・「トゥルーラブストーリー3」より
「かなめ」


・作品データ
発売元 エンターブレイン
発売日 PS2:2001年4月5日
値段 6800円
ファミ通評価:29(8・7・8・8)

・作品解説
 PSで発売された恋愛シミュレーションゲームシリーズの第3弾。機種をPS2、舞台を高校から中学校に移し、恋と受験の狭間に揺れる微妙な年頃であるところの中学3年生の恋模様を綴る。
 前2作で好評だった下校会話システムがパワーアップし、友人を交えた3人での下校が可能になったのと、PS2ならではのグラフックの向上がウリ。

・キャラクター解説
 かなめは主人公の双子の姉。当然名字は主人公と同じになりますが、本名プレイを好む「屋敷」さんという名字の人は、やっぱり「屋敷かなめ」という名前になっているのかしら(注:「屋敷要(やしき・かなめ)横浜→巨人。髭も雄々しい元読売巨人軍走塁コーチ)。
 主人公の通う学校内に幅広い人脈を持ち、登場するキャラクターの殆どと交友関係があります。故に、主人公の行動に逐一絡んできて、時には強力なサポーター、時には単なる厄介者と大車輪で活躍し、その存在感は時に他の恋愛対象キャラ(含、ヒロイン)を食ってしまうことさえ多々あります。
 んでもって、ゲームに登場する彼女の絵は実際はフツーの女の子であり、決して↑の如くてるてる坊主だったり、SDキャラだったりするわけではないのでご安心(?)を。これは彼女に主人公の学校での評判を聞いた時に出る「かなめチェック」に登場するラクガキを元に描いております。
 なお、かなめの声は「ポケットモンスター」のピカチュウこと大谷育枝ですが、ゲーム中「ピッカ〜」とか言ったりはしません。

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