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2006年03月09日(木)

チラシの裏。

最近OURSに掲載されている大石まさるの連作短編マンガは、人類が宇宙へ繰り出す近未来の話でありながら、どこか牧歌的な郷愁をさそう物語。ツボである。ちょっと前に画風を変えたせいもあって、ますます鶴田謙二に似てきたと思う。ぼへーっとした女性が出てきたり、イカすジジイが活躍したり、水にこだわった描写があったり、SFモノだなあとニヤリとさせられる描写があったり、アクアプラネットという題の作品を描いていたり。鶴謙はかれこれ15年くらいファンをやっているつもりなのだが、全然全くさっぱり火浦功なみに新刊が出ないので自分がファンであることを忘れてしまいそうになる。その代替というわけではないが、早く単行本にならんかのう、と思ったり。そういえば、女性の胸が無闇にデカくてよく服が脱げるあたりも似ているな、この二人の作風。

Posted by awa at 1:22.01
Categories: 雑記