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英語名一覧表 日本名一覧表


・Mizuchi Whip 作品:デビルサマナー・ソウルハッカーズ モデル:ネミッサ
モデル解説:
女神転生の分家、デビルサマナーシリーズの2作目「ソウルハッカーズ」のヒロイン。主人公の幼馴染の女の子「ヒトミ」に取り憑いた女悪魔です。名前と自分が悪魔である事以外は、ほぼ記憶喪失状態で現代日本に出現したにも関わらず、実にアッサリと周囲の環境に溶け込めたのは、悪魔のワリに明るくマイペース、かつ、気丈で情に厚いという大変魅力的な性格だったおかげでしょうか。女神転生シリーズ歴代ヒロインの中でも人気は常に上位、特に男性諸氏からの人気は絶大です。ファッションセンスに関しては、取り憑かれ主のヒトミちゃんが嘆くまでもなく、中々酷いもんだと思いますが。

武器解説:
このゲームには悪魔に「忠誠度」というパラメータがあり、それがMAXになると一部の悪魔をアイテムに変化させられるようになる「魔晶変化」というシステムがあるのが特徴なのですが、ミズチウィップもその方法で入手可能なムチです。魔晶変化元の悪魔はもちろん龍王ミズチ。攻撃力はさほどでもありませんが、敵を一列分まとめて攻撃出来る上に命中率も高いお得なアイテムです。女性専用、つまりはネミッサしか使えませんが、カテゴリ・ムチが女性しか使えないのはメガテンシリーズの伝統なので、しょうがないといえばしょうがないですね。
・Chidori 作品:ロマンシングサガ2 モデル:ジュウベイ
モデル解説:
一つの大陸における帝国の興亡史を数百年に及ぶ壮大なスケールで描いたRPG「ロマンシングサガ2」。ジュウベイはその中に登場するクラス(仲間に出来る職業)、「イーストガード」の一人で、大剣術と身のこなしに優れた武人です。ちなみにイーストガードは歴代で8人存在し、「テッシュウ」「シュウサク」「ボクデン」等、名のある剣豪にちなんだ名前がつけられています。8代目に「ソウジ」ってのがいますが、元ネタどおりの虚弱体質です(^^;。

武器解説:
千鳥、ゲーム中表記は正確には「名刀千鳥」ですが、ジュウベイ以下イーストガードが代々使えるヤウダ王国チョントウ城に収められている名刀で、「落月破斬」、「雷殺斬」という固有技を持ち、刀系武器としてはゲーム中最高の攻撃力を誇ります。2度目の潜入時、忘れずにゲットしておきましょう。
・Atwight 作品:テイルズオブデスティニー モデル:ルーティ・カトレット
モデル解説:
ルーティちゃんはSFCで発売された「ファンタジアに」続くナムコの本格的RPG「テイルズオブ」シリーズの第2弾「テイルズオブデスティニー」のヒロインです。華奢な体つきと大きな澄んだ瞳が印象的な典型的ないのまたむつみキャラで、見た目はヒロインの資格十分なんですが、如何せん、性格がかなりキツい。特に前半は金に汚い守銭奴のトラブルメーカー、しかも他人を巻き込んで窮地に陥っても全然反省のそぶりを見せない女ジャイアンっぷりで、欠点ばかりが目に付く困ったちゃんなのですが、中盤以降、主人公に対して好意を抱き始めてくるあたりから急激に可愛くなってきます。こういうのをツンデレ系というのでしょうか(笑)?

武器解説:
アトワイトはこのゲームの世界にある5振りの「知能ある剣」ことソーディアンの一本であります。何故剣に知能があり、しかも喋ったりするのか、という部分がこのゲームの肝の一つのハズなのですが、ゲーム中で詳しく説明すると長くなるからか、結構詳しくマニュアルに書いてあったりします(^^;。要するに元人間が剣になっているのです。ルーティちゃんがマスターを務めるアトワイトは5本の剣の中で唯一の女性で、元々は理知的なキャリアウーマンでした。全く逆ベクトルの性格のマスターとは基本的にソリが合わず、しょっちゅう言い争いをしてますが、それ故いい漫才コンビ(笑)ではあります。剣としては小ぶりで扱いやすく、尚且つ回復能力も持ち合わせた優秀な性能を誇っております。
・Shura 作品:戦国BASARA モデル:真田幸村
モデル解説:
真田十勇士等の歴史小説で有名な「あの」真田幸村です。永禄10年(1567)甲府生まれ。代々武田家に仕える武士の家柄で、ゲーム内でも武田信玄を信奉する誇る血気盛ん(ただし盛り過ぎて多少暑苦しい)な若侍として描かれていますが、史実上の真田幸村は、信玄死亡時6歳なんですけどネ(^^;。かの有名な川中島の合戦時には産まれてすらいません。百歩譲って少年兵であったハズの武将が若者として描かれ、二槍をブンブン振り回して敵を100人単位で吹っ飛ばしていく。戦国BASARAは時代考証が云々とか、そういうことをイチイチ気にする方にはあまり向かないゲームです。

武器解説:
幸村愛用の槍で、漢字では「朱羅」と書きます。初期装備なのであらゆる点に置いてベーシックな性能の武器ですが、リーチの長さと本人の馬鹿力(?)のおかげで大変扱いやすい武器になっております。形状は左右に突起のある鎌槍や十字槍に似ていますが、一番似てるのは西洋のコルセスカですね。この時代にコルセスカが果たして日本に伝わってきているかどうか甚だ疑問ですが、戦国BASARAは時代考証が云々とか(以下略)。
ゲームを進めていくうちにどんどん強力な武器が手に入っていくのですが、そんな中に「棲羽亜陀」(と書いて「すぱあだ」と読む)という伝説の悪魔が愛用した魔剣があったりします。何か現代が舞台の別のゲームの武器が混じっているような気さえしますが、戦国BASARAは時代考証(以下略)。
・GlassSword 作品:ウルティマVI−偽りの預言者− モデル:アバタール
モデル解説:
アバタールはウルティマシリーズ共通の主人公の敬称です。トラブルが発生するたび異世界「ブリアタニア」に呼ばれる主人公は、4作目で徳を極め、聖者の称号である「アバタール」を獲得しました。6作目では「ガーゴイル」と呼ばれる謎の種族による襲撃を受けてピンチのブリタニアにまたまた召還されますが、種族間による相互誤解から起きる悲劇を描いたストーリーはシリーズ内でも屈指の出来です。
なお、この作品から主人公の顔グラフィックを表示するようになりました。男女別で数種類から選べ、中には東洋系の顔立ちのものもありますが、このフェミニンな金髪の白人女性を選ぶ人も多いでしょう。

武器解説:
「グラスソード」はその名の通りガラスで出来た剣です。一発のダメージは全武器中最高レベルで、大概の敵を一撃で仕留めますが、一回使うと粉々になってしまうのが難点。ガラスだもんなぁ(^^;。
ブリタニア中をくまなく探せば、ダンジョンを中心に数本みつかるはずですが、クリアに必要な必須アイテムの材料なので、一本は使わずに残しておかないと面倒な事になります。
・Spiegel Blade 作品:女神異聞録ペルソナ モデル:主人公
モデル解説:
「ペルソナ」は女神転生シリーズの外伝的作品としてPSでリリースされた異色作。従来の悪魔を仲間にして共に戦うというスタイルから、人間のみのパーティーに変更になり、またパーティーメンバー全員同じクラスの高校生という馴染みやすい設定にしたお陰で、特殊な設定から敬遠されがちだったライトユーザーの取り込みに成功しました。
「主人公」は文字通りこのゲームの主人公です。当時まだ10代だったTOKIO長瀬智也がモデルというだけあって、なかなかの美少年ですが、8人いる残りのパーティーメンバーが全員彼以上の強烈な個性の持ち主ばかりで、あまり目立つキャラではありません。それなのにどういうわけか重要な事柄の最終決定権が常に委ねられるという、まるでクロマティ高校の神山のような不思議な存在ではあります。

武器解説:
「ペルソナ」は全く異なる2本のシナリオが入っているコストパフォーマンスの高いゲームですが、そのうち「雪の女王編」にのみ登場する主人公専用最強片手剣がシュピーゲルブレードです。「雪の女王編」自体もう一本のシナリオ「セベク編」に比べると隠しシナリオの要素が濃いんですが、シュピーゲルブレードはその上更に隠し武器なもので存在を知らない人も多いのでは。見つけたガンダムファンの多くは「Gガンかよ!」と突っ込んだと思いますが。
・Power Long Sword 作品:ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 モデル:ワルキューレ
モデル解説:
ファミコン初期に発売されたアクションRPG「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」。ワルキューレは魔物の襲来により荒れ果てた大地を救うべく、天より使わされた女神であり、タイトルに冠されている通りこのゲームの主人公であります。ゲーム中ではどういう感じの娘だっかというと・・・会話シーンが皆無なんで、よくワカラナイとしか。RPGなのに会話シーンが無いなんて・・・と思われる若者もおられるかもしれませんが、昭和のゲームなんて得てしてそんなもんだったのよ(^^;。
その後もナムコの看板キャラとして様々な作品に登場し、段々と個性が与えられてきましたが、最新登場作「ナムコ×カプコン」では、純情可憐系に設定された感があります。

武器解説:
パワーロングソードはゲーム中登場する武器の中では2番目に強力な武器です。つってもこのゲームには正味5種類しか武器が登場しませんが。ちなみに残りの武器名は弱い順に「ショートソード」「ロングソード」「パワーショートソード」で一番強力な武器は「スーパーソード」。いくらなんでもネーミングが安直すぎやしないか、という気もしないでもないですが、当時のファンタジー普及率を考慮すれば、致し方なしですかねぇ。グングニールとかレーヴァテインとか言われても、当時のお子様方はピンとこなかったでしょうて。
・Nightmare γ 作品:デビルメイクライ2 モデル:トリッシュ
モデル解説:
トリッシュ姐さんはDMC1のヒロインであり、主人公ダンテさんとは仕事上のパートナー兼恋人(時々ケンカして疎遠になったりもしているみたいですが)といったところ。具体的にはどんな感じの人かというと、「自慢は怪力」(パートナー談)であり、「怒ったら俺より怖い」(同談)。ちょっとおっかない感じではありますが、ダンテさんに「俺の宝」と言われて喜ぶカワイイ女性でもあります。
DMC2におけるトリッシュは自キャラとして使えるものの、直接ストーリーには絡みません。残念。

武器解説:
「Nightmare γ」はトリッシュ専用の飛び道具で、見た目はグロテスクですが性能の方は多重ロックオン機能を備えた反射レーザー砲であり、かなり強力です。DMC1に登場した「Nightmare β」の改良版で、βは撃つ度にデビルトリガーゲージを消費するという多大な欠点があったんですが、その点改善され、無条件で撃ち放題になりました。しかし、その代償として水中でしか使用できなくなってしまったので、改良というよりむしろ改悪という気がしないでもないですが。
・Twin Swallow 作品:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 モデル:主人公
モデル解説:
「ドラゴンクエストVIII」は言わずと知れた国民的RPGの8作目。モデルの主人公はそのまんま、主人公です。シリーズ伝統に則り、デフォルトの名前などありませんので、「トンヌラ」でも「すけさん」でも好きな名前をつけてやってください。一応西洋風の国の兵士という設定がありますので、個人的には「すけさん」はどうかと思いますが。

武器解説:
「ツインスワロー」は物語後半、リブルアーチの町で買えるブーメランです。直訳すると双子のツバメ。その名の通り、エッジに2羽のツバメが配された粋なデザインが武器マニアの収集心をくすぐります。
・Rebellion 作品:デビルメイクライ3 モデル:ダンテ
モデル解説:
Devill May Cry3はカプコンの人気アクションゲームの3作目。ダンテさんはその主人公です。今作では時代設定が「若い頃」なもんで、元々かなり破天荒な人(注:ホメ言葉)だったんですが、そこに「若気」というファクターが加わり、恐ろしくクレイジーとしか言いようの無い人(注:ホメ言葉)になってしまいました(^^;。
1作目の頃から心臓に刃が刺さっても死なないムチャクチャタフな人でしたが、今作では眉間を銃で撃たれても平気であることが確認されてしまいました。しかし、足の裏に棘が刺さるとやっぱり痛いみたいです(^^;。

武器解説:
「リベリオン」は前作から登場した、父親にして伝説の魔剣士スパーダの形見の大剣です。前作とは随分デザインが変わりましたが、ダンテさんの「魔」の血が目覚めることにより形が変わるという都合のいい設定が加味されていたので問題無し。

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