「スーパーロボット大戦α」より
「リュウセイ・ダテ」


・作品データ
発売元 バンプレスト
発売日 PS:2000年5月25日 DC:未定
値段 PS:6980円(通常版) 9800円(限定版)
ファミ通評価:31(8・8・8・7、シルバー殿堂入り)

・作品解説
 夢のスーパーロボット競演シミュレーションゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズ最新作(2000年7月現在)
 シリーズ最多の参加作品(2000年7月現在)で、アニメーション部分や演出等を従来作より強化、人気シリーズ最新作(くどいようだが2000年7月現在)の名に恥じない出来となっております。発売日未定(しつこいようだが2000年7月現在)ながらDC版も発売予定で、こちらはシリーズ初の戦闘時フルポリゴン化でリリースされる予定であり、興味は尽きないところであります。

・キャラクター解説
 地球防衛軍所属のパイロット。階級は少尉。とはいっても、半年前までは普通の高校生だったのが、ゲームの腕を見込まれて軍にスカウトされた、という、どっかで聞いたよーなプロフィールの持ち主。
 性格は明るい熱血漢。そして極度のスーパーロボットマニア
 訓練中に出会ったマジンガーやゲッターと記念写真を撮って大喜びしたり、戦闘直後のライディーンの足に抱きついてヤケドしたりと奇行は絶えない人なんデスが、根がイイ奴なせいか他の作品のキャラクターとも仲良くやっております。特にスパロボ系のパイロットや、趣味が同じ「トップをねらえ!」のタカヤノリコ(初対面で「アニ○ージ」の話で盛り上がる男女って・・・)とは親交を深めているようデスが、マジンガーZをヘボ呼ばわりした「エヴァ」の惣流・アスカ・ラングレーとはソリが合わないよーで。

「マジンガーをバカにするやつは、甲児が許してもこの俺がゆるさねぇ!」

 彼の抱える最大の不満は、自分の乗っている機体であるところの「R-1」(余談だけどギエロン星をふっ飛ばしたミサイルとは何の関係もない)が、どーにもスパロボではなくリアルタイプなことであり、それは戦闘時に技の名前を絶叫することにより発散している模様デス。しかも技の名前は彼が勝手につけており、必ず頭に「天上天下」とつくのが特徴。

「これで終わりにしようぜ……天上天下……念動、爆・砕・剣!!」

 彼によると、技の名前はちょっとダサめにつけるのがコツなんだそーである。
 何にせよ今作においては、最も強力なマシンのメインパイロットに違いなく、「新スーパーロボット大戦」の時毛嫌いしていた人も、どーか偏見なく使ってやっていただければコレ幸いナリ。

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