLite入荷しましたの看板を見かけて、逡巡。
- 荷造り。勢い余って要るものまで梱包して、探し回ったり。
今日しなかったこと。
- 年休だったので、朝の京葉線パニックに参加できず。ニュース見たら東西線浦安駅がエラいことになっとるな。天邪鬼なことに、この手の鉄道系トラブルにはなんだか心躍るのであった。
2006年09月27日(水)
バーバリー。
セカンドバッグの留め金のあたりがちょっと千切れたと思ったら、一気に全壊してしまった。カタストロフィー。
選択肢 >
- 買いなおす
- 然るべき場所で修理してもらう
- 素人修繕で延命
イギリスで買ったが日本では未発売のバッグ。このブランドは困ったことに自分の店で売ったものしか修理してくれないらしいので、修理も微妙。かといってワシ修理は論外。多分壊す。もうちょっとメーカ修理の線を調べるか。だた、引っ越すまでは何も出来んが。素直に違う種類のバッグを買えば済むハナシではあるのだが、こういう小物にこそ詰まらんこだわりがあったりするものだ。
2006年09月26日(火)
写経。
あるゲームに嵌り込んだ末に通常ではやらないようなストイックなプレイをすることがある。黎明期のノベル系ギャルゲーに感動したあまり、すべてのテキストを記録したというハナシをきいたことがある。ゲームが動いているPCの横にノートPCを置いて、出現したテキストを別のPCのメモ帳に打ち込んだらしい。ノベル系ゲームの究極の堪能方法であるこの遊び方、写経プレイというとかなんとか。それはそうと、ぼちぼちと写経的学習術を実施中。なのだが、写している論文例にはあいかわらず主語が不明な文や違和感のある云い回しが結構あってちゃんと校正しろとか思ったり、人の書いた文章に簡単に苛付く自分を発見して驚いてみたり。
2006年09月25日(月)
なんとかタイマーか。
眼鏡の蔓のカバーがどこかにいった。抱っこした息子が引っ張ったときにどこかに飛んでいったと思われる。いつ無くなったかも気付かずに違和感なくかけていたが、カバーで保護されていた尖った先端がむき出しで、いずれこめかみに突き刺さりそうである。
カバンの留め金部分の皮が半分千切れた。千切れなかった部分にその分の負荷がかかるようになったので、遠からず全部千切れそうである。
どちらも修理に出したいところだが、転居が済まんことにはどうにも。しかし、車といい、こういう物がぶっ壊れるのは妙に重なる。個別の発生確率は非常に低いのに、それらが集中して発生する現象は統計学的には実はよくあることなのだが、気分の余裕がないのであまり納得できなかったり。ポアソン。
2006年09月24日(日)
最後の来訪者。
友人来る。飯を喰う(8割方訪問者が調理)。食器類の梱包が飛躍的に進む(8割方訪問者が梱包)。新居に同じ面子が終結して、開梱も行うことまで約束してみたり。そして、持ち込まれたDSの脳トレにハマった家人。いきなり、DS買うとかなんとか云いだしたですよ(ワシのポケットマネーで)。品薄なのでそんなにすぐには手に入らんわけだが、これは何かのトラップかね。
2006年09月23日(土)
スイミング教室海豚組。
前回のスイミング教室でレベルアップ通達をもらったので、今日から一つ上のクラスに編入。このクラスは潜水が当たり前に出来るクラス。昇格したばかりなので潜水はあまり得意ではなく、そのうち勝手にプールから逃げ帰ろうとしたり、本来なら潜ってプールの底に落ちているワッカを拾うところを横着して足で拾い集めていたり。RPGでレベルアップしていい気になって次のイベントに進んだら、思いのほか難しくてコテンパンにされてしまったようなそんな感じ、か?
2006年09月22日(金)
車を点検に出す。
軽い気分で車を点検に出したら、色々寿命が来ていてなんだかエラく大掛かりな修理に。というか、これだけ交換寸前の部品ばかりでよく無事に走っていたものだ。命を大事に、ということで推奨交換部品にすべてecho y。・・・タイヤ交換。バッテリ交換。ブレーキパッド交換。プラグ交換。エンジンオイルおよびフィルタ交換。ワイパーゴム交換。エアコンフィルタ交換。そして当然の帰結として予想の3倍の請求を喰らってショボン。シミュレーションゲームで自分のターンが始まったはいいが、いきなり最初の補給で金をすっかり使い果たしてしまって、ちょ、おま、なんでそんなに金掛かるんだよ的気分。
2006年09月21日(木)
Re birth
普通のプログラムは、どの言語で開発されて、どういうふうなソースコードから実行ファイルが作成されたかを完璧に推理するのは結構難しい。ところが、Javaは実行ファイルに相当するクラスファイルにメソッドやフィールドの名前、行番号といった情報が含まれており、完全にソースコードを復元できる。いろんなソフトを逆コンパイルしてそのアルゴリズムを盗み見てみたり。そういう行儀の悪いことをされないために、逆コンパイルがしにくくなるようなツールもあったりする。このツールを使うとメソッド名やフィールド名が全部oooOooとかoOoOOOoとかに置き換わって非常に読みづらくなる。で、今日あるソフトを戯れに逆コンパイルしてみたら、こんなコードが出てきた。
if (str == null) {
; // 省略でなく、ホントに何も書いてないブロック
} else if (str.equals("abc") {
こう書けば1行で済む。気持ち悪いコードだ。
if ("abc".equals(str)) {
大抵の市販ソフトが使用許諾でリバースエンジニアリングを禁じているのは、こういった悪さをされて汚いコードを暴露されるのを防ぐため、というのはよくある冗談だが、少しはそういう効果もあるのかもしれない。
2006年09月20日(水)
刻命館。
先日伺った親戚の家だが、これが結構古い。古いが、古いことは問題ではない。問題は普請が全体的に小さいことである。中でも致命的なのが、玄関から居間に抜けるメインルートにある襖の高さである。これが160cmほどしかなく成人男性は絶対ぶつかる高さである。住人は女性ばかりだし、みな慣れているので問題ないが、久しぶりに訪れたワシはそういうトラップがあることをすっかり忘れていた。息子を追いかけて足元ばかり見ていたら、見事にぶつかった。ホントに目から火花が飛ぶな、アレ。衝撃で視神経にノイズが乗るのかね。
2006年09月19日(火)
新聞紙はあんまりか。
退去手続き。管理事務所に部屋を見てもらったところ、案の定、誰かが破いた襖の修繕を云い渡される。ただ、この部屋、というかこの社宅全体は次の入居者がいない物件である。数年以内の取り壊しが決定しているため、転出はあっても転入はないのである。今月はワシを含めて3件の転出があり、32部屋中入居している部屋はついに一桁となる。おかげで、昔は3ヶ月に一回程度だった共有スペースの掃除当番が最近は2週ごとに回ってくるようになっている。最後まで残った人は永遠の掃除当番なのだろうか。そんなわけで、襖は本気で修繕しなくても、直そうと奮闘した跡が見て取れる程度の修繕でよいとのこと。ということで、ホームセンタで紙買ってきてワシが貼る予定。
2006年09月18日(月)
赤羽に行く。
親戚宅に車で初訪問。カーナビ様の神託だと結構簡単にたどり着ける場所。なのだが、ある交差点で車線を間違える。隣の行きたい方向のレーンに車線変更しようにも、ぎっちり車が並んでいてちっとも入れそうな気配がない。後ろの車のプレッシャーに負けて、仕方なく間違えた方向に連れて行かれる。訪問先に遅れた理由を知らせたら、地元ではWellKnownな道間違いらしく、リカバーに使ったルートを寸分の狂いもなく指摘されてしまう。そして、晩飯の中華料理屋で始めて見た回転式円卓に異常な興味を示した息子が炎のコマの練習のごとく延々とクルクル廻してくれて往生したり。
2006年09月17日(日)
カーテン届く。
カーテンが届いたので取り付ける。既存のカーテンレールを外して取付金具をネジ止めしてぶら下げるのであるが、まだ住んでもいない新居の壁に家主自らの手で穴(ネジ穴だけど)を開けるのにちょっと躊躇してみたり。というか、そもそもドライバー忘れてきたのだが。近所の100均初訪問。せっかくオーダーしたカーテンである。取り付けんことには始まらんので、逡巡瞬時でうりゃと穴をあけたのだが。新築マンションの壁に釘穴を開けるのをためらい、フックを取り付けるのに2年かかった、なんて知り合いもいる。
2006年09月16日(土)
初代(英語版)。
最近引っ越していった家族からのお下がりで、かなり今更感があるファービー人形を2匹入手した。最初は大した返事をしないが、相手をしてやるとだんだんリアクションの種類が増える知育玩具系ぬいぐるみである。ただ、マニュアルがなかったのでリアクションがあるような相手の仕方がわからず、ほとんど放置していた。とりあえず2匹まとめて引越ダンボールに詰め込んで車で新居に運ぶことに。・・・あとで分かったが、ファービーは音や振動、光に反応するようになっているらしい。それもある程度、継続的な刺激に反応するらしい。車の振動がツボにはまったらしく、道中ずーっとトランクルームで盛んに2匹揃ってモニョモニョ云っている。お互いの声に反応して代わる代わるに何やらしゃべっている。一人で運転中に突然トランクから声がしたので結構ビビった。
2006年09月15日(金)
FinalReality(古
コンピュータの性能を数値化するときにはベンチマークが使われる。このベンチマークのプログラムを逆手にとって、ベンチマークのプログラムが実行されているのを検知したら、画面描画を一部省略して性能がいいように見せかけるグラフィックボード、なんてものがかつてあったらしい。ベンチマークの結果と実際の使用感とはまた別だったりもするのだが。ある評価方法があれば、その評価方法にだけ特化した戦略が当然とられる。コンピュータは冷徹な計算式に縛られた無機質な世界と思われがちだが、人間が作っている以上そういった抜け目ない競争からは逃げられないのである。ま、人間がやっていれば、どんな分野もそうなのだろうけど。
2006年09月14日(木)
あ・・・ありのまま 今日 起こった事を話すぜ!
仕事で使っているソフトがあるのだが、このソフトが最近怒涛のバージョンアップを繰り返している。バージョンが上がると確かに機能は充実してきているのだが、だんだん、というかどんどん重くなってきた。バージョンアップすると大抵は古いバージョンのサポートが打ち切られる。つまり、サポートのある最新版を常に買いつづける必要があったりする。上手いというか困ったビジネスモデルである。アクション映画でおなじみの後ろから崩れ出した橋みたいなもので立ち止まれないのである。なんだか、どこぞのOSのようだ。で、そのソフトの古いバージョンで6時間掛かったある処理を、最新バージョンで実行したら45時間かかって卒倒する。CPU屋と結託して無駄なウェイトでも入っとるんじゃなかろうか。
2006年09月13日(水)
ガクブル。
情報漏洩のニュースも全然新鮮さがなくなって久しい。ところで、ニュースを見ると世間に知られた大企業ばかりが情報漏洩をしてしまっているように見える。有名だからこそニュースになるのもあるが、情報漏洩対策をなまじしっかりとやっている会社だからこそ、却ってそれまではウヤムヤにされていた情報漏洩が認知されてしまったものも結構ふくまれると思う。警察の検挙率を上げる秘策は事件を受理しないこと、なんて冗談があるが、それに似ている。情報で喰っているワシの会社もそこらへんはうるさい。PC内にwinny.exeと云うファイルが存在しただけで上長訓告に始末書である。本当に情報漏洩したら懲戒かね。と、記した今日のエントリ自体がある種の会社内部情報の漏洩と認定されたりして。
2006年09月12日(火)
規約違反かも知れんが。
とある私的ツールが動かなくなった。メイルスプールを解析して動くツールなのだが、相手方のメッセージの仕様が変更になったため字句解析が上手く動かなくなったと思われる。メッセージ仕様にあわせて処理を変更してやればいいのだが、ツールのソースにはコメントが全く残されていないので、どこで何をしているのかが書いた本人にも全く不明。そもそもどういう仕様のツールだったかも怪しい有様。仕様書がないプログラムなんぞこさえる阿呆は何処のドイツだ、と自分に当たっても仕方ないのでスクラッチで書き直す羽目に。なお、このツールの開発コード名は、クリックしたらもらえるポイントを探しだして中身は読まずに押したことにするツール。
2006年09月11日(月)
澱の檻。
長いこと同じ場所に住んでいると、処分したつもりのガラクタが押入れの奥底や本棚の片隅に少しだけ残ってそれがだんだんと堆積していく。そしてある日、そういった過去の堆積物に直面することになるのである。
今回の引越荷造りにおいて発掘された遺物。
- 鉄拳2グッズ。2から3の頃がワシ的大ブームだった。
- サクラ大戦グッズ。ゲームは全く知らんけど、某氏の陰謀により歌謡ショウに数回行った痕跡か。
- ガンガンヴァーサス関連グッズ。ヤフオクの初期の取引はほとんどこのカード。投資金額推定10万。
- 平成6年12月3日購入の初代PS。ゲームボーイカラー。ワンダースワンFFエディション。
というわけで、過去に萌えていたものの履歴を確認しながら廃棄する作業が続くのであった。マル。
2006年09月10日(日)
駐車場が高かった。
大恐竜探検館であるが、なんとも昭和の薫るテーマパークであった。メインの展示は、船で恐竜のデカいジオラマの間を移動して恐竜の生態を体験みたいなやつで、カリブの海賊の親戚みたいな感じ。一周10分足らずだが、これが定価1300円。これが唯一の恐竜らしい展示で、あとはメリーゴーランドとミニシアターとゲーセンと展望台くらいしかない。どこのスーパーの屋上だ。閉店セールで展示や乗り物、展望台とひっくるめて1000円だったので不満は無いが、それぞれに定価の500円は払えんなあ、である。設備は年季が入っていてくたびれている。園内には微妙なオリジナルテーマソングが催眠効果を狙うがごとくリピートされている。そもそも、山の斜面なので設備間の移動がシンドい。閉店前の駆け込み来客でそれなりに賑わってはいたが、確かにこりゃ潰れるわ。そして、今はだだっ広いだけの駐車場がかつてSLの駅だったなんてのはまた別のハナシ。
2006年09月09日(土)
引越の進捗記録。
- 今週末はCUSTOMが止まっているとかで、電話の移転手続きできず。それはそうと、Y!BBのモデムがあると116でソフバンのサポートに繋がるようだ。
- ダンボール8箱。
- エアコン取り外し日、確定。
- 引越の費用と時間、確定。
- 電気停止手続きはWebから申し込み。ラクチンである。
- 水道停止手続き。Webから申し込めるかと思いきや、職員の操作研修のため試行運用中と表示されて申し込めず。運用試験なら非公開でやらんかい。
- ガス停止手続き。Webから申し込めるかと思いきや、顧客IDが分からん。請求書のどこにID書いてるんだ?
- スポーツジム、退学手続き。
- 車の法定点検、予約。支店統合で買った店でないところに廻される。
- 今月いっぱいで廃止される大恐竜探検館を訪ねる、って引っ越しと関係ないか。
-
西武球場近くで野良チャボを見かける。?

2006年09月08日(金)
たしかTV版天地無用。
押入れを片付けていたらビデオデッキが出てきた。ほとんど未使用。ある日曜日の昼頃にそれまで使っていたビデオデッキが壊れて録画ができなくなったことがあったのだが、どうしても録画したい番組があったので慌てふためいて駅前の電気屋で即決で選んで買って、担いで帰ってきたデッキである。目的の番組はかろうじて録画できたものの、それまで使っていたデッキより画質が悪く大いにがっかりし、それがきっかけで私的録画ではなくLDを頼るようになったような気もする。で、このデッキどうするかね。動作確認しようにもこの部屋にはビデオテープが1本もないのであった(壊れたデッキ付きテレビの奥から抜けなくなったテープを除く)。
2006年09月07日(木)
アクター。
このあたりはゴミの分別にうるさい。燃える、燃えない、ビン缶、ペット、プラ、資源、粗大と7種類の分別が必要で、これに従わないとゴミを持っていってもらえない。ワシが小さいころは、燃えるゴミは野焼きで生ゴミは堆肥、不燃は近くの産廃処分場、と全くゴミ回収してもらっていなかったものだが。そんなわけでワシの住むあたりのコンビニのゴミ箱は多い。4つは平気で並ぶ。ただし、コンビニのゴミ箱ごときにちゃんとゴミを分別して捨てる人間はそんなに多くないので、結局は最後に店員が仕分け直す。それに業を煮やしたのか、近くのコンビニのゴミ箱には、ビンはココ、ビンはココではない、としつこく張り紙がしてある。もちろん張り紙が多すぎて読まれておらず、結局あまり効果がなさそう。
2006年09月06日(水)
ハイスコアは142。
ファミコン時代、連射能力はひとつのステータスであった。連射が速いからといってゲームが上手いわけでは全くないのだが、ファミコンキャラバンに使われたスターソルジャーで高得点を上げるためには、かなりの連射が必要とされたためである。ワシも多分に漏れず連射を練習した。迷宮組曲でゲームを始めず、タイトル画面で連射測定機能(最近10秒間のAボタン押下回数が表示される)で黙々と連射をくりかえし、ついに独力で痙攣打ちを体得した。ただし、致命的なことに連射に全力を注ぐとそれ以外が極めて留守になりすぐ死ぬので、ゲーム中はほとんど使い物にならなかったのであるが。高橋名人が街頭インタビューに出ていたというニュースを見てそんなことを思い出した。
2006年09月05日(火)
2006年09月04日(月)
でも、邪魔。
職場ビルの前で何か撮影していた。ワシの職場ビルは割りに新しくデカいうえ、ビルに社名が入っていないのでCMあたりでよく使われるのである。通勤で通りがかると、立ち止まるな、写真とるな、騒ぐな、宿題わすれるな、歯磨けよと色々と通行人に注文が出ていた。老若男女のエキストラ50人ほどにスタッフ多数で、普段は無人の通路に終日人だかりができていた。この残暑厳しい日に炎天下での一日仕事、役者とは肉体労働なのだなあ。
2006年09月03日(日)
カーテンを買った。
学生寮を出て初めて一人暮らしをしたときのこと。初めての一人暮らしなので色々準備が足らなかった。まず、照明がないので、夜が暗い。日没即就寝な初日を超えて翌日(むろん日の出即明るくて寝てられず起床)、電灯買ってきて明るくなったと思えば、今度はカーテンがないので外丸見え。他にも、洗濯機がなくて着る物がなくなってみたり、コンロがなくてお湯沸かせんなどと、失敗を利用した学習を経て段々まともな生活になっていった。古雑誌がTV台みたいな適当なものも多かったが。アレがないコレがない、と近くのコンビニをずいぶん儲けさせたような気がする。そんな思い出のアパートも去年立ち寄ってみたら立て替えられて無くなっていた。ちなみに、カーテンが無い夜は、押入れのふすまを外してサッシに立てかけて代用した。
2006年09月02日(土)
洗濯機を買った。
花火の見納め。せっかくなので打ち上げ会場に接近してみる。打ち上げ会場は山の上。車を停める場所がない、乃至は高いので打ち上げ会場の周りを車でトロトロ流すつもりで出かける。ところがというか案の定というか、狭くて曲がりくねった道路は花火見学路駐で車線が半分潰れていて走りにくく、全然花火を見上げる余裕がない。山を降りてしまったので、もう一度会場に向かおうと車を廻しているときに建物の影からちょっと見えたのが〆の花火だったようで、再び会場に着いた頃には車の帰宅ラッシュの真っ只中。無為に渋滞に巻き込まれたりしたのであった。そして、肝心の息子は道中すべて寝ていた。来年はマリンスタジアムの花火の予定。