雑記 【雑記topへ】
1998.07.31
「匣の中の失楽」読了。なるほど。
行き付けのクリーニング屋が実は昨日潰れていたことが判明し、パニックになりかける。調べたら、洗濯物は近くの系列店に持ち込まれているらしい、ちゃんとアナウンスせいよ。
営団地下鉄東西線大手町駅から、新幹線の切符を購入して東京駅の東北新幹線に乗車するまでの最短所用時間、新記録樹立。6分。で、予告通り陸前原ノ町泊。しっかし、仙石線の地下化ってかれこれ5〜6年は掘っくり返しとるけど、まあだ終わっとらんのかい。
1998.07.30
ん。今日の晩飯はタコとトマトのパスタ大盛り。残念ながらカルボナーラ山盛りなるメニューはなかった。調理が簡単、適当に作ってもあんまり不味くならない、近所に安売りしている店が有るということで、パスタは自炊のメインである。100gが1人前と云うが、一回に500gくらい平気で平らげてしまう。ん。
やまびこ夏トクきっぷ取れず。夜行バス取れず。梅雨に誤魔化されて気づかなかったが、巷間は夏休みであることよ。指定とれない悲しさのあまりヤケクソな予定を組みあげる。つーことで明日の今ごろは陸前原ノ町の予定。
1998.07.29
不在連絡表。土日の夜間配達って頼んだのだけどなあ。今週末潰れるらしい行き付けのクリーニング屋から服を回収する閑もないというのに、いつ受け取れるやら。あれ、なんか既視感。
胸が黄色いことから胸黄(ムネキ)、転じてウナギだとか。土用の丑にウナギを喰らう習慣は福内鬼外こと平賀源内がやりだしたという説がある。平賀源内と云えば田沼政権との関係で伝馬町で獄死したことになっているが、そういやいつの間にかコミックトムって休刊になっていたんだよなあ。板橋しゅうほうが連載する雑誌は潰れると云うジンクスは健在であったか。
1998.07.28
相変らず日焼けが痛い。
キャリバー、完全に出遅れ。練習してると乱入されて弾き飛ばされ、ちっとも功夫積めず。
昨夜はここの更新をする間もなく昏倒。なかなか放浪記が書きあがらん。ようやく7/25 10:30まで。結構長くなりそうだが、今晩はとりあえずサスペンド。しかし、急がんと今週末の仙台スタンプラリー記が。
1998.07.27
相変らず日焼けが痛い。昨日より火脹れが酷くなっとるし。いて、いて、いて。以前血迷って房総半島を自転車で一周したのは台風一過の9月のこと。あのときもピーカン続きで、しかも毎日8時間自転車に跨っていたので、すさまじく日焼けした。腕時計の痕が1年以上消えなかったくらい。でもそのときでも火脹れはここまで酷くなかったような気がするのだが。年は取りたくないものだ、なのか? ちなみに、会社では、30も近いのに何しとるんじゃ、となかなか評判であった(笑)。
ゆうべ、週末の仙台行きを決めたところ、今朝になって抱き合わせで今度は宮崎へ招聘される。二つ返事でゴウ。ホントに何しとるんじゃ(笑)。
1998.07.26
日焼けが痛い。衣擦れでも悶絶。よく見りゃ火脹れできてら。いてててて。
キャリバー。シャンファでなんとなくファーストプレイクリア。しかし、こいつの蹴り技のモーションってほとんどシャオユウじゃないか。
昨日の放浪記を纏めていたら、ナイスガイから電話。んー、仙台か。理由がアレだけど、行きましょう。我ながら意志弱いのう。
1998.07.25
歩きの時代、第三弾。新潟交通の廃止区間、月潟〜燕、11.9km。所用時間4時間。それにしても砂利道は歩きにくかったのう。新潟交通は来年には丸ごと廃止されるから、また訪れる可能性大。
帰路やけに浴衣が目立つと思ったら今日は隅田川花火大会か。これでスーパーゼビウスを連想すんだから、何なのだ。
1998.07.24
もう3日もテレビを見ていません。つーことで18きっぷ握り締め、いざ。
「痾」読了。痾はやまいのこと。なんか麻耶雄嵩の話は救いがなくて滅入る。
1998.07.23
ほ〜れほれ、わしの汗とおのれの汗が混じりあってとってもテイスティング。じっとりとした天候だ。鬱陶しい。
行き付けのゲーセンにnamcoの新作、ソウルキャリバー入荷。なぜか絶対運命などと怪しげなフレーズが頭の中を駆け巡る。なんとなくMAXI。全ガ連(全日本ガチャ押し連盟)的大味なプレイ。なのにそこそこ勝てる。ファーストプレイに乱入されたのに3連勝。明日以降は技を覚えるたび弱くなるという格ゲーにありがちな現象に悩むのだろうけど。とりあえずエアガイツやエッジよりのめり込めそうだ。ところでヴォルドが宇宙忍者以上に人間でなくなってますけど。
とかやってて終電ちょっと前。何してんだか。
1998.07.22
溜まった下水道料金が5万円〜(誇張無し)。忘れていたワシが全面的に悪いが、ちゃんと督促してくれい。
雨。寒い、というか寒気が。終日、頭痛に悩まされる。気が散ってちっとも仕事にならんので定時で帰る。
「詩的私的ジャック」読了。
1998.07.21
終。苛。
1998.07.20
海の日。明治9年の今日、明治天皇の乗った明治丸が横浜港に着いたのが起源だとかなんとか。昭和16年制定、平成8年より休日。類似品に水の日(8/1)がある。つーことで、海の恵みに感謝する日らしい。つまり海産物を喰う日である。と云うものの私は普段から肉より魚を好むので特に意識せんでも海産物は喰っているのだが。とりあえず回転寿司でも。
早々に仕事を切り上げて秋葉へ。中古ノートパソコンをちょっと眺める。眺めるだけのハズだったが、廃線モノのCD-ROM、しかも東西の2分冊が目に入ってしまった。脊髄反射的にレジへ。飯塚雅弓のCDや。ゲームも積読、Audio-CDも積読、マンガ単行本も積読。これでCD-ROMも積読。積む場所の確保にも一苦労。いい加減マトモな本棚でも買って・・・その本棚をどこに置くのだ?
横手高校図書館会の電話連絡。卒業して10年以上毎年高校のOBOG会を催すってのはよくあるハナシだろうが、その集まりが*委員会*ってのは珍しかろう。私があらゆる話題でリミッタを外せる唯一のコミュニティ。押井やジョイスの話ができる相手はここ以外に居らん。
1998.07.19
友人らとカラオケへ。ロマンスだのガガガだの絶叫系で憂さを晴らす。カラオケ屋のあった新松戸駅前は地元商店街のお祭りで豪い混雑ぶり。カチャカチャ喧しいと思ったら鳴子。なにゆえ、よさこい。
あ、もちろん今日は休み。
1998.07.18
4年前に書いた修論のソース(LaTeXだから)を思わず読みふけってしまう。秋口の芋煮会の前の晩に天啓をうけて始めた研究で、たしか完全な白紙状態から3ヶ月で仕上げた論文だった。ファイルのタイムスタンプが軒並み丑三つ時で泣ける。しかし、よもや社会人になってまで同じような目に遭うとは思わんかっただろうが。telnet proxyを通って古巣の研究室のWSのディスクを覗いたのだけど、SPAMの溜まっとること溜まっとること。たしかに news には投稿したことがあるが、そんな古いアドレスにいちいち送り付けてくるなんて物持ちいいねえ。
Shanonの情報理論を持ち出すまでもなく、何かを語る場合、イレギュラーな事柄のみを伝えるのが賢い。例えば、49枚のトランプがあったとき、その中身は有る49枚ではなく、欠けた3枚をもって説明するのが常識だろう。つーことで、このページに特に断りがない場合は出社して終電で帰ってきたものと思ってくれて構わない。ってなんて自己矛盾な冗長さだ。
「地獄の奇術師」読了。
1998.07.17
久々に泊まらずの週末。
某氏より留守電にメッセージ。発信地は苫小牧。今から北海道に来いと云うことか? 学生時代なら1000kmくらい二つ返事でホントに行ったのだが、残念ながら今回は閑無し。それはそうと某氏の明日の経路予想でもしてみよう。本命:日高本線を往復。対抗:滝川から2429D(8時間も走り続ける呆れた普通列車)乗車。大穴:フェリーで上京。
1998.07.16
最近朝がしんどい。目覚ましがジャンスカなっているはずだが全然目が覚めん。やっぱ疲れとるのかねえ。ということで消費引き続く(脈絡無し)。遊ぶ閑無けれどゲームは買う。ゲーム積読。
死蔵してあったArtPadを使ってみようとドライバをインストールしてみたらモデムが使えなくなって、あらら、ド嵌まりじゃ。そろそろ扉絵を新しいのに差し替えたかったんだけど、ま、ええか。
1998.07.15
ストレスは消費で誤魔化せ。つーことで、何も考えずにmobioの通販を申し込んでしまう。ついでに帰り路、本屋で10冊ほど。週末に読み終えた本で積読の備蓄が尽きてしまい苛々していたところだったのだ。本屋が開いてる時間に帰るなんて今月始めてだもの。だれか神田をうろつく時間を呉れ。
学生時代は古本屋をめぐるのが日課だった。毎週必ず行く古本屋が、片平に3軒、荒町に1軒、木ノ下に1軒、土樋に1軒、長町に1軒、向山に1軒、柏木に2軒、ちょっと離れて泉に1軒。そのほかにも不定期に行く古本屋がいくつか。仙台のタウンページに掲載されていた古本屋はあらかた回ったはずだ。そんなに買い捲くった記憶は無いのだけど6年間の学生生活を終えてみれば、部屋には1000冊のマンガと2000冊の本が残っていた。これでもサークルの仲間内では少ないほう。万のオーダーに届く人間も珍しくなかったが。ともかく、仙台を離れるときは処分に難儀した。実家の軽トラックを過載で壊しそうになりながら仙台を引き払ったのだが、結構いろいろと荷物があって結局本は1冊も詰めなかった。しゃーないので宅急便で送ろうと思ったが、3000冊の本の重さは数百キロ。送り賃だけで数万円かかってしまうとのこと。泣く泣く比較的入手が楽な本を仙台のあちこちに残してきた。大学の研究室にはマンガを100冊以上寄付。かのサークルは部員がもちよった本をオークションで再び部員に売りさばくという伝統があるので、ちょうどよかろうということで、サークルの部室に数百冊を*こっそり*投棄。後輩には本棚から直接もってけ、って持っていかせた。最後まで処分しきれなかった1000冊あまりを古本屋に持ち込んだが、10円/1冊くらいにしかならなかった。この金で残った1000冊をなんとか実家に送り届けることができたのであった。そのとき実家に送りつけた本の大半は4年前に封入されたきり実家の物置でむなしく埃をかぶっていたりするのだが。サンリオの絶版とか、Spirit of Wonderとか、ゆめのかよいじとかとどのつまりとか・・・。
1998.07.14
終(略)。
学生時代棲んでいた寮ではなぜかドイツ語が巾を利かせていた。会計といえば済むものを、わざわざゲルト(=金)幹事、通称ゲル幹(卑称ゲロ幹)などと呼んでいた。その他にも広く浸透していた言葉に「寝ドッペる」というのがあった。ドッペるとはドッペルゲンガーのドッペルであり、2重とかいう意味。寝て2重、すなわち寝坊して重要な試験をすっぽかして留年をすることを意味する符丁であった。そんな言葉が根付くのだからさぞや多くの先達が寝ドッペったのだろう。24時間寮内のどこかで徹マン大会に呑み会が繰り広げられていた寮だから無理も無いか。時代は下りいつしか単に寝坊して大学をサボることを「寝ドッペる」と呼ぶようになったらしい。なんでこんな話題を思い付いたかというと、ま、そういうことだ。
1998.07.13
終(略)。
STNのmobio購入断念。先月見かけたとき買っておくべきだったのが悔やまれる。
南央美と同じ誕生日。くらいは早く帰りたかったのう。
1998.07.12
投票所を経由して郵便局へでかけて情処1種の合格証書を受け取る。とはいえ情処の資格は足の裏の飯粒みたいなモンである。すなわち、取らなきゃ気持ち悪いし取っても喰えない。このところ会社でなんか資格取れ今取れすぐ取れと煩いが、別に報奨金が出るでもなし。午後から出社するが早々に退社して新宿西口を渡り歩く。やはりSTNのmobio見つからず。ちっくそー。
「夏と冬の奏鳴曲」読了。事件に巻き込まれただけのはずの部外者である語り手が傍観者でありえないのは最近のミステリーのトレンド? 不確定性理論か。
1998.07.11
ハードな一日。
先週と同じく端末の前で夜明かし。よく夜行列車を使う私は座ったままでも熟睡できるのでどういったこともないが。それはそうと小人さんが欲しい今日このごろ。
退社後、ナイスガイと合流して羽田へ。青森から某氏が投票だかLDの買い出しだかよく知らんが、上京してくるのを出迎える。SEGA本社の横のファミレスで飯。WMHで空輸されてきたマ(検閲)の予告編を26本まとめて見て、エナジードレインを喰らう。某氏、予告編のタイトルを次々と的中させてダメ度著しく上昇。有楽町のぴあでサ(検閲)のチケットをとる。3人まとめてダメ度上昇。最近投げ売り中のmobioのSTNモデルを秋葉で探すが見事にどこにもない。ショックのあまりうっかり欲しくも無い笠(検閲)のLDを買ってしまう、というか買わされたというか、ぶつぶつ。ワシのダメ度上昇。水道橋駅前の天狗で飯。てきとうなゲーセンで三つ巴の殴り合い。のち散会。
三田(車)→羽田(車)→尻手(JR)→有楽町(銀座線)→秋葉原(タクシー)→水道橋(徒歩)→神保町(半蔵門線)→九段下(東西線)→浦安
1998.07.10
傘を忘れて駅から会社までの数分の間に濡鼠。しょうがないので、終日Tシャツいっちょですごす。泊り。
macaroon? どうしたもんだか。
1998.07.09
今日は疲れたので終電1本前で帰る。これが今週で一番早い退社となる(泪)。どうせ明日は帰らんし。
会社での出来事。
隣席「おーい、電話」ワシ「ふぇーい・・・あ、もしもし、お電話代わりました」電話「ぴーがーぴーぴー」間違いFAXを腹いせに人に廻すなあ。
ウェブペイジ引越し計画開始。
1998.07.08
終電(以下略)。
配達証明付きの郵便物の通知。いつ受け取れるのやら。
山内杜氏飲み干す。引き続き勝駒へ。
1998.07.07
6000hit。
終電(以下略)。
電池切れでpalmpilotの中身すっとばす。
部屋に備蓄してある純米酒を呑む。盆正月に必ず入手しているイナカの酒。
五節句の一つ。元々は機織りに関わる風習。絡新婦の理。宴の始末は8月下旬以降に発売延期になってしまったらしい。悲しき。
1998.07.06
終電コースにつき、しかしいい加減飽きたなこのフレーズ。事実なのでしょうがない。
この週末に某氏上京との連絡有り。結構久々にに逢うことになるのだが、メイルやらICQでしょっちゅうあーだこーだやっているので、全然久しぶりな感じがしないのはご愛敬。
1998.07.05
最近は完全週休一日制。休みは貴重なのだが、社会的うだうだを片づけるのが忙しくて、私的うだうだがなかなか片付かない。まあ、大したことじゃないけど。
WMHへ。何時の間にかナイスガイがPalmIII所持者となっていた。PalmPilot云々と云い出してからわずか1月。さすがはナイスガイ、潔し。衝動買いの神様。クッキーはいかが(?)。あまりにも暑いので昼間っからビール呑みつつ、殴りあったり、3(以下略)。だから人のmpmanにこっそりアレな歌入れるのやめれー。それはそうと尻手駅前のGUST許しまじ。オーダーとってから待つこと1時間。只にしてくれたけど納得いかん。貴重な休みがー。
念のためビデオをセットしといてよかった。実は最近の心の支えは朋友。自分よりキツい立場にある人間を見て癒されるとは。他人の不幸をみるとき感じる感情を幸せと呼ぶ、とは悪魔の辞典だったか。
1998.07.04
仮眠室までたどりつけず、端末の前で夜明かし。18時間(うち4時間睡眠)椅子から立たず。腐るぞ。いつものごとく終電。なにしろ、明日は学園祭初日じゃからな。
帰宅後ナイスガイに電話。さすがにしんどいので寝る。ぐーがーすー。
「笑わない数学者」読了。
1998.07.03
泊り。
ウチの社ビルは入館チェックがうるさく、コンビニにちょっと買い物に出掛けただけでも、ビルに戻るときは入館証の提示を求められる。土日はさらにうるさく、入退館のチェック表に名前をかかなければならない。ところが、連日連夜会社に居るためビルの警備員にすっかり顔と名前を覚えられてしまい、土日の入館は顔パスだったりする。切ない。
1998.07.02
終電コースにつき特記事項なし。泥沼。出口見えず。倒れるなら早い者勝ちだ、なんて世も末な冗談が飛び交う始末。
夕べのUO。魚1000。74。cooking GMは遠い。
「毒薬の手帖」読了。
1998.07.01
寝惚けていると碌なことがない。夕べの雑記は誤字だらけ、公開したShanghai0.8にはバグがあるわ、修正が面倒でかなわん。
早くも今年折り返し。とか云いながら前半は小の月が多いので、確か本当の一年のど真ん中は7/2だったような気もする。それはそうと来年の今ごろはアンゴルモアだ(情緒不安定)。
UO。魚1700。68.7。cooking GMは遠い。

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