予告されなかったページの記録

元文芸部会計(閑職)。

ワシの高校の後輩にあたる新鋭女性作家がいるらしい。といっても干支で周回分も離れているので、接点は全くない。なんでも、田舎の高校の日常を描いた青春小説が最近売れているらしい。もちろん未読だったので、書評系ブログをあたってみた。田舎の高校、ってワシの通った高校そのものである。作者本人もブログをやっていて、そこから辿れるエッセイは同窓生として、んだんだ(訛り)、と頷いてしまうシンクロ率。なんで高校の体験談というのはこうも懐かしいのやら。非常に共感してしまったがファンレターを出すほど、あをくも、なし。検索に引っかかりたくないので作者名は秘す。文芸部の後輩だったら笑うが、そんなタイプは作家にはならんか。