雑記 【雑記topへ】
2002.01.31
朝は自炊。今月買った古本。15冊1440円(税込)。

昨日の会社の呑み会で、百年の孤独、という焼酎が並んでいた。なんかエラく高い酒らしい。百年の孤独といえばノーベル文学賞を取ったマルケスの小説である。ラテンアメリカ文学である。ラテンと焼酎。なんだか悪酔いしそうな取り合わせだ。そういえば、予告された殺人の記録、と題名の国内の推理小説もあるらしい。
2002.01.30
手袋はどこにも行ってなかった。部屋に忘れただけであった。手袋を逆さに云わせて、6回叩く。小学校で冬に流行った。

FFX、解き終わる。ところが、訓練所の敵には未だにほとんど歯が立たん。ストーリーに関係ないが、ラスボスより強い敵が団体で残っている。しばらくは自己満足のためにこいつらを倒すことに挑戦するかね。しかし、ラスボスの存在感薄いのう。・・・弱いのでプレイヤーに無視されるラスボス。それを不服とする手下にクーデターをおこされてしまうラスボス。居場所を奪われフィールドをうろつくラスボス。フィールドで雑魚に混ざっていつの間にか倒されてしまうラスボス。普通の戦闘なのに、いきなりエンディング。そんなことにならないように、頻繁にエンカウントするラスボスを倒してしまわないようラスボスから逃げ回ってストーリーを進める。哀愁漂うゲームになりそうだ。
2002.01.29
手袋がかたっぽどこかに行ってしまった。

会社の近くの道路は夜になるとほとんど毎晩工事をしている。カラーコーンをずらりとならべて車線規制。付随する即席の歩道も毎日違う場所に出来るので混乱を誘う。たまに、嫌がらせとしか思えないほどの遠回りな歩道が作られていたりする。ほんとに何の工事をしてるんだか。そのうち現場監督に金を握らせて、どこからやって来ても特定の店の入り口に歩行者が誘導されるような工事が行われるかもしれない。
2002.01.28
携帯で旅行代金を振り込む。

今度の週末は松島の牡蠣祭りである。公園に牡蠣料理を喰わせる出店が幾つも立ち並ぶという、実にシンプルな祭りである。仙台にいた頃、某氏といっしょにのこのこと出かけて行ったのは9年前のこと。仙石線に揺られて朝焼けの残る8時頃に会場入りしたのだが、すでに大混雑で無料の牡蠣雑炊には大行列が出来ていたものだ。ワシらもそこに並んだけど。あらゆる喰いものには牡蠣が入っており、目の前の海からはこれでもかとじゃんすか牡蠣が水揚げされている。さすがに1時間もすると腹一杯になり、会場の混雑から逃げるようにして帰ったのだが、帰り際に二人とも土産に殻付きの牡蠣を買った。会場では気付かなかったが、よく見ると牡蠣からはまだ海水が滴っており、おまけに入っている袋は密閉ではなかった。気がつけば我々は船幽霊の如く海水を滴らせ、磯の香りをばら撒きながら、仙台の街を電車やバスで帰ったのであった。なんとなく研究室に持ちこんだ牡蠣は2人合わせて60個ほど。その夜、傷むのが怖かったのでとっとと喰うか、と、とりあえず牡蠣を煮た。研究室なので、まともな調味料もなく、海水の塩気だけで茹でた。昼間たらふく牡蠣を喰っておきながら、結局全部たいらげた。今でもあの日が生涯で最も牡蠣を喰った日である。おそらくこれからも。そんな訳で今度の週末は仙台に行く。9年振りの牡蠣祭りである。
2002.01.27
今ごろになってダンレボの足踏みコントローラを探す。

ハリー・フーディニ。脱出術を得意とし「地球上の何物も彼を繋ぎとめておくことはできない」と評された。晩年、最愛の母を亡くした悲しみから交霊術に傾倒するが、そこでの茶番やトリックに大いに憤り、人の弱みにつけこむ心霊主義者たちの手口を次々に暴き立てて糾弾。心霊主義を信じるコナン・ドイルと対決したこともある。最後に「死後、自分が本当の交霊をしてみせる」と云い残し、ショウ中の事故により逝去。妻が交霊を試み、成功したとも失敗したとも云われる。あまり関係ないが、最近たまにTVでやる手品のネタばらし番組は奇術界に大きな波紋を呼んでいるらしい。なお、若手お笑いの鉄拳ではないかとのウワサのあった覆面マジシャンは史上最悪の手品師としてアメリカショービジネス界を追放された元手品師とのこと。
2002.01.26
一睡もしていないのに全然眠くならず、不思議だと思っていたら風呂で昏倒。溺れかける。

雪でも降りそうな冷え込みだと思っていたら、案の定夜には霙でちょっとした銀世界。濡れた雪は雪そのものより冷たい。水は比熱が大きいので空気を含む雪より大量の熱を身体から奪うからである。・・・昔、冬に川に落ちたことがある。深さ1mもない小川だったが、一瞬で身体が凍りつき全く身動きできなくなりもがく事すらできなくなった。廻りに人がいなければ死んでいたと思う。20世紀最大の奇術師と云われたフーディニは、あるとき冬の川に沈められた箱からの脱出に失敗、氷点下の水中で行方不明になった。水面には分厚く氷が張り、人間が這い出る隙間はない。しかし、彼は奇跡的に生還した。氷の裏側に溜まった気泡から空気を吸って息を繋いで、数時間も氷の隙間を探したのだという。ここまでくると男塾より絵空事じみている。
2002.01.25
8年振りくらいに徹マン。

学生のとき住んでいた寮には閑な学生が200人ほど棲んでいた。これだけ閑な学生が集まると臨界を突破した放射能物質の如く自然に麻雀が始まる。昼だろうが深夜だろうが試験期間中だろうが正月だろうがどこからともなくジャラジャラと音がしていたものである。他聞に漏れずワシのいた隣の部屋の空部屋も麻雀専用の部屋になっていた。徹マンなど当たり前で、2昼夜ぶっ通しとかいうのもあった。朝、講義に行くために抜けて、夕方に帰ってくると夕べから延々と続いている場に再び参戦とかするのである。思えば無茶苦茶な日々である。防音なんて全くない寮であったが、麻雀の音がうるさい、と怒鳴り込まれたことだけはなかった。なにせお互い様だから。
2002.01.24
曜日判定ルーチンを自作。

厚生労働省の統計によると、やや太めの人間は長生きするらしい。従来標準とされてきた体重よりやや重い人間の死亡率が最も低いのだという。コレで安心して明日の呑み会に臨めるものだと思ったが、もちろん本当の太りすぎは早死につながるとのこと。それでも、太りすぎより痩せすぎの方が死亡リスクが高いらしい。これからは、太り過ぎないように太るための食事が長生きの秘訣かも。そんなワシは何の努力もせずに最も長生きゾーン。無邪気に喜んでいる場合ではないのだろう、多分。
2002.01.23
今日から雑記スクリプト本稼動。マルエスとマルエツは似ている。最近のダイエーの株価は一頃のマイカルのと似ている。

詰め物をしていてまともにモノを噛めなかった臼歯がようやく治った。続けて違う歯も治療されるとばかり思っていたら、他に虫歯はないとのことで放免。とはいえアチコチ治療しまくりなので威張れたものではないが。全く虫歯のない歯は下前歯くらいなのだが、これがよく見ると1本足りない。永久歯だったのだが、隣の生えつつある歯に押されて浮いてどうにも都合が悪く、自分で麻酔もなしで力ずくで引っこ抜いてしまった歯があるのである。幸いにも隣の歯がその隙間を埋めるように生えたので隙間は残らず、パッと見には欠損は分からない。不都合は、歯医者で初診のときにちょっと歯医者が首をかしげる程度。
2002.01.22
初めて古本屋でハリーポッターを見かける。

この頁用のスクリプトは awk で書かれている。awk は作者の Aho, Weinberger, Kernighan の3人の頭文字から命名されたスクリプト言語でオークと発音する。別に豚顔のモンスターではない。テキスト処理に特化した言語で、Cを持ち出すほどでないちょっとした集計などによく使われるが、その気になればかなり複雑な処理も可能であり、世の中には awk で記述されたアセンブラが存在するくらいである。学生時代にたまたま最初に憶えたスクリプト言語が awk だったという理由で、テキストを扱わないプログラムでもとりあえず awk で書いてみるという癖がついている。仕事でマクロを組む時も、まず awk でプロトを作って、VBA に移植なんてことをしている。最近の流れから云えば、perl の方が重宝するのだろうけど。真珠より材木。
2002.01.21
ものすごい雷雨である。会議中、外の雷に気が散ってしょうがない。

この雑記はhtmlのソースをすべて手で打っているのだが、更新が色々面倒なので今更ながらhtml⇔txtを相互変換するスクリプトを書くことにした。そもそも、今まで4年以上もすべて手作業で管理しているほうがどうかしているのだが。タグ無しのテキストファイルからzakki.htmlを自動生成するついでに日付から土日判定をして色をつける仕様にしよう。ところが休日判定アルゴリズムは結構奥が深いのであった。どこぞで拾ってきた曜日判定ルーチンもマトモに動かん。春分秋分ハッピーマンデー振替休日も日が固定でないので意外と面倒である。とりあえず休日判定なしバージョンを書き上げる。いつ書いたのかは秘密。
2002.01.20
昨日も今日も留守番。自炊は全部お好み焼き。この週末で6枚食べた。材料費は300円。

ゲームのハナシ。宮下病もなんのその、去年からコツコツとやってきたFFXの終わりが見えた。色々やり残しはあるが、鉄拳4もそろそろだし早いトコ解いておくかと思って最後の戦いに挑むが、あっさりと瞬殺される。まるで歯がたたん。とにかく鍛えねばと思って訓練所。しかし、訓練所でしか戦えないモンスターがどいつもこいつも洒落にならん位強い。鏖殺されまくりである。ここまでずーっとノーヒントでやってきたが、時間が勿体無いのでWebの攻略情報を漁ることにする。・・・今更ながらやりこみ要素に唖然。やりこみ用として、ラスボスの数十倍の強さの敵なんてのまでいるようだ。フリーザの戦闘力のセリフに絶望を感じたという小学生の気分がちょっとだけ分かったような。
2002.01.19
45000hit。今週買った本。3冊で305円(税込み)。

大学の入試試験を共通一次と呼ぶのはオッサンの証拠。秋田県の共通一次試験会場は秋田市にしかなく、ウチの実家から電車とバスを乗り継いで1時間半ほどの場所。朝一に出れば試験にゆっくり間に合う距離だが、ウチの高校は3年の大半が受験するのもあって、ビジネスホテルを貸し切って前日から泊り込んでいた。試験前日の夕方にホテルに現地集合するのだが、集団で外泊するものだから、気分はちょっとした旅行気分で、午前中から秋田市に出向いて試験そっちのけで映画を見たりしていた。ホテルに着けば着いたで、どの部屋にも知合いがいるので、あっちの部屋やこっちの部屋に行き来しては騒ぎ、全く緊迫感などないままに試験当日の朝を迎えたのであった。通える距離なのにホテルを使ったのは、もちろん、こういったリラックスした空気を醸成するためではない。前年、試験の朝に大雪で鉄道が止まり、多くの受験生がパニックになったからである。
2002.01.18
晩飯は自炊。いつものごとくお好み焼き。

思い出したので書く。雪国では春が近くなると「カタ雪」(ワシの田舎での呼び方)が見られた。昼に少し融けた雪が朝方の急激な冷え込みによってカチカチに凍って固くなり、雪を少々踏んづけても全く足が埋もれなくなる現象である。ことのときばかりは全く除雪をしていない新雪の上でも平気で歩くことができる。普通なら新雪には足が沈み込んで歩くどころではない。下手に全くの新雪にはまると、冗談抜きで雪に溺れる。すでに述べたように新しくなった通学路はひどく遠回りだったので、「カタ雪」の朝は一面真っ白の田んぼを最短距離でまっすぐに突っ切って学校に行ったものだ。この日ばかりは普通に道を歩いている小学生の方が少ない。
2002.01.17
マシンルームに引きこもる。寒い。

MYSTというゲームがある。10年ほど前に発売されたアドベンチャーゲームで、当時にしては綺麗なグラフィックと難易度の高さで有名だった。黎明期のPSにも移植された。ただしこれが本当に難しい。ゲームをはじめても何をしたらいいかサッパリ分からない。ヌルいゲーマーなら10分で投げ出すこと請け合いである。ゲーム中には会話でヒントをくれる親切な人もいない。手がかりは、世界に散りばめられた様々なオブジェに込められた意味を想像して得る。なんともストイックである。ところでゲーム中、プラネタリウムを操作して星の配置からヒントを得る場面がある。あわせる日時が幾つか示されている。その中に「1/17 5:47」というのがあった。これは阪神大震災の起きた日時に正確に一致する。ただし、このゲームが発売されたのは地震の前である。偶然の一致だろうが、もうほとんどゲームの内容を思い出せない今でもそのことだけは憶えている。
2002.01.16
実家から持ってきた餅が大変カラフルなことになっている。

祟ると云われる桜の木を避けるため、蔵王で工事中の道路のルートが変更になったらしい。小学校の頃、だだっ広い田んぼの真ん中を真っ直ぐに伸びていた通学路が耕地の区画整理のあおりをうけてすっかり様変わりしてしまったことがある。いままで直線だった道路は、新たに整理された格子状の耕地に沿って折れ曲がるように変更された。もちろんその分距離が伸びて通学が大変になったことを大いに憤慨したものだ。ところで、数年経って変なことに気がついた。昔の道路に沿って田んぼの色が違うのだ。そのあたりだけ稲の色が青い。冬はそこだけ雪融けが早い。まさか、忘れ去られた旧い道の記憶が、などと妙な妄想を膨らましたりしたものだが、実は旧い道沿いに上水管が埋められていたためであった。地下の水道管は年中ほぼ同じ温度で、これは夏涼しく、冬暖かい。この熱により、稲の成育が遅れたり、雪が早く解けたりするのであった。
2002.01.15
切手シートが6枚当った。

思考実験。年賀状を連番で100万枚買うとする。すると4等が3万枚、3等が200枚、2等が10枚、1等が2枚当る。必ず当る。使わなかった年賀状は1枚5円の手数料で官製葉書と交換してもらえる。すなわちお年玉年賀状を5円のクジと見なすことができる。それぞれの商品価値を適当に4等130円、3等3000円、2等3万円、1等10万円とするとちょうど当りの評価額が500万となって5円x100万枚と釣り合う。お年玉めあてに出さない年賀状を買い漁るのは決して分の悪いギャンブルではないことになる。ホントか。
2002.01.14
そこまで新成人に媚びる必要があるのか。

実家からもらってきた自家製の南瓜。これが素晴らしく硬い。並の包丁ではちょっと歯が立たない。三和土に叩きつけて割ればよい、と教わっていたので実行する。50cmくらいから落す。割れない。目の高さから落す。割れない。両手で頭上に振りかぶって床に叩きつける。割れない。割れずにボヨンと弾む。なんなんだ。うきー、とひとしきりドカドカ南瓜を床に叩き付けるが冗談抜きに割れない。なんか猿みたいだ。文明人らしく工具箱からマイナスドライバとハンマーを持ち出してきてようやく割る、というか砕く。もうすでに料理ではない。あたりまえだが喰ったらやっぱり南瓜だった。
2002.01.13
臼歯が治療中なので飯が喰いづらい。

閑潰しにぶらぶらと三鷹に出かける。夕べのアド街で紹介していたタイヤキが喰いたいとか。辿り着いてみれば店の前には案の定とんでもない長蛇の列である。1時間待ちでは済まんくらい。昨夜の放送を見て三鷹散策をしていると思しき人がそこらじゅうにウロウロしている。道理で混雑する訳である。オマエモナー。アホらしくなってタイヤキを諦めて帰る道すがら、パチンコ屋の店先に1/12の紅いザクが鎮座していた。なんかワシよりデカいぞ、この模型。「あ、ザクだ」。なぜ知っている。
2002.01.12
今週買った本。10冊で935円(税込)。

ようやく歯医者へ行く。待合室から診察室に呼ばれてみれば、隣の診察台がなにやら騒がしい。来月結婚するので今月中に治療を終わらせてほしいと主張する患者と、これはちゃんと根治させるべき症状だから時間をかけて治すべきだと主張する医者とで大揉めである。膿がどうたらとリアルな説明で医者が患者を脅かしていた。それはそうと早くしてくれんかのう・・・結局診察台に小一時間放置。あまりにも閑なので本気で寝る。で、やっと順番が回ってきて目を覚ますと、ワシの方はエラく手早く手荒い治療である。激しく痛みを感じていることを必死に手のジェスチャーや足のバタつきで示すが、全て無視される。いい加減にしないと、声出して泣くぞ、コラ、と思う位。
2002.01.11
今日はワンワンワンの犬の日、ではない。それは11月1日である。

セブンイレブンで何たら記念セールをやるらしい。スクラッチカードを貰って削って当りゃおめでとう、というやつだ。2年前も同様のセールをやっていた。セールの存在すら知らずに切手を大量購入したところ当たりを何枚か当てて、ドリンク類を貰った記憶がある。切手はどこで買っても同じ値段なので、売ったところでコンビニには全く利益が落ちないはずなので、抽選の対象外だと思っていたが、どうもそうでもないらしい。この頃は懸賞やヤフオクで切手は月に千円単位で消費しているので、この機会にセブンイレブンで切手の買い溜めでもするか、と試しに切手を買ってみる。ところが、スクラッチカードは貰えなかった。レシートに「セールは1/12より」とある。これが夜10時の出来事。あと2時間待つべきだったかどうだか。
2002.01.10
自販機のお茶のボタンを押したら、白湯が出てきた。

最近の自販機はやけにゴツい錠が目立つ。筐体に標準でついているシリンダ錠の上に、土木機械並の頑丈な止め金やチェーンがついていたりする。もちろん泥棒対策だろう。犯罪者心理として、破るべき錠が普通のものより多いとそれだけ敬遠するのだという。心理的プレッシャーを与える目的で鍵の掛からないフェイクの錠前のパネルが売られていたりもする。しかし、錠が破られるのが拙いのならば、究極の防犯は錠がない自販機ではなかろうか。一体成型の鋳物の箱。売上の回収は豚の貯金箱よろしく箱を逆さまにして振る。
2002.01.09
今年初めて買った本は100円古本。

そういえば昨日は「一か八か」で勝負事の日であった。八は罰とも、八卦とも、丁半博打の半の上の点点を逆さまにしたものとも、カルタ博打(今のおいちょカブに相当)の札のこととも云われ、語源ははっきりしないと云う。手の目。この頃はすっかり賭け事をやらなくなってしまったが、最近うる☆のCR機が稼動しているらしい。これにはちょっと心が動く。今思えば、何気なく中学のときに見たうる☆2が分岐点だったなあ。ダメ人間への。
2002.01.08
帰りの電車で酔っ払いからコーヒーを引っ掛けられる。なにすんじゃあ。

そういえば昨日は七草であった。七草とはすなわち、せり・なずな・おぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ。すずなが蕪、すずしろが大根、しか分からんので調べてみる。どれも「路傍に自生する」とある。先人が色々口にしたんだろうなあ。なお、実経験から云うと、タンポポは死ぬほど苦いので喰わないほうがいい。おかげでタンポポコーヒーだけは飲みたいと思わない。しかし、昔のワシは雑食性だったのか。
2002.01.07
友人が退職して田舎に引っ込むらしい。

年明け一発目出勤。去年のファイルをアーカイブに押し込んで、HDD内の論理的整理をしてなんとなく仕事をしたような気になっているが、恐るべきことにまったく仕事が進まない。土産に買ってきた饅頭は数が多く、職場にばら撒いても結構残ってしまった。しょうがないので残りを自分で喰う。もそもそ喰う。とかやっていたら、饅頭喰ってるうちに夕方になってしまった。こんなんでいいのだろうか。
2002.01.06
ハリー・ポッターと賢者の石(初)。いや、2回は見ないが。

年賀状に混じってLITEから懸賞テレカが届いた。旧住所からの転送郵便である。もちろん引っ越してからは今の住所でハガキを出しているので、少なくとも9ヶ月前に当選した懸賞ということになる。ずいぶん遅れてきたものだ。まあ、正月は郵便事情がよろしくないからなあと思ったが、別に郵便局が忘れていたのではなく、発送元が送り忘れていたのである。危うく納得するところだった。別に納得したところで誰が困るわけでもないが。
2002.01.05
正月の間に奥歯が欠けてしまった。

ツマらん正月番組の合間に再放送で廃線の旅の番組をやっていた。喜び勇んで視聴してみれば、単に廃線近辺の観光名所を辿る旅であって、廃線そのものを辿る旅ではないのであった。そりゃそうか。登場したのは沼尻軽便、広尾線、筑波鉄道、長野原線、南部縦貫。本棚から資料を引っ張り出してきて、あーだこーだTVにツッコミをいれて煙たがられる。そんな大騒ぎの代わりに夜になって、踊る大捜査線THE MOVIEをつきあわされて見る。あ、刈和野のオッサンだ。んー、役名は室井?
2002.01.04
FFX(初)。全滅くらって20分かかるユウナレスカのデモを3回も見る。

ワシは休みだが、銀行のパートは今日からきちんと仕事があるらしい。一人で留守番をいいことに、正月にこっそりHDDに予約録画されている筈の某CCSの特番でもみるかと思ったら、録画プログラムが異常終了しており全く録れていなかった。うまく録れたと思ったムトゥのファイルを開くと紅白が録れていた。なんだかどうでもよくなって、不貞寝。
2002.01.03
久々に車を運転する。岳父宅に納車されたばかりの新車であるので、非常に緊張する。

年始挨拶のハシゴを終えて五日振りに部屋に戻る。年賀状が束で来ていた。この10年で受け取った年賀状の総数を軽く突破する枚数である。喪中なので出さなかった友人弟からもなんとも云いがたい妙な味わいの絵柄の年賀状が届いていた。えーと。
古橋秀之「サムライ・レンズマン」読了。善し。
2002.01.02
雪掻き。何が楽しいのか、大ハシャギで除雪機をいじっている。

午後、帰京。その足で今度は向こう側の家に年始挨拶。土産に担いでいった一升瓶は一晩で空になった。結果、いい感じに酔いつぶれる。そういえば今日の夢が初夢となる。・・・なにかのバンドのステージ。もう客は一杯で今にも演奏が始まろうという場面。ワシはベーシストらしいのだが、なぜかコードをCとEとGしか知らないのだ。これじゃマトモに演奏できないぞどうしようどうしよう、とうろたえている内に目が醒めた。ご丁寧なことに布団の中の左手はちゃんと肩の場所まで持ち上げられていた。ギターなんて弾いたことないくせに。
2002.01.01
あけましておめでとう、とキーを叩いているのは実は1/7。

初詣(初)。初詣(2回目)。神岡温泉第1。
秋田県協和町は小正月の大綱引きが有名である。これは地元の厄年のオヤジどもがよってかたって長さ数百mもある大綱で綱引きをして、どっちだかが勝てば米が豊作で、どっちだかが勝てば米が高く売れるという、非常に都合のよい、縁起担ぎ的お祭りである。ちなみに、地元の人間でなくてもその場で飛び入りで参加して綱を引っ張れる。勝敗は関係ないといいつつも、賭け事好きの秋田の県民性の賜物か、かなり盛り上がる。去年は弟も参加したという。なんでも、隣では地元出身の俳優の柳葉某が頑張っていたという。TVでは洒脱な感じの彼であるが、地元にもどって訛り丸出しになるとそこらのオヤジと見分けがつかんらしい。なんで、正月早々こんなハナシかと云うと、温泉の帰りに近くを通ったついでに彼の実家を車窓から見たから。ときおり俳優仲間の陣内某などが遊びに来てるとかなんとか。田舎なのでこういった情報は近隣に筒抜けなのである。
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