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2005年06月03日(金)

パチのときはよくlainのサントラを聞いていた。

パチンコやパチスロはその内部に乱数発生装置を持っており、その値で大当たりが決まる。つまり乱数発生装置の挙動を見極めれば大当たりを引きやすくできる訳である。典型的な乱数発生装置は高速でループするカウンタで、大当たりの値は周期的に出現する。大当たり近辺を狙い撃ちすればよい。しかし、ループの周期は2秒足らずで、これを正確に計るのはのは不可能である。そこで外部から同期信号を入れてやる方法がある。このための装置が体感機である。体に振動で正確な周期を伝達してくれる。ところが、これを利用してパチンコに勝つと窃盗になるという判例がある。店側の意図しない方法で出球を得ることが、窃盗の要件であるところの占有者の意思に反する占有の取得にあたるらしい。ところで、DTMを使えば正確にある周期でビートを刻む曲を作ることができる。これを聞きながら曲にのって周期的に操作をした場合、これもやはり不正行為と見なされてしまうのだろうか。正当とされても不正とされてもなんか納得いかんが。

Posted by awa at 10:02.58
Categories: 雑記