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2005年10月31日(月)

未成線を歩く。

近所に道路用に確保されている用地がある。数年前に越してきてから変わらずにある。この用地の手前まではバイパスが開通しているので、いずれここも道路になるはずなのに一向に工事が始まらない。散歩ついでにこの空き地を歩いてみた、といっても500mくらいだが。部屋から少し進むと道路の両側に空き地が出現 する。左側はスーパーの駐車場に繋がっているが、右側はゆるやかな上りになっており見える部分はずーっと枯れ草茂る原野である。ここの用地の幅は十分広く、整地すれば2車線道路になりそうである。はて。だらだらとした空き地の勾配を上りきったところで空き地が終わってちょっとした崖になっている。崖の下 には古めかしい民家が建っており、段差のせいで目の前に民家の2階が良く見える。この民家の向こうには現時点のバイパスの末端が見える。用地にかかっている住宅はここだけだった。ということは、この家が退けば工事が始まるのかもしれない。立ち退き交渉が揉めているのだろうか。意趣返しにこの家の下をトンネルで抜けてバイパスが開通したら笑う

Posted by awa at 24:04.31
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2005年10月30日(日)

男二人で留守番(4回目)。

本日の目覚ましの技。サミング。むあー。

Posted by awa at 12:55.31
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2005年10月29日(土)

空似。

マンガのトレース疑惑がネットでちょっとした騒動になったようだ。いろいろ議論されているが、なかなか難しい問題のようである。マンガにしろ音楽にしろ小説にしろ、創作物にはこういった疑惑は常につきまとう。太古に交流がなかったはずの離れた場所に同じような神話が存在する例があるように、違う場所に同じような創作がもたらされることもよくある現象である。超自我。浦島太郎は原型が風土記や日本書紀にも載っている古いハナシであるが、ドイツの伝説に森の中で不思議な人たちと遊び呆けるうちにあっという間に20年の歳月がたってしまったという話がある。このハナシは、リップ・ヴァン・ウィンクルと呼ばれる。相対性理論で時間がずれる現象を俗にウラシマ効果と呼ぶが、アメリカではリップ・ヴァン・ウィンクル効果と呼んだりするのであった。

Posted by awa at 14:16.38
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2005年10月28日(金)

「お願いしたいことは、端的に言ってホリエモンです。」???

届くメイルの9割はメルマガ宣伝の類で、既知の宣伝メイルはフィルタでゴミ箱いきに設定するようにしているので、ゴミ箱に行かないメイルは未知のメルマガもしくは私信である。メルマガのサブジェクトはメルマガっぽい修飾をしているが、そうでない単なる文章がサブジェクトだと私信のように見える。最近、そこを狙って私信の振りをした宣伝SPAMがよく来るようになった。サブジェクトがやけに馴れ馴れしく、アレ誰だ、と思って中身を読むと、恋人探してます、とか不倫相手募集中、みたいな文面で有料出会いサイトのURLに誘導する仕組みとなっている。オレオレだのなんだのがニュースになり、ネット利用者のガードもそれなりに固くなっているはずなのに、こんな見えみえの手に引っかかる間抜けがいるのやら。怪しいと確信した上で、俺はそんなドジ踏まんと茶化すつもりで近寄って結局罠にかかる半可通が引っかかるのかもしれない。とにかく近寄らないのが一番である。

Posted by awa at 13:13.59
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2005年10月27日(木)

なんか当たった。

シールを剥がすと裏に応募用のパスコードの数字が書いてある懸賞をよく見る。このパスコードをwebで登録して、目の前で抽選してくれる。もちろん適当な数字が登録されないようにパスコードの不正チェックが裏で動いている。当然、このパスコードをクラックしようとする試みがなされているはずである。ワシが最近飲んでいる缶コーヒーの懸賞のパスコードは14桁。すなわち100兆通り。応募期間内に売れる缶コーヒーは5千万本程度なので、有効なパスコードも5千万通りあればよいことになる。余裕をみて1億通りのパスコードを用意するとしよう。すると有効な数字は100万通りに1つあればよいことになる。適当な数字を打ち込む戦略ではまず有効な数字にあたらない。ここからは私見だが、おそらくパスコードの値には正当性の情報が含まれていない。パスコードの生成は単なる乱数で、発行したパスコードをすべて管理しておいてweb登録時に正当性を調べている。登録された番号は使用済みフラグを立てて再登録されないようにする。1億パタンというと巨大に聞こえるが、1件100バイトとしてもDBの容量は100億バイト=10Gバイトでしかない。1億パタンの数値のチェック程度はPCで十分処理できてしまうのである。

Posted by awa at 24:37.38
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2005年10月26日(水)

ネットで調べ物。

一昔前、コンピュータで知らん事柄にぶつかっても、先端の技術はまだ書籍になっていなかったりして調べるのに苦労したものだが、今なら検索エンジンがある。おかげで、大人がネットに転がる有害情報を子供の目から隠そうにも検索エンジン経由でどんどん怪しい情報が引き出せてしまう。そして子供は大人が隠そうとした情報には全力で喰い付く。検索エンジンから得た怪しい情報で 生半可な偏った知識をつけてしまうくらいなら、大人がちゃんとした知識を教え込んで正しい理解をさせたほうがよいと考えてしまうのかも知れない。なんだか性教育のハナシみたいである。子供が自力でgoogle.co.jpにたどり着いたら赤飯でも炊くのかね。ま、家庭用FWで有害情報をフィルタリングするサービスが一般的になるのだろうけど。

Posted by awa at 22:17.56
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2005年10月25日(火)

派手な日本シリーズだ。

小学生のころ野球部でマネージャーをしていた。選手として戦力外だったワシのリサイクル活用だったりするが。マネージャーのメイン業務は試合のスコアブック記録。投球ごとのストライクカウント、どこに打ってアウトになったか、進塁したか、得点したか、エラーしたかなどをスコアブックに専用の記号を使って書いていく。ところが、スコアブックの記述は意外と記入規則がややこしく、もたもたしてると書き終わる前に次の打者に打順が回ってしまったり、イニングあたり打者9人分しか記入できないので打者一巡してしまうと記入欄がずれて混乱したりと、結構大変だった。超ワンサイドゲームだと打者3巡とかエラいことになってスコアブックが非常に見づらくなって困ったものである。スコアラー的には緊迫した投手戦が楽なのである。

Posted by awa at 22:52.06
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2005年10月24日(月)

男子三日会わざれば刮目してみよ。

里帰りしていた息子に5日振りに出会って偽らざる率直な感想。なんかデカくなってないか。

Posted by awa at 21:55.46
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2005年10月23日(日)

フレームワークといえばstruts。

ワシの業界で、フレームワークといえばアプリケーション開発における基本的なパタンの手順を定義提供して開発を効率化するものである、といっても何がなんだかよく分からん。そんなわけでフレームワークという単語は国立国語研究会による外来語の言い換え提案の対象に挙がっている。言い換え語は、枠組み。却って分かりにくくなるような、どっちにしろ分かりにくいから言い換えても意味がないような気が。要は、何かを行うときに共通的な知識や手順を取り決めておいて、円滑に進むようにした取り決めのことである。例えば、業界や商慣習の違いにより同じ言葉に違う意味があると会話が混乱する。最初に言葉の定義をちゃんとしておくと無用な混乱を避けることができる。これがフレームワークである。・・・散髪にいっていつもと同じ説明で頼んだつもりが、いつもと違う仕上がりになった。希望髪型の伝達のためのフレームワークがあればいいのに、と思った。

Posted by awa at 22:25.47
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2005年10月22日(土)

本棚のフォーマットをしますか(Y/N)。

節操なく色々なシリーズに手を出す。古本屋でシリーズの途中だけ見つけた場合でもその巻だけ買ってきておいて、残りが見つかるまでは放置。抜けの巻は記憶に頼って買っているが、なにせ読みかけのシリーズが数十あって、本棚に入りきらない本が300冊くらい押入れに突っ込んであるくらいなので、自分の持っている本がかなりあやしくなっている。たまに本棚と押入れの本を入れ替えて、蔵書の記憶をリフレッシュしておかないとならないのである。いつの間にか抜けが埋まって1巻からきれいに繋がったシリーズが見つかったり、こんなの買ったっけな本が見つかったり、本棚と押入れから同じ本が見つかったり。適当に買って適当に仕舞っているうちに置き場が飛び飛びになってしまったシリーズを並べ替えるこの作業、HDDのデフラグに似ている。もちろん並べ替えただけなので、本の冊数は変わっておらず仕舞う場所は相変わらず足らんのだが。・・・1月から先月末までに読了した本160冊、古本屋に売った本200冊、買った本480冊。そりゃ減らんか。

Posted by awa at 16:13.14
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2005年10月21日(金)

しばらく出張してないが。

会社の出張の清算処理がややこしくなるらしい。今までは一律定額で支給されていた宿泊費が実費支給にして経費節減とのこと。安ホテルを探して差額をピンハネすることができなくなるので、安ホテルを探さなくなって却って高いホテルに泊まるようになったら本末転倒で面白いが。そのうち、通勤定期をカード払いしたときのクレジットのポイントまで清算対象にされたりするのかも知れん。そういえば、どこぞのアホな会社が近距離の出張に社員の鉄道定期を活用していたのがバレてニュースになっていたことがある。鉄道定期は本人以外の使用は約款違反である。ここの社員は出社すると自分の定期を総務に預け、出張者は行き先に合致する他人の定期を総務から借りて出かけるのである。定期券には印字されていないが性別が書き込まれており、自動改札を通すと事務室のモニタに表示される仕組みになっているのを知らなかったと思われる。ちなみにバスの定期は持参人方式なのでこの方式で問題ない。

Posted by awa at 14:39.35
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2005年10月20日(木)

5通あった。

この間所要で高速を200kmほど運転したのだが、道路公団あらため東日本高速道路株式会社がアンケートをしていた。料金所でアンケートの封筒を渡してくれるのだが、外環でも首都高でも東関東でも京葉でもくれるものだから気がつけば助手席にはアンケート封筒の山ができていたのであった。 抽選でQUOカードがあたるというので、返事を書いてみた。アンケートは封筒のIC名が違うだけで全く同じ。どこのICに何時に乗ってどこのICで降りましたか、PA行ったか、宿題やったか、歯みがいたか。5通のアンケート用紙に同じ回答を何回も書き込んでなんだか小学生の書き取りの練習をさせられているような気分に。Nシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)で乗ったICと降りたICを調べて、勝手にデータ処理すりゃあいいのにとか思ったり。

Posted by awa at 13:21.53
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2005年10月19日(水)

ユラユラ。

実際は地震波のP波とS波や複数の観測点からのデータを元に震源を割り出しているが、震源地と揺れ始めの時間は原理的には任意の4点の揺れを感知した時間だけで求まる。求める変数が座標と時間の4つに対して、条件式が4本となるからである。距離の計算に二次式が入ってくるため、答えが複数出てくるが、震源が地下かつ発生時刻が過去の現実解は1つだけとなる。・・・生まれて初めて電話中に地震を体験した。電話の向こうで、地震だ、と云うがこっちは全く揺れていない。へ、とか思っていら10秒ほどしてから揺れ始めた。このことから、震源は電話のさらに向こう側ということになる。2分後のニュースを見たらその通りで納得。なお、地震の揺れは地中を伝わる音波であり、地中における音速は大気中の10倍以上の秒速5000m程度。電話の相手は70kmほど先にいたので、さらに納得。なお、この揺れの伝播にかかる数十秒の時差を利用して火を消したり、乗り物を緊急停車させたりする防災の仕組みが世の中には存在するらしい。

Posted by awa at 14:44.48
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2005年10月18日(火)

無限の心臓。

最も簡単な演算として足し算を考える。足し算を繰り返すと
a + a + a + a + a + ....(b回繰り返す)
いちいちa + ...と書いていられないので、aをb回加えたことを示す掛け算×が登場する。a × b。

次に掛け算を繰り返す。
a × a × a × a × a × ...(b回繰り返す)
いちいちa × ...と書いていられないので、aをb回乗じたことを示す累乗^が登場する。a ^ b。これはa×bとは全く比較にならないほど大きい数値をとる。

次に累乗を繰り返す。
a ^ a ^ a ^ a ^ a ^ ...(b回繰り返す)
いちいちa ^ ...と書いていられないし印字のバランスが悪いので、aをb回累乗したことを示す表記↑↑(クヌースの矢印表記)が登場する。a↑↑b。掛け算と累乗が全く比較にならないのと同様に、この関数は累乗は全く比較にならないほど急速に大きくなる。名前が用意されている数値はせいぜいこのあたりまで。10 ↑↑ 2 << 無量大数 << グーゴルプレックス << 10 ↑↑ 3。

さらにこの矢印表記を繰り返す。
a ↑↑ a ↑↑ a ↑↑...(b回繰り返す)
いちいちa ↑↑ ...と書いていられないので、↑↑演算子をb回行ったことを示す表記↑↑↑が登場する。a↑↑↑b。同様にして↑を増やしいく。
a ↑↑↑↑... b (n回矢印を繰り返す)
↑演算をn回繰り返したことを示す表記→(コンウェイのチェーン表記)が登場する。a → b → n。もちろんこの関数もa↑↑bとは全く比較にならないほど急速に成長する。数学的に意味のある証明で使われた最大数であるグラハム数はこの表記をしないと書けない。このグラハム数、あまりにも巨大すぎてどんな比喩ではいまいちピンとこないことでも有名である。

しかし世の中には閑な人間がいるもので、このコンウェイのチェーン表記が全く比較にならないほど爆発的に大きくなる関数を構成しているスレッドが2chにあったりする。 巨大数なんて∞でいいじゃん、というハナシもあるが、これは記号であって数ではないのである。

Posted by awa at 23:37.07
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2005年10月17日(月)

グルグル。

数字は独身に限る、略して数独はパズル通信ニコリが命名したパズルの名称。新聞によるとこのパズルが最近静かなブームを呼んでいるらしい。黎明期のPalmのソフトにこのパズルが存在しており、当時は他に遊べるゲームが少なかったため、ワシもそこそこハマっていたことがある。パズルのルールは比較的単純で、虫食い状態の9×9の方陣の各列、各行、および方陣を9分割した3×3のマスメに1から9を過不足なく一つずつ入れて方陣を完成させよ、というもの。いい頭の体操になる。この方陣はその構成から自明のように行列とも総和が45の魔方陣となる。このようなn×nのマスメに1からnの数字を行列ともに重複がない方陣をラテン方陣と呼ぶ。古くから研究されている有名な数学の分野だったりする。ちなみにラテン法人と書くと、なんだかすげードンブリ勘定な会社みたいだ。

Posted by awa at 24:12.34
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2005年10月16日(日)

AE260-0443。

年に一度の奨励金目当ての試験である。受験票の地図をロクに確認しないで、最寄駅から人の流れに乗って歩いていたら違う場所に連れて行かれて困る。大学正門の案内に受験番号がない。ワシの受ける区分だけ場所が足らんのか隣の専門学校なのであった。試験終了間際に結構デカい地震があったのだが、論旨が広がってしまった論文を上手い事まとめてオチをつけるのに四苦八苦している最中だったので驚く余裕もなし。仕事が修羅場で徹夜をしているときに幽霊が出ても驚く閑が無いのほっとく、というハナシを思い出した。

Posted by awa at 22:03.21
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2005年10月15日(土)

太鼓ブームの件について。

あいかわらずの家庭内太鼓の達人ブームである(ただし男のみ)。本日初挑戦は子供向けということでアンパンマンハード。うわ、リズムはゆっくりで簡単だけど叩く回数多っ。乱打。となりでは画面も見ずに太鼓を叩いてる気分を味わう幼児。そもそもおまえの身長じゃ画面見えんし、バチもまともに持ててないだろ。調子にのってドラスピハードを叩いたら、エラい数の叩けマークに挫折。曲を知ってても練習せんと叩き切れん。次にプレイしていた高校生が、源平闘魔伝ハードを完璧に叩きまくっているのに舌を巻いたが、オリジナルのゲームを知らん若僧が、とか思ったり思わなかったり。

Posted by awa at 20:12.10
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2005年10月14日(金)

鉄道の日。

トンネルが完成するのを待ちきれず、凍ったバイカル湖の上にレールを敷いたのはソ連軍。もちろん氷が割れて車両が水没する事故が多発した。他にもソ連軍は、積もった雪がクッションになるから大丈夫という理由で飛行機からパラシュートなしで降下して全滅とか無茶苦茶なことをしている。ところで、アフガニスタンには鉄道がほどんどない。ソ連軍が侵攻してきて補給用に作った路線が1キロ足らずしかない。鉄道によるソ連侵攻を恐れたためである。来年からようやく鉄道が敷かれるらしい。よってアフガン人には鉄はほとんどいないことになる。・・・鉄道こぼれ話のつもりがソ連軍こぼれ話みたいになってしまった。

Posted by awa at 23:21.50
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2005年10月13日(木)

Animalにはシールが貼られていないのは結構謎。

最近はコンビニの成人雑誌は透明なシールで封印されている。コンビニバイト経験からいうと誰が何を立ち読みしていようとノーチェックなので、未成年がエロい本を見ていようがお構いなし。その対策であろう。本棚はレジから遠いので目が行き届かないのである。なので、透明なシールを破かれて中を覗かれても、特典付録を抜かれてもレジを打っている店員には気付かない。ただし、バックルームで店長あたりが監視カメラを結構見ていたりするので、悪事はすぐ発覚するようになっている。こういう場合、窃盗の現行犯ですぐに警察行きである。バックルームは狭いので万引犯を座らせて説教なんてできないからである。ワシが勤めた店が狭かっただけかも知れんが。

Posted by awa at 23:24.19
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2005年10月12日(水)

短いアドレスの弊害。

半日ほど携帯を見なかったら、なんだか無茶苦茶馴れ馴れしいメル友なりませんかメイルが同じ相手から立て続けに数通溜まっていた。返事がないのを自己紹介が足らんと思ったのか、個人情報をだんだん晒してきて頼みもしないの顔写真やらプロフィールやら趣味の写真とかが添付されてくる始末。出会い系とかそんなんじゃないよ、とやたら強調するあたりが尚怪しかったり。携帯メル友は作らないことにしているので放置。だか、それでも色々送ってくる。そのうち口座番号とかクレジットカードの暗証番号とかが送られてきたり。こういうのもストーカーの類かね。

Posted by awa at 23:52.38
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2005年10月11日(火)

じゃあ本棚整理しろ。

最初に買った9801にはHDDは付いていなかった。40Mが10万くらいで、学生には少々高嶺の花の時代だったである。なのでFDで起動して使っていた。FDは1枚に1M程度しか入らない。ここにOSと日本語変換ソフトを入れると、それだけで半分くらい容量を喰ってしまい、その他の使いたいソフトがあまり入らない。仕方ないので、パソコン通信用FD(WTERM、xscript、Vz)、ファイル操作用FD(FD(合掌)、miel、LHa、diet)、お絵かき用FD(似非キース、MPS)、開発用FD(Vz、TurboPascal、LSI-C)といった感じで用途別に必要なソフトを入れたFDをいくつも作って、PCを再起動しながら使っていた。狭いFDに如何にこだわりをもったソフトを選んで上手く入れるか。貧弱な環境を知恵でカバーして使いやすくするいうのはパズル的な楽しさがあった。ところが最近のPCやPDAはもちろん、携帯電話ですら100Mとかが平気で入る。狭いメモリに絶妙に選ばれたソフトを押し込んで自分カスタマイズされたデバイスを構築する、という楽しみはもう得られないのかも知れない。

Posted by awa at 21:18.39
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2005年10月10日(月)

2万円くらいだったか。

掃除機がいきなりうんともすんとも云わなくなった。家電は下手に直すと新品が買えるので、新調するに限る。家の中に散らかし屋がいるので、一日でも掃除機がないと途轍もなく部屋が汚れてしまうのである。戯れに掃除機の型番でググってみたが、本家のメーカーのページにも該当なし。とうの昔に保守も終わった旧機種らしく、そもそも修理も無理っぽい。・・・独居生活時代の部屋は散らかり放題だった。雑巾の一枚も生活だった。それなのに、あるとき奇跡的にパチンコで大連勝をして気が大きくなっていたときに、パチンコ屋の隣の量販店に寄って衝動買いしたのがこの掃除機だった。それから10年も稼動したから家電としては大往生だろう。狭い部屋の住人としては供養どころではなく、早く次の不燃物のゴミの日の到来を待つのみであるが。

Posted by awa at 21:51.36
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2005年10月09日(日)

男二人で留守番(3回目)。

今日の出来事。

  • なんかお祭りがあるらしく、市内のメインストリートが通行止めになっており、迂回させられてしまって、目的地になかなかたどり着けない。もちろんメタクソに混んでいる。
  • スーパーの片隅にある太鼓の達人に張り付いて離れないので仕方なくプレイして見せた。叩ける曲にドラゴンスピリットメドレーとか源平闘魔伝メドレーとかドルアーガメドレーがあって、へぇーとかいいながら選んだところファーストプレイにしてランキングイン。しかも連コイン。ワシがハマってどうするのだ。
  • その帰り道、歩道で風船で遊びながら歩く中学生集団。風船が風に流されて車道に身を乗り出したりして、あぶねえなあと思っていたら、謀ったかのようにワシの車の前に風船が飛んできてパン。止まれず。不可抗力だとは思うが、風船でよかった。
Posted by awa at 13:11.19
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2005年10月08日(土)

男相手の最長長電話記録の思い出。

ワシの高校は夏休みには特盛の課題を出すサービス精神旺盛な学校で、課題を仕上げると教科ごとにノートが1冊潰れるという調子だった。ある友人が数学の課題を教えてくれと泣きついてきた。ワシも苦手な教科はそんな調子で誰かに泣きついていたので、情けは人のためならず精神で教えてやった。のだが、分量が分量である。しかも数学なので数式の嵐である。数式を発声してそれを伝達しての伝言ゲームが延々3時間ほど続いた。そいつをウチに呼びつけてノートのコピーを取らせたほうが時間的にも手間的にも費用的にも安上がりだったと、今気が付いた。今どきの高校生ならメイルで教えあったりするのだろうか。人の解答を打ち出す詐欺課題が大量生産されていそうだが。

Posted by awa at 23:37.16
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2005年10月07日(金)

使いまわしエントリ。

知らない人間には符丁にしか聞こえない単語を使って会話をすることはよくある。ちょっと突っ込んだ会話をするときは相手も自分と共通の知識を持っていると仮定した上で、説明なしに略語や俗称を使う。すべての単語を一から説明していたら効率が悪すぎる。ところが、昨今の情報化によりある分野に関する情報が非常に大量にあふれることになった。ちょっと専門的な会話をするためにも、そこに求められる常識知識の量が無茶苦茶に多くなってきているのである。ソフト業界は顕著で毎日知らん用語が出てくる。隣の部署との会話ですら未知との遭遇の日々である。こういった事情はオタク業界ではより露骨である。オタク界では何かを知っていることが自慢になる風潮があるため、会話で優位にたつために大量の知識を仕入れる傾向にある。ということは雷電はかなり有利。オタク業界は野村総研がレポート出すくらいに広がってしまった。オタクとして人に抜きん出ることはかなり大変となってきている筈である。あらゆるジャンルに精通した博覧強記的なオールマイティオタクはもう生まれてこない。専門バカオタクの時代が到来である。

Posted by awa at 23:25.08
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2005年10月06日(木)

喉がエガエガする。

とにかく戦えば人気が取れると云われる少年マンガだが、戦うマンガはどうしても強さのインフレがおきやすい。最後には宇宙の悪の根源みたいな何がなんだか分からんけどとにかく強い敵と戦うことになったりする。強さのインフレについていけずに最初は結構強かったはずなのに、途中から戦力外通知をうけて全く見せ場のなくなるキャラも多かったりする。これは強さを単純に1次元的に比較ができる数値としてとらえたために起きる悲劇である。この反省からか、最近は単純な戦闘力比べではなく、お互いの持つ特異な能力を効果的に活用して相手を出し抜く戦いが主流となっている。これは戦闘力のインフレがおきにくいが、オリジナリティをもった強そうな能力を考えて、さらに主人公の能力を使って説得力のある打ち破り方を考えなければならない。これはシンドそうだ。漫画家というのは大変な稼業なのだなあと思う。

Posted by awa at 23:52.03
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2005年10月05日(水)

呑んだ(また喰い放題)。

スパイで検索をするとスパイウェアばかり引っかかる。スパイウェアはウイルスのようにPCに勝手に常駐して個人情報を収集してどこかに送りつけてしまうというもの。破壊工作を行わないため、気付きにくい。ところで、スパイは敵対組織内に潜入して色々な情報を得る商売だが、小説にはその上をいく2重スパイというのも出てくる。敵対組織に潜り込んで情報を提供しているとみせかけて実は敵対組織の一員で、味方の情報を敵に流しているというものである。2重スパイであることを敵も見方も知らないため、敵味方の判別がややこしくなってナポレオンの副官探し的駆け引きが行われたりする。スパイウェアへの報復として偽の個人情報をジャンスカ送りつけるダブルスパイウェアみたいなソフトが作れたら面白いが、そんなことをして計算リソースを無駄遣いだけでなんだか相手の思惑通りになっているようで業腹だったり。

Posted by awa at 23:31.54
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2005年10月04日(火)

写経。

漢字が何種類あるか、というのはとんでもなく難しい問題らしい。というのは、昔は活字がなかったためすべて手書きで漢字を記していたわけだが、字を写し間違えて微妙に違う文字が大量に創作されていた。文献に1文字だけしか存在しない字が結構あるらしい。この異字体をどのようにカウントするかで大変揉めるのだという。文字は伝達手段であるから、他の文字と混同しない分には少々崩れていても同じ字とみなす流派やハネやトメが違えば同じ意味でも違う字とする流派などがあって、おそらく決着はつかないだろうと云われている。ところで、写すといえば試験準備として論文を書き写す日々が続いているが、問題集の模範論文がろくに校正されていないようで誤変換がひどい。ひどいのになると、そもそもてにをはが怪しかったりする。他人の書いた文法がイカれた文章をそのまま書き写す作業はかなりストレスが溜まる作業なのであった。

Posted by awa at 24:56.16
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2005年10月03日(月)

新宿線も人身で止まっていたらしい。

JRで人身事故があった場合、警察の現場検証をしてから遺体が搬出されてから運転再開となるため抑止時間が長い。過去に後続列車が事故を処理してた救急隊員をはねるという事故をおこしたため、安全確認が取れるまで再開を見合わせる傾向にあり、下手をすると2時間くらいは止まる。ところが、私鉄は大抵20分くらいで復旧する。これは警察の現場検証をすっ飛ばしているためである。警察が現場につくまでに、遺体を記録・回収してしまって運転を再開してしまい、警察に現場に入らせないのである。・・・1930、西武池袋線石神井と大泉学園の間の踏み切りで人身事故発生。事後処理は2010ころには終了、それでは運転再開、とアナウンスが入った直後、警察の現場検証が始まってしまいました、とのアナウンス。結局本当に運転が再開されたのは2100。乗客の怒りを逸らすためか、しきりと事故の処理は終わりましたが、警察の現場検証が長引いているため運転を見合わせています、とアナウンスされていたのであった。

Posted by awa at 23:56.31
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2005年10月02日(日)

男二人で留守番(2回目)。

時ならぬ真夏日に焼けた砂にもめげずに、砂場デビュー。あちあち。

Posted by awa at 22:52.26
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2005年10月01日(土)

寿司だった。

ある物流会社の社長と呑む機会があった。経費節減コスト低減とにかく節約節約の不況下にありながら、システムにかなりの金額をかけているとのこと。社長にシステム開発経験があるせいもあるのだろうが、システムへの投資という直接的な効果が見えにくいところへの投資に理解がある経営者だとシステム部門もやりやすいのだろうなあ、と思ったり。まあ、実は岳父宅に家族を迎えにいって晩飯をご馳走になっただけなのだけど。

Posted by awa at 2:01.29
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