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2005年09月30日(金)
古橋節。
手当たり次第にラノベを読み散らかしているように見えるが、一応ワシ基準がある。が、あまり明確なものではなく、フィーリング的なものだが。大体以下のとおり。
- 作者買い、および作者避け。ただし、最低でも2作は読んでから読まない作家に認定。
- アニメやゲームのノベライズモノは非常に外れが多いので、回避。
- 口コミで評判がいいものについては、試しに買う。
- 知らん作家はとりあえず買ってみる。
それでも1/20くらいの確率で金返せ的なヒドいのにぶつかるのだが、中々ヒット率の高い基準として動作している。ところがである。ワシが作家買い認定してるある作家が、あるゲームのノベライズのさらに外伝を書いていた。なんでも、本編のあとがきを依頼されて本編を読むうちに、その作家が作品世界にはまって自分でも書きたくなって、依頼主に企画を送りつけて書かれた話だという。過去の実績から外れではないのだろうが、上記の1.と2.の相反する条件に合致しているため本屋の店先でしばし悩む。結局、本編とまとめて外伝を購入したが、しばらく積読からデキューされない予定。