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2005年07月17日(日)

カピバラを見た。

動物が平気に二足歩行して日本語をしゃべり、あまつさえ火とかも普通に使ってしまう動物マンガ。行動原理が人間そのままだったり、さまざまな特殊能力を持っていたりと何でもありな世界観を持つ場合がほとんどだが、猿漫によるとそんな何でもありな動物マンガでも食事のシーンだけはタブーなのだと云う。たしかに肉食動物が草食動物と食卓を並べるなんてかなりブラックである。忍ペンまんまるというマンガもそういった動物マンガだが、そのなかで自己パロディとして動物を数コマだけ写実的に描いていた。主人公のペンギンの師匠はツキノワグマは猟師に撃たれそうな感じのコマになっていた。ところで、ネズミ系の有名キャラクターといえば、海外では浦安の黒鼠で、国内なら任天堂の電気鼠であろう。どちらも鼠あるまじき大きさだが、世界最大の鼠であるカピバラは大型犬くらいあってこれら虚構の鼠に匹敵する大きさである。カピバラが実はディズニーやポケモンのネズミだ、なんてことになったら子供達が泣いて怒りそうだが。カピバラはあまり可愛くない。

Posted by awa at 24:18.25
Categories: 雑記