「ロビィ」
・「ダービータイム」より
「ロビィ」
・作品データ
発売元 SCE
発売日 PSP：2005年4月21日
価格 4800円（税込み5040円）
・作品解説
PSP初の競馬育成シミュレーションゲーム。携帯機ということで、従来の競馬ゲームが重視してきた調教などのマニアックな部分を潔くばっさりカットした分、馬の個性をユーザーにわかりやすく見せている部分など中々の意欲作。ヘビーユーザー向けではないかもしれませんが、チュートリアルが充実しており、ちょっと競馬をかじったぐらいの初心者からオイラぐらいの中級者には自信を持ってお勧めできます。レースシーンがまた携帯機にしては超美麗。
・キャラクター解説
このゲームには結構登場人物が大量におりまして、まず新米オーナーの主人公に出資してくれるパトロンの大オーナー善行寺耕助氏、秘書のロマンスグレー鏡連太郎、姉貴分のチームリーダー新城元子。ぐらいまでは、どうってことなかったんですが、パトロン善行寺の不仲の妻やドラ息子、その腹違いの妹が登場したあたりから、いきなりドロドロとした大映ドラマのようなストーリーが展開されていくので、普通の競馬ゲームだと思っていたオイラとしては面食らわせていただきました(^^;。で、ロビィ君ですが、そんなドロドロしたメロドラマとは一切関係ない単なるマスコットキャラです。一応「自分をサラブレッドと思い込んでいるロバのぬいぐるみで、夢は全重賞完全制覇」という細かい設定もありますが、全く気にしないで宜しい。