・「ガラクタ名作劇場ラクガキ王国」より
「マカーブル」


・作品データ
発売元 タイトー
製作 ガラクタスタジオ
発売日 PS2:2002年3月20日
値段 6800円

・作品解説
 ココではない、どこかヨソの世界の物語。この世界にはこんな伝承が伝わっています。

 昔々、何も無い世界に神は「色」を使って生物が住める場所を作りました。次に「ココロを自由にもつ」ヒト、「カラダを自由にもつ」ラクガキを作りました。ヒトはラクガキを生み出し、ラクガキはイロを生み出し、世界は豊かになっていったのですが、ヒトの世界に王が生まれラクガキを支配し出したので、困ったラクガキの王は我が身を犠牲にして、ヒトの支配を逃れました。それ以降、豊かなココロの持ち主であるヒトにしかラクガキを支配出来なくなったので、貧しいココロの持ち主たるヒトの王はラクガキを支配出来なくなりました。
 しかし今度は、ヒトの王はラクガキを描けるヒトを支配するようになったのでした。無駄死にじゃんラクガキ王。

 主人公が目覚めたのはボロっちぃ小屋がポツんとあるだけの空き地。そこで主人公は自分にラクガキの才があることを知り、トモダチになった空き地の住人ヒバナ、タロー、そして自ら生み出したラクガキと共に世界の謎を解いてゆくのです。

 具体的なゲーム内容は、ノートにラクガキすると、それがボワっと3Dになって、いい按配に動いてくれるので、町の人とかとジャンケン要素の強いバトルを繰り広げ、勝つと新しいパーツとかイロとか貰えるから、それを使って更に強いラクガキ描いて、って感じです。

・キャラクター解説
 「マカーブル」。元々はメガテンに出てきた死神かなんかなんですけど、この場合は、ボク製作のラクガキです。かなり長いこと使っているラクガキなんですガ、能力はう〜ん、バリアタイプにありがちなんですけど中途ハンパなヤツで。バリアが決まればポンポン〜って勝てるんですけど、あのヒト相手では辛いかナ?以下詳細な能力。

ラクガキタイプ
 バリアタイプ
のうりょく
 さいだいHP 363
 さいだいPP 29
 こうげきりょく 118
 ぼうぎょりょく 105
 すばやさ 99
 うん 1
 けいけんち 4376
 つかったカラー 11991
つかえるワザ
 バリア封印1 PPどく2 バリア混乱4
 マカエシ
 てんくうポカ メガトンハンマー メガツノ メガシッポ メッタぎり ブキとばし

 帽子がツノと誤認されてるのと、デスサイズなのにメガトンハンマーとか言われてるのがカナシー。

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