・「パラッパラッパー2」より
「タコ山さん」


・作品データ
発売元 SCE
発売日 PS2:2001年8月30日
値段 4800円

・作品解説
 全盛期一世を風靡した音ゲー「パラッパラッパー」の続編。いつも平和なパラッパタウンに、ある日突然、世の中の物がすべて麺類になってしまうというキン肉マンのラーメンマン(口癖「人類みな麺類」)もビツクリの大事件が勃発。始めは食べ物だけだったのが、いつの間にやら街を戦車が蹂躙するまでの大騒ぎ。軍司令部のサニーちゃんのパパの指揮の元、軍のトレーニング施設で猛特訓を受けるパラッパ、そして対抗兵器開発に奔走するパラッパパパ。果たして事件はどのような終焉を迎えるのか?そして謎の黒幕の正体とは!?
 ・・・と書くと深刻な話っぽく聞こえる(んなことねーか)かもしれませんが、まぁ平和な話です。

・キャラクター解説
 タコ山さんはステージ5に登場するカリスマ美容師(という言い方もすでに懐かしい響きですなぁ)。ヌードル化光線の影響で、本来は可愛いカットが得意だったはずなのに、今では来る客全ての頭をヌードル状(別名アフロ)にしてしまうという恐ろしいシトに成り果てておりました。ミルクカンのメンバー(ラミーちゃん、ケイティ、マーさん)もしっかり被害にあい、そこに駆け付けたパラッパはサニーちゃんまでアフロにされちゃカナワンと、タコ山さんにラップで対決を挑みますが・・・。
 しかしタコ山さんってもちろんタコなんだけど、海産物を美容師にするにあたって敢えてタコを採用するのって、どう考えても日本人のセンスじゃないデスよねぇ。日本人なら普通カニにする。はぁチョッキンな〜。しかも足が上だし。タコ山さんの首から下ってどうなってんのかと思うと、気になって夜も眠れないッス。
 ちなみにタコ氏、次の6面にも続けて先生として登場します。その時はゲームの演出上ドット絵状態なのデスが、最初はファミコンドット絵風だったのが、ミスが続くとカセットビジョン的に画質が落ちるという演出が施されております。Coolになるとどうなるかというと・・・実はなったことがないのでわからないのでした。

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