かまくら融ける。
雪にシロップをかければカキ氷というのは北国の子供の無邪気な、というか阿呆な妄想の定番だが、雪がふんだんにあるときは大抵クソ寒いのでわざわざカキ氷を喰いたいと思わないし、そんな時期には店でシロップを売って居なかったりするのであった。最大の問題は、雪はそれほど衛生的ではないという点。白さに騙されるが、野外に野晒しの物体である。そんなもの洗わずに(洗ったら融けるが)、口に入れられたものではない。実際、雪を喰ってみれば分かるが埃っぽい。ようは美味くないのである。・・・ほれほれ、アイスやるから、かまくらに齧りつくんじゃない。
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awa at 10:27.46
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雑記