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2006年05月12日(金)

痛恨。

セーブが出来るゲームであっても、いわゆるセーブポイントのようなゲームの特定の場所でしかセーブできないのが普通である。セーブは中断と継続のための機能であって、保険として状態保存しておいてダメ元で強い敵と戦うような使い方は認めん、という思想からセーブに厳しい制限が課せられた硬派なゲームも存在する。ところが、ゲームを動かしているコンピュータのメモリとCPUの状態をなんらかの方法ですべて保存すると、ゲームのイベントとしてのセーブはお構いなしにどんな場面でもセーブができてしまう。ステートセーブなどと呼ばれる。ただ、この機能、非常に便利であるが、落とし穴もある。いつでもセーブやロードができるため、ゲーム起動直後のロードすべきタイミングで間違ってセーブしてしまうと、それまでのプレイが一瞬ですべて消えるのである。というか、消えた。

Posted by awa at 24:55.48
Categories: 雑記