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2006年01月04日(水)

15冊は買取拒否。

大掃除の残り、古本処分82冊。古本処分も何回もこなすと店に持ち込む前に大体査定額が予想できる。だた、古本の査定は非常に水物で在庫で大きく値段が変わる。ひどいところになると、査定を行う店員の気分で変動があったりする。そんな要因で予想していた金額から大きく、ほとんどの場合は安い方向に、乖離すると結構悲しい。別にセドリしている訳ではないので金額は幾らでもいいつもりなのだが、自分の予想が大きく外れたことに動揺するようだ。そういえば、カウンタに古本を積み上げてから査定を待つ手持ち無沙汰の時間は、なんだか試験が終わって結果を待っているときのような居心地の悪い感じに似ている。自分査定額と実際の金額の差や試験の手応えと結果のギャップに凹むのも、自己評価と現実を直視するという意味で似ている。

Posted by awa at 21:35.53
Categories: 雑記