« 業者に頼むと100万。 | Main | 猫みたいだ。 »

2005年08月21日(日)

釜井達の夜。

鎌鼬は三匹で一組の妖怪で、一匹目が相手を転ばし、二匹目が相手を切りつけ、三匹目が相手に薬を塗って傷を治してしまうというジェットストリームアタックをかけてくるとされている。微細な竜巻による急激な気圧の変化により痛みを伴わずに鋭い傷ができることがあるらしいが、この事象を説明する妖怪とされている。・・・家に帰って家人に指摘されて気が付くと、膝に結構派手に血が付いていた。バミューダから出た膝からくるぶしまで乾いた血が垂れている。草むらで切ったかと思ったが、全く痛くない。はて、と思って傷を洗ってみるが血痕の始点付近に新しい傷はない。別の場所から付いたかと思ったが、今日はどこにも傷を作っていない。ケチャップかフルーツソースでも垂れたかと思ったが、そんな食事もしていない。結局原因は不明。鼬なのに狐につままれたような気分。実は無意識のうちに誰かに膝蹴りをした返り血とかいうオチだったら厭だな。

Posted by awa at 22:25.08
Categories: 雑記