雑記 【雑記topへ】
2002.04.30
連休谷間だが、電車は全然空かん。

HDD録画しているのでHDDの減りが速い。録画ファイルを小さくするべく最適な設定を探してみたが、どうにもうまくいかない。徐々にファイルが小さくなるように設定をいじってみたところ、ついに夕べのあず大王で鑑賞の限界に近くなった。コマ落ちが目に付く。まだ30分400Mの設定である。mpgは調整できる項目が非常に多いので、最適設定を探すのは、いわゆる最適化問題に還元できるのだろう。ボルツマンやらアニーリングやらニューラルやらGAやらで解けるのかもしれないが、一番現実的な解決方法を採用することにする。すなわちほとんど無圧縮の録画ファイルをどんどん消すことに。見てなくても消す。それはそうと今晩はGXPがちょびッの時間にまで食い込んでしまって困ったことよ。

今月買った古本。12冊1777円(税込み)。
2002.04.29
TVになんかむさいのが映ってるなあ、と思ったら押井守だった。

トトロの森と云えば狭山丘陵である。そこの多摩湖をぐるりと取り囲むようにサイクリングロードが整備されいるので、自転車で出かけてみた。ウチから自転車で20分くらいの場所である。道すがらすれ違う自転車はのきなみレンタル自転車。そういった観光地に自宅からほいほい辿り着けてしまうあたりが少々悲しい。ところで、サツキとメイの母親が入院していたのは七国山病院。これのモデルとなった八国山緑地という森も近い。初めてそばを通りがかったのだが、実態は鬱蒼とした原生林である。公園ではなく緑地というだけあって、ちょっと踏み込めそうにないが、森のはずれにはちゃんと病院もあるらしい。近くには高圧線の鉄塔がある。これが猫バスが走った鉄塔であろう。この高圧線は埼玉方面に伸びており、この1本先の鉄塔はウチの近所である。ホントに近い。雨の夜にあんなデカいUMAに出くわしたら腰抜かして逃げると思うが。
2002.04.28
今月は50冊古本を処分したが、相変わらず本棚はぎゅうぎゅう。

古本屋は店によって力を入れている分野が違っている。そのため、ある店で投売りされている古本が別の店では高価下取り対象で、たまに買った金額以上の下取り額になることもある。ただ、下取りは店側の査定の胸先ひとつで簡単に買い叩かれ、思った通りの金額ではなかなか売れてくれないので、下取りを目的にした買い物はかなり危険であるが。世の中には、特売のゲームやPCパーツを買い漁り、すぐさま下取りに回して利鞘を取る稼業があるらしい。どこぞで見たの日記系サイトでは、月に30万ほど稼いでいた。副業だったらすごいし、本業だったらもっとすごい。
2002.04.27
電子ブロック復刻版の発売日。

はじめに買った電子ブロックはEX-120だった。EX-150と同等になるアップグレードキットを後から買い足したと思う。だから箱はEX-120だった。この上にも、EX-150をEX-181相当に拡張できるキットもあったが、これは買わなかった。150で大体満足したというのもあるが、最大の理由は格納の問題であった。EX-150のブロックは46個、うち2つ(トランスとスイッチ)は2個分のスペースを占める部品。ブロックを配置する8x6のスペースに全ブロックがきっちりと隙間無く格納できる。これ以上部品を増やしたら絶対格納しきれない部品を無くすと思ったからである。我ながら賢明。でもないか。
2002.04.26
18禁ゲームがいっぱい出る日らしい。

もう閉鎖されてしまったが、最近の人気ゲームをPC6001に画面だけ移植してしまうサイトがあった。PC6001のVRAMは128x192x4である。こんなゲームボーイ並の画面でもちゃんと萌える絵が表示できる。冗談で、XGAの絵をP6の解像度に変換する画像フィルタを作ったことがある。そんな絵でも受け手の想像力による補完でかなりいけてしまう。20年近く前にはグラフィック機能のないMZ-700用にアスキーアートの野球拳が売られており、それだけでも冗談のようなハナシだが、ちゃんとそれなりに売れたというからエロの力は恐ろしい。この野球拳の発売元はハドソン。昔はどこのソフトハウスも清濁いりみだれたラインナップで、光栄やファルコムといったビックネームも18禁なソフトを作っていたものである。
2002.04.25
通勤中に1日1冊ペースで本が読めてしまう。

知性がある、S.F.が好き、読書(専門書)を楽しむ、一風かわったユーモアのセンス、ソフトウェア業界で働いていることが多い。・・・今日読んだオブジェクト指向の資料にこういう下りがあった。なんかワシに当てはまるのう、とか思ったら、これは「変人」の属性なのだそうだ。なんじゃ、そりゃ。その隣には「スポーツ選手」の属性として、スポーツ好き、学問は重要ではない、知性溢れる人とは限らない、無頼漢、などとこれまた問題のありそうな記述。ある概念の例なので、文章の内容は何でもいいのだが、もうちょっと当り障りのない内容にすりゃいいのに。少なくともこの文書を読む人間のほとんどはソフトウェア業界の人間だから。
2002.04.24
古本屋で、エクセルサーガのカバーの中身がアカギになっているがあった。どっちも人間不信の荒み系。

電子ブロックの前は、カプセラにはまっていた。小学高学年のころである。xyz軸方向に接続部をもつ透明なカプセルの中にモータやギアといった部品が組込まれている。車輪やスクリューといった部品もあって、これらを図面に従って幾つか接続してやると簡単に車や船が作れるというものだった。電子ブロックの力学版、原始的なMindStormみたいなものである。これは酷使がたたって早々にぶっ壊れて廃棄処分となった。ちょっと調べてみたら、海外ではまだ入手可能らしい。ちょっと前までなら東急ハンズでも買えたとか。なんか欲しくなってきたですよ。
2002.04.23
MISHIMA FORTRESS、敵多いってば。

電子ブロックの復刻版が人気を呼んでいるらしい。コンデンサやトランジスタなどの電子部品が組込まれたブロックを設計図通りにパネルにはめ込むと、ブロック同士が電子回路となってラジオなどの電子回路の実験ができる。中学の時に買ったのが実家の押入れに放り込んである。実現できる機能数による機種がいくつかあり、EX-30から181まであった。30種類の回路が試せる入門機EX-30はブロック部品が少なく、かろうじてイヤホンラジオがあるくらいで、スイッチを二つ並列につないだだけの、OR回路の原理、などというインチキくさいものまであった。ワシの持っていたのはEX-150で150種類の回路が組めることになっていた。ただ、インターフェースがイヤホン、マイク、スピーカ、ホトダイオード、メータくらいしかなかったので、どうしてもラジオとか拡声器といった音関係の回路が多かった。ラジオだけで方式の違うものが10種類くらい載っていた。なんだか似たゲームがいっぱいあるファミコンの N in 1 みたいである。素直にラジカセで聞けばいいものを、何を血迷ったかわざわざコイツでラジオを聞いていた時期もある。感度が良くなかったので、アンテナ替わりの銅線を部屋中に張り巡らしていたりした。
2002.04.22
久々に通勤電車で読書をしている。

うちのPCはWebの番組案内サービスと組み合わせてクリック一発で録画予約ができる、ということに気がついたのが今日。今日までそんな便利な機能を知らずに毎度毎度手動で時間を予約していた。入力ミスによる録画失敗が結構あった。エンコードしても全然圧縮されないのも、デフォルトがそういう設定であっただけで、設定すればちゃんと1時間400M程度に圧縮されるのであった。そこつである。やっぱりちゃんとマニュアル読まんとイカンねえ。
2002.04.21
情処終了の自分祝いに古本8冊購入。

今日より浜松町から羽田空港に向かうモノレールにJR東のSuicaが使えるようになった。最近、東京モノレールがJR東に買収されたためである。モノレールは免許区分上は鉄道の一種であるのだが、2本の鉄のレールではないのでいまいち萌えません。それはともかく、そんなわけで浜松町駅で限定の記念Suicaが売り出されたという。一般に売られているSuicaは灰色と緑の組み合わせの山手線の車両のような無愛想なカラーリングのものしかなく、イラストの入ったカードは稀少なのである。情処がなければ買いに行くのだが。そんな濃いお使いを頼めるわけも無し。あとで聞いたら、もちろん即日完売で、ヤフオクでは早くも高騰しているとのこと。なんだかなあ。
2002.04.20
最後の追込みの予定でした。

毎度の事ながら試験の前日は気分転換に気合が入る。2時間ばかり机に向かったと思えば、PCいじりだしたり、鉄拳はじめてみたり、古新聞ふんじばってみたり、本棚整理はじめてみたり、E.G.コンバット2の兵器運用資格試験の準備のくだりを読み返して共感してみたり、録りっぱなしだったあず王見てみたり。気がつけば夜になってしまい、結局机に向かっていたのは最初の2時間だけだったりする。今回の試験は初めて受ける区分なのだが、過去の合格率が10%を切っている難関。とうてい一発で受かるとは思っておらず、それで却って肩の力が抜けているような、それにかこつけて怠けているような。多分、後者。絶対、後者。
2002.04.19
靴がかたっぽ何処かにいってしまう夢をみた。

仙台出張のとき、知人と晩飯を喰って帰ろうとしたら、靴がない。ワシの靴によく似たかなりくたびれた靴が一足残っていたので、誰か間違ってワシの靴を履いていったのだろう。他人の靴を履く気にもならず、結局店のサンダルをもらってぺたぺたとホテルに戻った。既に夜10時。翌日は朝一で仕事である。代替の靴を買う閑がない。あきらめてスーツにサンダルという怪しげな姿で出勤したところ、目障りなんで靴買って来い、と上司に追い出された。ところでこの職場は仙台郊外の倉庫街にあって、近所に靴屋なんかない。自転車を借りて小1時間靴屋を探し回ってようやくの思いで靴を買った。旅先で靴を脱ぐ度に思い出す。7年前のハナシである。
2002.04.18
旧職場に行ったら入口のナンバーキーの番号が変わっていて、部屋に入れなかった。

手書きは堪らんと、今度はキーボードで写経をしてみたところ、同じ文面を半分以下の時間でタイプできた。およそ分速80文字。ローマ字変換なのでタイプ回数は分200打程度。自慢できるほどではないが、一応ワープロ検定1級がとれそう。キーボード入力が手書きの倍の速度と云うのは、薄々感づいてはいたが、あらためて認識するとなんだか妙な気分である。これなら鉛筆でノートをとるより、ノートパソコン持ちこんでパタパタやったほうが効率がよい。そのうち、学生が試験勉強と称してキーボードで数式をいじくる時代がくるのだろうか。
2002.04.17
手が筋肉痛である。情けなや。

今度の情処試験の小論文は最低でも3000字は書かないと採点対象にすらならないとのこと。しばらく鉛筆を持っていなかったので、3000字を書くこと自体がシンドい。試しに模範回答を写経してみたら、丸写しでも1時間半かかる。試験時間は2時間なので、内容を云々する閑や読みやすい字を書く配慮なんかはほとんどない。ところで、回答用紙に余白を残すくらいなら何でもいいから書いておけ、というのは受験の姑息なTipsであるが、王道はやはりカレーの作り方であろう。噂では京大だかで試験が全く分からないのでヤケクソでカレーの作り方を書いたところ、なぜか単位がとれたと云う。まあ都市伝説だろうが。3000字もカレーのレシピを書くくらいなら、素直に小論文を書くけど。
2002.04.16
小論文に備えて、手書きの練習。

今日も暑い。早速電車に冷房が入り始めた。「ただいま空調をかけております。空調の効きが悪くなりますので、窓閉めにご協力お願いします」と車内でアナウンス。駅についたら、ホームの駅員が「えー、車内暑いようですから、窓開けにご協力お願いします」とどんどん窓を開けていく。いったいどうしろと云うのだ。車内から窓をふうふう云ってようやく閉める。もう、寒いんだか暑いんだか。
2002.04.15
早くも真夏日。どういうつもりだ。

しかしみずほ銀行のトラブルは見事である。同業者なので裏でどんなトラブルが起きてるかが結構分かってしまうあたりがアレだが。以下は激しく笑ったんで2chから勝手に転載。

ガヤガヤガヤ
銭形PM 「システム停止命令を下さい!これだけ明白なトラブルがあるのですぞ!私は見たんだ!50万件の口座振替がズラーリと...」
頭取  「そんなことはわかっとる!これは高度に政治的な問題なんだ。キミ達システム部門の権限はトラブル対応に限定されている」
銭形PM 「頭取!人為的トラブルであることは明白ですぞ!」
取締役 「わかっとらんな。相手は勘定系のトラブルなのだ。システム部門と言えどもシステム停止はできんのだよ」
取締役 「しかも情勢は極めて不利だ。日本中の新聞のトップを飾っているこの記事を見たかね?復旧宣言後新たに3万件発生...みずほ、システム復旧に失敗」
銭形PM 「真相は報告したはずですぞ!」
取締役 「問題はだね、世論がどっちを信ずるかだ」
取締役 「勝ち目はあるまい」
取(元勧)「トラブルは富士のシステムに多いそうじゃないか、真相を暴かれると困るんじゃないのかね?」
取(元富)「その通り!現に大量の振込み依頼が某銀行によって行われた証拠がある!」
取(元勧)「ふん!このATM2重引き落としこそ富士の依頼じゃないのかね」
頭取  「やめたまえ!ここに銀行間のトラブルを持ち込んでもらっては困るのだ!」
取締役 「左様。トラブル対策は銀行ごとに対策を考えてもらうしかありませんな」
 :
PG  「銭形PM、システム停止後のトラブル対応策がまとまりました」
銭形PM 「システム停止は無い...後任が決まり次第我々はトラブル対応の任を解かれることになった...全員退職の準備をしろ」
2002.04.14
ようやくTEKKEN FORCEで4面に行けた。敵多過ぎです。

そういえばGWの予定はどうすんべか、と適当にwww.eki-net.comを眺めていたら、GWのど真ん中なのに空いているホテルを見つけた。旅行代理店からもってきたカタログにも載っているちゃんとしたホテルである。これがかなり安い。目下確変中のみずほ銀行のように、Webのシステムがどうにかなっているんじゃなかろうかと疑ってしまうほど安い。半信半疑で予約してみたら、ちゃんと受注できた。ああ、あれ間違いでした、と取り消しのメールが来るような気がして、かえって落ち着かなくなったりしているが。とにかく、これがシステムトラブルでなければ、GWは芦ノ湖で第3東京市を妄想したり、登山鉄道に揺られたりしています。
2002.04.13
昼飯にタイのラーメンを作ったら、匂いに激しい抗議が出る。

秋田出身の演歌歌手のなんとか。雑誌を立ち読みして見たという。その手のサイトをあちこち回ったが、これだけではさすがに誰のことか判定できなかった。藤あや子ではないとのこと。おかげで秋田出身有名人についてちょっとだけ詳しくなった。ただ、秋田から有名人はほとんど出ていない。出生という意味での出身ではネタが足りないのだろう。かなり苦しい情報が多々あった。例えば、何某の父親の実家は秋田のどこ、とか家の転勤で中学時代だけ秋田の某学校に通っていたなど。ワシの実家のすぐ近くには工藤兄弟の祖父の家があるらしい。もう微妙過ぎて確かめる気にもならん。そういえば、キャプテンでガイバー描いてた高屋良樹の妹さんと高校で同じ部だった。サイン貰っときゃよかった。
2002.04.12
BOOKOFF大泉学園店の店の奥の空調は、1年前からずーっとカラカラうるさい。

ひっそりと深夜に海外コメディドラマのDharma&Gregの再放送をやっていた。本国での放送に追い付いてしまったので、本放送は今年の2/16に終了済み。録りっぱなしでまだ見ていないけど。積極的に最終回を見ないのは、最終回を見ない限りはまだどこかで番組が続いているような気分になれるためかもしれない。そのせいか、最後の1-2話をちゃんと見ていない番組がいくつもある。小説やマンガでシリーズの途中で買うのを断念してしまい、ハナシが中途半端になってしまうことはよくあるので、そんなに気にしてはいないが。とか思いながら、Dharma&Gregの最終回のファイル(HDD録画)をいじっていたら、番組最後にテロップ。今回を持ちまして放送は終了しますが、秋から新シリーズを放送いたします、とのこと。おお、こりゃメデタイ。告知されてから2ヶ月もたって気づくほうも結構メデタイ。
2002.04.11
会社帰りの電車から花火が見える。

調べものをしているうち、こんな頁にいきあたった。モビルスーツを擬人化というか擬少女化して、それに萌えるというのは見たことがあったが、こうなるともうなんでもありという感じである。そのうち楔形文字や算術圧縮やマックスウェル方程式などに萌える新人類が登場するかも知れない。サンデーの某マンガあたりに。と思ったら今週は改蔵じゃなかった。
2002.04.10
講演会があった。曰く「私は講演会は余り好きじゃないんですよ。どうせ皆さん会場でたらすぐ忘れちゃうでしょ」 慧眼である。その証拠にもうこれしか憶えていない。

怒った熊のお面をかぶったパレードが銀座を練り歩いたというニュースがあった。熊はBear、ベア、すなわちベースアップを指していて、今年の春闘で賃上げが全然なかったことに対する抗議集会なのだそうだ。主張はともかく、妙にほのぼのしてしまう。というか、だれか止めろよ。ベースアップだからいいものの、貴様ら、賃上げ要求だったら、ちよちゃんのお面をかぶる覚悟があるのか。ワシにはある。そういえば、新聞番組欄は「あず王」だった。省略しすぎでなんだか良く分からない番組になっている。まあ「あずまんが大王」とフルネームで書かれていても何の番組か分かりにくいことに違いはないが。
2002.04.09
プロジェクトXはFとI。

プロジェクトXといえば、あまり脈絡も無くスパルタンXを思い出す。しかも映画よりファミコンの方を思い出す。今思えば他愛のないゲームだったが、当時は他にやりこむべきゲームがなかったため、相当やりこんだ。24周すると救出を待っているヒロインが敵になって襲い掛かってくる、というのはファミコン史上5本の指に入るデマであるが、それを追試できそうなくらい上達した。一方この間買った鉄拳4は、もうグダグダである。持ちキャラのHEIHACHIでもTEKKEN FORCEの3面がいまだにクリアできんていたらく。新キャラにいたっては全く使えん。ダメ能力の減退は喜ばしいことなのだが。
2002.04.08
紙婚式。

最近、PCの録画機能と生活がおちついてきたので、久しぶりに深夜放送を録画している。PCだと何を録画しているのが分かりにくいのが有難い。それはさておき、録画ソフトのエンコーダはあまり賢くなくて、HDDを時速1Gで消費する。HDDの空きはそんなにないので、再エンコードで圧縮をかけたり、見ないファイルを消したりと日々容量を稼がねばならなかったりする。秘匿性が低下するので、Rに焼いて保存はしないつもり。結局、HDDの容量がいくらあっても常に狭い狭いと騒ぐことになるのである。逆に考えると、買ったHDDの大部分を有効(ホントか?)活用していると強弁もできるが。ちなみにマーフィーの法則にこういうのがある。「開けてしまった缶詰を同じ大きさの缶詰に戻すことはできない。もっと大きい缶が必要である」
2002.04.07
開店したBOOKOFF所沢プロペ店はエラい混雑であった。

今度の情処には小論文がある。指定されたテーマについて2000文字ほど書くのだが、困ったことに過去の小論文はすべて「自分の業務経験を元に書け」とある。自分が経験していないテーマについて出題されたらどうしたものやら。架空の経歴をでっち上げて架空の経験談を書いたり、職場でそれらしい仕事をやっていた人になり切って経験談を書いたりするのだろうか。肝心の勉強をせずに、そんなことばかり考えている。はて。
2002.04.06
一年ぶりに全日空ホテルで飯を喰った。47000hit。

全日空ホテルの近くのカラヤン広場でさくら祭りをやっていた。今年は桜の開花が早かったので、近くの名所桜坂もすでに青々とした葉が繁っている。こういったイベントの予算は新年度に計上されているため、どうしても4月最初週末よりは前にずらせないらしい。そんな理由で関東圏ではあちこちでこの週末にさくら祭りをやっているらしい。今年度は月曜から始まったため、週末が遅い。どうにも間の悪いハナシである。広場の真中に桜の鉢があって、なんとかさくら祭りの体裁はとれていたが、そこはかとなくヤケクソなムードの漂うしょっぱいイベントであった。自然をあてこんだイベントは水物だ。そういえば、横手のかまくらが大雨になってグダグダだった年があったなあ。
2002.04.05
空想は頭のコヤシです。

バベルの塔といえば、ナムコのファミコン用アクションパズルゲームである。知名度は低いが名作である。表裏各64面。60階建てのドルアーガの塔より高い。このゲームの後に出たハイドライド3には、ハーベルの塔という200階建ての塔が登場する。惑星メフィウスで484画面の砂漠の10箇所に埋まったアイテムをノーヒントで掘り出させるT&Eソフトだけのことはある。それに対抗したのか、その翌年に発売されたZAVASには、ストゥーパ210という210階建ての塔が登場する。ただし、各フロアがかなり小さいので少々インチキ臭い。これは今は亡きPOPCOMで落語家三遊亭円丈が企画したRPGだったが、とにかく話が長かった。中ボスだと思ってようやく倒した敵が、実は敵組織の下っ端でしかなくて、その度に知らない固有名詞がバシバシでてきて、世界の圧倒的な広がりに何度と無く打ちのめされたものだ。さて、これを超えるゲームとなると、大逆鱗がある。元ファルコムの木屋善男が作ったゲームである。深さ10000階のダンジョンを戦いながらひたすら降りるゲームである。そのうち500階下にワープとか云ったインフレなアイテムがぞろぞろ出てくる。こういったやりすぎは最後には必ずギャグになる。魔球系野球漫画のやりすぎがアストロ球団を、ギャルハーレム系漫画のやりすぎがエイケンを生んだように。
2002.04.04
夜、立ったまま寝ている親父がいた。電車内をあっちへふらふら、こっちへふらふら。

先月の末に起きた台湾の地震で、ビル工事現場で死傷者が出たと云う。ニュースの映像になんか見覚えがあると思ったら、2月に台湾旅行した際に肉眼で見たビルだった。孫文記念館の近くににょっきりと建設中だった。なんでも完成の暁には高さ500mを超える世界一背の高いビルになる予定なのだという。そういえばやけに遠くからも見えたしなあ。・・・天に届く塔を作ろうとする不遜さに怒った神が工事中のバベルの塔に雷を落として壊し、ついでに互いに言葉を通じるを得ざらしめん、というのは旧約聖書の11章。確かに、台湾では英語や日本語はあまり通じなかったな。
2002.04.03
ケケケケと笑い出しそうになるくらい分からん。どうしたもんだか。とりあえず笑っとこう。ケケケケ。

出勤時の乗換駅は終点だが、退勤時の乗換駅は終点ではない。出勤時は滅多に座れないが、退勤時は必ず座れる。出勤時も退勤時も電車に持っているときはたいてい眠い。というわけで早速やりましたよ、乗り過ごし。目がさめたら、乗換駅を1駅オーバラン。誰が見ているわけでもないのに、降りてすぐに反対方向の電車のホームに向かわずに訳も無くウロウロして行きたくもないのにトイレなんか行ってみたり。乗り潰しだったら、平気で同じ電車に乗りっぱなしで同じ路線を往復したりするのに。
2002.04.02
手続きテンコ盛り。

新しい職場はそれまでの職場と分社前は全く違う部署だったところであり、とにかく文化が違って戸惑う。その一つがフレックス勤務。朝が遅くてもいいのは有難いのだが、退勤する時間が自由なので、いつ帰ったらいいのかどうも要領を得ん。事務処理とか資料読みとか大したことをしていないのに、ずるずると遅くまで残ってしまう。Java絡みの職場なので、いっそ仕事のフリをして手前のサイトの整備でもするかな。ホントはもうすでにしてるけど。
2002.04.01
タッチアンドゴー初体験。楽しい。

職場を移って最初の仕事はいつものごとく環境整備である。今回赴任した部署はPCをバリバリ使いこなせんと勤まらんらしい。着任者用の各種手続書類もほとんどが共有サーバにおいてあって、PCを繋がんことには全く何もできないのである。とはいえこちとらPCいじってもう20年、人並み以上に使いこなせる自信はあるので、そのあたりまったく心配してはいないのだが・・・引越しの荷物にPCの電源ケーブルを梱包し忘れてた。コンピュータ電気がなけりゃ只の箱。そんなわけで異動一日目にして旧職場に忘れ物を取りに顔を出して笑われる始末。四月馬鹿ならぬ、四月いきなり馬鹿、である。
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