雑記 【雑記topへ】
2004.11.30
CLIE届く(2台)。

DQIは借り物だったのであんまりのんびりやる訳にもいかず、急いでプレイした。そんな訳で、ボスに負けてもレベル上げせずに戦略を練って再挑戦とかしていた。最終的にレベル19でクリアしたが、これはすべてのMPともてるだけの薬草をラスボスバトルの回復に使って、運がよければなんとか勝てるといった結構ギリギリの強さ。MPを温存して竜王の城を抜けねばならないのである。ところが、当時のDQの迷宮は暗かった。松明かレミーラを使わないとまったく回りが見えない。っそれにもかかわらず、ついにはMP温存のためにルートを暗記して、松明やレミーラをまったく使わずに真っ暗な迷宮を抜けれるようになった。あいかわらずの青春の無駄遣いの思い出である。
2004.11.29
備忘録。23冊2643円/先週。

大学1年のころ、浪人していた友人からDQIIIをやりたい、と云われた。ちょうどDQIVが出たばかりだった。そんな閑あるんかいな、とは思わなかったのは、ワシも受験中は部屋から一歩も出ずにファミコンばかりやっていたからか。受験中のある日のワシの生活。8:00 -10:00勉強、10:00-18:00ゲーム、18:00-20:00勉強、20:00-25:00ゲーム。何してんだ。洒落のつもりで、DQIVの箱にDQIIIのカセットを詰め込んで貸した。そしてそれっきり会っていないので、しばらくワシの実家にはDQIIIの箱とDQIVのカセットが転がっていた筈である。
2004.11.28
ドライブ日和。

徹夜行列やらカツアゲだの命がけの兄弟喧嘩だので社会現象となったDQIIIは、発売前からエラく盛り上がり、発売日にゲームを入手することが非常に難しかった。子供達はそれを見越してあたりの玩具屋に片っ端に予約を入れまくる状態。一人で5つも予約していたりする訳で、架空注文も多い訳である。そんな中、ワシは予約を巧く確保できなかった。ヤケクソで、発売日に適当な店で予約してたモノですが、と云った。誰、と見せられた予約名簿を適当に指差しこれです、と云い張ったところ、すんなり買えてしまった。大学2次試験直前の出来事である。時効だよな。
2004.11.27
CLIE無事落札(ただし2台)。

久しぶりのアキバ。最近アキバにくるのは呑み会のためだけになりつつある。・・・駅がすっかり様変わりしていて戸惑う。駅前にドデカいビルが建造中で戸惑う。知ってる店が消えまくりで戸惑う。そこらへんの路地で普通に違法CDを販売していて戸惑う。いたるところにエロゲーのポスターが出ていて戸惑う。ひっきりなしにドラクエのファンファーレが聞こえてきて今日が発売日であることを思い出すが、ほとんど心が動かない自分に戸惑う。
2004.11.26
精密ドライバ購入。

CLIEを落として液晶を割ってしまった。電源は入るが、タップができない。見づらいのを我慢して使うこともできない。完全にガラクタである。修理には2万ほどかかるというが、それだけあれば中古が3台買える。そんなわけで、ヤフオクで同機種をボチボチと入札してみたりしている。捨てる前に分解してみた。

本体両側のネジ6本をはずすと前面パネルが外れる。背面パネルにあるジョグダイアルから本体基板にフィルムケーブルがつながっているので、このフィルムをはずす。コネクタは上に持ち上げて解除する。バックボタン、MSのアクセスランプ、シリアルコネクタは固定されていないので、落とさないよう注意。本体基板は2層構造になっている。液晶とバッテリがある基板とCPU等のチップが搭載されている基板である。ノイズ防止の銅箔の下側のネジ2つ、およびその周りにあるフィルムケーブル3個所をはずす。このコネクタはスライド式。粘着テープも剥がす。基板で挟まれた場所に表示用のフィルムケーブルがあるのでこれもはずす。このコネクタもスライド式。バッテリからCPU基板へ伸びているケーブルもはずす。これで基板が分離できる。液晶基板にはネジが4つ。これをはずすと、枠から液晶パネルユニットが外れる。このユニットを交換すれば再生できそうな気がする。

ところで、本体内には指紋が残っていた。このCLIEは新品で買って、今日始めて分解したので、ワシの指紋ではない。誰だ。
2004.11.25
没原稿。

JR京葉線のトリビア
・海浜幕張駅は国鉄時代に開業している。ただし、開業当時は利用客が少ないため快速は止まらなかった。
・京葉線は木更津から羽田空港をつなぐ貨物線として建設された。そのため、新木場から臨海方面へ線路がつながっている。線路が錆びないように定期的に回送電車を走らせている。
・舞浜駅は東京ディズニーランド前駅となる予定だったが、ディズニーランド側から駅員の制服まで指示されて交渉決裂した。なお、舞浜はアメリカのマイアミから付けられた地名だが、ディズニーランドが出来る前からあった地名であり、ディズニーランドとは無関係。
・東京駅の京葉線ホームは成田新幹線ホームとなるはずだった。
・新浦安から津田沼への連絡線が計画されている。
・浦安駅は鳥取県にもある。
・「トリビアの泉」は「Hey! Spring of Trivia」という題名でアメリカで放映されている。へぇ、はHey!
・タモリはかなりの鉄道マニアで、鉄道のトリビアではほとんどへぇを押さない。
2004.11.24
初ボーナスの定期が満期。利率たけー。

活字中毒者が主人公のR.O.D.という小説がある。ある巻で、主人公は無人島に遭難してしまうのだが、食料難ではなく活字を読めないことにより死にかける。切羽詰った主人公は仕方なくレシートやらクレジットカードの裏まで読んでしまう。・・・常に小説の2冊くらいはバッグに入っているのだが、遠距離通勤の悲しさ、最後の何駅かを残して読み終えてしまう。あとはCLIEでログの閲覧でもしていたのだが、CLIEが壊れてしまった今は閑潰しに困っている。しかたなく途中下車して本を買ったり。この主人公の気分がちょっとだけ分かる。
2004.11.23
歩きまくり。

ごみ捨て場によく返却マークの張られたごみ袋がおいてある。分別してください、だの回収日を守りましょう、とかようは出した人間に持って帰れと回収拒否をしている。ごみ捨て場に自分のごみ袋が残っていること確認して、素直に持ち帰るような人間はいない。ごみ袋に名前が書いてあるわけでもないので、結局むなしくごみ袋は放置されるわけである。そのうちごみにまぎれたタグからごみの持ち主が割れて、部屋の前にごみが返送されてきてしまうのかもしれない。となると当然、電子タグの偽装をするためのアングラなソフトが出回るのか。
2004.11.22
CLIEがないと電車が閑だ。

ありがちな敵キャラクタに、攻撃された力を吸収して自分のものにしてしまうというのが居る。ありがちなだけにやられ方も大体似ている。たいてい許容限界以上の力を吸い取って自爆してしまうのである。そうなる前に自覚して、力を吸収するの止めればよさそうなものだ。夕べ自爆するまで呑んでしまったワシが云っても、まったく説得力がないけど。
2004.11.21
CLIE落とした。

夏の集まりの補完的呑み会があったのだが、エラいことになった(多分ワシだけが)。タクシー儲けさせてどうするのやら。呑み会が終わったらしい時間からしばらくして、全然縁もゆかりもない駅でちょっと正気になってぶったまげるというのは、何度経験しても慣れんものだ。と誤魔化して寝る。
2004.11.20
自転車を引っ張り出したらパンクしてた。

車を修理に出したのだが、スケジュールがあわず代車を借りれなかった。自転車なら貸せます、って。修理に出した店は歩くとちょっと遠い。雨の夜のことである。車でしか行ったことがなかったため気が付かなかったが、途中の道に歩道がない。傘をさしてトボトボ歩いているとダンプあたりに煽られて真面目に身の危険を感じる。仕方なく表通りから裏道に逸れたが、雨の夜に不案内な場所とくれば迷わないわけがない。民家の明かりもまばらな畑の間を1時間ほどトテトテと迷いつつ帰ってきたのであった。寒さよりトイレにいきたくて往生した。
2004.11.19
雨の中をかなり歩く。

jar xvf hoge.jar
cavaj foo/bar/License.class
sed 's/return isLicensed();/return true;/g' License.java > Kracked.java
mv Kracked.java License.java
javac -classpath . License.java
mv License.class foo/bar/
rm License.java
jar cvf hoge.jar .
・・・ほんの冗談のつもりが、これで某ソフト(定価150万円)がライセンスなしで起動できてしまった。ちゃんと正式ライセンスは購入ずみなので、このjarはすぐに消して何事もなかったことにした。つーか、こんな簡単じゃまずいだろ。
2004.11.18
雨だす。

ゲームでプレイヤの行動範囲をお手軽に制限するアイテム、錠と鍵。バイオハザードで銃やらバズーカやらぶっ放してもドアは破れんらしい。鍵と錠には分かりやすく同じマークや色が塗られていたりするし、そのくせ非常にややこしい場所に鍵が隠されていたりもする。締め出したいのかそうでないのかはっきりしてほしいような。もう10年くらい前になるが、旅行中にカバンを盗まれたことがある。金目の物は入っていなかったが、部屋の鍵を持っていかれた。旅行後、自分の部屋の前でかなり途方にくれた。大枚叩いて、鍵屋に鍵穴からリバースで鍵を作ってもらった。そのとき、盗まれた荷物に住所が分かるものはなかったか、と聞かれた。もし鍵と住所を一緒に取られた場合、錠前を交換しなければならないため、とんでもない工賃になるらしい。
2004.11.17
まだ腰が痛い。

最寄の駅が駅舎改良工事真っ最中である。改札に近い階段をふさいで工事をしているのだが、乗客は改札から遠いほうの階段を使うことになり駅から出るのにエラく遠回りさせられてしまう。いっそホームの端の踏み切りから道路に出してくれると有難いのだが。工事が進むと、今度はまた違う階段や通路をふさぐので、ちょっと混乱を誘う。ドラえもんのホームメイロのようである。ところで、初期設計に問題があったのか、ワシの実家は新築早々に改築をした。その結果、一部の部屋の間取りがかなり変わった。それを知らない従姉妹たちを迷わせようと試みたことがあったが、もちろんワシの家は迷うほどの豪邸ではない。むなしくあっさりスルーされた。小学校のころの思い出である。
2004.11.16
腰が痛い。

母娘の母子家庭と父息子の父子家庭が再婚して、ドラマのごとき血のつながらない姉弟となる確率を真面目に計算しているのを見たことがある。出生率と離婚率と年齢をうーたらあーたらで、はやりかなり珍しい現象ということらしかった。離婚で親権が父親に渡るのは珍しいだろう。ギャンブルなどの益体もない確率を計算して悦に入る、という遊びはくだらなくも楽しい。ところで、ワシが車を買った日に、世話になった友人に飯でも奢ろうと回転寿司に行ったところ、隣の車の登録番号下4桁がワシの車と同じだった。こんなこともあるもんだねー、と友人とへぇ〜とか云っていた。それから半年たったが未だ同じ番号には遭遇していない。これの確率はどれくらいだろ。
2004.11.15
大泣き一本勝負。

ギブアップ。睡眠不足はこたえるわ。
2004.11.14
団体の事務担当者、世話役。

のこり一週を切ったので、ようやく幹事の働きをしてみた。ぐるなびで店舗検索して・・・。参加者がめいめい云いたいことを云っているので、AND条件をとると検索件数が0件になってしまったりする。嫌がらせにXOR条件でも取るぞ。ようやく見つけた店は、保留操作を間違えて電話を切ってみたり、担当者が居らんからあとで掛けなおしてくれとか、客商売にあるまじき応対でパス。さらにしばらく検索して、妥協可能な店を見つけて予約。し終わって気が付いたが、この店、なんだか見覚えがある。ここって何年か前、同じ面子で呑んだ店のような気がしてきた。
2004.11.13
2本立て。

免許を取って初めての冬。まだそんなに雪も積もっておらず、路面が露出している状態の日に出かけた。田んぼのど真ん中で非常に見通しのいい道路にある一時停止にかかった。非常に見通しのいい道路なのにわざわざ一時停止が設定してあるのは、いつだったかエラく見通しがよくて交差点の1キロも前にお互いの車を認識しておきながら、道路の優先がはっきりしていなかったためにぶつかったという呑気な事故が起きた影響かも知れん。で、その一時停止でブレーキを踏んだところ、後輪がスリップ、ずるーっと尻を振った。車は半回転ほどスピンして止まった。タイヤ交換してないことに気付いて青くなった。ノーマルタイヤで雪道は無茶無理無謀である。転回する手間が省けたとばかり、スピンして後ろを向いてしまった車を発進、そのまま帰路についたのであった。
2004.11.12
寝不足。

終電で派手に乗り過ごしたことがある。16駅のオーバーランは未だ生涯記録である。終電が終わって照明の落とされた駅前で、かなり酔っ払いながらもあまりの乗り過ごしの豪快さに我ながら茫然とした。この日はワシの送別会の日で、この翌日が着任日。すなわち、何があっても休めん日でどうしても自宅に戻らなければなかった。今思えば適当なホテルで一泊して始発で帰るべきだったのだが、白タクの世話になった。16駅分は車で1 時間以上かかり、1万以上取られた。いい勉強になった。白タクは道路運送法に違反しており、摘発されると1年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金となる。結構厳しい。料金の高さに腹を立て世話になった白タクを密告する客も結構いるらしい。世知辛いことである。
2004.11.11
家庭内で風邪猛威。

寝込む。
2004.11.10
時間は迫〜る、気は焦〜る♪

OFF会の幹事を私用ですっぽかし、怖くなってそのメイルアドレスを捨てた、という話を聞いたことがある。ところで、すっかり忘れていたが呑み会の幹事を押し付けられてじゃなくて任されていたのを思い出した。最近ドタバタしておったからのう。無論何の手配もしていない。参加予定者から、どうなった、の問い合わせすら放置状態。無責任な幹事もいたものである。というか、主賓と幹事のワシの間に重大な意思疎通ミスが発見されてあわてふためいていたりする。時間間違えた。不思議なことに、たった二人でも伝言ゲームは成立するのであった。さらに不思議なことに、すべてワシが悪いことになっている。最も縁が濃い方面なので、呑み会をすっぽかしたら末代まで祟られそうなので、なんとかする(決意を示す断言)。たぶん今週中には(弱気を示す予防線)。って、宴会日まで10日ないのか(自分で書いてみてびっくりした)。
2004.11.09
寝過ごす。

家を建て直したときの思い出、その2。当時、ワシは小学低学年。古い家を解体するとき、何を思ったのか本職の建築屋に混じって自分の住んでいた部屋の解体を買って出た。思えば、ちょろちょろとさぞかし邪魔だったことだろう。自分の腰ほどまであるバールを片手に柱の釘を少々抜いた程度で力尽きたような気もするが。ビフォーアフターのように、解体される我が家を感慨深げに見守る家人、なんて構図はまったくなかった。
2004.11.08
起きた。

ワシの実家を建て直したときのハナシ。農家なので農機具やら何やらをしまっておく母屋と同じくらいの大きさの小屋があるのだが、そこに家財道具家人ともども避難して3ヶ月ほど生活した。家財道具を無理やり押し込んだ空間はなんだかコントのセットのような雰囲気だった。学校の家庭訪問がその時期にぶち当たって、ワシの担任はやけに埃っぽい家庭訪問となったりもした。ところで小屋は生活用に出来ていないため、水周りは応急でこしらえてあった。トイレは屋外で、風呂は半ば露天のような有様。それでも、その不自由具合が子供心に擬似キャンプ生活のようで結構楽しかった覚えがある。意外と子供はたくましいのかも知れない。
2004.11.07
また大宮駅。

首都圏のJRはどんなルートを乗っても、最短経路で計算する、という決まりがある。山手線を普通に隣の駅に行っても、反対に回っても運賃はいっしょになる。ただし、途中下車はできないし、同じ駅を2回通ってもいけない。このルールを活用して、初乗りで一日中首都圏を乗りまくる、という道楽がある。キセルや無賃乗車ではない、れっきとした正規乗車である。大回り乗車と云う。例えば、東京〜有楽町の1.3kmを大網や高崎を回って800kmかけて行くことができる。このルートを試すと前泊と後泊が必要になる。始発で出発して最終でたどり着くためである。もう実践は辛い年頃か。
2004.11.06
大宮駅で迷う。

最近、メイルをロクに読んでいなかったため、スプールがエラいことになっている。未読1000とか。大半は捨てて構わないSPAMもどきのDMだがたまに捨てると困ってしまう私信が混ざっていて厄介。逆に、SPAMのくせにまるで私信のような気安い題名のメイルがあったりして、さらに混乱を誘う。遠い未来では、そういうメイルをうかつに読んでしまうと視覚からゴーストが汚染されてハックされてしまうのかも知れん、というのは攻殻機動隊。そんな中、なぜかワシの後輩からの最近のメイルはなぜか題名がハングル(のカタカナ表記)でやってくる。いつもこのメイルはSPAMと間違えて削除しかけてしまう。イルボルル ソ チュセヨ。
2004.11.05
ひっくり返る。

増える荷物に押しやられ、ついにメイン本棚にも改革のメスが入ることになった。格納スペース確保のため、年末をめどにとなりの部屋に本棚を移動することした。ところで、問題は、この本棚がかなりデカいため、本を空にしても一人ではまず動かせないこと。そもそも窓から出さんと隣の部屋に持っていけないのである。伊達にこの部屋のデカい家具ベスト3に入っていない。というわけで、本棚の移動をどうするか目下考え中。なんか理由をつけて友人でも招くかね。食事に引越し作業つき。
2004.11.04
豚丼に福神漬けを山盛りにして喰っているのを見た。

仕事PCのデスクトップにneta.txtというメモが貼ってあった。思いついた雑記のネタを書き留めるネタ帳である。他人に覗かれたら溜まらんので、このファイルには暗号をかけてあった。ある日、OSがクラッシュして普段使っているアカウントが壊れた。仕方なく administratorでログインしてバックアップをとったが、暗号化したファイルが開けん読めんコピー出来んと、結局neta.txtの救済はできなかった。たいしたことは書いてないと分かっているのだが、使い損ねたネタを逃したことをちょっとだけ悔しいと思う。つまり、ネタ切れなのである。
2004.11.03
OURs(最新号)購入。

何かの景品でジグソーパズルをいくつかもらってはまったことがある。1000ピースの風景画で、ほとんどが葉っぱのピースだらけでやたら苦労した覚えがある。とはいえ、何種類か繰り返すうちに飽きてしまった。ところで、最近は平面では飽き足らず球体のジグソーパズルが出てきている。こいつは端がないので、例のアルゴリズムが使えない。そもそも芯がないので下から順番に仕上げていくしかない。図柄を見てここらへんに置いておく、ということができないのである。こういうのを見るとへなちょこパスラーの血が騒ぐ。身の程知らずなワシは無茶を承知で最難を選ぶ。つもりが、球形ジグソーは結構いい値段なのであった。
2004.11.02
最近ズレ気味。

本を読んでいると、無意識のうちに実在の人物にキャラクターを演じさせていることがある。あからさまに実在の人物をモデルにしたキャラクターなんか出てきた日には、安直とは思いつつその人物をイメージして読み進んでしまう。連続殺人なんかが起こる小説だと登場人物が結構多いので、こうでもしないと誰が殺されたのかピンとこなかったりするのである。そういえば、ワシが昔書いていた小説に出てくる脇役はほとんどすべて実在の友人を変名で使っていたものだ。今となっては誰が誰をモデルにしていたのか、作者たるワシにもすっかり不明だが。
2004.11.01
21:00で上がったら、すごく早く帰れるような錯覚。

御神託ことオラクル社には社員犬がいる。肩書きは確か部長クラスだったと思う。人件費、というより宣伝費で計上されてそうだが。あちこちの雑誌で話題になったので、宣伝効果としては十分償却できているのだろう。ところで社員ならば給料も支払われている筈である。誰のポケットに落ちているのかが興味深い。それとも飼い主か。しかし、架空の経費計上ということで脱税行為にならんのかね、人間以外への給料支給。
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