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2006年02月23日(木)

五時から男(古)。

職場に時計のような人がいる。いつも定時ぴったりに帰ってしまうのである。周りが仕事でてんやわんやしていようが全く影響なし。ここで仕事を中断したら明日の続きが面倒そうなのでちょうど仕事の境目まで進めてしまえ、といったことがないのだろうか。ところで定時ぴったりに職場を出ても、この人が使っている通勤路線に手ごろな電車は走っておらず、次の電車まで駅で10分くらい待つことになるはずである。だったら、空調のきいた職場で時間を潰せばよさそうなものだが、その人曰く、普通なら絶対間に合わないはずの一本前の電車がトラブルで遅延していれば乗れかもしれないから駅に行っておきたい、とのこと。でもいまだに直前の電車が遅延していて間に合った、という経験はないとのこと。ワシの田舎では冬のバスが30分遅れるとか当たり前だったが、鉄道は人身事故でもなければまず遅れない。それでもわずかな可能性にかけて、毎日定時で飛ぶように帰るのであった。。

Posted by awa at 12:23.46
Categories: 雑記