雑記 【雑記topへ】
2004.08.31
池袋〜新木場〜有楽町〜秋葉原〜幕張本郷

こういうゲームを考えた。ある町が舞台。路線バスの停留所や駅に乗客がやってくる。客はそれぞれ個別の行き先がある。プレイヤーは、すべての乗客が目的地に向かって足止めされることなく上手く辿り着けるように路線やダイヤを調整する。一箇所に客が溜まりすぎるとクレームが。レベルがあがると不通区間が出て振替輸送なども登場する。・・・なんとことはない、アートディンクのNAVITのパクリである。うまくやれば遊べそうな。今朝、ワシの使う路線が不通でエラい目にあいながらそう思った。
2004.08.30
台風の影響で寝坊(嘘)。

台風は北国にくる頃には大抵熱帯低気圧に成り下がっている。エラい台風がきている西日本の方は大騒ぎだが、北国育ちの人間は台風にそんなに怖いイメージがなかったりする。なんて大口たたいて風で電車が止まって足止め喰らって後悔したりする予感。ところで、台風による怪我人がニュースになっている。骨折などの大怪我なら病院を通して人数の集計が出来るのだろうけど、ニュースをよくよく見ると足に全治1週間の怪我とかいったものまで集計されている。全治一週間といえばかすり傷である。この程度の怪我で病院に行くわけもなし、どうやって集計しているのやら。傷バンの売れ具合でも監視するのかね。
2004.08.29
休日は疲れる。

赤ん坊はその名の通り、興奮するとすぐに真っ赤になる。体が小さいので、血圧があがりやすいのかも知れん。たまに予告なしに唐突に泣き出して新米親父を途方に暮れさせたりもするが、赤ん坊が泣くときには予備動作がある。まず顔色が赤くなり、ヒンヒンとグズりだし、手足をバタつかせる。この状態で適切な処置が取れないと臨界点突破、大泣きが始まって非常に困る。なんだか、自爆寸前のボムを全力で仕留めようとしているような気分。
2004.08.28
寝てた。

今日は最後の大曲の花火の日。来年からはおそらく大仙の花火。このイベント、べらぼうに混む。ワシの実家の前の道は会場へ向かうメインルートになっているのだが、昼頃から大渋滞で、冗談抜きにまったく車が動かなくなる。地元民は大きな地図にも乗っていない農業道路を駆使してすんなり会場入りできてしまうのだが。ところで、帰り道はあらゆる道がびっしりと混むため、裏道をいくら知っていても裏道に出るまでに2時間もかかってしまう。信号なしの合流地点など非情なもんで、脇道から一向に合流できない車の人間が本流の車を止めようと車から降りて誘導しても誰も全然従ってくれないというトホホな光景をよく見たものだ。
2004.08.27
電車通勤10年目にして初。

帰り道、ワシの家のそばの踏み切りで事故があったらしい。ちょうど直後その場所を電車で通過したのである。うっかり車窓から外を見てしまったのである。なんだかエラいものを見てしまったのである。ひー。
2004.08.26
速攻で風呂。

想像してみよう。哺乳瓶の口が緩んでいるのに気づかず、授乳中に決壊。・・・もちろん、エラいことになりました。
2004.08.25
トンネル抜けたか。

SKKというIMEがある。独特な操作体系が少々とっつきにくいが慣れるとなかなか使いやすい。送りがなを含む語は変換キーを押さすに確定できたり、変換操作がそのまま単語登録操作につながっているため単語登録が楽だとか。ワシも学生時代に愛用していた。漢字変換は変換サーバが行うのだが、毎回サーバとやり取りしなくてもいいように一回変換された単語はローカルにテキストファイルとしてキャッシュされるようになっている。これがテキストなので読める。キャッシュファイルは最近使われた単語が先頭にくるようになっているため、ファイルを読むとそのころどのような文書を作っていたのかが伺えたりする。PCを整理していたら学生時代の辞書が出てきた。先頭付近には専門用語がずらずら並ぶ。修論を書いていたのだろうが、その合間を縫って鉄道やゲームの単語もかなり並んでいる。現実逃避にメーリングリストに与太を飛ばしまくっていた痕跡である。
2004.08.24
最終どたばた土壇場(予)。

温泉は1948年に施行された温泉法で定義されている。水温が25℃以上ないしある種の含有物を含む湧き水および水蒸気となっている。この定義だと湧き水はかなり手広く温泉とみなせる。極まった温泉マニアは湯量が乏しいため営業されることなく放置されている名もなき温泉湧き水にも浸かりに行くのだという。ところで、そんなゆるい規則でも守るのはコストがかかるようで、なんちゃって温泉、実はただの風呂、がこのごろ話題になっている。そのうち水道管を地下でぶった切って漏水している水を持ってきて、地面から沸いているのだから温泉だ云い張る旅館が出そうだ。多分、器物損壊か窃盗だと思うが。
2004.08.23
息子とマラソン観戦。寝かせてくれ。

プログラムは計算機の上で動く。計算機と云うくらいで、どんな派手な3DアクションもエロDVDもすべて無味乾燥な加減乗除の塊でしかなく、曖昧性のもぐりこむ隙間はない。はずなのだが、今日も今日とて原因不明の不定愁訴なバグに悩まされる日々。不具合が出たり出なかったりばあさんの神経痛みたいである。理系技術はこの手の誤解を受けやすい。プログラムはある一連の動作を叙述するものだが、叙述という観点からすれば文系的要素が強い。プログラムは言語であるからして、技術より何かを表現したいという熱意のほうが大事。英会話と同じで、意思疎通をしようという気合があれはなんとかなるのである。ワシの友人に英語くらいは話せるくせに、どこの国でも日本語だけで通す男がいる。なんでこっちが譲歩しなきゃならんのだ、気合だ気合、とのこと。残念ながら、コンピュータには身振り手振りはあまり通じない。
2004.08.22
宵っ張りで困る。

ケチってプリンタのインクを純正品ではなく、お徳用詰め替えセットみたいなのにしたところエラくハマる。OSがプリンタを見失ってどうにもならん。インクごときでなんで、と悩む。かなり悩む。プリンタドライバのインストールに最新ドライバの更新、USBドライバの設定、果てはOSの設定とおよそじれそうなところはほとんど見直したが、どうにも。ハード障害かと思ったが、一時間に一回くらいは印刷できるから性質が悪い。結局イカれていたのはしばらく使っていなかった黒のカートリッジ。放置されすぎてインクが固まったと見える。結局タイミングが悪かっただけで、非純正の詰め替えインクに咎はなかったわけだが、思わずそういうところに原因を求めてしまう。狼少年。
2004.08.21
出勤するほうが休まる罠。

一流の傭兵は寝ているときも警戒を解かないという。そのための訓練は、真夜中に寝ている所を抜き打ちの問答無用でタコ殴りにするというもの。日中は日中で訓練を行って体はクタクタに疲れていても、熟睡せずに敵襲に備えて意識を鋭くもっておく必要があるのだとか。自衛隊にもこういった洗礼があると読んだことがある。戦う人間のたしなみなのか。寝ている所を抜き打ちでぶん殴られては溜まらんが、ひたすら泣かれるのも相当しんどい、と思った休日。オムツかハラヘリかの判別法でもあれはのう。
2004.08.20
なんか夏休みを休んだような錯覚が。

どういうわけか、職場にオレオレ詐欺のような電話が来た。電話に出た誰かの応対が悪いだのなんだので騒ぎになって、しまいには課長が電話に出て謝ってるんだか、煽ってるんだか分からん騒ぎに発展。皆、自席から課長の怒鳴り声を聞いて苦笑い。ところで単なるオレオレかと思いきや、本部長とかいった上司の名前をちゃんと抑えていたので、どこかから名簿でも手に入れたのだろう。ウチの会社は組織改変が大好きで2年に一回は肩書きが変わるので、いずれ古い部署名にオレオレ云ってくるのだろうけど。
2004.08.19
インク漏れ事故で、手が黄疸状態。

労働アベレージ一向に下がらず。泊り込みもちらほら。泊まった人間いわく、明け方隣で同僚が仕事をしている夢を見て目を覚まして非常に混乱したとか。冗談で、出るのか、とか云ったところ、出るわ出るわ妙な体験談。一人きりの休日出勤にサーバルームで作業をして戻ってきたら居室の電気が消えていた。夜遅くに衝立の向こうに気配がしたけど退室してみたら自分が最後だった。夜中の連続ワン切り電話。などなど。泊り込むくらい切羽詰っているときは、そういった現象に心動かす余裕もなく手伝わんのならあっち行けといった精神状態だったりする。ワシも職場で夜中になんだかよく分からん現象にあったことがないわけではないが、怖いと思ったことはない。怖いと思うほど余裕があったことはない、が正しいのだけど。真夏の暑気払いにはいいのかも知れん。
2004.08.18
居残り。

労働だけにLoadAverage下がらず。ハハハ。笑え。
2004.08.17
そして今日も突っ込みにくい雑記。

節約術の本を読んだことがある。今思えば節約ではなく吝嗇の技術を論じた本で、とにかくひどい内容だった。喫茶店から只でマッチを入手する方法やら、ゴミ捨て場の漁り方、ゴミから拾った服の消毒の仕方や、廃品回収の酒ビンから飲み残しを集める方法だの、なんだか思い出すだけで悲しくなってくる。プライドが邪魔して実践できないようなものばかりだった。最近近所のゴミ捨て場に、ゴミは市の管轄で勝手に持ち去ると犯罪、と張り紙がしてあるところを見ると、プライドをゴミ捨て場に捨てて引き換えにゴミを拾っていく人間が実際にいるらしい。不況である。ところで、ワシの記憶が確かなら、このケチケチ本は小学生のときに市の児童向け移動図書館で借りた本だったと思う。児童向け図書館にそんな本が紛れ込んでいたのも謎だが、そんな本を借りる小学生も小学生である。
2004.08.16
サバト。

本文略。
2004.08.15
独居生活終わる。

麻は成長が速い、らしい。麻の種を植えて、毎日それを飛び越えることにより跳躍力を鍛える忍者の鍛錬法があるのだとか。成長の早い赤ん坊を毎日抱いていれば、腕力の鍛錬になるのかも知れない。暴れる赤ん坊は実際の重さより重く感じるし、寝て脱力している場合もまた然り。ところで子育てはよく戦争になぞらえられるが、だとすれば終戦記念日の今日が開戦日である。初日にして腕が筋肉痛であるなので、緒戦からして劣勢といったところか。
2004.08.14
始発でも間に合わんので、夏合宿初欠席。

大学に入って最初の夏休み。ワシは免許習得のために一月ほど実家に居たのだが、あるとき高校の友人から電話があった。お盆に久しぶりに仲間で集まろう、とのこと。なぜか人選はワシに一任。多分寝ぼけていたのだと思うが、親しい友人だけでいいところを何を血迷ったが3年のときのクラス全員に声をかけてしまった。よく50人に電話したものだ。人望か時期的なものか知らんが結構な人数が参加してくれ、友人同士で呑むだけのハナシが立派なクラス会に変貌してしまい、云い出しっぺの友人がエラく驚愕していたのが思い出される。
2004.08.13
墓参りどころではない。

飛行機には年齢制限がある。生後8日未満の赤ん坊は乗れないのである。生後8日といえば病院から退院したばかりのころなので、実際にこの制限にかかることはまずないだろうけど。何年か前までは3ヶ月未満が搭乗できなかった。そんなわけで、19年前の昨日墜ちた123便の最年少の犠牲者は生後3ヶ月だったという。あの日は確か月曜日で、いつも見ていた番組が報道特番でつぶれてしまったことを覚えている。暑い夜だった。
2004.08.12
職場から花火が見える。

そろそろ老人と呼んで差し支えない感じの男性が電車に座っていた。携帯電話を目の仇にしていて、同じ車両で携帯電話をいじっている人間をみつけるとそこまで出向いて電車で携帯電話を使わないでくださいと頼んで回っている。そのうち乗客が増えてきて、もうそこらへんじゅう携帯を覗き込んでいる人間ばかりで、モグラ叩きゲームの終盤のような状態。それでもひたすら片っ端に携帯電話はやめましょうとお願いしている。気に障るからなのかそれとも自分の医療器具への影響を懸念しているのか知らんが、ご苦労さんである。携帯電話の本体を握っていなくても通信する方法はいくらでもあるのだが。ところで、快速みえはロングシートの近郊型電車でデッキのない車両なのだが、なぜか公衆電話がついていた。試しに通話してみたことがあるが、周りの好奇の目が集中してどうにも居心地が悪かった。電話という私的空間と電車という公的空間の親和性はあまりよろしくないということか。
2004.08.11
出張取り消しにつきスーツ空振り。

中学に視聴覚室というのがあった。全部の机にボタンのパネルが設置されており、選択式の問題に回答できるギミックがついていた。もっともまったく活用されていなかったが。この教室の掃除当番にあたったときのこと。ボタンの回答状況は教卓からプリンタに打ち出すことができた。プリンタといっても、レジのレシート程度のものだが、当時のプリンタはまだまだ高価で中学生ごときがほいほい触れるものではなかった。使われていないのをいいことに、掃除そっちのけでいろいろいじくって、そのうち、座席をドットに見立てて模様を描くように各席のボタンを操作してプリンタに打ち出して遊ぶようになった。座席は7x7あったので、簡単な字や記号を描けたと思う。世にドッターと呼ばれる職業が存在するのを知るのは、この数年後のことであった。
2004.08.10
1.4.2_05での出来事。

初期のコンピュータはリレーで動いていたが、あるときリレーの接点に虫がはさまって誤動作を起こした。これがプログラムの不具合をさす言葉、バグの始まりとされる。記念すべきバグ第一号となった蛾がどこかの博物館に収まっているらしい。なんだか出来すぎである。パソコンがマイコンと呼ばれていた20年ほど前、まだバグという用語は一般的ではなかったが、そのかわり節度をもって使われていた。当時バグという用語を使う人間はそれなりにプログラムを知っている人間ばかりだったので、あまりひどい云い掛かりのようなバグ深刻はそうなかったように思う。このごろはバグが一般的に使われるようになってきたため、濫用がひどくなってきた。環境や設定、単なる操作ミスといったレベルでも自分のわからない動作は何でもバグだ、と騒ぐ人間がいるのである。精神的に優位に立ったような気分になるらしく、ひどく得意げだったりする。クレーマーかいな。なんでも人のせいにしたがる駄々っ子のようで何とも疲れる。バグをバグと見抜けないとプログラムを組むのは難しい。でも、今日遭遇したこれは正真正銘のJVMのバグ。タスケテー。
2004.08.09
只管眠い。ぐー。

デジカメ印刷環境を本格的に整備してみた。年賀状とぐるナビクーポン印刷専用機だったプリンタのドライバを最新にしたり、写真印刷ソフトを色々試してみたり、色補正を勉強してみたり。光沢紙や詰め替えインクなどの消耗品も買う。・・・2年前に買ったプリンタが、サプライ売り場の対応機種一覧からほとんど消えかけている旧世代機だということを改めて認識して、ちょっと凹む。全然問題なく稼動するのだけどねえ。と思ったら写真サイズのいわゆるL判の紙に対応していないことが判明。L判の紙を束で買ってしまったのでどうにかしなくてはならん、とプリンタと格闘。縮小印刷機能を駆使して何とか写真らしい体裁に納めるのにかかった時間が数時間。これなら素直に最新式のプリンタを買いたくなる訳だ。ところでパソコンの世界では水色のことをシアンと呼ぶが、20年以上たつのに未だに直感的にピンとこない。頭の中でマゼンダとごっちゃになっている。そんなわけで我が家のプリンタは、シアンのインクは今にも切れそうなのにマゼンダのインクはストックが2つある。また間違えた。
2004.08.08
週末なのに睡眠2時間な罠。

車を買ったとき、ご祝儀で友人から不要になったカーナビを譲ってもらった。もちろん自分で設置出来んので近くのオートバックスに工事を頼んだのだが、こういった持ち込み設置工事は平日しかやってない、とのつれない返事。休日もろくすっぽ休めんのに、しばらく平日に休みを取れん。夏休みの予定なんて、10年後の予定なみに遠い未来のことのようだ。斯くして譲ってくれた友人には悪いと思いつつ、部屋の片隅にカーナビ一式がホコリをかぶって放置されている。そしてしばらくは夜道を間違えて泣きそうになりながら迷走することになるのである。やるべきことをやらない、というのをネタにするのは非常にありがちな日記ネタである。積みゲーを自虐的にネタにしているエッセイ漫画、いい電子のようだ。
2004.08.07
スーツで神社。

仕事が忙しくて休みがまともに取れない状態が半年ほど続いたことがある。洗濯機を回す余裕がなく、手持ちの衣服をすべて使い果たすという事態に陥った。上に着るものはまだごまかしが利くが下着類は何日も着れない。仕方なく会社の帰りにコンビニで靴下とパンツを買っていた。面倒だったので靴下は全部同じ、というかコンビニには選ぶほど品数がないのであった。同じ靴下の利点は、片っぽに穴があいても両方捨てなくてもいいこと。我ながら賢い、と思ったが何故かワシの履く靴下は右側ばかりが駄目になるため、左の靴下ばかりが残って却って混乱を招いていたりしていたのだが。・・・出かけようとしたら靴下のストックが尽きていた。急いで洗濯したが、早いこと乾かんかねえ。
2004.08.06
寝坊した。起床から部屋でるまで4分。

終電は寝込む人間が多い。無論ワシも眠い。眠いのだがワシは寝ない。ワシが帰る時間帯は折り返しの上り電車が終わっているので、乗り過ごすとエラいことになるのである。というか最近週に二回もエラいことになって深夜にとぼとぼと5キロの道のりを歩いて帰った。以来、寝過ごしを警戒しているのである。・・・隣に座ったOLが熟睡。上体が電車の揺れにあわせてふらふら揺れる。そのうちほとんど頭突きのような勢いでワシの方や反対側や窓にゴガン、と頭を打ち付けている。ぶつかられるワシも痛い。ぶつかると一瞬目を覚ますようだが、すぐにまた熟睡。何ともはた迷惑である。そのうち乗客が減ってきて席をうつり隣の頭突き圏外に逃れて一安心、と思ったら隣にチューバ(ユーホニウムかも知らんけど)を抱えたオッさんが座った。この人も座ってすぐに寝入ってしまった。楽器は股間にはさんで抱えているようだが、この楽器が結構デカい。ついに支えきれずにゴンガラドーンとひっくり返していた。楽器は通路を転がり、向かい側に座る客まで被害がおよびそうになっていた。でも本人まったく起きず。となりにいたワシが周囲の非難がましい視線を浴びる羽目に。
2004.08.04
一応電車の予定は立ててみた。

毎年恒例の夏合宿、と云う名の高校同窓呑み会の案内が来ていた。公私ともにテンパっているワシは初の欠席となる予定。だいたい夏休みが取れん。呑み会のみ参加でかつ翌日始発の新幹線なら参加できないこともないが、そういった無茶な移動が体に堪えるお年頃なのである。この泊まり呑み会、ワシが大学生のころは普通に居酒屋で呑むだけの集まりだった。もちろん2次会3次会とトコトンやるのだが、不経済だということで、まもなくどこかのコテージを借りて呑むようになったと思う。これが15年前のハナシ。卒業して15年も経てば疎遠になったりするのが普通なのかもしれないが、そんな素振りをまったく見せることなく、ワシの世代の連中はほとんど誰も脱落することもなく毎年ほぼ皆勤で、最年長世代にして最大派閥という妙な結束を見せていたりする。おそらく同期が全員死ぬまで毎年開催されそうなので、1回休んだところで誤差みたいなものだろう、ということにしておく。それとも、東京に居る連中で同時多発的に軽く呑むかね。
2004.08.03
14年皆勤の夏合宿(呑み会)欠席確定。

夏休み? 何ソレ、喰えるの? ・・・ハラヘリ、ネムイ。
2004.08.02
一杯いっぱい。

ウェブ日記には間抜けなハナシがよく似合う。他人の日記がそんなに面白い訳ではない。書き手は読者の興味をひくような面白いエピソードを書くことになる。が、普通の生活をしていてはそうそう良いネタは溜まらない。そのうちネタを作るために何らかの行動を起こすに至る。旅行に出てみたり、新たな趣味に無理矢理目覚めてみたり。まあ、そういった体験談もテキスト化されてしまえば、事実か虚構か判別する方法はない。ウェブ日記に真実を書く義務もない。そんなことを思うと、あまりにブッ飛んだ日記なんか虚構じゃあなかろうかと、眉に唾をつけてしまう。そんな天邪鬼な見方をしてしまうワシの日記はひとつ残らず事実なのだが。
2004.08.01
肉刺が痛い。

伯父になって一週たつが、いまだ甥っ子の名前が確定していないらしい。女児が生まれるとばかり思い込んでいたため、男児の名前の準備がなかったのだとか。Wizでよく分からんモンスターとエンカウントして名前がはっきりしない状態のようなもやもや感がある。まあ、慣れると不確定名とグラフィック、さらに極まってくるとエンカウントのディスクアクセスの音だけでモンスターを判別できるのだが。このように出産を迎えてしまっても名前が確定しない事態というのは、結構あることらしい。これで、何が困るというと赤ん坊への呼びかけ。名前がない相手に呼びかけるのはかなりやりづらい。まさか生まれたての赤ん坊をオタクと呼ぶわけにもいくまい。古来、名前には呪力があって、陰陽道においては名前を抑えることは名前の相手を抑えることの基本だったというのも頷けるハナシだと思う。頼みのしないのに携帯には毎日弟から、今日のぼくちゃんというタイトルの写真つき親バカ写真メイルが続々とやってきてたりするのだが。
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