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2006年01月31日(火)

トレボー。

久しぶりに何かRPGをやりたくなった。もちろん何十時間もかかるような大作は体力的にも時間的にももはや無理である。やってるそばからストーリーの固有名詞を忘れそうだ。かといって、携帯ゲームを電車でやりこむほど若くもないし、個人的に出費をなるべく抑えたい時期でもある。そんなわけで、手持ちのPDAか携帯電話で遊べるものが好ましい。ストーリーを堪能したければ小説を読めばいいので、ストーリーはあまり求めない。黎明期のRPGのようにストイックに延々とただただ戦うだけでよい。と、条件を絞り込んでみたら、実はWizardry。原点回帰であることよ。調べてみたら携帯用のWizardryが存在するようだ。ただし有料で、ワシの化石の如き旧式携帯では動かない。動かないなら自分で作るか、と一昔前なら思ったのだろうけど、移植する時間があればPCで遊べてしまうのであった。ちなみにソース付きのWizardryのクローンを発見したので、移植は不可能ではなさそう。自分で移植する気はさらさらないけど。しかし、ゲームがやりたいから携帯を買い換えるなんて物凄く本末転倒だ。本末転倒だが、この手の欲求はしばしば手段と目的が入れ替わってしまうのであった。

Posted by awa at 24:31.34
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2006年01月30日(月)

異常系処理。

最近東証が良くニュースになるが、世の中にはこれよりさらに止まっては困るシステムというのがある。たとえば、原発の制御システムだとか医療機器、車の制御コンピュータなどなど。止まったら人命にかかわるからである。こういったシステムはどんな無茶苦茶な状況でも動きつづけて、それでもやっぱり動かないと判断したら機能制限して動き、最後には周りに迷惑をかけないように止まるようにしなければならない。2重3重のチェックや大量のエラー処理を組み込む必要があるため、こういったプログラムは作るのが非常に面倒くさく、その動作チェックも普通ならありえないような場合までチェックする必要がある。例えば、電源が半分になった場合とか、コンピュータが水没した場合とか、コンピュータを銃で打ち抜かれた場合とか、コンピュータにX線が照射された場合など、もはやプログラムのテストとは思えないようなことになる。こういったありえない状況のチェック項目の洗い出しは、こちらの想像力の限界を問われているようで、ムキになってありえない状況を考えたりする。最終的にはそこまでやらんでもよかろうと、実施されなかった場合、なんとなく勝った気分になったりもする。

Posted by awa at 1:11.18
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2006年01月29日(日)

ワシも散髪。

幼児用散髪セットを買ってきた、息子の髪が結構伸びた、近くに行きつけの床屋がない、といくつかの条件が重なったため、素人散髪屋バーバーパパ急遽開店。・・・散髪された主がまだ色気づいていないため少々変な髪型になっても文句が出なくて幸いであった。ペナルティのワッキーのような髪型になってしまって、どうしたものか。甥が素人散髪であちこち刈り込まれているうちにほとんど丸坊主になってしまった、というのを聞いて笑っていたのだが、じっとしていない頭を刈り込むのがこんなに面倒だとは。早く伸びろ。

Posted by awa at 23:58.32
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2006年01月28日(土)

もっと部屋に近けりゃいいのだが。

近所にコンビニが開店したというので、ちょっと寄ってみた。開店記念で風船を貰う。息子の人大はしゃぎ。ポイント付クレジットカードをファミリーで契約して1000円分の金券を貰う。もらった金券でおにぎりを買う。帰りがけにサービスのキャンディつかみ取りでキャンディを貰う。結局、1銭も使わずに色々もらってしまった。有り難き。ところが、このコンビニとワシの部屋との間に線路があって、近くにある2つの踏み切りのどちらかを通らなければならない。どちらを通っても遠回りになる上、その経路上に別のコンビニがある。色々施されてしまって申し訳ないが、もう使うことはない。どうせ、今年中にはここからいなくなると開き直っておこう。

Posted by awa at 23:11.31
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2006年01月27日(金)

先導多くして。

大学時代、ある研究室の教授の添削がかなり厳しいとの噂だった。論文の推敲をお願いすると、元の文が原型を留めないほど徹底的に朱を入れられてしまうのだという。朱にしたがって原稿を訂正して再度の推敲を頼むと、またもや激しい添削で原文が無くなるくらい修正が入る。自分で訂正したはずの文章も訂正してくれるらしい。制御工学において、フィードバックが過剰の場合、収束しないで発振することが知られている。教授による過剰な添削はなかなか終わらず、最終的には最初の論文の字句は全く残らないとかまで云われていた。なので、最初にどんな原稿でも最終的な構成済み原稿は同じになりそうだから、最初は白紙でもいいんじゃなかろうか、と云う冗談があったものだ。・・・なんと云うか全員の意見を酌む民主主義というのはなかなか難しいのう。

Posted by awa at 22:51.39
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2006年01月26日(木)

最近は年に評価+10くらい。

そう云えば、インターネットオークションというかヤフオクで横行している詐欺を防ぐために、ある基準を満たす出品者は業者とみなして適切な取引がされているかを監視する、とかいうニュースが報じられていた。その条件というのが、同じ高額商品を複数出品していたり、月の出品数が200を超える場合など。ワシはヤフオク黎明期の数年前に不要なガラクタを片っ端に出品したことがあるが、そのときのピーク時の出品数は400ほどあった。溜め込んでいた雑誌やトレカをバラで出品していたため、出品数が非常に多くなってしまったのである。当時は客の喰い付きがよかったため落札率は8割を超えており、つまり月に300以上の発送を行う羽目になった。毎日睡眠時間をけずり、それでも足らずに年休をとってまで発送業務をこなしていたものだ。まあ、業者と呼べなくもない。懲りたので今後ガラクタ処分はヤフオクではなくどんどん捨てる方針で。

Posted by awa at 24:10.06
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2006年01月25日(水)

F503i(2001年4月購入)を使用。

年末にDoCoMoの料金体系が変わって携帯電話の料金が少々安くなったが、まだまだ最適化の余地がありそう。というわけでちょっと真面目に検討してみた。とりあえずMOVAをFOMAに移行しただけでも安くなりそうな気配。ところで我が家にはカメラ付携帯がない。かなりの旧式携帯ばかりである。旧式なので使ってきた期間もかなり長い。体がその操作方法に馴染んでしまっている。いまさら新しい携帯の操作方法を覚えるのが面倒だから、壊れるまで使うか、と云い続けて早数年。結構頑丈である。いっそ2-3年で壊れてくれれば買い替えもしやすいのになあ、とか八つ当たり的な感情をいだいたり。結局、でもまだ使えるし、という意見が大半を占めたので携帯電話の買い替えはまたもや見送られることになったのであった。HDDと同じく、壊れて初めてバックアップを取っていなかったことに大パニックになる可能性大。

Posted by awa at 24:22.17
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2006年01月24日(火)

ハンコとサイン。

マンガとかでエラい人が山盛りの書類をロクに見もせずにハンコを押しまくるシーンなどが出てくるが、実際はそんなにドカスカ押せるものでないのであった。実印はハンコの面積がデカいので朱肉をむらなくつけるのも結構面倒だったりするのである。

というわけで、本日こなしたタスク。どういう訳か後半の手続き会場が屋外で凍える。

  • 駐車場の抽選
  • 自室の内覧と採寸
  • 管理費口座の申告
  • 登記手続依頼
  • 融資関係説明
  • オプション家具の注文と最終確認
  • 郵便受けの使い方説明
  • 引越しの日程調整
  • 生協の契約
  • 新聞の契約
  • インターネットの契約説明
  • ケーブルTVの契約説明

生涯最後の引越し(予定)まであと半年くらいかね。

Posted by awa at 1:15.30
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2006年01月23日(月)

法螺。

共時性だかなんだか知らんが、良く使っていた店が何店か続けて閉店した。新生児サイズからS、M、Lと順番にすべてのサイズのオムツを買った薬局が年末で店じまいしてしまった。近くに似たようなドラッグストアがあるので負けたのかも知れない。このドラッグストア、オムツは潰れた薬局よりやや高い。薬局と同じ敷地にあったダイソーも潰れたし、御食い染めの漆器を借りたレントオールも潰れた。スーパーだけが残っているが、この調子だとスーパーも潰れてマンションにでもなるのかもと思ったり。最近このあたり、マンション建築ブームなのである。そして今月末には、バイトのお姉さんに息子が懐くくらい通ったファミレスもなくなる。風景からなじみのあるものが次第に消えていくのはホラーストーリの導入ではおなじみだが、まさかそういうことじゃあるまいな。

Posted by awa at 23:25.29
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2006年01月22日(日)

靴買った。

ここはひとつ雪だるまでも作ってみるか、と思い立つ。部屋を出てすぐの場所は一日中日陰で、雪が固く雪だるま作りに適していないので、南側の小さい広場に向かう。日なたの雪はじゃんじゃん解けており、足元はグジュグジュ。草臥れてきていたワシのスニーカーはあっけなく浸水してきて、これが致命傷で廃棄処分。それはそうと、もたもたしていると雪が解けてしまいそうだったので、手早く大雑把に雪だるまを作ってみる。ところが、高々数センチの積雪なので雪が綺麗ではない。雪玉を転がしているうちに、落ち葉やら砂利やらなにやらを巻き込み塊魂状態。広場の雪をほとんど独占して出来上がった雪だるまは、20分ほどで自重崩壊して短い生涯を終えたのであった。

 

Posted by awa at 24:03.58
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2006年01月21日(土)

寒い。

mixiの最近更新された日記のタイトルが雪雪雪ばかりである。ワシの近所もエラく降った。あたり一面真っ白で、なんだか田舎を思い出す。昼飯くらいなら車でいけるかと思っていたら、息子の人が寝入ってしまって全然起きん。そのうち雪はどんどん本格的に降ってきて、路面はすっかりシャーベット。大昔雪道でスピンをやらかした経験があったりするので雪道はトラウマ、というかこりゃノーマルじゃやっぱ無理だろということで、近所のスーパーに徒歩で買出しに出掛けて昼飯と晩飯を済ましたのであった。雪は音を吸収するので、独特の静謐感がある。近所の場末のスーパーはいつも屋外に有線を流しているのだが、雪に音が吸われてなんだかスキー場の適当なBGM放送のような音だった。あまり人のいない寂れたスキー場の。

Posted by awa at 23:13.22
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2006年01月20日(金)

札束に触った。触っただけ。

年末の休日出勤の補填休日。平日でなければできない銀行関係の雑事処理の日とする。通帳5冊をかかえて銀行と郵便局を行ったり来たりなのだが、使っている銀行同士が合併していたので物理的な移動はほとんどなし。同じATMの前で違う通帳を変わりばんこに何度も突っ込んでいたり。いくつかの口座の金を一つの口座に集約しので一瞬金持ちになったような錯覚に陥るが、すぐにほとんどが頭金に消える運命なのであった。それまでの間に有り金勝負でなんか投信でも買いたくなる欲求がそこはかとあったりなかったりするが。唯一買った株券が紙くずになるという経験の持ち主たるワシのことだから血迷ってライブドアの株買ったりしそうだが。

Posted by awa at 10:04.05
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2006年01月19日(木)

寝室。

無線式の照明を使っている。布団の中から消灯ができて非常に重宝していたのだが、最近は点灯は簡単にできるが消灯ボタンはかなり頑張らないと反応しないようになってきていた。買って5年目、家電が壊れるには早いような。メーカのサイトでしらべてみたらこのリモコン、点灯消灯常夜灯調光の4ボタンしかない単純なリモコンのくせに4千円もする。保守費で稼ぐのは基本か。死んでいるのはスイッチの接触周りだけだと思われるので、自力でなんとかしてみることに。・・・バラせん。どこにもネジ穴がない。あくまで素人に修理はさせんつもりか。知恵の輪のつもりで小一時間リモコンのケースを引っ張ったりなんだりしてようやく解体に成功。はめ込み式でバラしにくい構造、というか無傷で解体するのはほとんど不可能といった構造だった。もちろんケースはワシのつけた傷だらけである。案の定、ゴムボタンの裏側の導体が磨耗して回路が寸断されていたのであった。アルミテープでも貼っとくか。・・・アルミテープは結構高いので両面テープにアルミホイルをはって誤魔化す。動きゃあいいんだよ、うごきゃあ。

Posted by awa at 8:26.00
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2006年01月18日(水)

復活。多分。

第何回のウルトラクイズか忘れたが、成田でじゃんけんに負けた50人を集めての敗者復活の早押しクイズがあった。定員は1名。その問題は「東京都千代田区1-1といえば皇居ですが、この皇居よりやや狭い世界最小の国といえばバチカン市国、では世界最大の国といえばソビエト(当時)ですが」から始まる延々と引っ掛けポイントが続く長ったらしい問題だった。定員1名に焦り、見切り回答が続出して出題が終わるまでに数名が失格となったのを覚えている。で、結局回答はトルストイの「復活」だった。一応熱は下がって自称復活だが声が出ん。

Posted by awa at 23:14.07
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2006年01月17日(火)

今日も38.8℃。下がらん。

で、結局年休とって寝込んでいるのだが、なにせ一家全滅状態なので一番軽症の人間が家事をこなさなければならず、それでますます悪化したりのスパイラルで一向に快方が見えず。困ったものだ。泥縄だがマスクをしている。流行りの立体裁断の顔面フィットタイプで、見てくれは男塾死天王卍丸のごとし。商品名は超立体マスク。立体の一次元上だったら多胞体か、コンパクトに折りたたまれているのか最後の次元が見あたらんが。・・・熱に浮かされているので(いつもとかわらず)脈絡がない。寝る。

Posted by awa at 21:25.35
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2006年01月16日(月)

しんどい。

問題

風邪ひきの看病のため、同じ部屋に48時間いっしょにいるとどうなるか。

  1. 38.8℃(ワシ)。
  2. 39.2℃(息子)。
  3. 37.5℃(嫁)。
Posted by awa at 12:04.33
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2006年01月15日(日)

おさんどん。

今日に友人らと新年会の予定が入ったのが1/12。仕事で問題が起きて土日が吹っ飛びそうになったのが、1/13夕方。ガタガタやって休日出勤を回避して一安心したのが、1/13の深夜。終電でゲロ吐いたアホがいて泣きそうになりつつ帰宅。なんとか今日の新年会に出れるかと思いきや、ワシ以外がの二人が風邪でダウン。すべての予定をキャンセルして、看病に奔走の土日が暮れたのであった。影膳のつもりでチューハイなど呑んでみたり。

Posted by awa at 21:59.11
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2006年01月14日(土)

食玩地獄。

つい先日トーマスなんとか食玩をフルコンプしたと思ったら、また違うシリーズが出ている。こんどはジオラマはなく、車両がより大きくてリアルというのが売りで、全9種類。って、ちなみにこの食玩シリーズのトーマスの車両は販売元が売っているちゃんとした玩具のトーマスのジオラマについてくる車両とまったく同じモノで、この食玩のおまけを揃えても満足できない場合は正規の玩具を買い足せばよいという仕組み。巧妙なことだ。巧妙だがつきあっていたらきりが無い。主たる使用者がトーマスとゴードンの区別がつくらいになったら考えることにする。ちなみに副作用でワシがトーマスとエドワードとゴードン(いずれも車体は青)やヘンリーとパーシー(車体は緑)くらいなら判別できるようになっていたりする。

Posted by awa at 24:19.11
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2006年01月13日(金)

気をつけろ、今日は(略)

そういえばちょっと前に玩具屋のレゴが大量に置いてある遊び場で息子を放流して遊んでいたときのこと。まだレゴを外せるけど上手く組み立てられないものだから、ワシが適当な塊をくみ上げてそれをいじらせるのがメインの遊びである。奮発して大人のマンパワーを発揮して使えるレゴを全部使って、高さ1mほどのそれなりに堅牢な塔を建ててみた。するとよその子供たちが反応してわらわら寄ってきた。無反応な息子をよそに、ワシの労作はあっというまに寄ってたかって崩されてしまったのであった。それ自体はよくあることだが、崩すときの掛け声が「あねはごっこ〜」というのはどうかと思ったり。

Posted by awa at 1:14.30
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2006年01月12日(木)

さっそくバスがどこかに行った。

先日、ワシの趣味と趣味を兼ねてハコデンという電車のペーパークラフトを買ってみた。型抜きされたボール紙を説明図通りに折りたたむと、鋏も糊も使わずに電車の形になるというもの。意外と人気のシリーズらしく、続編を次々に出して15種類の電車がある。主たる使用者である息子に選ばせたところ、NEXを選んでくれた。ワシは湘南色の東海道線がいいのだが。キットは2両編成で連結部品で連結できるのだが、幼児なのでそこらへんはまったく理解しておらず、両手で先頭車と後ろの車両をワッシとつかんで振り回すことヌンチャクのごとし。ボール紙製なので連結部分はかなり頑丈にできているのだが、遠からず分離しそうである。そういえばSEGAのマイナー3D格闘の裏技でプレイヤの武器の三節棍が新幹線車両になる、というのがあったような。

Posted by awa at 22:08.52
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2006年01月11日(水)

筍剥ぎ。

食玩ブーム到来。お菓子コーナーから勝手に持って来て、買え、と要求する知恵がついてきたのである。というわけで、トーマスなんとかシリーズをフルコンプ5つを大人買いしてみる。一つに入っているレールは非常に短くて数をそろえて組み合わせないとマトモに遊べないのである。踊らされとるのう、と思いつつ組み立てる。苦労して組み立てても明日には半壊させられるのは目に見えてるが。そういえば、昔、いくつかのプラモを組み合わせると巨大ロボットになるシリーズがあった。足とか胴体とか腕のパーツを使った別の小さいロボットを揃えるのである。ただし、その小さいロボットはどうみても単独のロボットではなく、巨大ロボットの一部分にしか見えない出来だったが。もちろん、巨大ロボットになるまで買い揃えたことは一度もない、

Posted by awa at 23:45.05
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2006年01月10日(火)

い-5-13

読書メモを更新していて気が付いたが、今年最初に読んだ本はあるシリーズの7巻なのだが、6巻を読むのを忘れていたらしい。なんか、物語世界の時計が進み気味で登場人物の勢力図がずいぶんと変わっていたとは思ったが。読みかけのシリーズが100を超えると、あまり細かいところまで前作を覚えていられず、ちょっとぐらいというかかなり辻褄が合わないような記述があっても順応して読んでしまうようだ。慌てて読んだ6巻もそれなりに楽しめたのは、1冊ごとに完結しているラノベならではか。グインサーガの外伝の1冊目は、当時の本筋からかなり未来の話になっていて時間の経過による色々なネタバレを含んでおり、未来を覗き見したことにエラく興奮したことは昔の話だ。

Posted by awa at 23:06.51
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2006年01月09日(月)

鸚鵡ビズ。

空調を節減しとるのか純粋に厳冬なのか知らんが職場が非常に涼しい。下手をすると手がかじかむ。そんなわけで最近はセーターを羽織っているのだが、静電気がひどい。一日数回、パチンと電撃を飛ばしてはダメージを喰らっている。巻き添えを喰っているのがCLIE。電撃の直撃を受けてメモリ内容がすっ飛ぶのである。ボタン一つで環境が復帰できるとはいえ、毎日のようにデータがすっ飛んでは非常に困る。CLIEはシンクロ用の端子が剥き出しになっているのだが、これがより電撃を拾いやすくなっているような気もする。充電やシンクロは全部無線でまかなって、端子が外部に全く出ていない筐体が絶縁体でカバーされたPDAがあったら、冬場は毎年静電気に悩まされているワシには重宝するのだが。こういう事態が続くようなら、静電気にもっとも強い手帳、紙に回帰するのかも知れん。

Posted by awa at 24:11.36
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2006年01月08日(日)

イメージ。

人間が外界を認識するのに使っている五感を乗っ取って人工の情報を流し込んで何かを体験する、というのがバーチャルリアリティの基本アイデアである。ところが、視神経や脊髄に直接電気信号を流すことはまだ出来ないので、五感の入力である目の前や耳元に擬似情報を流し込むことになる。耳は割合誤魔化しが効く。ちゃんと計算された音源はその音が耳元のヘッドホンから流れるものか、それとも遠くから流れてきたものかの判断は難しい。この原理を使った暗闇でヘッドホンの音だけのアトラクションは結構リアルである。ところが、目はなかなかうまくいかない。ハイビジョンあたりでもリアルな平面映像とは思えても、そこに立体が存在していると錯覚するようなことはない。これは目から入力される情報があまりにも大量なため、そのすべてを擬似情報でカバーしきれないために起こる。一説に目を誤魔化すためには毎秒数億ポリゴンの処理能力が必要なのだとか。現実世界のグラフィックエンジンはかなり高性能らしい。

Posted by awa at 22:24.26
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2006年01月07日(土)

血は水より濃し。

一家総出で買い物中にワシの私物の本を買いにPC屋に寄り道。ワシが自分の本を選んでいる最中に、息子が脱走。OSにハード、ソフトに資格やらなにやらの雑誌が平積みに並ぶ列のどういうわけか怪しげなUG雑誌のあたりで立ち止まって本にダイブ。まだ文字は読めんはずだが、わざわざ変な雑誌に目を留めたものだ。まさか変な遺伝しとらんだろうな。

Posted by awa at 22:39.48
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2006年01月06日(金)

6面はモクスター。

正月に実家に戻ったところ、中学の頃にワシが使っていたルービックキューブが発掘されていた。1才になる甥っこが物置から引っ張り出してきらたしい。しかも、脳トレーニングで脳を鍛えた親がカチャカチャとやっているらしい。1面そろえるのが精一杯だが。ところで、こいつはルービックキューブではなく、白のセンターにマークのないデッドコピー品。品質がよろしくなく20年あまりを経て、黄色が褪色して白とほとんど見分けのつかなくなっている。使用者たる親が、白と黄色を判別するために黄をマジックで黒く塗りなおしたらしいのだが、ひどい塗りむらができており、非常に汚い状態になっていた。ワシが試しに6面全部そろえてみせたのだが、おかげでちっとも揃った気にならないという。

Posted by awa at 22:31.36
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2006年01月05日(木)

トリックスター。

血迷って閑吸い取り装置として名高いMMORPGに手を出している。無料で(予算の問題)2Dタイプ(PCが古いのである)のやつである。ところが時間がないところを深夜に睡眠を削ってプレイしているものだから、全然イベントらしいイベントに出会わない。パーティに誘われてもまとまった時間が捻出できないので断ってばかりで、他のプレイヤとの交流も全然ない。いまだソロプレイで雑魚モンスタを狩る日々である。いまいち楽しくない。世間ではMMORPGは非常に流行っているので、この引きこもりみたいなプレイスタイルを超えたところに、堪能できる何かがあるのだろうが、そこに辿り付く日はくるのやら。以前、ゲームボーイで、実時間にあわせてイベントが起こるのが売りのアドベンチャーゲームを買ったことがあるのだが、いつも午前2時とかに電源を入れるため常にゲーム世界の住人が寝静まっており、全くゲームにならなかったことがあったのを思い出した。

Posted by awa at 22:35.00
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2006年01月04日(水)

15冊は買取拒否。

大掃除の残り、古本処分82冊。古本処分も何回もこなすと店に持ち込む前に大体査定額が予想できる。だた、古本の査定は非常に水物で在庫で大きく値段が変わる。ひどいところになると、査定を行う店員の気分で変動があったりする。そんな要因で予想していた金額から大きく、ほとんどの場合は安い方向に、乖離すると結構悲しい。別にセドリしている訳ではないので金額は幾らでもいいつもりなのだが、自分の予想が大きく外れたことに動揺するようだ。そういえば、カウンタに古本を積み上げてから査定を待つ手持ち無沙汰の時間は、なんだか試験が終わって結果を待っているときのような居心地の悪い感じに似ている。自分査定額と実際の金額の差や試験の手応えと結果のギャップに凹むのも、自己評価と現実を直視するという意味で似ている。

Posted by awa at 21:35.53
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2006年01月03日(火)

潤う。

今年は閏秒が実施された。もともと秒は一日の長さの1/84600と定義されていたのだが、実は一日の長さはそれほど安定していないため、もっと厳密で安定した定義になった。ある原子の物理量で定義された現在の秒は有効桁が13桁で、これは30万年に1秒しかずれない。こちらの超正確秒で一日を測ると毎日1ミリ秒くらいずれる。プラスマイナスが相殺しているうちはいいが、そのうちずれが溜まってきて、世界中の時計を1秒だけずらす閏秒というのが実施されることになる。ところで、長さの定義も似たような経緯がある。1メートルは地球の子午線から定義されていて、メートル原器などがあったのだが、精度をあげるために現在は光速を使った定義になっている。では、重さはどうか、というと実はいまだに旧来の重量原器をベースとした定義となっている。重さも物理量をベースに、例えば1kgは電子何個の重さ、とか定義できそうなものだが、これは大量の素粒子の数を正確に数える方法がないので無理なのだとか。そんなわけで、金属製の重量原器の表面に吸着した不純物を重量に影響しないようにどうやって取り除くか、なんて議論がなされているとのこと。

Posted by awa at 21:57.17
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2006年01月02日(月)

昼飯はオムレツ。

今日の出来事

  • 東京も結構寒いような。
  • 大荷物かかえて初売りバーゲンに参戦して疲れる。
  • 土産の日本酒で早々に轟沈。
Posted by awa at 10:20.13
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2006年01月01日(日)

頌春、が最近まで読めなかった(恥)。

今日の出来事。

  • 初詣、願い事は、倒れるな(マンション購入者の魂の咆哮)
  • 甥と息子が未知の言語で交流している。真冬日で廊下で息が白くなる寒さだが、めげずに廊下をドタバタと延々と追いかけっこしている。
  • 初売りで初福引で初スカ。
  • ちょっと見ないうちにまた郊外型巨大平屋スーパーが出来つつある。規制前の駆け込み建設ラッシュだろうが、人口に対してスーパーが多すぎ。下手くそなsimcityみたいだ。
Posted by awa at 9:20.47
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