« 休日。 | Main | PCの論理掃除。 »

2005年05月05日(木)

久々に電車読書。

小説一冊には10人くらい名前をもった人物が登場する。が、日々読み散らかしているといちいちキャラクターの名前を覚えていられない。シリーズが数冊続いてようやく主役級のキャラクタの名前が記憶に残る程度。純粋に名前を覚えられないだけとの話もあるが。仕方なく登場人物を実在の人物にマッピングしてイメージでキャラクタを識別していたりする。本格推理だと名前はただの飾りだし。名前にトリックが仕込まれている小説もあったりするが。ところで、小説の登場人物はキャラを立てるために色々な特技や格好をしているが、そういった極端な人物は現実にもそうそういない。そうそうはいないが、お笑いあたりだとそういった極端な造詣の人物が実在したりする。・・・今日読んだ推理小説の探偵役は坊主頭で肉体派で饒舌な男だったのだが、これがどういう訳か安田大サーカスのクロちゃんにマッピングされてしまった。あのキンキン声のイメージに邪魔されて話がどっかに行ってしまった。

Posted by awa at 23:45.27
Categories: 雑記