雑記 【雑記topへ】
2004.12.31
5時起き(予定)

今年読んだ本、242冊を公開してみる。
あすか正太「総理大臣のえる! 彼女がもってる核ボタン」
あすか正太「総理大臣のえる! 恋する国家権力」
あすか正太「大賢者ソフィア」
あすか正太「大天使フィオ」
あすか正太「大魔王アリス」
あらいりゅうじ「宙の湯へいらっしゃ〜い2」
あらいりゅうじ「宙の湯へいらっしゃ〜い3」
すずきあきら「翔べ!夷皇島学園華道部」
スズキヒサシ「正しい怪異の祓い方」
ヤマグチノボル「グリーングリーン 鐘ノ音スタンド・バイ・ミー」
ゆうきりん「ヴァルキュリアの機甲III」
ゆうきりん「ヴァルキュリアの機甲IV」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブ いけません!ファラオさま」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブ おいでやす!ファラオさま」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブ さようなら!?ファラオさま」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブ2nd かわいい尾ひれが、濡れちゃうっス」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブ2nd ちぃちゃな胸は、だめデースカ?」
ゆうきりん「オーパーツ▼ラブSP あ・ら・か・る・と」
ゆきやあかつき「クリスタル・コミュニケーション」
ゆきやあかつき「輪廻ノムコウ」
伊吹秀明「出撃!猫耳戦車隊」
伊都工平「第61魔法分隊3」
伊都工平「第61魔法分隊4」
伊都工平「第61魔法分隊5」
伊東京一「クロスオーバー」
壱乗寺かるた「さよならトロイメライ」
浦賀和宏「眠りの牢獄」
円山夢久「リングテイル2」
乙一「さみしさの周波数」
乙一「暗いところで待ち合わせ」
乙一「夏と花火と私の死体」
乙一「死に損ないのアオ」
乙一「天帝妖弧」
恩田陸「PUZZLE」
恩田陸「球形の季節」
恩田陸「月の裏側」
恩田陸「光の帝国」
恩田陸「蛇行する川のほとり1」
恩田陸「蛇行する川のほとり2」
恩田陸「蛇行する川のほとり3」
恩田陸「象と耳鳴り」
恩田陸「上と外1」
恩田陸「上と外2」
恩田陸「上と外3」
恩田陸「上と外4」
恩田陸「上と外5」
恩田陸「上と外6」
恩田陸「六番目の小夜子」
夏緑「葉緑宇宙艦テラリウム」
霞流一「屍島」
霞流一「赤き死の炎馬」
海法紀光「俺の屍を超えてゆけ」
梶尾真治「おもいでエマノン」
梶尾真治「さすらいエマノン」
葛西伸哉「アニレオン」
乾くるみ「林真紅郎と五つの謎」
岩田洋季「灰色のアイリス」
岩田洋季「灰色のアイリスII」
岩田洋季「護くんに女神の祝福を!」
岩田洋季「護くんに女神の祝福を!2」
吉岡平「クラウド1」
吉岡平「無責任提督タイラー1」
吉岡平「無責任提督タイラー2」
吉岡平「無責任提督タイラー3」
吉岡平「無責任提督タイラー4」
宮部みゆき「R.P.G.」
宮部みゆき「今夜は眠れない」
宮部みゆき「心とろかすような」
宮部みゆき「夢にもおもわない」
橋本紡「リバーズ・エンド」
橋本紡「リバーズ・エンド2」
橋本紡「リバーズ・エンド3」
近藤信義「ゆらゆらと揺れる海の彼方」
古橋秀之「蟲忍」
古処誠二「UNKNOWN」
古処誠二「ルール」
古処誠二「少年たちの密室」
古処誠二「未完成」
高田崇史「麿の酩酊事件簿 花に舞」
高田崇史「麿の酩酊事件簿 月に酔」
高野和「七姫物語 第二章」
高里椎奈「お伽話のように」
高里椎奈「悪魔と詐欺師」
高里椎奈「黄色い目をした猫の幸せ」
高里椎奈「孤狼と月」
黒崎緑「しゃべくり探偵の四季」
黒田研二「闇匣」
今野緒雪「スリピッシュ! 東方牢城の主」
今野緒雪「スリピッシュ! 盤外の遊戯」
今野緒雪「マリア様がみてる いとしき歳月 後編」
今野緒雪「マリア様がみてる いとしき歳月 前編」
今野緒雪「マリア様がみてる いばらの森」
今野緒雪「マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物 後編」
今野緒雪「マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物 前編」
今野緒雪「マリア様がみてる チェリーブロッサム」
今野緒雪「マリア様がみてる チャオ ソレッラ!」
今野緒雪「マリア様がみてる バラエティギフト」
今野緒雪「マリア様がみてる パラソルをさして」
今野緒雪「マリア様がみてる レイニーブルー」
今野緒雪「マリア様がみてる レディ、GO!」
今野緒雪「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」
今野緒雪「マリア様がみてる 黄薔薇革命」
今野緒雪「マリア様がみてる 子羊たちの休暇」
今野緒雪「マリア様がみてる 真夏の一ページ」
今野緒雪「マリア様がみてる 特別でないただの一日」
今野緒雪「マリア様がみてる 涼風さつさつ」
今野緒雪「マリア様がみてる」
佐藤ケイ「ロボット妹」
佐藤ケイ「天国に涙はいらない2」
佐藤ケイ「天国に涙はいらない3」
佐藤ケイ「天国に涙はいらない4」
佐藤ケイ「天国に涙はいらない5」
砦葉月「シンフォニア グリーン」
坂入慎一「シャープエッジ」
坂本和也「リアルライフ」
阪本良太「名犬ミケは左利き」
榊一郎「さまよう者達の組曲」
榊一郎「つかの間の歌劇曲」
榊一郎「まじしゃんず・あかでみい」
榊一郎「まじしゃんず・あかでみいII」
榊一郎「まじしゃんず・あかでみいIII」
榊一郎「まじしゃんず・あかでみいIV」
榊一郎「異端者達に捧ぐ鎮魂歌」
榊一郎「捨て犬少女の夜想曲」
榊一郎「捨て猫王女の前奏曲」
榊一郎「赦されざる者達の騒動歌」
榊一郎「終りなき恋歌」
榊一郎「獣姫の狂詩曲」
榊一郎「通りすがりの子守唄」
榊一郎「半熟騎士の行進曲」
榊一郎「反逆者達の多重奏」
榊一郎「遥かなる追想曲」
榊一郎「路地裏の挽歌」
桜庭一樹「赤xピンク」
笹本祐一「ほしからきたもの。1」
三雲岳斗「アース・リバース」
三雲岳斗「ワイヤレスハートチャイルド」
三上遥「ダーク・バイオレット」
三上遥「ダーク・バイオレット2」
三上遥「ダーク・バイオレット3」
三上遥「ダーク・バイオレット4」
志村一志「月と貴女に花束を5」
志村一志「月と貴女に花束を6」
志村一志「月と貴女に花束をremainsI」
志村一志「月と貴女に花束をremainsII」
時雨沢恵一「アリソン」
時雨沢恵一「キノの旅III」
時雨沢恵一「キノの旅IV」
殊能将之「鏡の中は日曜日」
秋月涼介「月長石の魔犬」
秋月涼介「迷宮学事件」
秋口ぎぐる「バレッツアンドバンディッと 楽園の棺」
秋口ぎぐる「ロンドンストーリー 第一部」
秋口ぎぐる「少女と嘘とボストン・バック」
小野不由美「悪夢の棲む家 下」
小野不由美「悪夢の棲む家 上」
上遠野浩平「しづるさんと偏屈な死者たち」
上遠野浩平「ブギーポップ・スタッカート ジンクスショップへようこそ」
上遠野浩平「海賊島事件」
上島拓海「三ヶ月の魔法」
新保裕一「ストロボ」
森岡浩之「守護者はぶっちぎり。」
森岡浩之「神様はしらんぷり。」
森岡浩之「退魔師はがけっぷち。」
森橋ビンゴ「三月、七日。」
森博嗣「四季 夏」
森博嗣「四季 秋」
森博嗣「四季 冬」
森博嗣「堕ちていく僕たち」
神野オキナ「シックス・ボルト」
神野淳一「シルバー・ウイング」
神野淳一「シルフィ・ナイト」
水瀬葉月「結界師のフーガ」
杉原智則「ワーズワースの放課後」
杉原智則「ワーズワースの放課後II」
杉原智則「手のひらのエネミー」
杉原智則「殿様気分のHAPPY」
杉原智則「殿様気分のHAPPY2」
杉原智則「頭蓋骨のホーリーグレイル」
成田良悟「バッカーノ!」
石崎幸二「あなたのいない島」
石崎幸二「袋綴じ事件」
石崎幸二「長くて短い呪文」
川崎ヒロユキ「召しませ福を はっぴぃセブン」
川端裕人「夏のロケット」
浅暮三文「殺しも鯖もMで始まる」
蘇部健一「木乃伊男」
倉田英之「R.O.D 第2巻」
倉田英之「R.O.D 第3巻」
倉田英之「R.O.D」
増子二郎「ポストガール」
増子二郎「ポストガール2」
太田忠司「3LDK要塞山崎家」
太田忠司「建売秘密基地中島家」
大塚英志「リヴァイアサン」
鷹見一幸「でたまか 奮闘努力篇」
鷹見一幸「でたまか 問答無用篇」
谷川流「電撃!!イージス5」
中村恵里加「ダブルブリッドVI」
中村恵里加「ダブルブリッドVII」
中村恵里加「ダブルブリッドVIII」
田村登正「大唐風雲記3」
田中啓文「邪馬台洞の研究」
田中啓文「蓬莱洞の研究」
渡瀬草一郎「パラサイトムーン」
渡瀬草一郎「パラサイトムーンII」
渡瀬草一郎「パラサイトムーンIII」
渡瀬草一郎「パラサイトムーンIV」
渡瀬草一郎「陰陽ノ京 巻の三」
渡瀬草一郎「陰陽ノ京 巻の四」
渡瀬草一郎「陰陽ノ京 巻の二」
渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で」
渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で2」
渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で3」
渡辺浩弐「怪人21世紀 中野ブロードウェイ探偵ユウ&AI」
都築由浩「レディ・スクウォッター3」
都築由浩「密航者、月へ行く。」
島田荘司「幽体離脱殺人事件」
藤原祐「ルナティックムーン」
飛田甲「スターダストイレギュラーズ」
飛田甲「ハイブリッドユニバース」
舞城王太郎「土か煙か食い物」
伏見健二「リザレクション」
北山猛邦「『アリス・ミラー城』殺人事件」
北野勇作「イカ星人」
北野勇作「ザリガニマン」
北野勇作「どーなつ」
霧舎巧「六月はイニシャルトークDE連続誘拐」
名取なずな「郵便です!」
木村航「さよなら、ぺとぺとさん」
木村航「ぺとぺとさん」
木村航「秘神大作戦 歌う虚」
野村美月「あだたら卓球場決闘ラブソング」
有川浩「塩の街」
鈴木鈴「吸血鬼のお仕事」
鈴木鈴「吸血鬼のお仕事2」
鈴木鈴「吸血鬼のお仕事3」
和智正喜「七夜物語 DT異聞」
淺沼広太「魔王、始めました しお味」
淺沼広太「魔王、始めました 限りなくコスプレに近い理由」
淺沼広太「魔王、始めました 覇を唱えればサドンデス」
淺沼広太「魔王、始めました 立つ鳥、あとが白濁」
2004.12.30
磨り減る睡眠時間。

呼び鈴。インタホンに出てみれば、向かいの部屋の奥さんであった。玄関を空けてみるとエラく普段着の感じで、やけに慌てている。締め出されたんです、どうしましょうとのこと。向かいの部屋には2才の娘がいるのだが、その奥さんが玄関を出た隙に誤って娘さんがうっかりドアを閉めて施錠してしまったとのこと。その娘さん、てっきり母親に締め出されたと勘違いして、パニックになってドアを乱打。ドアの向こうで開けて〜と泣き叫んでいる。あなたが閉めたのだけど。なんとかして部屋に侵入する方法を思案してみたり。ピッキング対策で錠前を交換したばかりなので、鍵屋でもすぐには開錠できないだろう。ベランダ、窓はすべて施錠してあるし、寮長でも合鍵は持っていない。ベランダを割って侵入したら、本物と間違われて逮捕されかねん。結局、パニックから抜けた娘さんをリモート操作して開錠に成功。車のインロックみたいな騒動であった。
2004.12.29
雪だ。

雪といえば、数年前に仕事始め早々の大雪で交通網がパニックになったのを思い出す。実はその日、ワシの職場は新年会だった。ワシは風邪で欠席したので被害はなかったが、新年会後、雪に帰る手段を奪われて渋滞に巻き込まれたタクシーで夜明かししたなんて人もいたようだ。ところで調べてみると都心で交通が麻痺するような大雪は、何故か土日や祝日に多い。90年代に都心で5cm以上の積雪は7回あったが、4回までが土日で1 回が成人の日。平日は2回だけであった。積もるほど雪が降らない年もあるので、実際に雪でひどい目にあうのは2年に1度くらいなので、雪への心構えがおろそかにもなろうというものだ。仕事納め記念外食キャンセル年賀状書きの日。
2004.12.28
二日もずれてた。

ワシが創刊号から愛読している雑誌、YoungKingOURS。誌名がワシの苗字に似ているのもあってシンパシーを覚えて買っている。無論内容も気に入っているのだが。ところで、この雑誌、創刊直後は発行部数が少ないため入手に苦労した。大き目の書店でも2、3冊しか入荷しない上、すぐに売り切れるし、メジャーなコンビニでは扱わない。とある号はいつものコンビニで買い損ねて、その後10軒ほどコンビニをハシゴしたことがある。現在は月刊誌だが、最初はYoungKingの増刊という扱いになっていた。なので、最初の方は何月号ではなく通算号で発行されていた。30号あたりで月刊誌に切り替わったのだが、この移行時に毎回微妙に発売日をずらしていって、5ヶ月で4号発行、といった感じで発行回数を一回サボっていた。いつもの発売日に発行されていない号を探して随分さがしたことがあるので、忘れられない一件である。
2004.12.27
ずれた。

半年ほど前から、日記をblogに記録している。ところが、過去の日付の記事は作ることが出来ない。捏造回避なのかもしれない。一応、ポリシーとしては一日一雑文のつもりだったのだが、改めて自分のサイトに合わせて転記してみたら、どこかでずれたようで、日付に対して記事が足りない。二重帳簿はよろしくない、と体感。この雑文がその緩衝材。
2004.12.26
印字待ち。

ぼちぼちと年賀状をこさえている訳だが、新調したプリンタのインクがエラく持つ。試しと本番あわせて100枚ほどはがきを印刷してからインクタンクを覗いてみたが、インクが全く減ったように見えない。技術革新でインクの使用効率もよろしくなったらしい。いつも年賀状の印刷中に6色あるインクのどれかが無くなってそのたびに店に走って、終わってみれば結局全色買い揃えていたなんてことを思うと、非常に助かる。しかし、この手の周辺機器はインクだの紙だのといった消耗品で儲ける仕組みのはず。技術の革新のおかげで自ら儲ける方法を壊してしまわなければならないのはIT分野ではよくある現象だが。
2004.12.25
駅前で雪の塊を目撃。寒いな。

電車で寝過ごすことがある。不思議なことに目覚めた瞬間に乗り過ごしが分かる。誰もワシなんぞ見ていないのは分かっていても、なんとなく人目が気になって慌てたリアクションが取りにくい。さも、ここで降りるつもりだったんだよ、という風を装ってしまう。それが終電だったら初めての駅であっても、平然とタクシーに並ぶ。つまらんこだわりである。今日、そういったワシの思い込みを覆す乗り過ごしを目撃。駅に着いてもいないのに、目覚めるなりバネ仕掛けのように飛び上がってドアに駆け出した兄ちゃんがいたのである。分かりやすい。
2004.12.24
靴を貰った。

プログラムの世界では、汎用性の高いコードほど良いコードとされている。汎用性が高いプログラムは、ちょっと設定をいじるだけで違うプログラムに転用できるからである。小説家が同じことをやったらエラいことになりそうだ。部品化だのコンポーネント化だのSOAだのと騒がれているが、用語ばかりが先行していて実態はあまりパッとしない感がある。というのも、納期に追われると再利用なんて理想にこだわらずに、動かすことを優先させてしまって汎用性の低いコードをじゃんじゃん書いてしまいがちなのである。ワシ的には、ソフトウェア工学が少しくらい発達しても、高い汎用性を持ったプログラムの開発は幻想だと思う。幻想だからといって追わなくてもいい、という訳ではないが、ほどほどにしておかないと身を滅ぼす。アイドルと結婚したい、みたいなものか。
2004.12.23
お菓子ブーツを買ってみた。

ワシがこの部屋に入居したとき、前の住民がスリッパを残していた。さあ使えといわんばかりに框に置いてあった。3年前の時点ですでに結構ヨレヨレだったので、処分するつもりで置き去りにされたのだと思われる。ヨレヨレではあるが、使えるので継続してワシが使うことにした。主に風呂場で活躍していたが、そのスリッパがついに崩壊した。靴底の部分と上の部分がちぎれてしまったのである。しかし新品をおろすのがなんとなく勿体無くて、騙しだまし使ってみたり。大学のとき、バイトの最中に靴の底が抜けてしまったことがある。買い替えをケチってガムテープでグルグル巻きで補強してみたが、半日と立たずに修復不能なまでに壊れてしまって、往生した記憶がある。やっぱり何かが壊れたら下手に直さずに素直に新しいのを買った方が大局的には得なんだろうけど。
2004.12.22
自分プレゼントとして古本8冊。

41230.41230.41230.541230.5641230.56. :m.,. mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmioioioioioioioioioioioio 位云い云いいい云いいい云いいい云いいい云い言い云いいいmmmmmmmmmmmk

この日記はひざの上の息子(6ヶ月)が作成しました。あっち行って。
2004.12.21
4連休が幻に。

特別天然記念物のイリオモテヤマネコはいまや100頭あまりしかおらず、絶滅の危機に瀕しているらしい。ある種の個体数が一定数を割り込むと一気に絶滅へ向かうという。人間が小賢しく保護しても絶滅を回避するのは難しいという説を聞いたことがある。ちなみにイリオモテヤマネコ、交通事故でも結構死んでいるらしい。ところで、西表島の西は「いり」。沖縄では東西南北を方言でそれぞれ「あがり」「いり」「ふぇー」「にし」と呼ぶ。北を「にし」と読むと色々誤解を招きそうだが。
2004.12.20
ガス欠の車を見かけた。

相変わらず本を買っている。今年買った小説はすでに400冊を超えていて、これは去年一昨年の2年間で買った冊数を超えている。とうの昔に本棚は容量オーバーで、月一で古本屋に30冊持っていったくらいでは一向に減らない。そんなわけで最近は百均の布製文庫本ケースを使って整理をしている。一袋に25冊くらい入るのだが、このケースがパソコンデスクの足元にきっちりと収納できて重宝しているのである。大量に野積みしてあってたまに滑落なんぞしていた文庫本がかなりすっきりした。今、足元には25冊袋が7本ほど格納されている。もちろん本の冊数は減っていないので、アクセスが面倒なのは今まで通り。奥に押し込んだ袋の中身なんてすぐに忘れるだろうから、今後も同じ本買ってくる事故は回避できないのだろうけど。・・・行きつけの古本屋にワシがダブらせたため売った本が並んでいるのだが、いつも買いそうになる。こういうときは自分の寸足らずさに悲しくなる。
2004.12.19
胃薬を買う。

近所のバイパスは時速数センチほどのペースで順次開業してきている。ようやくワシの部屋の近くまでその先端がやってきた。ちゃんと延長開業した暁にはバイパスへの入り口は本当に目の前になってかなり便利になる予定なのである。地図で見る道路の延長上は県の土木課管理の空き地が目立ち、用地確保も進んでいるようだ。ところで、ワシの実家で昔耕地整理があったときに道路もまっすぐに整備された。ところが、田園の中を走る数キロ直線の道路が妙な具合に民家を迂回しているところがある。別に集落でもなんでもなく、その家だけが道路をふさいでいる格好。立ち退き交渉の吊り上げに失敗して、こういう嫌味な道路になってしまったとかなんとか。・・・将来バイパスが伸びるであろうバイパスの終端の丁字路の突き当りに、最近家が建った。バイパスが伸びるのはいつになるやら。
2004.12.18
プリンタ新調。

はじめてのプリンタは、BJのかなり最初の方のヤツで当然モノクロ。ジャンクで買ったけど、動いてラッキーな一品だった。しかし当時は年賀状を出して5枚、下手すりゃ1枚なんて有様だったので、主に何を印刷していたのやら。このプリンタ、最後は行方不明となった。PCに不慣れな友人にモニタで読むより紙に印刷したのを読むほうがラクだろ、とプリンタを無期限貸与してきたことがあるのだが、それ以来どうなったか分からなくなった。まあ10年前の骨董プリンタをいまさら返されても困ること受けあいだが。
2004.12.17
年甲斐もなく、朝シャン。

赤ん坊は胃袋の入り口の括れが未発達だとかで、簡単に戻す。げっぷのついでにミルクをゲロゲロしたりする。本人はいたって平気で、ゲロまみれでも笑っていたりするのだが。ところで、肩車は赤ん坊をあやす基本技である。この二つのコンボはそれはそれはエラいことになる。・・・なんだかデジャブ。
2004.12.16
しょぼん。

最近はWebや電話で通知がされるためか、大学の合格発表の看板を見に出かける人間は少ないらしい。あまりの人気のなさに、ワシの母校はついに掲示による合格発表を止めてしまうらしい。なんとも寂しいことだ。とか云っているワシも片平に見に行っていないわけだが。合格発表のために交通費ウン万もかけてられん。しかし、Webの発表というのは容赦がない。発表時間から数秒で合否がきっちり判明してしまう。掲示をキョロキョロと探す楽しみがない。・・・去年に続き、リナザウ購入計画が一年延期された。平成16年度秋季情報処理技術者合格発表。
2004.12.15
PSPは高松でも売り切れだとか。

前評判が高くて入手困難となってしまった新しいアイテムは、それを入手したこと自体がステータスとなる。携帯電話黎明期やノートPC黎明期には、大して用もないのに人ごみの中で目立つように、今からするとそんなに小さくもない筐体を示威的に広げる光景があったものだ。 PSPも同列のアイテムとなったようで、入手できないという話をよく聞くのだが、ワシの知り合い連中は対ゲーム行動力が極まっており、そろって耐寒早朝行列に参加して入手しているので、そんな入手困難ではないような錯覚を覚えたりもする。ところで、5年前に発売されたPS2も発売当初は入手困難だった。ワシは運よく発売日に入手したのだが、どこから聞きつけたのか休日だというのに物見高い友人がぞろぞろとワシの狭い部屋に押しかけてきて、ぎゅうぎゅうになりながらPS2大会となった思い出が。
2004.12.14
CLIEバラバラのまま、物置行き。

ワシが始めて触った携帯ゲームといえば、無論ゲームウォッチである。親にねだって何かのポイントでマンホールを取ってもらった。今思えばかなりプリミティブなゲームなのだが、激しくハマって入手からわずか1週間でボタンが破損して修理となったくらいである。ゲームウォッチは内容が同じAゲームとBゲームがあったが、Bゲームはどんどんスピードがあがっていく。500点を超えたあたりから容赦ないスピードになり、なんだかビートマニアみたいなゲームになるのであった。ところで今更気が付いたが、ワシこの機械を時計として使ったことがなかったなあ。小学生が時計を見る必要なんてなかった頃の田舎の出来事である。
2004.12.13
PSP初見。結構大きいな。

株や為替の取引方法にシステムトレードというのがある。相場の変動を数学的に予想して取引を行うというもの。相場の変動を完全に予測することはほとんど不可能だが、統計学などを使って大よその傾向はつかめるのだとか。テクニカル分析と呼ばれる。手前の金を相場に張るとなかなか冷静になれない。相場が上がればもっと上がると思って売れず、下がれば底なしに下がるような気がして買えず、そのうち反転して、あそこで売るんだった買うんだったと身悶えたりする。そんなわけで、機械的な売買もそれなりに有用らしい。元情報処理研究者としては、なかなか萌えるものがある。ところで人手を介さない操作といえば、RPGのオート経験値稼ぎである。自信満々で仕掛けた経験値稼ぎが数時間も立たないうちにあっさり全滅していたり、空しく障害物に引っかかり続けていたりする経験からすると、こういった自動操作は脆い。簡単に破綻する。システムが知らぬ間に自動的にとんでもない損失を出しそうで怖い。吉田戦車の4コマの、DQIVの人口知能が勝手にゲームを解いてしまった、というのを思い出す。
2004.12.12
呑んだら眠い。

5x86-100とマザー一式を衝動買いしたのは9年前の今ごろ。このパーツ類は、衝動買いしたP5-90のマシンに取って代わられるまでの3ヶ月ほどメインマシンを務めた。この5x86で作ったセカンドマシンは、ちょうどその頃結婚した友人にお祝いとして格安(贈答でないあたりがセコい)で譲られていった。数年後、友人も新しいPCを買い、ワシが納めたマシンがあぶれて出戻ってきた。最新PCも数年立てばガラクタ。他の余剰パーツと最適化された組み合わせで有効活用を目指した。目指したが。マザーにVGAとメモリと100MのHDDを繋いで起動実験をしたきり、興味を失ってそのまま丸3年ほど部屋の隅で埃をかぶり、そしてついに二度とまともに使われることなく、fj経由で売られていったのであった。目の前に転がる基盤剥き出しのCLIEを見てそんなことを思い出した。組み立てるのマンドクセ。
2004.12.11
雑事多し。

プログラムで実行中の処理を一旦保留して、違う処理を行い、再び元の処理を行うときには、スタックが使われる。ところが要求に処理能力が追いつかないと、やりかけの処理ばかりが溜まってしまって保留のためのメモリを使い果たすことがある。スタックオーバフローというエラーである。意外と発生原因がわかりにくかったりしてやっかいなバグである。それはさておき、金曜日の夜にCLIEの分解掃除に挑んだのだ。週末は雑事が色々飛び込んできて、PDA分解掃除なんてプライオリティの低い道楽的タスクは一向にデキューされず、未だに目の前にバラバラのCLIEが転がっていたりする。でも、今晩中に郵便局と車屋に行かねばならんのであった。
2004.12.10
CLIEを分解掃除。

年末なのが関係あるのか知らんが、トラブルが重なった。まずデジカメ。撮影はできるが、ピントがずれてボケる。光学系のトラブルっぽい。これはアキバのサービスセンタ行き。次。何日か前から下水が怪しい。何も流していない下水口がときおりゴボゴボと鳴る。下水管の何処かが詰まってガスが逆流しているのだろうか。深夜に無人の風呂場がゴボゴボ云うのは結構精神衛生上よろしくない。トイレでも同事象が発生する。用をしている尻の下で突然下水が逆流したりすると、かなり魂消る。自分がなんだかホラー映画にでも紛れ込んだかのような錯覚。
2004.12.09
デジカメ不調。

赤ん坊は胃袋の入り口の括れが未発達だとかで、簡単に戻す。げっぷのついでにミルクをゲロゲロしたりする。本人はいたって平気で、ゲロまみれでも笑っていたりするのだが。ところで、赤ん坊をあやす技に飛行機というのがある。仰向けになって両手で赤ん坊を持ち上げる、寝っ転がり高い高いである。この二つのコンボはそれはそれはエラいことになる。即座に親子水入らずで入浴である。
2004.12.08
人身事故にクリティカルヒット。ガタブル。

スペックが足らなくて統合開発環境がまともに動かないため、ついに仕事PCの買い替えが許可された。蝕。2年以上に渡ってドライブゲームのごとき異音を発するHDD内蔵のスリムノートともお別れである。ところで、軽量スリムノートに慣れてしまったため、2kg以上のノートPCを使う気になれない。そんなわけで軽いノートPCを探してみた。・・・廃熱だのなんだのの制限がキツいのかスリムノートは意外とスペックの天井が低いことに少々驚く。2年前のPCと性能があまり変わらん。ちょうどいいマシンはまだ見つからず。探しているうちに、開発終わったりして。しかし、仕事 PCなので金銭の制約はないのに、ほとんど無意識のうちにkakaku.comあたりから格安PCを検索をしてしまうあたりが悲しい。
2004.12.07
寒いなあ。

三遊亭円丈は早くからPCに嵌っていたことでも有名。今は亡きPOPCOMに連載を持っていて、ついには趣味が嵩じて自らゲームを作ってしまった。かなりしょっぱい素人企画だったが、製作会社の頑張りで遊べるRPGが出来上がった。ZAVASである。このゲーム、無茶苦茶に長い。中ボスを倒すたびにそれが敵組織の末端のトカゲの尻尾だと分かりちょっとうんざりしたものだ。ところでこのゲーム、途中で通貨体系の異なる地域が出てくる。通貨の両替をするのだが、この交換レートが変動だった。それも数%とかではなく2倍3倍とレートが上下する。この為替差益を利用すると金を倍々ゲームでいくらでも稼げてしまい、あらゆる高額アイテムを買えてしまうためひどくバランスが崩れてしまうという欠点があった。目減り激しいドル建て預金を見て思い出した。
(mya)外貨預金は危険じゃのう。ワシはもうヤラン。
(awa)ドルは怖いので円安のすきに全部ユーロに転換。したらいきなりユーロ安。タスケテ。
2004.12.06
寝坊。起床から外出まで3分。

コンピュータ黎明期にはコンピュータは万能といったイメージがあった。そのためドラマで無茶な役をさせられていたことがあった。何かのドラマで往年の名機、PC1500がカジノのルーレットの出目をズバズバと予言して持ち主が大勝ちというのを見たことがある。そんなことが出来るのなら誰が好き好んでSEなんてしているものか。キャッツアイの長姉泪はディーラーとして超一級で、リリースされた玉の軌跡から瞬時に出目を当てる技量を持っているなんて設定もあった。と、ここまではフィクションだが、イギリスのカジノでこれを地で行く行為が摘発された。リリースされた玉にレーザを当ててベクトルやモーメントを読み取り、PCで出目を予想するというもの。ルーレットは玉がリリースされてからも数秒間はビッドが出来る。この方法で本当に大勝ちしたらしい。能動的に出目を操作するイカサマでもないため、摘発されたものの無罪放免となったらしい。しかし、ギャンブルではこういった攻略法の存在を胴元に気づかれたら主催者権限でルールを変更されてしまったりするため、胴元に気づかれないように地味に細く長く抜くべきだと思うのだが。
2004.12.05
夏日だったらしい。

最近、韓国のカンニングのニュースをよく聞く。入試で人生が決まってしまうので形振り構っていられないのだとか。しかし、携帯メイルを使うなんてありがちな方法ではバレないわけがないと思うのだが。カンニングなんてする人間の知恵なんてそんなものかも知れんが。韓国では整形が一般的なのだから、いっそ手術で耳元と喉に携帯でも埋め込むくらいやって欲しい。サイコロ賭博の胴元はイカサマ用に指に手術で磁石を埋め込むとか、手品師が手術で体内にパイプを通して手品に使うなんてことが実際に行われているのだから。
2004.12.04
足が熱い。これが頭寒足熱か。

PCが居間から寝室に移動となったが、寝室にエアコンなんて気の利いたものはないので、押入れから電気ストーブを引っ張り出してきた。そういえば、大学の研究室の机を置いてある部屋、通称勉強部屋も寒かった。このときも電気ストーブを足元に置いていた。修論締め切りも近いある日、机に向かっているとなにやら焦げ臭い。椅子の背にかけておいたディバックが焦げていたのである。大事には至らなかったが、以来火事を出すよりはマシ、と無暖房で机に向かっていた。羹に懲りて膾を吹く。そのとき焦げたバックは松本駅で盗まれるまで使った。
2004.12.03
模様替えにつきPC移動。

大学の寮生活時代、ある朝起きたらワシの机の上に見知らぬ紙コップが乗っていた。中にはなにか水のようなものが入っている。心当たりがないので適当に処分しようと窓から中身を捨てた、その瞬間にこのコップの正体に気がついた。同室の人間のコンタクトレンズである。気が付いたときにはコンタクトレンズは水もろとも不衛生極まりない藪の中に捨てられてしまい、慌てたワシが小一時間地面を這いずり回っても片方しか回収できなかった。人の机にそんな大事なものを勝手においておくほうにも責任があるとは思いつつ、結局弁済は免除となったが、同室だけあってそれからしばらくは気まずい思いをしたものだ。その経験が尾を引き、いまだにワシの座席に見知らぬコップがあったりすると捨てるのに躊躇する。
2004.12.02
徹夜してしまった。

初めて日記を書いたのは小学生の低学年のころ。もちろん自発的ではなく親から薦められて始めたもの。始めはそれなりに色々書いていたのだが、いかんせんアホな小学生なのですぐにネタが尽きた。そのうち、今日は何もありませんでした、1行書いておしまいになっていた。それでもページのほとんどが余白となるのは気まずいのか、少しでも紙幅を稼ぐ方向にでた。その日記帳は縦書きだったが、升目はなかった。そこで縦4倍角とでも云うべきやたらとひょろ長い字で日記を書くようになったのである。書き出しの「きょうは」4文字で一行が埋まる塩梅である。そしてそんな調子なので当然のように日記帳は半分も使わないうちに飽きてしまった。昔から姑息な方向には知恵が回る。
2004.12.01
寝てた。

入力を覚えるパッドがある。格闘ゲームで技を簡単に出したりするやつである。ワシの格闘ゲームのプレイをパッドに覚えさせて、その操作をループで再現するようにしたところ、見事ゲームをクリアした、なんてこともあった。ところで、こういったパッドを使ってRPGで経験値かせぎをしたいと思うのは自然な流れだが、これが結構難しい。フィールドと戦闘画面の両方に有効な操作のシーケンスを考える必要があるためである。 DQVIで口笛とハッスルダンスを組み合わせて全自動で敵を呼び寄せて戦闘、体力も回復するという操作を考え出した。24時間たっても死なない優れもので、この方法で結構レベルを稼いだ記憶がある。なお、こういった無人経験値稼ぎのことを、一部ではなつみかん方式と呼ぶ。某氏がなつみかんでボタンを固定した故事による。
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