放浪の旅

六甲ライナー

自分でも驚きなのですが、旅行中は目覚しが無くてもバッチリ目が覚めます。今回も神戸では快調に目が覚めました。

さて、今日の計画ですが、神戸市内の地下鉄など心残りな路線もあることはあるのですが、そちらはとりあえず捨てることとし、南海方面を攻めることにしました。

まずは高速神戸から未乗区間である阪神方面を攻めます。三宮でポートライナーに乗りたい衝動を捨て、魚崎まで行きました。ここから六甲ライナーに乗ります。

六甲ライナーはJRの住吉駅が始発なのですが、住吉~魚崎は10年以上前に乗っているので、今回は残りの魚崎からマリンパークまでを乗ることにしました。始発はまだ動いていないかったので、ホームでじーっと列車が来るまで待ちます。

六甲ライナーの車両は窓が一瞬で曇ガラスになる面白い窓が着いています。

そういえば、周辺の住民が覗かれているようで嫌だというので、マンションの近くを通るだけ曇らせるようにした……というニュースを10年以上前に見たような気がします。それでしょうか？

さて、六甲ライナーは運転士がいない列車なのですが、この始発の列車は運転台のところに職員の方が座っていました。朝一番の列車だけレールの点検などのために乗るのでしょうか？

などといろいろ考えていたら、終点のマリンパークに到着しました。またここから折り返します。これが12回目の折り返しです。御他聞に漏れず、ここからさらに来た車両で即座に戻りました。

阪神の旅(その2)

魚崎からまた阪神に乗り、尼崎で西九条方面に行く西大阪線に乗り換えます。これにて阪神全線完乗。めでたいですね。ただ、この西大阪線延伸の話があるそうで……また乗りにこないとダメなんか……と思うと激しくウツです。

西九条からはJR環状線で新今宮まで行き、そこで南海に乗りかえます。当然、ここから難波まで一駅戻ります。アホです。

難波でそのまま降りかえし南海本線を乗りつぶして行きます。これが13回目の折り返しです。

南海の旅(その1)

南海には高志浜線、空港線、多奈川線、加太線、和歌山港線という5つの支線があります。これらを丹念に乗りつぶしていくことにしました。

羽衣~高師浜で14回目の折り返し。

みさき公園~多奈川で15回目の折り返し。

和歌山市~加太で16回目の折り返し。もう何も考えずにメモを見ながらどんどん折り返していくことにしました。

なお、関空から飛行機で帰ろうという計画だったので、関空は意図的に残しておきました。

さて和歌山から和歌山港まで行って折り返そうとしたのですが、乗ってきた特急サザンは回送電車となり、客を乗せずに戻ってしまいました。

次の電車まではいやに時間があります。あまりにあるんで徳島行きのフェリーに乗ろうかと思いましたが、それはそれで後悔しそうだったので、ここからタクシーに乗りました。

和歌山市まで戻っても和歌山にいく電車は30分に一本しかありませんので、ケチらずに直接JR和歌山駅を目指し、南海貴志川線を乗ることにします。

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