雑記 【雑記topへ】
2004.09.30
この年になって偏差値をもらう。

先日の情報処理技術者試験の模試の結果が戻ってきた。アズイズ主義なワシは準備することもなく、しかも答えを見直すのが面倒だということでとっとと途中退室を繰り返していたので、それはもうエラいモノが戻ってきた。ところで、偏差値から大体の順番がわかる。正規分布がどうのこうである。この試験の去年の合格率は7%。ここから逆算すると偏差値60以上でないと合格しない計算になる。・・・偏差値に一喜一憂するなんて久しぶりで新鮮な感じである。もちろん、偏差値を上げるための泥縄な努力は手抜きな方向で。
2004.09.29
破損HDD出戻る。

造成してからどれくらいで売られていくのが普通なのかはよく知らんが、近所の分譲地が売れた気配がない。現地見学フェアの類もあまり見かけない。とにかく人気がない。ところで毎日、造成地の脇を通っているが、あまり水捌けがよくないのが目に付く。どんなにカンカン照りの日でもある場所が常に湿っている。地味な問題だが、こういうのが後々カビだの結露だので住宅の寿命に大きく影響するという。新しい宅地は池などを埋め立てた場所が多いなどというが、この場所、元々は雑木林である。この常に水が染み出る場所の地下に何があるかはそっとして置くべきか。古井戸チキン。
2004.09.28
コロコロ。

今だってひどいが、小さいころのワシは寝相が輪をかけてひどかったらしい。両親兄弟で川の字で寝ていても、夜中になるとワシはいつもありえない場所に移動していて親を驚かしたという。いつのまにか大人を乗り越えた反対側に寝ていたり、下手をすると布団から転げ落ちて廊下の方まで転がっていることがあったりとか。もちろんワシはまったく記憶にないわけだが。ところで、話を聞くと寝相も遺伝するらしい。変なところが似なければいいのだが。・・・息子はすばやさが1あがった。寝返りを覚えた。
2004.09.27
HDD救済不可とのこと。とほほ。

ワシの靴はいつもかかとの外側が減る。つまり、足の裏が地面に水平に接しておらず、外側にやや開き気味に立っていることになる。いわゆるガニマタである。親が云うには、この歩き方は死んだワシのジイ様そっくりなのだそうで、ジイ様の靴も同じ減り方をしたのだとか。ところで、磨り減った靴底は凹凸がなくなる。かかとから足を下ろすと磨り減ったところが接地することになるのだが、雨でぬれたリノリウムなんかだと激烈にすべる。かかとにローラーのついたスニーカーのごとし。ワシのジイ様も雨の日に、かかとがずるーっとすべって焦ったことがあるのだろうか。
2004.09.26
夏休み最終日。気分は8/31。

ワシは6年仙台に居たが、住民票を移すのを放ったらかしにしていたため、仙台市民をしていたのは2年ということになっている。その仙台は現在、IT屋の野球本拠地椅子取りゲームの会場となっている。昔、インタハイの陸上の見物に仙台にやってきた弟と従妹に会場案内したとき、この球場を見たことがある。実に草野球が似合いそうな球場だった。ここにプロ球団がやってくる、なんて最近の少年マンガでも敬遠しそうなシチュエーションである。ボロい設備に少ない予算、選手はよそのチームの2軍落ち、野球に無理解な経営陣からの無理難題、しまいには審判の八百長。なのになぜか勝ちまくり、なんてクサい展開を微かに期待してしまったり。しかし来年には西武の駅で、仙台エンジェルズ(妄想による仮称)なんて名称の対戦カードを見ることになるのか。元仙台市民としては感慨深い。
2004.09.25
定期を買う。

外交などの場面で、買収されてどちらかの国に有利になるように意図的に誤訳する通訳がいたりすると大変だ。八百長審判みたいである。歴史を紐解くと、そこまで露骨でなくても誤訳が原因で国際問題に発展したなんて例がある。実際、オリンピックともなると全世界の言語が飛び交うため、新聞のトップに誤訳が踊ることも結構あるらしい。スポーツの国際試合の審判のように、重要な場面では第三国の通訳を複数おくことがあるかもしれない。多数決で訳を決めたり、物言いがつく通訳では、かえって信用がなくなりそうだが。高校生が英訳の宿題をつき合わせているようだ。
2004.09.24
カーナビが付いた(2001年モノ)。

押入れの死蔵ガラクタに黒PSことねっとやろうぜキット一式がある。プレステで自作のプログラムを動かすことができるキットで、定価は12万だったと思う。勢いで買ったものの、結局hello worldと表示したくらいで飽きた覚えがある。ちょっと前にハードオフに捨てにいったら査定が100円で気絶しそうになった一品である。下取りをやめてヤフオクに出したら結構いい値段になったが、PCの修復費用ですべて飛ぶ運命。ところで、開発はほとんどしなかったが、この黒PS、普通にかなり使った。そのため、パッドがありえないくらい汚れていた。使い込み過ぎである。分解清掃してみた。組み立て後、動作確認のために、鉄拳4をやったところ、動作確認中に指が攣って悶絶する。堕落?したものだ。
2004.09.23
HDDをまた買う。今年200G目。

7月のHDDトラブル(最近こんなのばっかり)のときのバックアップが残っていたので、環境再構築はあまり苦労せずに済んだ。支障時間30時間ほどでメインPCは復活したが、PC内時計が2ヶ月以上巻き戻ってしまった。UOなどのオンラインゲームで時計が巻き戻るのも辛いが、ここ1月のデジカメ画像がなくなったのは眩暈がするほど辛い。・・・これを機にRAIDの導入を考えるかね。
2004.09.22
徹夜ですよ。

昨日の雑記登録直後に、娯楽PCのHDDに物理障害発生。いまだ復旧の兆し皆無。発狂しそう。・・・気休めにサルベージ業者に持ち込んでみたが。
2004.09.21
DSのCMってあざと過ぎんか。

今ワシがいじっているPCは、仕事PCに対して娯楽PCと便宜上呼んでいるが、冷静に考えてみると最近あまり娯楽に使っていない。色々あって、娯楽PCの娯楽成分はPDAに移行しつつある。完全に自分の自由になる時間は寝る前の布団の中くらいだったりするのである。そんなわけで、ゲームが20本ほど、ちゃねらーなログが10M、動画が30分、その他諸々がPDAに放り込まれている。ところが布団に潜ってPDAをいじろうと思っても、寝つきのいいワシはほとんど瞬時に寝入ってしまうため、なかなかPDAの娯楽成分を堪能できずにいる。DSかってもいじる閑ないだろうなあ。息子にかこつけることが出来る日はまだ遠いか。
2004.09.20
今日も暑い。

屋根の上から一人でしみじみ花火を見上げる、というシチュエーションにあこがれていたことがある。ワシの実家の屋根から見える花火といえば全国花火競技会だけだが、従姉妹連中が遊びにきて花火をあげる現場まで出向くことが多く、なかなか実現しなかった。ある年、現場に行かない年があった。チャンスとばかりに、台所からスイカとトウモロコシをくすねて、一人で屋根に出かけた。ところで屋根は傾斜している。適当に置いた喰いカスが階下に転がり落ちていった。1階で花火見物をしている従姉妹連中がその落下物で消えたワシの所在に気がついて、ドヤドヤと屋根の上に集合して、しみじみ、という野望はあっけなく破れたのであった。あの晩はそんなに暑くなかったなあ。
2004.09.19
暑くないか。

納車以来一度も洗車していないのに加えて、とどめが先日の降灰。ついに観念して車を洗った。野外は結構汚い。以前住んでいた部屋には収納がなかったため、PCなどのダンボール箱をベランダに野積みにしていた。いずれ使う日があると思っていたのかも知れん。そのまま野積みにすること数年。雨ざらし野ざらしのダンボール群は、水にふやけ自重で重力崩壊し、粉塵にまみれて汚れ、汚れたパルプの塊に変貌していた。ベランダの形に固まってしまったパルプの塊は、部屋の入り口より大きく、捨てるための解体作業はエラく苦労した覚えがある。
2004.09.18
ストのお陰で見れた。

列島縦断12000km最長片道切符の旅を見る。ところで、路線図が変わると最長ルートも変わる。国鉄末期に多くの路線が廃止されたため、現在の最長ルートはかつての最長ルートよりかなり短い。たとえば、現在、四国は最長ルートに組み込まれていないが、これは本州から四国へのルートは本四備讃線しかなく四国に入ったら出て来れないためである。かつては宇高航路で四国に入って仁堀航路で本州に戻るルートが存在した。実は、路線が廃止されなくても線路付替えなどで路線の長さはしばしば変更されている。そんな訳で、最長片道切符ルートが史上最も長かった期間はわずか2週間ほどしかなかったはずである。昭和56年頃の話である。その後、壊滅的に路線が廃止されてしまったため、最長記録が更新されることはもうない。JRが沖縄までトンネル掘っても無理。
2004.09.17
車が灰だらけで驚く。シンデレラ。

今の住処に越して来るとき、私物(ほとんどが本)を詰めた箱を15くらい持ち込んだ。それから3年。収納スペースの確保のために、参照頻度の低い本を捨てて箱同士を合併したり新規参入を阻止したり交渉をしたりストをしたりなんだかんだで8まで減らした。この残った箱はいわばワシの趣味の澱。もう十分捨て難い本ばかり。しかし、これをさらに減らす必要がでてきた。すでにスペース確保のために本棚を1架撤去している。捨てきれない本を今ある本棚のあらゆる隙間に押し込んで生き残りをかける。おかげで、メインの本棚がエラい状態に。すべての段が前面後面と2層構造、上の隙間にも横倒しにみっしりと本が詰まり、本棚の上にも細密充填で本が詰まれている。背が見えていても正しい順番を踏まないと取り出せない15パズルのような本があちこちにある。なんだか知恵の輪のような本棚である。
2004.09.16
久々にヤフオクしてみる。

ヤフオクはとりおり予告もせずにシステムの更改をする。見た目、すなわち画面の印象はあまり変わらないように配慮されているようだが、ソースはかなり変更されている場合も多い。ワシはヤフオクの画面のhtmlを解析して自動的に帳簿を作るようなプログラムを自作して出品管理をしているのだが、システムが更改されるたびにプログラムが正常に動かなくなって困る。ちゃんと字句解析したほうが後々ラクだと思いながらも結局はクイックハックでこさえた付け焼刃プログラムを動かしていたり。システム屋としては出品落札通知発送管理システムを作って、このシステムを売るべきなのか。
2004.09.15
ドリンクバーで2時間。

オレオレ詐欺も進化して電話だけでは飽き足らず、警官の仮装をした人間がぞろぞろと押しかけてきて証拠品として通帳と印鑑を押収していったなんて事件があったらしい。ここまでくるとコントだ。そういえば、詐欺には、嘘を誤魔化すためにさらに大きな嘘をぶつけるというテクニックがあるのだとか。大きな嘘の前にはそれ以前の小さな嘘が無条件に正しいように思えてしまう、というのは御先祖様万々歳!のセリフだが。・・・ファミレスの狭い駐車場で車を動かしていたら、突然後方で怒鳴り声がした。うわ、やったか、と思って車を止めたが、どこにもぶつかっていない。はて、と思ったら駐車場の片隅で母親が小さい息子を怒鳴りつけている最中であった。いきなり予期しない方向から怒鳴られたるとやはり動揺してしまう。そこに付けこむのだろうけど。あらかじめ擦った痕のある車から強面が、オマエ今ぶつかったなあ、と怒鳴りながら出てきたら、金を払わずにいられる自信はなかったり。
2004.09.14
うとうとしていたら日付が変わってしまった。

久々に
 抱いた我が子に
  膝笑う、つーか、重っ。
2004.09.13
30冊下取り、20冊購入。

先日作りすぎてしまったタレに鳥ムネとタマネギをぶち込んで、卵でとじて親子丼を作る。倉庫に放り込みっぱなしで怪しい色合いになってきた枝豆を茹でて冷蔵。この間崩れた押入れの古本を処分。掃除洗濯ゴミだし。独居生活最終日、独居の数日間の自堕落な生活の痕跡消しに必死である。証拠隠滅を図る犯罪者の気分がちょっとだけ分かるような分からんような。
2004.09.12
論文でっちあげて手痛い。

予期していない場所で昔の職場の人、二人にあった。ところが久しぶりだったので名前がすぐに出てこない。二人のうち、一人の名前はすぐに思い出したが、もう一人の名前が出てこない。かろうじて、この二人の名前が微妙に似ていることは思い出す。出身地とか愛車とか得意のギャグとかは思い出したのだが。久しぶりですだのなんだのと当り障りのない会話をして別れてから本格的に悩む。どうしてももう一人の名前が思い出せない。間の悪いことにその場所は模試会場。試験どころではなかったり。・・・実は思い出していたのである。すぐに思い出せた名前こそが、ワシが名前が思い出せないと思っていた人の名前だったのである。道理で思い出せん訳である。そのせいで、模試の結果は
2004.09.11
コストは280円以上。

牛丼が喰えなくなって、早半年。SEなら、なければ作れ。というわけで、牛丼を作ってみた。探してみるとネット上に牛丼の推定レシピが幾つか存在していた。あるサイトの説明が、吉野家の味になるように以下の調味料を混合する、となっていてずっこける。そりゃそうだけどさ。配合が明記されているサイトもあったが、なかなかそれらしい味にならず、醤油と味醂と砂糖と出汁の混合物が大量に出来てしまった。一応牛丼っぽい体裁は整ったが、タレが盛大に余っているので明日も牛丼の予定。下手すりゃ明後日も。
2004.09.10
急遽、本棚整理。

以前すんでいたワンルームは狭い上、致命的なことに収納スペースが全くなかった。仕方なくあらゆる荷物がそこらへんに野積みになっていた。大量にあった本や雑誌は部屋中のあちこちにギネスに挑戦しています的な高さに積み上げられていた。そしてよく崩れた。部屋を出たときのドアの衝撃で無人の屋内から崩落音が聞こえてきたこともあった。くしゃみをすると金タライが落ちてくるドリフのようだ。・・・寝入りばなに押入れに細密充填してあった本が崩れて非常に魂消たのである。
2004.09.09
夏休み始めました。

近所のスーパーは閉店時間がいい加減である。客足が途絶えると閉店時間前でも平気で店じまいを始めてしまう。個人商店のようだ。・・・閉店時間まで10分足らずだったが、電気も点いているし、駐車場に車もあった。閉店間際の見切り処分の惣菜でも買おうと立ち寄ったが、車は従業員のものらしく、店内に客はいない。ふと見れば、店頭の商品はすっかり撤収されており、店内では店員が棚卸をしている。本当に営業中かいなと思ったが、店内に入ると一応いらっしゃいませとの声。買って店を出る。自動ドアが閉まった直後、店内の照明が落とされた。この時点で本来のこの店の閉店時間5分前。ワシが何か気に障ることでもしたのか。
2004.09.08
初めての留守番。

駅で古本市をやっていた。覗く。体育館より広いホールに蔵書30万冊という謳い文句はそれなりのものだが、この古本市は年4回の半ば常設の古本市。出品している書店はいつも同じだし、品揃えもそんなに代わり映えしない。ある古本屋から自分がほしいものを買い尽くしてしまって、再度ほしいものが入荷するまで待つような状態を、俗に本棚が枯れるとか肥えるとか云う。云わばこの古本市はワシにとって枯れた状態。なので手ぶらで帰宅。そんな枯れた古本市で、古本を山ほどかかえた客がセドリに見えてしまう。ヤフオクで出品チェックしたり、は、しない。面倒だから。
2004.09.07
肩が痛い。四十肩なのか。

弔事は夜討ち朝駆け遠慮なしでやってくる。遠くでの葬儀の知らせがやってきた。ワシにではないが。乳飲み子をかかえていると、日帰りできる場所に出かけるのも1週間の海外旅行に出かけるくらいの気合が必要だったりする。目下、準備に大童。
2004.09.06
肩痛い。

うっかり窓を開けっ放しで寝ていると明け方寒くて目がさめたりですっかり秋めいてきたというのに、いまだ残暑見舞いを書いていたりする今日この頃。もたもたしているうちにくじつき暑中見舞い葉書の当選番号が発表されてしまった。どうも買った葉書全部が外れたようなので、受け取った人は邪推しないでください。純粋に遅れただけであって、当たりを掠めるために発表を待ったわけではないのです。
2004.09.04
雨中外出。

プリンタ騒動。プリンタのインク代をケチって非純正の補給インクを試してみたのだが、手順を間違えてどエラいことになった。本来使いきりで穴があいていないカートリッジに無理やり穴をあけてそこからスポイトでインクを注入するのだが、カートリッジの出口をふさぐのを忘れたのである。インクをスポイトで注入したところ、水鉄砲の原理で注入した量と同じ分量のインクがカートリッジの出口から蛇口の水のごとくジャーと噴出した。シャツ直撃である。印刷用インクなので洗っても全く落ちない。シャツ廃棄。寝間着代わりの短パンにも染みが出来たが、こちらは小さい染みなので捨てるには及ばず。洗ってもきれいにならんのは同じだが。・・・短パンから着ている別のシャツに何時の間にかインクがうつって、二次災害、三次災害続発である。ちっとも節約になっていない。下手な考え休みに似たりよったり。
2004.09.03
ベビーカー届く。

狭い我が家、ベビーカーの箱をどこに押し込むかだけで大揉めですよ。
2004.09.02
開店休業。

先日会社で異動があったのだが、席も仕事の内容も面子も変わらず、上司と肩書きだけが変わった。セクションが丸ごと隣の部署に異動したのである。隣の部署との境界線がちょっと動いただけといえばそれだけだが、事務処理が色々と面倒なことになっている。陣取りシミュレーションゲームの敵国と自国との境目にあって代わる代わる占領されて違う国に組み込まれる領地のようである。ところで、このセクション29名からなる。29 名が一斉に事例をうけたのだが、これは昨日ニュースを騒がした大量脱北者の人数と奇しくも一致する。なんだか厭な符牒に不吉な予感を感じたり。
2004.09.01
今年買った古本が去年の購入冊数を越えた。

最近携帯に架空請求が来る。URLにメイルアドレスを含んだリンクを貼ったメイルを無差別に送り、そこを踏んだうっかり者のアドレスに対して架空請求を行う仕組みのようだ。うっかり踏むな、ワシ。こういったワンクリックで会員登録を行って請求を行うサイトは違法で、支払う義務はない。と、この手の業者にまともに法で対抗しても仕方ないか。振込み指定口座もいかにもアングラで買ってきたような誰かの口座で、いまさら誰が引っかかるのやら。嫌がらせに1円入金でもしてやろうかと思ったりもしたが、手数料で銀行を喜ばすだけか。
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