・Totsukanotsurugi
日本名:
十握剣
攻撃法:
斬る、払う、等
マメ知識:
神奈川県戸塚で見つかった剣、というのはバレバレの真っ赤なウソで、日本神話に出てくる伝説上の武器です。以下その伝説の概要。
むかしむかし、若い娘を取って食う恐ろしいヤマタノオロチがいて、たまたま通りかかったスサノオノミコトが娘の身代わりに女装し、オロチに大量の酒を飲ませて正体不明になったところで襲いかかり、見事に勝利しました。でも、使った剣が刃こぼれしたのでオカシイな、と思って、オロチの死体を切り裂いたら中から立派な剣が出てきました。
・・・ま、ちょっと乱暴な説明ですが、こんな感じ。で、肝心の十握剣ですが、オロチの腹から出てきた奴・・・ではなくて(それは天叢剣こと後の草薙剣)、刃こぼれした方です。まぁ酔っ払っていたとはいえ、オロチを退治出来たんだから、立派な業物だと思いますヨ。ちなみに名前の由来は、長さが握りこぶし十個分だから、と言われています。ボクの握りこぶしが大体8cmくらいなので、男の人なら10cmくらいあるのかな。スサノオは破壊神だから、更に大きいかもしれないけど、女装でごまかせたくらいだから、意外と小さいのかもしれないです。
ともかくこぶしは10cmとしましょう。すると×十倍で大体1mね。長いようで意外と短いもんだなぁ、というのがボクの率直な感想なんだけど、どうでしょう?だって、ヤマタノオロチは八つの丘を越える程のサイズなんですゼ。倒したり腹掻っ捌いたりするには短すぎますヨ。
価格相場:
ゲーム名 | ゲーム内での呼び名 | ゲーム内価格 | 日本円換算 | 備考 |
俺の屍を越えてゆけ | トツカの剣 | 23814両 | 793万7206円 |
平均価格:793万7206円