雑記 【雑記topへ】
2004.10.31
OURs(先月号)購入。

子供のころ読んだ話。盗賊の頭目が手下にある店の看板を盗んでみせろ、と命じる。が、看板なのでなかなか盗み出せない。頭目の模範解答は、その店から別の品物を盗んで換金た金で看板を買ってしまうというもの。幼心にずるいと思ったものだ。盗むなら金を盗め、という教訓かと納得していた。野菜が高いから盗んだ、というゆるいニュースが報じられていた。窃盗の罰は意外と重い。おなじリスクを払うのなら、もっと費用対効果の高い換金性のあるものを盗みゃあいいのに、とか思ってみたり。思うだけで教唆とか予告になるのか知らん。
2004.10.30
雨。

雨の音は母の胎内の音に似ていて、だから雨の朝は目覚めにくいという話を聞いたことがある。今朝はなんだかものすごく寝過ごした。そういえば、乗り物に揺られているといくらでも寝れてしまう。国際航路や18きっぷで移動中に威力を発揮する。便利なのか不便なのかは微妙。いつだったか乗り潰しのときのこと。始発電車に乗り込むなり寝込む。駅員に揺られて目がさめればすでに終点である。寝ぼけた頭で向かいの電車に飛び乗ってみると、ワシがさっき出発してきた駅に向かう便であった。仕方なく途中で再度反対に乗りなおした。行ったり来たり。以来、電車で目覚めてからは状況を把握しきるまではうかつな行動をしないように心がけているのだが、今度は乗るつもりだった便が隣のホームから無情に出てしまったりする。なんだかままならない。
2004.10.29
終電。

目的地にたどり着くことができる最後の便を終電と呼ぶとするなら、目的地が遠い場合の終電はものすごく早くなってしまう。例えば、東京から仙台に18切符で行こうとすると、終電は上野17:00くらいである。乗り潰し旅行は、どれだけ待ち時間の少ない乗り継ぎを作れるかが楽しみの何割かを占めているような趣味だが、そういったタイトなスケジュールだと、始発を逃しただけで目的地に到達できないなんて妙な事態も発生する。この場合、始発が最終ということになるのかね。
2004.10.28
帰れるかな?

選びなさい。
1仕事が全く終わらない。つーか、今さっき増殖しやがった。
2電車が終わりそうである。つーか、まだ職場だ。
3オチはない。事実だから。

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2004.10.27
Yowane dumped.

よかった探しに勤しむ日々。弱小企業の営業マンって、こんな感じなのか知らん。
2004.10.26
今度はYKOurs を買い忘れてる。

それにつけても閑の欲しさよ。本屋にも行けやしねぇ。
2004.10.25
ハラヘリ、眠い、頭痛い。

ああ、被災地にボランティアに行きたい(不謹慎な逃避思考)。
2004.10.24
風呂のカビ取り。

今から10年ほど前の初春のことである。某氏と18切符で九州を目指していたのだが、某氏製の綿密な計画によると、関門人道を使って九州入りすることになっていた。下関駅についたのは24:30頃。そこから人道入り口までは4kmほど。九州とはいえ春先の深夜は冷える。人道が深夜閉鎖だということにまったく気が回らず、閉鎖された人道前で途方に暮れたのが午前2時。凍えながら駅前に戻ったのが午前3時。寒さに震えながら、駅前で丸くなって始発列車を待った。北国育ちのワシと某氏ともに泣きそうであった。・・・こんな時期に野宿しなければならないのは心底気の毒に思う。自分ひとりならまだ何とかなるのだろうけど、扶養者がいた日には想像するだに恐ろしい。
2004.10.23
テレ東みてた。

北海道南西沖地震があったのは、1993年7月12日の夜のことである。津波で奥尻島が壊滅的な打撃をこうむり、かなりの死者が出た。翌朝の番組はすべて報道特番に切り替わっており、毎朝録画していたハイテンション系お子様番組ウゴウゴルーガの変わりに見事に地震特集が録画されてしまい、大いにがっかりした覚えがある。ウゴウゴルーガはその後半年ほど続いて、ワシが学生を終えた日に最終回となるのだが、結局報道番組でつぶれた回の穴埋め放映はなかったと思う。少々見逃したところで内容に影響のない番組だけど、10年経った今でもこの幻の回のことを覚えている。録る見ないの繰り返しだったので、まあ放送してても見なかったのだろうけど。
2004.10.22
へろへろ。

パラサイト・イブの作者はワシの大学出身であり、明記されていない小説の舞台が仙台のあちらこちらだと分かって、そっちのほうにばかり気が行ってしまったものだ。マンガ、真夏の夜のユキオンナの作者も同じ大学らしく、主人公が通う大学はモロに川内キャンパスだった。首都圏だとマンガや小説の舞台によく使われるので、そこまで気にかかることはないのだが、自分の住んでいた地方だと結構気になるものである。そういえば、朝霧の巫女の背景について広島県三次市まで出向いてこの場所のこのアングルだ、と場所探しをしているページを見たことがある。世の中には物好きがいるものだ。
2004.10.21
キャパちっちゃくて嫌んなる。

またアップアップ。何でだ。
2004.10.20
ずぶぬれ。

長らく雑草生い茂る荒れ野原だった近所の造成地で建築ラッシュが始まった。この造成地、水捌けがよくない。いつも地下水がチョロチョロ流れている部分はさすがに体裁が悪いのか、建設資材を置いてシートで被せてあった。大雨でシートに水がタプタプに溜まって重みで柵が折れ曲がっていたりして、何もしないよりよっぽど体裁が悪い状態になっていたが。今日の大雨で一部土地はすっかり冠水していた。こういった雨の日にわざわざ見学にくる人間はいるまいから、一見ごまかし通せるのだろうけど。
2004.10.19
休み明けは忙しい。腹減った。

大学時代所属していたサークルは、本の蟲ばかりがあつまる苔むした石ころの裏のごときサークルだったが、どういう訳か応援団の奴がいた。少女マンガが好きなくせに、無駄にいい体格をしていた。優アンド魅衣の小倉杏のようである、と誰もわからん比喩。応援団では団旗掲揚係だったらしいが、応援団でのあだ名はウドのなんちゃら。大学の応援団はバンカラで鳴らしており、そういったインドアな趣味とは全く相反する団体だったのが笑える。そういえば、ワシの上の代、および上の上の代の部長も格闘技系のデカい男だった。何かの資源の無駄のような、そうでもないような。
2004.10.18
マニュアルなんて何年ぶりに運転したんだか。

久しぶりに母校に顔を出してみたところ、なんだか来訪者管理が厳しくなっていて、正面玄関で受け付けが必要になっていた。10年ぶりくらいに校内を歩く。高校生当時のままのオンボロさが懐かしい。懐かしいついでに、帰り道、高校時代の通学路を辿ってみたのだが、いつの間にか知らん道や交差点ができていて戸惑う迷う遠回りする。・・・実家に甥が生まれた。かつてはせわしなかった犬は、老け込んで名前を呼んでもほとんど反応しなくなった。来年には市の名前が変わる。もうなんだか見知らぬ土地のようだ。
2004.10.17
AE261-0180。

試験会場は秋田市内だったのだが、これがエラい寂れた場所にある。あたり一面田んぼである。試験が終わったらもう終バスが出ていたりする。結局駅までトボトボ1時間も歩いてかえる羽目に。受験票に車で来るな、と注意が書いてあるのだが実はかなりの人数が車で来ていたのであった。ワシは弟夫妻に車で送ってもらった。夜。弟たちがワシを送り届けた帰り道に、田んぼにたたずむカモシカらしきものを見たとか云っている。たしかにたまにそういうニュースがあるのである。そんな会話のあとに県内ニュースを見ていたら、秋田市内に熊が出た、というニュースが出ていた。場所は今日の試験会場のすぐそば、時間はちょうどワシが会場に送り届けてもらった時間。弟夫妻が見たのはカモシカではなく熊だったのかも知れない。って、どんな田舎だ。
2004.10.16
徹夜未遂。

地元結婚式の罠。予想外なところで知り合いに遭遇、期せずして小学時代の同級生と何十年ぶりかの再会をはたしてしまう罠。しかも気が付いたら遠戚関係になってしまったりする罠。そして翌日情報処理試験なのに酔いつぶれてしまう罠。
2004.10.15
バタバタ。

すべきことが山積。徹夜の悪寒。明日は始発の新幹線。
2004.10.14
エクリプス。

今日、蝕があった。時間も確認した。帰り道、空の月を見上げていた。欠けてる?。蝕の時間は午後ではなく午前、そもそも月食ではなく日食だったのに気が付いたのはついさっきのことである。
2004.10.13
眠い。

たまに猛烈に眠くなる。幸い車の運転中に眠くなったことはまだないが、例えば資格試験中とか、次が降りる駅の電車内だとか、客先で営業中のときなどかなり困る。ナルコレプシー。なんでもカリウムやヨウ素が足りないとそういう症状が出るらしいので、とりあえず海藻でもかじっておくべきか。そういった寝てはマズい場所で眠くなった場合の対処、ワシバージョン。鉛筆を薬指と中指の付け根に挟んで、薬指と中指を握る。これはかなり痛いうえ、痕が残らない。戦中の特高も使っていた由緒ある拷問方法である。
2004.10.12
疲れ目に祟り目。

週末ドライブ記。近所の店舗が24時間営業なのでどこでもそうなのだろうと思って、少々早い時間だったがICを降りて一目散にそのファミレスに向かった。飯はともかく、首都高の大渋滞に引っかかったため家族全員そろってトイレが大変な状態になっていたのである。ところが・・・。うわ、まだ開いてねえ。仕方なく隣のBOOKOFFに急行、店内に入るなり、トイレ貸して。惨事を回避して一息つくが、さすがにトイレだけ借りて帰るのは気が引けたので、適当に本を一冊買った。ファミレスはその日の客第一号だった。近所の店舗と店内のレイアウトが全く同じで、妙な気分になる。あれ、出かけたんだよな。脳髄屋敷か。適当に買った本と同じ本が部屋の本棚に並んでいるのに気がつくのはこの翌日のことである。
2004.10.11
復路。

コンビニはコンビニエンスというくらいで、結構手広く商売を行っている。宅配便や写真現像、切手販売、公共料金の支払い、ゲーム販売、コンサートチケット予約、あまり知られていないところでオンライン本屋の書籍受け取りなど。1ヶ月程度のバイトでは遭遇しないサービスがあったりするくらいで、すべてのサービスの処理方法を短期間で覚えるのはほとんど不可能。いかにも新人っぽいレジにマイナーなサービスを頼むと、処理ができずに時間がかかったりして面倒なことになる場合が多い。というか、ベテラン店員が常にいるようなシフトを組んでもらいたいものだ。なんで客が店員にサービスの処理手順を説明せにゃならんのか。調子にのって、これはどう処理するんです、なんて客たるワシに聞くな。
2004.10.10
TVチャンピオンの決勝戦会場に出くわす。

外環初走行、首都高初走行、ディズニーランド渋滞初遭遇、湾岸道路初走行、京葉道路初走行。少々地図の古いカーナビがときおり正気を疑うようなルート指示を繰り出してワシにメダパニをかけてきたりもしたが、初々づくしで150km走行。ところで、高速走行経験の少なさが露呈したのが料金所。料金所のたびに助手席に転がした財布から適当に札を抜いて支払ってお釣りをそこらへんに適当に突っ込んでおいたものだから、目的地に着くころには助手席やら胸ポケットはレシートと小銭だらけになってしまった。ハイカ準備しとくんだった。
2004.10.09
ワシも自主避難するかね。

ところで、本日のアド街ック天国の場所が秋葉原であった。考えてみれば、秋葉原もずいぶん足が遠のいた。秋葉でなければ買えないモノをほとんど買うことがなくなったからだが。久しぶりに見る秋葉原は知っている店が減っていて、その新陳代謝の早さに無常を感じてみたり。なのだが、秋葉watchなんぞを見ているため、新しい店の動向も結構知っている。無意識のうちにTVを見ていて薀蓄をたれて鬱陶しがられる。メイドカフェに反応してしまったのは不覚だった。というか、小一時間
2004.10.08
台風だ。

近所の大して人の通らん路地裏に、ひっそりとあった私設掲示板。旅行記などが月一回ほどの頻度で更新されていた。いつの間にかそのどうでもいい掲示板が無くなっていた。掲示板の管理人だったらしい家もなくなっており、どうやら引っ越した模様。もちろん転居先は不明である。まあ、ネットじゃないので引越先をブックマークする訳でなし、転居先が解っても嬉しくないが。久しぶりに訪れたサイトが閉鎖されてたような淋しさがある。これがどこかで晒されて祭になっての引越だったら笑う。
2004.10.07
結局ANIMAL 買い逃す。

ここだけのハナシだが、ワシが管理しているドキュメントサーバのバックアップcronが半年間コけ続いていたことに気付いて青くなった。慌てて直す。バックアップが必要にならなかったからよかったものの、このサーバのデータが消失していたら刺されても文句が云えんところであった。原因はディスクフル。いまどき6Gなんて骨董品使ってるからだ。一応30Gが増設されているのだが、どういう訳か全部/tmpになっている。なんとも使いづらい。行楽地などでガラガラに空いた男トイレを尻目に女トイレに並ぶ女性の気分、のような違うような。
2004.10.06
嵐はあったが。

ワシが定期購読している雑誌にANIMALがある。ベルセルクが目当てなのだが、一部のマンガはどうみても成人コミック仕様だったり、表紙が水着グラビアだったりして、ちょっと買いにくい雑誌である。電車でも読むマンガに気をつけないと、下手な誤解を招きかねん。最近あまり一人で出かける機会がなかったため、見かけて買いそびれていた。そして気が付けばもうすぐ次の号の発売日である。あわてて本屋をハシゴしたけど、もうどこにも売ってやしない。なんともとほほである。見たら買え、は血の掟。
2004.10.05
傘無くした。

大学3年のとき、原付を盗まれたことがある。さて、講義に出かけるかと部屋から出たら原付がなかった。絶対そういうことはないと分かっていても、もしかして違う場所に止めたかもとあたりを探してしまうのである。二日後、近所の空き地で原付は見つかったが、ヒドい有様だった。ミラーは盗られる、直結されたのでバッテリーがオシャカ、メットインをこじ開けられてシートもズタズタ。ほとんど廃車である。出資者の親に云いだせず、最低限の修理をしてその後も数年乗った。ところで、怒り心頭のワシ、盗んだ人間に報復できんものかと考えた。たとえば、下手にいじると怪我をするようなトラップ。シートの普通は触らない場所に剃刀を仕込む、カウルを破壊したら爆発するだの。こんな原付、危なくてワシが乗ってられん、と気が付いて実現には至らなかったが。というわけでワシの傘を盗んだ阿呆はどこのドイツだ。
2004.10.04
1と0。

f(n)を、1からnまでをすべて列挙したときに現れる1の数とする。f(1)=1、f(2)=1、・・・、f (10)=2、f(11)=4、f(12)=5、f(13)=6、・・・。このとき、f(n)=nとなる2番目に大きいnを求めよ。これはgoogleが入社試験に出した問題である。手計算でどうにかできるような問題ではないのだが、計算機を使っても単に1の数を数えるだけの方法だと計算量爆発で破綻する。整数論には、このように問題は簡単なのにエラい難しい問題が多い。証明に350年かかったフェルマーの定理の題意は小学生でも理解できる。なお、 n<10^12で前述の等式が成立するのは83通り。ワシの見つけた最大は1111111110。1から順番に数字を書いていくと、 1111111110までに1111111110回、1が出現するのである。イチローがらみで1の多いハナシ、ということで。
2004.10.03
また古本がダブった。

郵政民営化に関係あるのか知らんが、先日からゆうぱっくの料金体系が変わった。今までは重さで決まっていた送料が、大きさにより決まるようになった。大きさが同じなら重さによらず送料は一緒なので、詰め込めば詰め込んだだけ得になる塩梅。これで重量を量る必要がなくなります、と郵便局はPRしているが、もちろん替わりに長さを測る必要が出てくる。たいして手間は変わらん。最低料金は3辺の合計が60cm。これを立方体にすると容積が最大になって8000ml。ここに鉛をびっしり詰めると重量は90kg。こういった嫌がらせゆうぱっくが送れると思ったが、ゆうぱっくは最大 30kgまで。というか、そもそも一人で運べん。
2004.10.02
ランチバイキングで焼売食べ過ぎた。

池袋の献血ルームは非常に気前がいい、という噂をきいたのと、ちょっと前に献血を門前払いされたリベンジを兼ねて池袋の献血ルームに一家総出で押しかけてみた。確かにかなり気前がよかった。待合室がきれいで広く、マンガに週刊誌にPS2まである。さらに飲料自販機が只で、お菓子やハンバーガーまで食べ放題である。あいにくランチバイキングの帰り道だったので、あまり堪能できなかったが、こりゃここで一食浮くなあ、とか思ったり。ところで、ワシは今まですべて職場の組合活動で献血していたのだが、その履歴が問診表に印字されていた。問診中、それを見つけた医師からなぜかワシの会社の給料の多寡について聞かれる羽目に。献血に関係あるのか。
2004.10.01
トラよトラよ。

J2SE5.0がリリースされていたので、色々落としてきてインストールして遊んでみた。ところが結構便利そうな統合環境が重い。ひたすら重い。なんでだ、と思ってリリースノートを見ると最低動作環境が1GHzの512M・・・ワシの仕事PC、動作保証外だよ。これを機に、新しいPCを上司にねだるべきかもしれん。データ移行が面倒なので、結局そのままなのだろうけど。
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