弟切草蘇生編 ゲームのtopへ
●END01〜END09(END05とEND06はどちらか一方)の8つのエンディングを見ると、しおりがピンクになりなんとなくピンクな選択肢がうぞうぞ増える。
●END01〜END20までをすべて見ると、しおりが金色になって自己満足できる。
●全選択肢を埋めるのは・・・最低でも100プレイは必要と云われ、頓挫中。

状態遷移リストの見方
:
例1)
1937
A「奈美、イマのはちょっとヤラシかったが、スキだ。1938 2509Z RET 1939 Z
B「奈美、食いつきたいくらいにスキだ!」0445
C「奈美、オレならもっと感じさせてやる!」1940
D「奈美、ふたりでショパンでも聴きに行こうね」0529

・状態1937(19回目のプレイの37つめの新出選択肢)。Zがつく状態はZAPPINGにより遷移する状態である。
・選択肢はA〜Dまで。
・Aの選択肢から状態1938に遷移する。
・Aの選択肢には途中ZAPPINGポイントがあって、それを選ぶと2509Zに遷移する。
・上記ZAPPINGポイントの最中にさらにZAPPINGポイントが2つある。
・1つめのZAPPINGポイント(RET)を選ぶと、1938に遷移するルートに戻る。
・2つめのZAPPINGポイントを選ぶと、1939に遷移する。
・1939に遷移する最中に、さらにZAPPINGポイントが1つある。
・このZAPPINGポイント(Z)は未調査のため、状態番号がない。
・ZAPPINGポイントの包含関係は()で記述しているが、変換スクリプトの手抜きで表示されない。


例2)
0242
P「まさか子供マデいるんじゃないだろうなッ!」1940
A「バカ!お母さんなら家で待ってるじゃないか!」0243
B「ナオミってダレだ。ひとりっ子だろッ!」0708
C「それじゃ、父さんの立場はどうなる!」0447
C「オジさん、オバさんはドコにいる!」0324
D「何なら戸籍係でも呼ぶか!」0139 0809Z

・選択肢は最終的に6つにまで増える。並び順はこの通り。
・最初はABCDの4つのみ。Cが二つあるのは、下のCがあとで増えることを示す。
・Pはピンクのしおり出現後に増える選択肢。


例3)
3207Z
A公平はそっと私をはなした。END20 END19 END18
B公平はやっと私をはなした。3302

・Aを選ぶとEND20で終わる。ただし、1回目に来た場合はEND18で終わる。2回目の場合はEND19で終わる。


0000 ※最初
X奈美の髪が風になびいて、甘い香りをただよわせてる。2101 0201Z
X奈美の髪が風になびいて、甘い香りをただよわせてる。1201 0201Z 0601Z
X奈美の横顔は、いつ見てもキレイだ。0101 0201Z
X山道は細く、曲がりくねっている。0301 0201Z
X夏の夕暮。0401 0201Z

0201Z
Aちょっとからかってやろうかナ。0101
Bそろそろ何かいって来るわ。0202 0901Z 0601Z
Cここで一バツ大芝居だ。0301
D女は生まれたときからお芝居上手なの。1201 0601Z
Eでも芝居では公平の方がうわてかな。2101 0901Z

2101
Aそろそろ作戦にとりかかろう。2102 0901Z
Bぼちぼち口説きを入れるこるだ。1201 0601Z
Cだんだんムードをもり上げよう。0102 0901Z 0601Z
Dどきどき心臓がおどりだす。0302 0601Z
Eときどきジン臓が笑いだす。2102 0901Z

0101
A「ちょっと人妻の色気、感じちゃってさ」1201 601Z
P「お、奥さん、ボ、ボクと・・・▼」ぼくは押し倒そうと2102 Z
A「おお、花も恥じらう美しさだ・・・」0102
B「おお、花も恥じらうハナの赤さだ・・・」0202

0301
Aそんな奈美をかわいいと思った。0302 Z
Bこれは奈美の予知能力のようなものだろうかと思った。0102 0901Z 0601Z
Cときどき奈美にはそんな力がある。0202 0901Z Z
Dだけど今日は大ハズレ・・・これはシアワセの前兆1201 Z
Pウヒヒ、奈美のミニスカートとナマ脚を見てしまった。2102 Z

0401
A「奈美、寝てるの?」ぼくは小さく呼びかけた。0202 0901Z Z
B「奈美、起きろよ」ぼくは奈美の肩をふさぶった。0302 Z
C「奈・・・」もう少し寝かせておいてあげよう。0102 0901Z Z

0901Z
A「あんな花もあるのね・・・?」0302 0601Z
B「さっきからあの花ばかり目につくの」0102 0601Z
C「ねえ・・・あれ何の花?」0202 0601Z
D「そこでアグラかいてるハナ」1201 0601Z
P「ねえ、あんなにいっぱいの花・・・!」2102

0601Z
A人の心をつかむ話がうまい。0203 1001Z
B怪談仕立てにするのが好きだ。0103 1001Z
C話がちょっとていねいすぎる。0402
Dふざけながらでないと、話ができない。1101 1001Z
P話をしながら、口説こう口説こうとする。1901

2102
Aハナしておかなければ、ハナしにならない。1101 1001Z
B思いっきり手みじかに話してやろう。0403 1001Z
Cついに“弟切草”の語り部と化したぼくは、ああ、1901

1201
P奈美と▼▼関係にもっていこう。1901
A奈美を笑わせてやろう。1101 1001Z
B奈美をコワがらせてやろう。0103 1001Z
C奈美を泣かせてやろう。0203 1001Z

0102
A奈美のコワがるホラータッチでいこう。0103
Bオカルト調ならもっとこわがる。0203 Z
C話に尾ヒレをつけて、みっちり話そう。0402
Dジツはよく知らないので、テキ当な作り話にしちゃおう。1101 Z
Pうまいこと、奈美を口説くキッカケにしよう。1901

0202
A怪談調にしてコワがらせてやろう。0203
B民話ふうにじっくり語ろう。0402
Cよし、ここはスプラッタでいこう。0103 1001Z

0302
Aちょっとだけ奈美をコワがらせてやろう。0203
Bせっかくだからじっくり聞かせてやろう。0402
Cいや、やっぱりコワがらせてやろう。0103 Z
Dコワがらせれば、抱きついてくるハズだ1101 Z
Pな・・・なんとか目的に近づかねば。はあ、はあ。1901

1901
A「ため息や、かわずとびこむ水の音・・・」0602
B「オ、オレの口はクサくない」2103 1001Z
C「・・・・・・・・・」0204

1101
Aほんとうはさわってみたかった。0602
Pこ・・・こんどはオレもやってみよう▼2103 1001Z
Bでも、まわりをシッカリたしかめてからでないと。0204
Cこういう場所ではノゾキがよく出る。0104

0402
A「とにかく長いけど聞けよ」0403 1001Z
B「じゃあ手みじかに話そう」0403 1001Z

0403
A「ないヨなあ」ぼくもいっしょに笑った。0404
B「ないとは限らないよ」ぼくは冷静にいった。0104
C「笑うことないだろっ」ぼくは腹を立てた。0204

0103
Aヤバイな、だんだん気になってくる。0104
Bあんな話、するんじゃなかった・・・。0204
Cヘンな話したお返しに、奈美は何かいってくるぞ。0404
Dこれがオープンカーならずぶぬれになっていたところだ。0602
Pこれが時代劇なら、しっぽりぬれているところだ。2103 Z

0203
Aぼくはちょっとやりすぎたかなと思った。0204
Bやさしい涙はいいものだなと思った。0104
Cやっぱり奈美はかわいいなと思った。0404
Dそ、そんな奈美が大スキだナ・・・や、やっぱり。0602
P告白するのはイマだ▼・・・はあはあ。2103 1001Z

1001Z
Aぎゅっとその腕にしがみついた。0204
B遠まわしに相手を責めた。0404
Cまわりの景色をそっとたしかめた。0104
D公平を振り向いた。0602
Pなるべく甘い声を出して・・・2103

2103
A「だまれ、シュワッチ!」1902
B「キサマ何サマのつもりだ、交番へ来い!!」0603
C「ほな帰りまひょか・・・」0105

0602
A「オレは恋に迷っている」0603
P「この苦しさを抱いてみてくれ▼」1902
B「道ならぬ恋には迷っていない」0105
C「失恋なんて交通事故のようなものさ」0205

0204
A「いや、ぜんぜん迷ってないさ」0205
B「まあ、遠回りもアジなもんだよ」0501 1202Z
C「さすが奈美、よくぞ気づいた。ホメてとらそう」0603
P「じゃあ車止めようか」1902

0104
A「大丈夫。すべての道はローマに通ず」0105
B「行きはよいよい、帰りはコワイ」0205
C「あの道この道、通りゃんせ」0501 1202Z
D「イザとなったら交番で聞こう」0603
P「もしもし、近くにモーテルありませんか、って」1902

0404
A「おかしいなあ、ヌケ道のはずなんだけどなあ」0205
B「うーん。これで合ってると思うんだけどなあ」0501 1202Z
P「いいじゃないか。ちがってたってふたりっきりなんだ1902
C「オレがこの道つくったんじゃねえんだからッ、0105

1902
A「ワオ!?これがアノ快感なのか!」1903
B「飛び出すな、車は急に止まれない!」0604
C「せめて300gのステーキ食っとくんだった・・・!」1002

1202Z
Aいったい誰が乗ってるの!0501
Bちゃんと車線守りなさい!0105
Cおまけにスピード違反じゃない!0205
Dお巡りさん呼んで来るわよ!0603

0603
Aああ、もう死ヌ!とカンタンに思った。0604
Pああ奈美、さいごに▼と抱きついた。1903
Bああ、トンカツ食いたい!とトツ然に思った。1002
Cオンナの方がイイ!と歯を食いしばった。0801

0604
Pこれなら回転ベッドの代りになる。1903
Aははーん、次は上へ動くんだ。0406 2401Z
Bそうか、この車にはこんな機能もあったのか。0207
Cうーム、きっと地面に仕掛けがあるんだ。0107

0105
A真っ暗な空間に向けてハンドルを切った。0106
B溝に落として止めようとハンドルを切った。0801
C草むらに突っ込もうとハンドルを切った。0701
Dどうせ死ぬのなら、と奈美に抱きついた。1002
P天にものぼるキモチでシアワセだった。1903

1002
A「サイケデリックスギ・・・」0406 2401Z
B「キになりスギるサイテイ状態・・・」0207
C「スギたるはおよばザルが・・・あ、サルじゃなかった0107
P「オラァ、奈美がサイコーに大スギだあ▼」1903
D「スギで、スギで、スギで・・・」0304

0801
A「さあね、いまのユーレイが細工したんだろ」0107
B「きっとオレに一目惚れで、引き止めたんだ」0406 2401Z
C「じつは地縛霊で、ヒュードロロ・・・」0207
D「オマエらここから、帰さないぞォ〜」0304
P「あらン、今夜は泊まってってよン▼」1903

0205
A「大丈夫だ!」ぼくはサイドブレーキを引いた。0206
B「あの木で止める!」ぼくはハンドルを左に切った。0303
C「あの川に突っ込むゾ!」ぼくはハンドルを右に切った。0405
P「ふたつの丘の間に突っ込む!」どさくさにまぎれて1903

0501
A頭の中がまっ白になった。0303
Bまっ青になってハンドブレーキを引いた。0701
Cまっ赤になってブレーキを踏み込んだ。0206
Dまっ黄色な声で思わず叫んだ。0106

0701
A「ケガはないか?」ぼくは奈美にきいた。0304
B「ここはドコだ?」ぼくはあたりを見渡した。0207
C「ちょっと車見てくるよ」ぼくは大事な車が心配だった。0107

0106
Aいまのサカナが気になってならない0107
Bもしかしたら美しい人魚だったかも。0406 Z
P人魚って・・・い、いつもハダカなんだヨな、と思った。1903
Bサカナよりいまの車が気になっていた0207
Cそれより、買ったばかりのぼくの新車が気になった0304

0206
A「大丈夫か、奈美?」0207
B「これだから、山道はコワイですねえ・・・」0304
C「どうなってんだろ、この車?」0107
D「うん、まあまあのスリルだったな」0406 Z
P「奈美、もう一度いおうか▼」わからないけど、勝負に1903

0303
A「大丈夫みたいだね」ぼくは安心した。0304
B「オレも大丈夫」ぼくはあたりを見回した。0207
C「車は大丈夫かな」ぼくは外へ出た。0107

0405
A「うんにゃ、おらァオメエを見てただ」0406 Z
B「ヘンだな・・・」0207
C「ちがうよ、川が勝手に消えたんだ」0304
D「それより、ブレーキ直さなきゃナ」
P「ウヒヒ・・・ついでにオマエも直してヤルぞ」

2401Z ※落雷
A公平は叫んで車を飛び出した。0304
B私も叫んで車を飛び出した。0107
Cそしてその場へ立ちすくんだ。0207
D私たちは見つめ合った。0406
Eそれから、思わず抱き合った。1903

0207 ※落雷
A「じゃあ、奈美は何だと思うんだよ?」0208
B「とにかく、行ってたしかめようよ」0502
C「まさか、オバケ屋敷でもあるまいし」0802 1203Z
D「ブロッケンの妖怪・・・なんて、知らないよナ」0605 1203Z
P「もしかしたら、ラブホテルかも」1904

0107 ※落雷
A予感を感じて、これから進む前方を見た0108 1203Z
B気配を感じて、いま来た方を振り返った0802 1203Z
C危険を感じて、奈美の肩へ手を回した0208
D欲望を感じて、奈美に抱きつこうとした。0605 Z
P雨にぬれて、くっきりとわかる奈美の胸がまぶしい。1904

0304 ※落雷
A仲よく明かりがないかさがした。0208
Bぼくも不安になって奈美にすりよった。0702 1203Z
C男らしく道をさがすことにした。0902 1203Z

0406 ※落雷
Pもりもり食って精力をつけて・・・ウヒヒヒ。1904
Aそのときは、もちろん奈美のオゴリだ。0407 1203Z
Bいや、ワリカンにしようと思い直した。0605 1203Z
C2で割れないときはどうしよう。0208
Pそうなったらホテル代で返してやろう。1904

1903 ※落雷
A突然むせかえるような甘いアダルトは匂いをかいだ。1904
Bセットのかげで扇風機を回しているおじさんに気づいた。0407 1203Z
C草むらの中に何人もの黒子がいるのに気づいた。0605 1203Z

1904
A「今夜こそ、アダムとイブの夢開く▼」1905 3001Z
B「さあ行こう、あとは野となれ山となれ」0408 3001Z
C「気をつけて、暗い夜道と送りオオカミ」0606 3001Z

3001Z
A「奈美、オレはもえている!」0607
B「奈美、オレはヤケドしそうだ!」0409
C「奈美、ふたりでもえ上がろう▼」1905

0902
A「じゃあ、ここでテントでも張る?」0702
B「それとも、ここでヒッチコックごっこでもやる?」0108 1203Z
C「だったら、ここでヒッチハイクでもやる?」3101

3101
Aしかしぼくは確信を持っていった。「右だ!」3102
Bしかしぼくは確信を持っていった。「左だ!」0903
Cだからぼくは確信を持っていった。「わからん!」
Dだからぼくはしばらく悩んだあと、小声でいった。

3102
A「そうだね・・・」ぼくはまた右の道へ進んだ。0903
B「いやいや・・・」ぼくは今度は左の道へ進んだ。
C「あれ、どっちだっけ・・・」ぼくはわかれ道で

0802
A「花の妖精に見そめられちゃったかナ」0803 Z
P「オレ、奈美がつかんだのかと思ったよ▼」1905 Z
B「弟切草のタタリかもな」0109
C「そんならこっちで、タタってやる!」
D「呪われた草花に栄光あれ!」

0605
A雨に打たれながら歩くのが好きだ。0606 Z
B雨に打たれるとキノコ人間になるのだ。0408 Z
C雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケヌ、丈夫な体を持ちたい。0109
Pぬれながら歩く奈美を、ぬれ甘なっとうみたいに1905 Z

0702
A「よし、こっちだ」ぼくは右の道を選んだ。0209
B「いや、あっちだ」ぼくは真ん中の道を選んだ。0903
C「ちがうそっちだ」ぼくは左の道を選んだ。

0208
A「とりあえず行ってみよう」0209
B「なんかヤバイ気がする・・・ヤメようか」0305
C「でも、イイことあるかも知れないし」0903
D「あの明かりめざしてかけ足だ、ソレッ!」0408 Z
P「この弟切草をベッドに・・・なんてのはウヒヒ・・・1905 Z

0903
A「ねえ、あの光何かしら?」0904
B「すごいお屋敷ね」1003
C「ねえ、あの家泣いてる」1604

1604
A奈美の手をとった。0306
B奈美の肩に手をかけた。1004
C奈美の腰に手を回した。0804
D奈美の背中へ回った。0409

1003
Aビビビッといくことにした。1004
B神秘の力を頼ることにした。
C自分にスナオになることにした。
D「おのおの方、討ち入り用のかがりじゃ。何ぞ燃える

1004
A「押すぞ!」ぼくはためらいなくボタンを押した。1005 Z
B「押してみる?」ぼくはちょっと尻ごみした。1005 Z
C「やっぱり引き返そうか?」ぼくはビクつきながら奈美に

0904
A「オバケ屋敷タンケン隊、出発!」0306
B「良い思い出ツアー、スタート!」
C「新発見の旅、行くぞ!」
D「コペルニクスの夕べだ、ついて来い!」ぼくは

0502
A「行こう。人サマの好意は無視できない」0305
B「行けよ。後ろはオレが守りながら行く」
C「ハイ、スタート位置について!」
D「行くさ!イクイク、お呼ばれ、お呼ばれ・・・」

0407
A「バラ色のシアワセが待っている。行くぞ!」0408 Z
B「ウグイス色の声とウグイス色の恋!」0606 Z
C「土気色の顔とナマリ色の気分・・・」0209
D「十人十色の夜もある!」0109
P「ピンク色の肌とニジ色の夜▼」

0606
A「燃えているのはおれのハートだ!」ぼくは胸を0607
P「オ・・・オレの体も燃えている!」1905
B「火事とケンカは江戸の花!」ぼくは大江戸八百八町の0409
C「ファイヤーマン!」ぼくは叫んで走った。

0108
Aいったいどんな人の屋敷なのだろう0109
B誰かがあとをつけて来たりしないだろうな0803 Z
Cもしかしたら、待ち伏せされたりして0305
P誰もいないなら、奈美と・・・と思ったら、ポッと赤く
Pエイ、作戦開始だ。このへんで奈美にしがみつこう。

0803
Aイイところを見せなければならない。0804
Bイイところもあることを見せなければ。0110
Cイイところもあったことを見せてやる。
Dついでにイケナイとこも見せちまえ。
Pおまけに・・・ああ、イケナイとこまでしてしまいそう。

0109
Aこういうときは、男らしくあるべし。0110
B何より大事なのは、キメ台詞だ。0804
C思いきり大事なのは、ヤセ我慢。0306
D燃える心で攻めまくろう。0607
Pでは恋の戦士オトギリ作戦、スタート▼

0209
A「決断するのが男だ!」0210
B「怪奇の館みたいでおもしろそうじゃないか!」0306
C「ふたりでピッタリくっついてけば大丈夫!」0804
D「燃える心で、火のように」0409
P「ピカピカひかる建物はスキだ▼」

0305
A「ついて来い。オレの心は燃えている!」0409
P「オレとオマエで、ともに燃えよう▼」1905
A「行くさ。オレは天下のアドベンチャー!」0306
B「うーん。あらためていわれると・・・」
C「よし、こうしよう!」

0408
A「よし、引き返そう!」ぼくは男らしくいった。0409
B「よし、ゴキブリなら退治してやるぞ!」ぼくは燃えた。0607
C「黙ってオレについて来い!」ぼくは奈美に0804
P「じゃ、ここでもイイ?」ぬれたひとみで奈美を1905

1905
A「オレもキライだ!スキだ奈美!」1906 2701Z
B「奈美、ヘソとられるな!」0410
C「奈美、ヘソなめさせろ!」1906 2701Z
D「奈美、オニはヘソ、福は内!」0503

0804
A「奈美、アナがあったら恥かしい!」0503
B「奈美されいれば、オニに用心棒!」1102
C「ホネ折り損のくたびれもうけっこう!」0110
D「ならぬカンヅメ、するがカンヅメ!」1005 Z
P「恋に上下のきめてナシ▼」1906 Z

0607
Aあいつにつかまったらビンボーになる。0503
Bもう火の車との競走しかない。0410
C保険はいくらだろうと考えた。1102
Pこんなことなら、車の中で奈美と燃えておけばよかった。1906 Z

0409
Aだったらキスぐらいしてやったのに。0410
Bだけど、ボディもある奈美の方がスキ。0503
P奈美ならキスだけじゃすまないけど。1906 2701Z
Cこんど出て来たら供養してあげよう。0211

2701Z
Aとにかく、屋敷の中へ入らないと。1907
B私は公平から離れないようにしよう。1907

1906
Aところで、奈美のベッドネームは“ナミィ”と決めよう▼1907
Bこう出番が多くては、さすがにナオミも疲れているな。0411
Cでも着替えぐらいは、楽屋でやってほしい。0111
Dうひひ・・・ホントは、みんなウレシイんだよネ。1907

0306
A「オヘソがあぶない。急いで入ろう」0503
A「落ちるぞ。早く入ろう!」0307
B「光るぞ。走るぞ!」0211
C「また来るぞ。急げ」0411

1102
Aキレイだなあとうっとりながめた。0411
B別に弟切草が何をするわけでもないのにと冷静だった。0111
Cここで弟切草の伝説を話せばよかったと悔やんだ。0212
D伝説の秘薬は、毒ヘビなんかにもきくのだろうかと
Pヘソに塗るとどうなるだろうと考えた。

0503
A「サカナなら食う!・・・煮てよし、焼いてよし、0411
B「イルカかサメだ。ツリ仲間に自慢してやる!」0212
C「クジラかシャチか。生けどって学会に報告しよう!」0111
P「コイしてマスと、イワシ・タイ▼」1907

0410
A「競走だ。ヨーイ、ドン!」0411
P「は、早くふとん敷いて、寝よ、寝よ♪」1907
B「サッカーのつもりで走ろう。キック・オフ!」0212
C「ボクシングの方がイイ。それ、ヘビィ級パンチ!」1005
D「デ・・・出直して来週の土曜日に来よう・・・」0411

0307
A「ちがうよ、単なるバケネコみたいなネコだ」0212
B「するとこれは、バケネコ屋敷か」1005 Z
C「だけど、バケオオカミよりはいいだろ」
D「ま、イマの日本には、送りオオカミしかいないケドね」

1005
A「入ろう。体当りだ」0703
B「こっちだ。マドからだ」1501
C「ダメか。もういちど体当たり」2601
D「ああ、来る!もう、謝っちゃおう」0213
P「ああッ!もう、キスしちゃおう」

2601
A屋敷の中へ転がり込んだ。1502
B屋敷の中へなだれ込んだ。
C屋敷の中へ滑り込んだ。
D屋敷の中へもつれ込んだ。
Pハネムーンのように奈美を抱いて入った。

0110
A「このホネの花言葉は、きっとホネまで愛してだね」0411
P「ホネより、肉つきの奈美がイイ▼」1907
A「食ったのはどこの馬のホネだ、出て来い!」0111
B「逃げよう、オオカミか怪物だ!」
C「はは、コワくないよ、野犬のしわざだ」

0210
A「ここまで来たんだ。入ろうヨ」0211
B「人がいるんだ。休ませてもらおうよ」
C「わけを話せば、車ぐらい貸してもらえるかも

0111
A懐中電灯でマドを割ることにした0112
B体当たりでドアをぶち破ることにした0703
C・・・ただひたすらうろたえていた1501
D赤頭巾ちゃん、たすけて・・・ととなえた。0504
Pひひひ、ナミィ・・・ぼくも負けずにオオカミになろうと

0211
P「ええっと・・・▼▼▼▼」1907
A「カミナリ占いで決めることにする!」0411
A「決心は変わらないさ」0212
B「弟切草が呼んでいる」
C「他にも誰かが呼んでいる」

1907
Aナミィのためにシャワーのことばかり考えていた。1908
Bここで点数をかせごうと思った。0412
Cとっておきの呪文を唱えた。0504
Dもう生きたいように生きようと思った。1908

0212
A奈美をかばいながら、ぼくは必死で走った。0213
B奈美よりも先に、ぼくは夢中で走った。0213
Cただ棒切れを振り回しながら、ふたりでケンメイに0112 Z
D気合いと念力で追っ払いながらぼくは走った。0412
P奈美がオシリを刺されたらぜったいボクが手当てすると1908

0411
A「こういうときには、奥の手がある」0412
B「こういうときには、コトワザに学ぼう」0504
P「ぼくらの仲を見せつけてやろう」1908
C「こういうときには、体力勝負だ」0213
D「こういうときには、礼儀正しくしよう」0213

0703 ※屋敷内
Aその前によくたしかめなければと思った。0112 Z
Bぼくは何でもスナオに従う性格だ。0213
Cだから大声でアイサツした。
Dだ・・・誰もいなければふたりきりだピー。

1203Z ※屋敷内
A「なんだかコワイ。ぞくぞくするわ」0112 2508Z
B「不吉な予感。ぞくぞくするわ」0213
C「ちょっと寒いわね。ぞくぞくするわ」1502
D「風邪ひいたかもね。ぞくぞくするわ」0505
E「イイことがありそう。ぞくぞくするわ」0413
P「うッふン、なんだかエッチ。ぞくぞくするわン▼」2501

0412 ※屋敷内
A「ねえ、奈美」と甘く奈美のひとみを見つめた。0413
B「座ろうか」と奈美をさそった。0505
C「ちょっと待って」とソファのホコリをていねいに0112 2508Z
D「これでいい」と奈美の肩に手を回した。0213
P「さあ、ここへ」と奈美を押し倒した。2501

0504 ※屋敷内
A「Oh、ゴージャス・・・!」0505
B「おいでやす・・・!」0413
C「Oh、ミステリアス・・・!」0213
P「奈美はビーナス・・・▼」2501

1501 ※屋敷内
A「ふうーっ」1502
B「ふぇーっ」0112 Z
C「ふィーっ」0213
D「ふわあ・・・」

0213 ※屋敷内
A好奇心から、ぼくはガラスに近づいた。0214 1605Z
B「離れよう」ぼくは奈美と後ずさった。0214 1006Z
C「どうしよう?」ぼくはキョロキョロ見回した。0608
D「もっとヨク見よう」ぼくは方法をさがした。0805
P「見るのなら奈美の方がイイ▼」ぼくは奈美を抱き1909

0112 ※屋敷内
A「よし、かきまわして調べてみよう」0113 1605Z
B「上からのぞいてみればわかるさ」0608
C「用心のため、離れて見てみよう」0214 1605Z Z
D「・・・ちょっと下からのぞいてみようか」0414 Z
P「そんなことより、目を閉じてごらん」1909

1908 ※屋敷内
A「きっとアガサ・クリスティの仕事場だ!」0413
B「きっとマリリン・モンローのかくれ家だ!」0505
C「き・・・きっと、ま、松田聖子な夜になるぞ!」2501

2508Z
A水槽を調べてみようなんていってる。0113 1605Z
B前から見たり、後ろから見たり。0608
Cもっと私のそばへよって。0214 Z
Dああ、やっとわかってくれたみたい。1909

2501
Aぼくも目を閉じて、くちびるをよせた。1909
Bなんだか緊張に耐えられなくなって・・・。0414 1605Z
Cぼくは奈美のまぶたへ目玉を描いた。0415

1502
A「もっとよく調べよう」0805
B「少し離れて観察しよう」0214 Z Z
C「上から調べてみよう」0805
D「ちょっとウラから調べてみよう」0114
P「ふたりで・・・ウ、ウラへ行こう」1909

0413
Aキレイな奈美を、キタナイ水槽の前に立たせて見つめた。0414 Z
Pそして、またも奈美を抱きよせてしまう。1909
Bけれど、水槽に映るヨロイを見てしまう。0415
Cそんならいっそ、カンサツしようか。0113 Z
D目をサラのようにして、じッくり見るべえ。

0505
A「NHKですが、誰もいませんかあ!」0415
B「もしもーし、回らん版でーす!」0414 1605Z
C「水を一杯飲ませて下さーい・・・!」0608
P「奥さーん、泊めてもらっていいですかあ▼」1909

1605Z
Aあの音の正体をたしかめたかった。0215
Bあの音の方向を知りたかった。0115 3103Z
Cあの音が少し恐くなった。0805
Dあの音が何だかコッケイに思えた。0416
Eあの音はリズム感がない気がする。0506
Pそんなことより、今日のベッドが欲しい。1911

1909
A「お供しましょうセニョリータ・ナミィ」A・パンデラス1910
B「ばか、オレをひとりにするな」ブラッド・ピットの0415
C「お役目ごくろうさまです」ディカプリオのように甘えて0214 1006Z

1006Z
A公平は私の袖を引いた。0214
Bそれから腕をつかんできて。0114
Cぎゅっと私を引きよせて。0805
Pそんなことまでしたら、ダメだっちゅーの。1910

0608
A誰かに呼ばれた気がして、振り返った。0114
B何かいわれた気がして、奈美を見返った。0214
C家の人に何てアイサツしようかと考えこんだ。0805
D手品でもして見せようかとひらめいた。0415
Pいや、それよりもストリップの方がイイ・・・▼1910

0113
Aもっと奈美をこわがらせなければ。0415
P抱きついて来たら、こ、こっちのものだからなからな1910
A誰かがいることはまちがいない0114
Bきっとふつうの、この家の人だ0805
C不吉なことは考えないことにしよう

0414
A「ま、待てよ。3回目を聞いてくれよ」0415
B「い、行くな。2階はシカイが悪い」0415
C「ち、ちがう。ゴカイだ、いまのはシャレじゃ0214 Z
P「と、止まれ。ムカイの部屋なんかへ行クカイ」と1910

0214
A2階にヨロイを動かしたヤツがいるんだ。0215
Bそれとも盗んだドロボーがいるのか。0506
Bいや、ヨロイなんて最初からいなかったんだ。0115
Cしかし、いまの物音は何だったのだろう。0805
Pと、とにかく、奈美に抱きつくぞ▼1910

1910
Aふたりのこれからのめくるめく夜のために、奈美の先に1911
Bふたりのこれからのホットなドリーミィナイトのだめに、0416
Cふたりのこれからの熱くるしい夜のために、いまの0506

0415
A「ニカイじゃないよ、サンカイしよう!」0416
B「シカイしを恐れず、ゴーカイに行こう!」0506
C「ロッカイ・・・シチコカったかな?」0215
D「ナナカイたずねて人を疑え」0115
P「ヤッカイでも、ボクを見すてないで!」シッカリと1911

0506
A「今度はオレが抱きついてやるッ!」0507
B「今度はオレが抱きつかれてやるッ!」0417
C「今度はオレが・・・アイサツしてやる!」0216 1204Z 1007Z
P「できればですね、相手はその、薄ものをまとった1912

0114
Aこういうとき、好きな女の子をおびえさせないのが0115
Bあわてたぼくは急いで髪型を整えた。0215
C怖がりなぼくは逃げるように階段をかけ上がった。0805
D足のふるえをうまく隠さないと。0416
Pもう奈美にくっついて行くしかない。1911

1911
A「ナ、ナミィ・・・▼」ぼくは奈美の唇にくちびるを1912
B「な、奈美ぃ・・・」そのあとで、本モノの奈美なのか0417
C「ど、どうしよう?」ぼくは急にコワくなった。0507
D「も、もう誰でもイイ▼▼」1912

0805
Aぼくはあわててドアのノブを回した。0806
Bぼくはドアにかまわず、その本を見ようと布テーブルに0905 1601Z
C「奈美。ドア見てっ!」ぼくは叫んだ。1503

0806
A「どど、どどどーゆーこと」ヒザ小僧が笑う。0117
B「なな、なんなんなんだ」歯の根があわない。0905
C「にに、ににに・・・げろッ」足がかってに0216 1204Z Z
D「ひ、ひ、ひひひ」イミなく笑うしかない。0418

1601Z
A私は逃げる準備をした。0905
B一、二の三でトビ出した。0216 1204Z Z
Cこうなればふたりで競争だ。0117
Dどんなときにも、手は放さない。0418

1503
A「だあア!」0905
B「どひゃア!」0216 Z Z
C「ぎょえ〜っ!」
D「うぎゃア!」

0115
Aカンちがいして、奈美の手をにぎり返した。0417
P思わずいちばん大事なところをかばった。1912
A暗がりに目をこらして、耳をすました0116
B落ち着こうと深呼吸して、天井を見上げた0117

1912
Aスカートの中を見てしまった。1913 2504Z Z
B黒ネコのタンゴでも歌おうかと思った。0418
C黒ネコと仲よくなれそうな気がした。0508

0215
A「誰が閉めたか見て来る」0216
B「閉めたのはダレですかあ?」0216 1204Z 1007Z
C「シマッタ、閉まった!」0417
C「やっぱり奈美が閉めたんだろ?」0905 Z

1504
Aいまのミイラは何だったのだろう。1103
Bいまのミイラのことは考えないようにしよう。0217 Z
Cいまのミイラのことが疑わしくなった。

0906
Aぼくは急いで拾い上げた。0118
Bぼくは用心深く拾い上げた。1103
Cぼくは恐わ恐わと拾い上げた。
Dぼくは目をつぶって拾い上げた。

0416
A目を見開いた。0417
B全身を耳にした。0116 3103Z
C口を開けてみたが、これはムダだった。0117
D鼻の下を伸ばしたが、これもムダだった。0507

3103Z
Aミイラなのに、笑いかけたような気がした。0117
Bミイラなのに、動こうとした。0216 Z Z
Cミイラなのに、涙をこぼしたように見えた。0905
Dミイラだって、かみつくかもしれない。
Eミイラは、ハミングでもしそうだった。
Fミイラは、ウインクでもしそうだった。

0905
A他に何か明かりになるものは・・・。0906
Bとにかく懐中電灯を探そう。1103
Cもしかしたらポケットにライターが・・・。1504

0507
P奈美のミニスカートに首を突っ込んでいた。1913 Z
Aあれでは、ダイエットのしすぎだと思った。0508
Bあれでは、年をとりすぎだと思った。0418
C踊るなら、奈美にしてもらいたいと思った。0216 Z Z

0417
Aミイラが叫んだように感じた。0418
Bミイラが笑ったように思えた。0508
Cミイラが泣いたように思えた。0117
Dミイラがアイサツに来たのかと思った。0216 1204Z Z
Pせめてもう3000年若ければよかったのにと思った。1913 2504Z Z

1204Z
A用心深く四方をさぐる。0217 2201Z
Bだんだん不安になって来る。0118
Cまだあのミイラは追って来るだろうか。1103
Dとんでもないものを私は見つけた。0419 Z

1913
A静かに、たしかめ、抱きついて。1914
Bあわてず、さわがず、冷静に。0419 Z
Cあせらず、さけばず、逃げ出さず。0509
Dあたらず、さわらず、キスもせず。1914 Z

0508
A子供のころから、振子時計がコワイ。0509
B暗がりはスキだが、暗ヤミはコワイ。0419 Z
Cぼくの疑問をたしかめたかった。0118
P奈美にさわりまくるチャンスだと思った▼

0116
Aこういうときボクの体は反射的に動く0117
Bぼくは3メートルも飛びさがった0216 Z Z
C次にドアへ向かってダッシュする
Pこうなりゃ奈美なんか横抱きだ。
Pもとい・・・ボクは奈美をハネムーンの花嫁のように

0216
A「いまの音は何なのだろう・・・」0217
B「ミイラにしては水っぽい・・・」0217 1007Z 2201Z
C「ヨロイにしては肉っぽい・・・」1103
D「すると、あとはバケネコか、あの怪魚」0509
P「まさか、奈美がぬれた体で歩いているんじゃ・・・」1914 2504Z RET

0418
AぼくはRP23Gに感謝した。0419 Z
B「ヤ、ヤバイ・・・」ぼくは暗ヤミの中では用心深い。0509
C「ヤ、ヤメたまえ」ぼくはあえて紳士になった。0118
D「ド、ドコだ・・・?」0217 Z Z
P「コ、コイ・・・▼」ぼくは奈美を迎えいれた。1914 Z

0509
P「食うならやっぱり、奈美の甘いくちびる!」1915 Z
A「つり落としたサカナは食えナイ!」0419 Z
B「モチ肌食ったらヤキモチがコワイ」0118
C「食ったところでネコのエサ!」0217 Z

1103
Aよし、たしかめよう。0217
Bここは男だ。ひとりで行こう。0609
Cホントはひとりで行くのはコワイ。0119

0117
Pシメタ、奈美にぴったり吸いつこう。1914 2504Z RET
Aそういえば懐中電灯を持ってきたはずだ。0118
B暖炉の上にあったローソクを取りに行こう。0118
C自分で取りに行けばイイのに。0217 1007Z 2201Z

2504Z
A責任を公平に押しつけよう。1915 Z
Bでも半分だけはホントのことをいって。1915 Z
Cほんとは公平ならよかったのに。1915 Z
D「ねえ、どうしてあんなことしたの?」1915 Z

1914
A「キ、キレイだね、ナミィ▼」1915 2201Z
B「あへへへ・・・」0419 2201Z
C「アヘン戦争の歴史的意義についてだが」0118
D「オホン、ホンコン返還にさいしての、アヘン戦争に0419 Z

0419
Aミイラよりも奈美のヤキモチが、コ・・・コワイ。0420
Pく・・・口紅つけたミイラだったら、コワイ▼1916
Bミイラ取りがミイラになりそうでコワイ。0218
Cそんなミイラにミイラれそうでコワイ。0609
Dミイラとバケネコがダブルで出たらコワイ。0119

1915
Aすぐにでも抱きしめたいジュテームだった。1916
Bそういってくれなかったら、オーマイガッドだった。0420
C歩きだしたとたん、もう逃げ出したいドッペルゲンゲル0119

1007Z
A可愛い・・・0217 2201Z
B顔はいい・・・0217 2201Z

2201Z
Aいよいよふたりの愛がたしかめられるときだ。0119
Bとうとう運命のドアが開くんだわ。0218
Cいちど抱きついたら、離れないから。0609
D暗ヤミはふたりを一体化させるもの。0420
Eこわいふりして、押し倒しちゃお。1916

0118
Aぼくにはそれがバケネコのように思えた0119
Bぼくも黒ネコにさわろうとした0218
Cぼくは奈美にさわろうとした。0420

0217
A目をつぶってそおっと開けた。0218
B思い切ってすばやく開けた。0609
C奈美に頼んで、開けてもらった。0119
D仲良く奈美といっしょに開けた。0420
P奈美と声をあげる練習をした。1916

1916
Aだから、ぼくはベッドのある部屋をさがした。1917
Bだから、ぼくはなるべく帰りたくなかった。0421
Cだから、ぼくはとにかく下でやり直そうと思った。0120

0420
A逃げ出したいやら、泊まりたいやら。0421
Pと、泊まりたい▼やら、泊まりたい▼やら・・・。1917
B逃げればチャンスが逃げる。泊まれば心臓がとまる。0219
Cそんなコトより、コワイものはコワイ。0120
Dいくらコワくても、ホ、ホシイものはホシイ。0421

0609
A「人の日記なんて見るもんじゃないよ。出よう」0219
B「これ、まさか、ミイラの血・・・」0308
C「赤い血に青い顔、そして弟切草の黄色い花。これでは0120
D「なめてみるぅ?」ぼくはニヤッと笑った。0421
P「赤だから、とまれ・・・やっぱり泊まって行こ」1917

0119
A「正義は勝つ!」0421
P「愛は正義に勝つ▼」1917
A「礼儀知らずにもホドがある!」0120
B「こんなやり方はルール違反だ!」0308
C「このオレさまがルールブックだ!」0219

0218
A「ここで何かがあったんだ。出よう」0219
B「き、きっとネコがネズミでも食ったんだろ」0308
C「つ、つまり、こ、これは・・・に、逃げるぞ奈美!」0120
D「ま・・・待て。オレは落ち着くぞ」0421
P「奈美も落ちつけ。ふたりでナニをするかわかってるな▼1917

0421
A「異議ナシ!」0422
B「お先に失礼!」0510
C「アトへつづけ!」0220
D「一旦停止!」1008 1401Z
P「ゴール・イン▼」1917

0422
A「新婚用のダブルベッドがいい」0423
P「いや、ふたりなら、ダブルベッドより、だんぜん1918
B「おっと、ベビー・ベッドはまだ早い」0511
C「ウォーターベッドで寝てみたい」1506
D「蒲団が良イといふアタシは古風でせうか」0221

0308
A「うん、その方が賢明みたいだ」0309
B「けど、もう少し調べてみよう」0704
C「でも、もう逃げられない気がする」1505

1505
A「とにかく、中途ハンパだからイケないんだヨな」1506
B「この家の主人を見つけて、アイサツする。それでダメ0121
C「ヘン、矢でも鉄砲でも、ヨロイでもミイラでも怪魚でも0511
D「あッ、そうだ。その前に電話をさがそう」1506

0704
A追いつめられると勇気が出る。0611
Bピンチだとドンドン冷静になる。0310
Cどたん場になるほどヤケッパチになる。

0309
A「ジタバタするのも何だし、とりあえずここでじッと0310
B「じっとしているのも何だし、とりあえず家の人を1506
C「家の人をさがすのも何だし、とりあえず、ふたりで1506
P「そんなことより、その前にふたりですることがある」

1506
A「ドアの多い右をさがそう」1507
B「ドアの少ない左をさがそう」1602

1507
A「奈美はどっちがいい?」1508
B「こっちだ。少し妙な臭いがする」0311

0310
A「ごめん、どなって悪かったよっ」0311
B「ばかっ、勝手にしろっ」1508
C「おいっ、どこ行くんだよっ!」

1508
A「じゃあ、早く来いよ」0312
B「じゃあ、早く行こうよ」0613
C「じゃあ、そこで休もう」0908
D「じゃあ、ふたりで寝ようか」0425
P「じゃあ・・・あれ?奈美、ドコへ行ったの?」

0311
A「そうだな」0312
B「いや待て」0908
C「ちょっと、その前に・・・」
D「ふたり仲よく・・・」

0219
A「逃げろ奈美!」0220
B「離れるな奈美!」0610
C「奈美、転ぶなよッ!」0510
P「うわ、奈美!・・・何だ!?」1917
C「急いで外へ」1008 1401Z

0610
P「ナミィ・・・その前にオレが食べちゃうゾお▼」1918
A「食われてたまるか!」0611
B「食えるもんなら、食ってみろ!」0221
C「オレを食ったら、食中毒だ!」
D「テッテ的に腹イタにしてやる!」

0120
Aぼくは奥深く奈美を中へ押し戻した。0510
Pぼくは欲深くムラムラ気分になった。1917
Aぼくは用心深く一歩を踏み出した。0121
Bぼくはつつしむ深く大地を踏みしめた。1008 1401Z
Cぼくらは罪深く、ちょっとヨコシマな考えを抱いた。0220

1401Z
A「深呼吸して。気をおちつけて」0907
B「よく考えて。作戦をねって」0221
C「男らしく。斗って」0121
P「帰らないで。ここに泊まるの」1918

1917
A「そこを愛の戦場にしよう!」1918
B「子守り唄で眠らせてくれ!」0423
C「ヒマならマクラ投げをしてあそぼう!」0511

2505Z
A早く、公平となんとかなろう。1920
Bだって、そうしないとどうなるか。0425
C誰かに仲をチョン切られちゃうかも。0425
D私たち、こんなに愛しあってるのに。1920

0220
A何としてもここは脱出しようと思った。0221
B敵に後ろを見せるべきではないと思った。0611
Cどこかにかくれて朝まで待とうと思った。0907
Dのう越後屋、ヤツらをつかまえて、見世物小屋に0423
Pそんなコトより、な、奈美とふたりで泊まりたい・・・

0611
A「あれはリンが燃えているだけだよ」0612
B「ヒトダマよりケン玉がいい!逃げるぞッ!」0222
C「アメ玉しゃぶるなら、首っ玉しゃぶる!」0512

0221
A「ヤバい!とにかく出よう!」0222
B「き、きっと何かの見まちがいだよ」0612
C「ユーレイなんてホントにいるのかなあ?」0122
D「おのおの方、ご油断めさるな」0424
P「ふ、ふたりで落ち着ける部屋がほしい▼」1919 Z

0612
P「ネコ、コーモリ・・・わかった、次はリス!」1920
A「そんなわけないよ。ネコとコーモリがいただけさ」0613
B「ちがうよ。コーモリがネコをさらっただけさ」
C「アレは、いわゆる、コーモリネコだヨ」
D「それとも、コーモリのオバチャマかな」

1008
Aこうなったら、とことん屋敷のナゾをあばいてやろう。0907
Bだがアブナイ目にはあるのはチョット・・・。0121
C短気はソン気だ。0423
P色気は根気だ。1918

0510
Aこれからだ、チョットこわいがこれからだ。0511
Bこれからだ、スゴクこわいがこれからだ。0423
C寝る前には、よく歯をみがきませう。0907
Pそして、よくくっついて寝よう▼1918

1918
A「記念だ。とっておこう」1919 2505Z
B「クセ者め、出ておじゃれ!」0424
C「ひとつ人の世、生き血をすすり、ふたつフラチな悪行0512
D「ズバット参上、ズバット解決!」1920

0423
Aシッカリと握りしめて、もとの場所へ返した。0424
Bパタリと倒して、進むべき道を占った。0512
C持ち直して、暖炉の火をおこそうとした。0907
Dステッキにしてみたが、ちょっと短かった。0222
P水平にして、奈美の体をつつき回した。1919 Z

0511
A「け、景気づけに一杯やりたいところだ」0512
B「さ、さかなはあぶったイカでいい・・・」0424
C「ブ、ブルーチーズもさがしに行こう・・・」1602
P「あ、あとはムードとふかふかベッド▼」1919 Z

1602
A「とりあえず・・・」0223
B「さしあたり・・・」0312
C「ねんのため・・・」
D「まずもって・・・」
P「かえりみますれば・・・」

0512
A「もう許サン!」とキレまくった。0513
B「はは、コウサン、コウサン」とごまかした。0425
C「南無サン!」ゾッとして念仏をとなえた。0223
P「奈美サン」恐いので奈美にすがろうとした。1920

0121
A「コッチだ。手前のドアから見るぞ」0122
B「アッチかな。次のドアから見よう」0907
C「ソッチかもな。ソッチの奥から見てみよう」0222
D「アッチ、コッチ・・・ぜんぶヤだな」0424
P「アッチ、コッチ・・・エッチからにしよう」1919 Z

1919
Aナミィと幸せの楽園で▼▼▼・・・のユメを見ていた。1920
Bしばらくは、目の中を飛び回る火花を見ていた。0425
C日本の経済不況と、恥知らずな政治家、役人たちに0513

0424
A「ハラがへってはイクサはできぬ」0425
B「武士は食わねど高楊枝」0908
C「シカシ泣く子とすきっ腹には勝てぬ」0122
D「然して、背にハラはかえられぬ」0513
P「だけど、背にハラを合わせるコトならデキる▼」1920

0222
A屋敷に何者かの激しい憎悪を感じた。0223
B人に怨まれる覚えはないと思った。0613
C鬼女が五寸釘を打つ姿を想像した。0908
D五寸釘はメートル法でいうと15.15センチ釘だと0425
P奈美みたいな美女になら、怨まれるようなコトをして

0223
Aこういうときの奈美はいつもきれいだ。0224
Bさあ、これからどうしようか・・・。0613
Cとりあえず肩から抱くことにした。0425
Cまずトナリへ座って、できるだけくっついて・・・0908
Pよけいなことはスベテ忘れよう▼

0907
A「ひとまず落ち着いてから考えよう」0908
B「テッテイ的にさがそう!」0122
C「それじゃ、ふりだしに戻って、ヨーイ!」0613
D「えーっと、リセットボタン、リセットボタン・・・」0425

0122 ※電話
P「キミ、出なさい▼」1921
A「オレが出る!どいてろ!」0123
B「どいてろ!出るな!」1009
C「出るな!オレも出ない!」1402
D「ケッ、ケイサツ!ケイサツ呼ぼッ!」0514

0224 ※電話
A勇敢にも受話器を引っつかんだ。0225
B決然として電話を無視した。
C憤然として・・・コワイので、ただグズグズしていた。

0312 ※電話
Aためらいながらも受話器を取った。0313
Bただ茫然と電話をながめていた。1509
C奈美の目を見た。1402

0425 ※電話
A「こうなったら正面から対決だ!」0426
B「お巡りサンにいいつけてやる!」0514
C「しかし、相手はダレだろう?」0313
D「大蔵省か、厚生省か・・・ふふ、ワシも付き合いが0123
P「もしかしたら、例のヤラシイいたずら電話・・・▼」1921

0513 ※電話
A「電話に出んワ」0514
B「テレフォンには照れホン・・・」0426
C「学習教材の勧誘かな」0614
P「美人セールスマンなら出てもイイ」1921

0613 ※電話
P「きっとヤラシイいた電だ。だから奈美にゆずってやろう1921
A「これはぜった、トリックだ!」0614
B「それとも何かの呪いか、タタリ!」0225
C「そうでなければ、殺人鬼」0123
D「どこかで誰かが見てるんだ!」0313

0908 ※電話
P長電話が好きな奈美に出てもらうことにした。1921
Aどんな仕掛けだろうと興味をもった。0123
Bコワイけど男らしく出ることにした。1009
CMr,マリックなら買うだろうかと思った。0614
D珍しい型のケータイだなと関心した。0514

1920 ※電話
Aコノヤロ!ああ、アトもう少しだったのに!1921
B・・・ケドさ、考えてみれば、もうそろそろ鳴るころ0426
C仕方がない・・・とるか。0514

1921
A「今度こそたしかめるぞ!ふたりでだ!」1922
B「ひとりで見てくる。待ってろ!」0427
C「好きだ奈美。見てきてくれ!」0515

1509
Aぼくは奈美と顔を見合わせた。0314
Bぼくは奈美の前に出た。
Cぼくは奈美を前に押し立てた。
Dぼくは奈美の後ろへまわった。

1402
A「とことんつきあるか」ぼくは腰を上げた。1403
Bぼくと奈美と顔を見合せた。0314
C「奈美、おれもうイヤになっちゃったよ」ぼくはグチを0124
D「出て来い!かたっぱしから調べてやる!」
P「何ならヤツらと仲よくするか▼」

1403
A「うまいぞ奈美。この調子でいこう!」0314
B「それ、競争だ。全部見て回るぞ!」
C「奈美のカンで決めてくれ。どれだ!」

1009
A「ま・・・まさか、口裂け女はでないだろうナ」0909
B「それとも、トイレの花子さんが・・・」0124
C「よ・・・よもや、人面犬がバア、だなんて」
D「ナンチャッテおじさんが出たらどうしよう」
P「も、もしかして・・・ま、ま、松田聖子が・・・」

0614
A「ネズミではなさそうだ・・・」0615
B「きっと牛でも歩いてんだヨ」0515
C「ネコだとしたら、バケネコだ」0226
D「オオカミ男か、ゴジラか、ガメラ」
P「あ、わかった。元気なカメ?」

0514
Aイマ電話をかけたヤツが上にいる。0515
B奈美はきっと相手をぶんなぐる。0427
Cそのときは離れて見ていよう。0226
P怒りだす前にキスしておけばよかった。1922

0426
A「幽霊の正体見たり枯尾花」0427
B「大山鳴動してネズミ一匹」1923
C「一日一善」0226
P「秋ナスは、ヨメに食わすな」1922

0313
A「かくれてるヤツを見つけ出してやる」0314
B「これは夢か・・・奈美、ちょっとほっぺたつねってよ」0227 3005Z
C「ポスターガイストだ・・・」0615
D「こうなったらテッテ的にやってやる!」0515
P「そこにかくれている女、出て来い!」1922

0515
A「おれ・・・もうアキちゃった」0428
B「でもちゃんとしないと、話が進まない」0428
C「奈美、カンで選んでよ」0125
P「どうせなら、このヤラシそうな部屋」1923

1404
A「外だと思う」ぼくは裏口へ向かって進んだ。1010 Z
B「外じゃなくて、中だ」ぼくはいちばん手近のドアを
C「中だけれども、外のような中だ」ぼくはいちばん奥の

0225
A「よし、調べに行こう」0226
B「奈美、いっしょに来てくれ」ほくはスナオに頼んだ。0615
C「アイタタ・・ハラが急に」
C「奈美、これ、ホントはユメなんだヨな」

0615
A「雨もりがしたり、草が生えたり」0125
B「いやあ、奥さん、ゲイジュツ的なシミですなあ」0428
C「古い屋敷だと、こういうこともあるさ」0227 Z
D「悪い霊がついていたり、もののけがすみついたり」

0123
A「この部屋がうさんくさい。ここだ!」0124
B「この部屋が辛気くさい。気が滅入る」0909
C「この部屋が酒くさい。禁酒禁煙」0226
D「この部屋はバカくさい。大笑いだ」0427
P「奈美、この照れクサイ部屋へ、は、入ろう▼」1922

1922
A「たとえ火の中、カベの中!・・・ム、待てヨ、これは1923
B「奈美とのカベも、イマひとつ!」1923
C「んだば、2階の総点検!」0428

0427
Aホームズ風にそのドアに目をつけた。0428
Bルパン風に細心になった。0428
Cヒッチコック風に怖がらせたくなった。0125
Dジェームズ・ボンド風にプロっぽくサーチした。0227 3005Z
P・・・ま、松田聖子風に奔放になった。1923

0226
Aあーあ、高そうなナイフだったのに・・・。0428
Aこれはきっと、ぼくらには関係ない復讐劇なんだ。0227 3005Z
Bそれはどんな復讐ドラマなんだろう。0314
Cこの屋敷に、哀しいものを感じた。0125
Pよし、これをネタにしたゲームを作って、チュンソフトへ1923

3005Z
A何か食べれば、きっと落ち着くわ。0228
Bそうすれば、公平も私を見てくれる。0705
Cだって、あまりにもユトリがないんだもの。0616
Dいつものキモチさえ取り戻したら。0429
E私たち、いつものように見つめ合って。0516 Z Z
Fそれから・・・うっふん▼1924

0909
Aそんなものは気にするなと奈美を外へ連れ出した。0125
Bその弟切草を口にくわえておどけて見せた。0227 Z
C花言葉は”復習”だとウソをつけばよかったと思った。

0124
A「あのネコ、サカナに呼ばれたんだ」0125
B「いまにサカナがバケて来るぞ」0227 Z
C「それとも親分のバケネコのお出まし」0314
P「バケネコ、バケサカナ、バケヨロイ・・・こうなりゃ0428
P「お岩に、お菊に、お露も呼んで、奈美とサカナで1923

1923
Aふたりの食欲が一致している。1924
Bお互いの食欲が求め合っている。0516 0807Z 0516 Z 0807Z
C食欲と食欲が食い合ってしまう。0429
Dもうひとつの本能について考えてしまう。1924

0428
Aイヌのようにうまそうな匂いをたどった。0429
Bハラの虫の教える方向へ進んだ。0516 0807Z RET 0807Z
Cこんなときでも「イタダキマス」は忘れないように0705
P思いきりなめたり、かんだりしようと想った。1924

0314
A「奈美、どうしてここが台所だってわかったんだ?」0315
B「さっきまでは、あんなにおびえていたのに」1404
C「もしかして、何か知っているんじゃないのか?」1510
D「それとも、そんなにタダメシが好きなのか・・・」0516 0807Z Z Z

1510
A「ちょっと耳をスマしてみろよ!」0229
B「ばか、顔をスマシちゃダメだっちゅーの」
C「ほら・・・聞こえただろ!」
D「ほらっ!・・・また聞こえただろっ!」

0315
A「ほかの部屋で食いものをさがそう」0229
B「材料だけでもあれば作るんだけどな」1010 Z
C「それともファミレスから出前でもとるか」
D「食って、食って、食ってやるぞ♪」

0227
Pワインとビヤクでもあれば・・・ウヒヒ、奈美を酔わせ1924
Aおいしい食べ物があるにちがいない。0228
Bいや、腹さえふくれればなんでもいい。0705
Cそういえばこの1週間、ろくなものを食べていないことに0516 0807Z Z Z
Cでも人サマのものを、食べちゃってもイイのだろうか。0616

0228
A「いいさ、もっとイイ条件のとき作ってもらうよ」0229
B「待てよ、オレきっと直せるよ」1010 Z
C「平気だよ、野菜なんて生で食えばイイさ」0127
P「ハネムーンすんだら、オレ作るから」0430
P「それよりイマはナマの奈美を・・・▼▼▼」

0125
A「よし、おいしいミズをさがしてやる!」0126
B「ミズを飲むにはコップがいる!」0616
C「へっへ、ミズ心あれは、魚心・・・」0705
D「ミズ知らずじゃあるまいし、ミズ臭いこといわず、0516 0807Z RET Z
P「ミズより精のつくものを飲もう」1924

0807Z
A「きっと実験室よ」0128
B「たぶん倉庫だわ」0230
P「なに?動物室?」1926
C「なによ、訳のわからない部屋」0517

1924
Aなぜか、ちょっとエッチな「アラビアンナイト」を1925
Bなぜか、ちっともエッチでない「アブラハム・リンカーン0430
Cなぜか、とつぜん無関係な「アラブ人のアブラ」を0127

0516
Aいまの奈美もイイが、さっきの奈美もイイ。0430
Bボクはふたりの奈美にホレられるのでせうか。0127
Pふ、ふたり妻だなんて・・・ウヒヒヒ。1925
C奈美が多いと奈美奈美ならぬシアワセ。0430

0429
A「もっとジャンジャン食ってやる!」0430
B「焼き方はミディアム・レアにしてくれ!」0430
C「エー、塩分はひかえ目に願います!」0127
P「ハチミツならおれがぬってやる!」0231

0517
Aシャワーさがしのオニとなった。0432
B奈美を逃がさないように、つかまえたまま走った。0432
Cまず地図とコンパスをさがした。0231 Z
Pどう脱がそうかと、そればかりを考えていた。1927

0705
Aぼくはミイラを思い出してしまった。0229
B考えてみれば、ヒモノって、魚のミイラなんだ。0127
Cいや、ミイラって、人間のヒモノだったんだ。1010 3201Z
Dぼくはヒモノよりヒラキの方がスキだ。0430
P奈美のキモノなら、ヒラキの方がイイ▼1925

3201Z
A公平と相談して、引き返そうとした。1011
B公平を納得して、引き返そうとした。

1925
A「開けるまでもない。どうせドアのきしみだ。それより1926
B「この洋酒ビンは置いていった方がいい。きっと0431
C「まさかホルマリンまでかぶることには、ならないと0517

0430
A「えい、めんどくさい。これで何べんこんなこと0431
B「同じようなドアばかりだ。今度からカンバン0517
C「しかし、中でナニしてんだろう・・・」0128
D「女がおそわれていることはまちがいない」0316
P「SMルームだったらどうしよう」1926

0616
A「気にするなって。わかってるんだから」0127
B「きっと科学的なカラクリがあるんだ」0229
C「呪いだのタタリだの、ある訳ないよ」1010 Z
D「タタリだとしたら、弟切草のタタリ・・・あわわ」
P「オマエの体なら、オレがあやつってやる!」

1010
A「結局誰もいなかったね」ぼくらは屋敷に戻ることに1011
B「でも、念のため温室の中も調べようか」ぼくは温室の1011

0126
A「蛇口の下にヘビの口!」0127
B「ヘビ食う女はヘビ女!」
C「ちょっとヘビイなシャレだったかナ?」

0127
P松田聖子のように、微笑みながら入った。1926
Aハリソン・フォードのように、鼻にシワをよせて笑った0128
Bディカプリオのように、両手をひろげた0617
Cブラッド・ピットのよに、クールにかまえた0230
D爆笑問題のように、オズオズと入った。0431

1926
A「よし、シャワーだ、シャワー!・・・♪ラリンコ、1927
B「イ、行こう。洗い方は教える!」0432
C「ご案内つかまつる!」0231 1603Z

0431
Aまず柔軟体操をした。0432
B奈美をおんぶして走った。0231 1603Z
C汗ばんだ手をうしろへかくした。0432
Pその場で服を脱ぎそうになった。1927

0316
P「早く、ふたりで洗いっこしよう▼」1927
A「ふたりでシャワールームをさがそう」0231 Z
B「ただ手と顔を洗うだけでもいい」0129
P「イザとなったらナメてやる」0432
C「ダメなら、台所の水でも使おう」1408 Z

0229
A奈美のいうドアを開けた。0230
B奈美のいわないドアを開けた。0431
Bぼくの決めたドアを開けた。0316
Cぼくの決めたドアを奈美に開けさせた。0128
Dイキオイでつかんだドアを開けた。0617

0617
A「泣くな奈美、すぐキレイにしてやる」と元気づけた。0129
B「これだけの屋敷だ、シャワーくらいある」と0231 Z
C「気の毒に・・・」ともらい泣きした。0432

0128
A「洗面所をさがそう」急いでその部屋を出た0129
B「早く洗わないと臭いがとれなくなるぞ」0231 1603Z
P「いっしょにシャワーを浴びヨ▼」目が血走ってきた。1927
C「おやまあ、汚しちゃって・・・」せっせと後かたづけを0432

1603Z ※洗面所
A私は公平に笑いかけた。0232
Bそれともお風呂に入っちゃおかな。0130
Cついでに公平を誘ったりして。0518
Pふたりでいっしょに・・・うっふん▼1927

0230 ※洗面所
A奈美を早くキレイにさせてやりたかった。0231
B奈美を早くキレイにしてやりたかった。0432
Cぼくをキレイにしてもらいたかった。0129
Cのんびりお風呂につかりたいと思った。1408 3007Z
Pだからボクは混浴がスキです。1927

0129 ※洗面所
A「奈美、ハイどうぞ・・・」0130
B「奈美、キレイだよ」0618
P「奈美、ハダカだよ▼」1927
C「カガミよカガミ、カガミさん、世界でいちばんキレイ0518
C「奈美・・・うわ!」0317

0231 ※洗面所
Aただごとじゃないと、あわてて振り返った。0232
B奈美におそるおそる声をかけた。0317
Cカガミの奈美をそッっとうかがった。0618
P奈美にやさしく色目を使った▼1927
Dカガミがヘンだとニラミつけてやった。0518

0432 ※洗面所
A「キレイだね、奈美・・・」0433
P「残念だったナ、踊りがストップして」1927
B「キレイだね奈美、着ていても」0518
P「今度はふたりで、脱いで踊ろ▼」1927
C「キレイに洗ったヨ、ハニー」0130

1011 ※洗面所
A「こっちが風呂だと思うんだ」ぼくはそのガラス戸を0130
B「奈美、先に手洗いなよ」ぼくは奈美にゆずった。1405
C「さっ、まずは手を洗うかな」ぼくは白い洗面台の前に1405

1927 ※洗面所
A「さあ、脱ぐんだナミィ▼」1928 2202Z Z Z
B「健全なる肉体には、健全なる肉体の上にやどる!」0434 1511Z
C「スポーツは参加することに意義がある。少年よ、妻子を0519 1205Z

1405
A「風呂場にないかな?」ぼくは浴室のガラス戸に目を1406 3006Z
B「オレが欲しいのッ!」ぼくは子供っぽくダダをこねた。1407

3006Z
Aそんなところ、開けない方がいいのにと思った。1407
Bそんなところ、開けてもしょうがないのにと思った。

1406
A「うわあ、何だかごちゃごちゃとあるぞ」ぼくは首を1407
B「ああ、あったよ。セッケン」ぼくは立ち上がって

1407
A「まあ、病気の数だけ薬もあるっていうからな」ぼくは1408 3007Z
B「まあ、薬の数だけ病気もあるっていうからな」そんな0317

3007Z
Aずっとここにいてくれたらいいのに。3008Z
Bでも甘くしたらツケ上がるかも。3008Z
Cそれならそれでも・・・イイけれど。
Dだって私たち、▼▼▼▼だもの。

3008Z
A私はトビだした。3009Z
B私は洗面所に逃げた。3104Z

3104Z
A公平は本気で心配してくれている。1105 Z Z Z Z Z
B公平は一生懸命、私を気づってくれる

3009Z
Aいまのが、もし本当に公平だったら。3010Z
Bそれとも、あの黒髪のぬけた女の人・・・。
Cちがうわ。別の何かなのよ。

1408
A約束した手前、見て見ぬふりをした。1105 Z Z Z Z Z
B約束とは破るためにあると思った。1105 Z Z Z Z Z Z Z
C約束したのはこの口、この手は約束してないんだもんネ、1105 Z Z Z Z Z Z

0518
Aぼくの野心はそうおとなしくない。0519 1205Z Z
Bせめてチラとでも見ておきたいものだ。0434 1511Z Z Z
Cさあ、心の準備はもうできている・・・!0619
Pヌイだら、すぐさま抱きついてやる▼・・・はあ、はあ。1928 Z

0130
Aとにかく、早くキレイになってこの屋敷を出よう。0131 2901Z Z Z Z Z
Bもちろん、奈美を先に入れてやるつもりだ。0619
C決していっしょに入ろうだなんて・・・。0234 1012Z RET Z Z 3202Z Z Z
Dでも、できればいっしょに・・・。0519 1205Z Z
Pそのとくは、ド・・・ドコから洗ってあげよう。1928 2202Z Z Z

3202Z
A私たちは階段を降りた。0240
B私たちは部屋を出た。

0618
Aとりあえず奈美に先をゆずることにした。0619
Bシアワセは何でもゆずることにしている。0131 Z Z
Cムダな高望みはしないのが紳士だ。
D混浴禁止のお風呂屋さんがキライです。

0433
A「急ごう。ハイ、脱いで脱いで」0434 Z
B「シャンプーハットはおいてこいよ!」519 Z
C「お先にどうぞ」シャンプーとトリートメントを
P「変わった腰かけがあるぞ」そういおうと思った。

0519
A下着ドロのキモチがわかる気がした。0520
B透明人間がうらやましくなった。0435 1511Z RET Z
P目の中にくっきりとヌードの奈美が浮かんだ。1929 Z
Cケッコンしたら、こんなの何枚でも買ってやろうと0132 Z
Pその中の何枚かは・・・身につけようと思った。1929 Z

0317
A「・・・奈美、じゃオレ着替えのバック持ってきといて0234 Z Z
B「奈美は先に入ってればいいよ」0131 Z Z
C「ちゃんとココで見張っててやるから」0233 Z
D「安心して、ハイ、どんどん脱いで」0434 Z
P「奈美▼・・・脱ぐ前に、いいたいことがある」1928 Z

1928
A「奈美、いつ出て来てもイイぞ!」ぼくはシャツを1929 2202Z Z Z Z
B「奈美、いつ出て来てもバッチリだ!」奈美のため、0435 Z
C「奈美、・・・いつまでオレを待たせるの」だんだん0520

0232
A「イマはそれどころじゃない。屋敷を出よう」0233
B「奈美、ついでにシャワーも浴びておこう」0234 Z Z
C「では、いっしょに入りませう」0434 Z
P「な・・・ナミィ・・・▼▼▼」

0434
A脱ぎたての衣服に興味がわいた。0435 1511Z Z Z
Bすべての衣服をかくしたくなった。0520
Cやっぱり下着は白にかぎると思った。0132 Z
Pいっそのこと、ソレを身につけてみたいと思った。1929 Z
Dだけどやっぱ、一糸まとまぬ姿がイイ・・・。0234 Z

0435
Aニーチェの超人的決意について考えた。0436
Bソクラテスの悪妻について考えた。0436
Cプラトン的恋愛について考えた。0436
Pフロイトのリビドーについて考えた。
Pバイアグラについて考えた。

0619
Aスーパーマンのような速力で行って来た。0132 Z
B鉄腕アトムのような馬力で行って来た。0234 Z
C仮面ライダーのような気力で行って来た。1105 Z Z Z Z Z Z
D快けつズパットのような心で参上つかまつった。

1105
A「もしかして時計をさがしに・・・」ぼくは食堂へ1106 3105Z
B「ソファで休んでいるのかも・・・」ぼくは玄関へ1409 3010Z
C「まさか、奈美に見捨てられたのでは・・・?」2902 Z Z

3010Z
A私はすぐに公平の後を追った。1106
B私は人形に別れを告げてから、公平の後を追った。1106

3105Z
Aなるべく何気なく公平に訴えた。1106
Bなるべく気軽に公平に訴えた。

2902
A「ぎゃあ、イヤ!」ぼくは叫んだ。2903
B「ぎゃあ、もっと!」ぼくは叫んだ。
C「ぎゃあ、ぎゃあッ!」ぼくは叫んだ。
D「ぎゃあ、死ヌ!」ぼくは叫んだ。

2903
A「家の人をさがそう」1107 Z
B「ちょっと休もうか」
C「とにかく、この屋敷を出よう?」

1409
Aぼくはその人形が気に入った。0321
Bぼくはその人形をとってやった。

1106
A「うん、やっぱりアヤシイ」ぼくは思いきって、1107 3106Z
B「いや、その前に気を落ち着けて」ぼくは慎重に、3011

3106Z
Aあれはわざとやっているんだろうか・・・。奈美の1107
Bでも公平はそんな人じゃない。奈美の軽い疑心暗鬼が
Cもっと公平を信じなければ。私の疑心暗鬼を消さなきゃ。

3011
Aぼくらは廊下の左側へ向かった。1108
Bぼくらは廊下の正面へ向かった。0241
Cぼくらは廊下の右側へ向かった。

1107
Aなぜ奈美の名前がこんなところにあるのだろう。1108
Bナオミっていうのは誰なんだろうか。2904
C奈美のいまの言葉はどういう意味だろう。1108
D別に意味はなく、単に疲れているだけなのだろうか。

2904
A3人の絵について考えていた。2905 Z
B3人の絵のことは考えまいとした。

2905
Aそうだ!玄関に・・・2906
Bそうだ!洗面所に・・・
Cそうだ!台所に・・・

2906
Aそうだ!洗面所に・・・2907
Bそうだ!台所に・・・

2907
Aあっ、そうだ!台所に・・・2908
Bそうだ!きっと消火器が・・・

2908
A「わかった奈美、オレと行こう」1109 Z
B「その前にもう少し落ち着いた方がいいよ」
C「いや、オレが何とかする」

1108
A「初期のピカソに似ているね」ぼくはテキ当に0324
B「きれいな人だね」ぼくは話題を微妙にずらした。0324
C「あっ、この花、弟切草じゃ・・・」0324
D「まるで全盛期の熱きゴッホだ」
P「岡本太郎のバクハツだ!」

0520
A早く直せば、奈美にゴホウビをもらえる。0436
B早く直さなければ、奈美がにおう・・・。0436
C早く直したいのは、ボイラーに興味があるからだ。0234 Z
P早く直して早く戻れば、奈美と・・・ウヒヒヒ。1930 Z

0233
Aイザとなるとぼくは紳士的になる。0234
Bでも奈美にお礼をいってもらうのがスキだ。0131 Z Z
Cこうして並みのために動けるのがうれしい。
Dホントはボクにも下心はある。

0131
Aああ、奈美はいまハダカなんだと思った0132
B一糸まとわぬ奈美の姿は、きっと女神だ0234 Z
Cあそこがああなって、ここがこうなって・・・ああ。0520
Cもうそろそろ入ってイイころだと決めた1105 Z Z Z Z Z Z

0132 ※ボイラー
Aぼくは奈美が無事だと信じて走った。0133
Bほくは奈美がアブナイと思って走った。0133
Cぼくは早く奈美が出ないうちにと思って走った。0235 Z
D奈美だってソレを待っていると思って走った。0521
P「ああ、ナミィ▼」ぼくはズボンを脱ぎながら走った。1930 Z

1929
A「ウヒヒ・・・そのあとでナミィと」ぼくはヨダレを1930 2202Z Z
B「行ってもどうせ直りゃあしない」ぼくはイヤイヤ0132 2901Z Z Z Z
C「ボイラー直してホメられよう」ぼくは口笛を吹いた。0234 Z

2901Z
A公平は私の手をとった。0137
B公平は私の手をにぎった。0707

0234 ※ボイラー
A二度と奈美をひとりにはしない!と誓いながら走った。0235
B不吉なコトは考えないぞ!と重いながら走った。0318 1012Z RET Z
C無事でいてくれ!と思いながら走った。0133
Dいつかボイラーの資格を取るぞ!と思いながら走った。0437 1511Z 1205Z
P奈美を助けた後を空想して走った。1930 2202Z

0436 ※ボイラー
A「信じるものは救われる!」0437 Z Z
B「家内安全、商売ハン盛」0521
C「世界人類が平和でありますように」0133
P「なんじ、カンインするなかれ」1930 Z

1930 ※ボイラー
Aいまの女の感触を思い出して・・・イヤ、あわてて1931 2202Z
Bいまの女の感触を思い出して・・・も、もういちど0438
C次はオトコが出て来ないとかオソレた。0522

2202Z
A私は死ぬほどヨロイが憎らしかった。1934 2506Z RET
B私は死ぬほど自分が憎らしかった。2506Z 1934 RET

1205Z
Aいまスグにでも飛んで行きたい。1206Z
B食べてしまいたいくらい大好きだ。0438
Cマムシドリンクでも飲んでからにしよう。0135
Pなぜかエロチックなしっとを感じる。1931 Z

1931
A「奈美、オマエの方がイイ!」ホントは奈美にこうして1932
B「ハクション!」急に色気のない大クシャミをした。0438
C「女なんかもうイイ!どなたかお助けくだされッ!」

1932
A奈美がハダカのまま連れ去られたのではないかと案じた。1933
B奈美のことだ、服ぐらいは着ているだろうとさがした。
C泣き声で奈美の名を呼んだ。

1206Z
A「もしかして、奈美は、誰かと踊っているのか?」0523
B「それとも誰かとケンカしているのか?」
C「もしかして、誰かにあやつられているんじゃ・・・?」

2506Z
A私たちは裏口から出ようとした。1935
B私たちは裏口から行こうとした。1935

1512Z
Aしっかり公平について行こう。0441 Z
Bしっかり公平をリードして行こう。

1012Z
A公平はサルをもぎ取って叩きつけた。0321
B公平はサルを目の前から去らせた。0321

0521
A奈美がいたら、ちゃんと立てるのに。0522
B奈美となら、天にも昇るのに。0438
C奈美がいないと、クネクネしちゃう。0135
P奈美はボクのビーナスなのだ。

0437
A「オレは閉じこめられちまったのか!?」0438
B「ワテは閉じこめられてしもたんやろか?」0522
C「ワスは閉ズこまれただかねェ?」
D「オイは閉じこねられたごたるぜよ」

0522
A「オレはやっぱり奈美がイイ!」0523 Z
B「うーん、イマのは・・・よ、よかった!」0439 Z
C「どっちもイイでは、コウモリだ!」0136
P「イマのテクを奈美にも教えよう!」

0438
Aたぶん和風料理にされるところだった。0439 1511Z
B西洋料理のフォーク、ナイフならモウ死んでる。0523 Z
Cインド料理なら、手が出たのかナ。0439 Z
P奈美とだったら、べったら漬けにされたい。1933

1511Z
A公平は私を信じてくれる。1512Z
B公平は私を心配している。2402Z 0524 RET
P公平は私を・・・いやん。エッチ▼2506Z Z

1933
A「泣くな、静かなとこで休もう」ぼくはシッカリ抱いて1934 Z
B「大丈夫だ、どこにもケガはない」ぼくは外科医的見地0440
C「気にするな。走ろう」ぼくは次回Wカップにそなえて

0235
Aぼくは大声で奈美を呼んだ。0236
B自分の姿を思うと、心細くて泣きたくなった。0236
Pちぢみ上がった自分がイヤで、泣きたくなった。
Pもしナミィがいたら堂々としていたのに▼と思った。
Cギリシャの大理石像たちは平気なのだろうか。

0318
A他に脱出口はないかと見回した。0236
Bいまの双子は、ユーレイだったのだろうか・・・。0236
Pどうせならあの子たちと15年後に会いたいものだ。
Pでなきゃ、奈美も入ってくればイイのに・・・▼
C急にすっ裸の自分が恥かしくなった。

0133
A奈美をひとりにするのはキケンだからやっぱりヤメよう0134
B急いで出てくれば大丈夫だからやっぱり入ろう0620 0706Z 0808 Z

0706Z
A「ヨロイがあやしい」0707
B「イロイロあやしい」0137

0620
Aぼくは急に心配になって、奈美を呼んだ。0135
Bますますイヤな予感がする。
Cもしや!そくッと背筋を悪寒が走った。
D気配を感じて、あわてて前をかくした。

0134
A「奈美、出るぞ!」0135
B「奈美、ドコだ!」
C「奈美、行くぞ!」

0135
A「奈美ッ!返事してくれ!」0136
B「声が出せないなら、合図してくれ!」0621 Z
C「音もムリなら、姿を見せろ!」0237
D「それもムリなら、かわりの女を出せ!」0439 Z
P「出て来ないと、浮気しちゃうぞ!」

0236
A奈美の身にも何かがあったのではないか。0237
B奈美はぼくをおいていったのだろうか。0319 Z
P奈美はきっと湯ざめをしてしまっただろう。0439 Z
C奈美はハダカのまま消えたのだろうか。0621 Z
Pだったらぼくも、脱いで追うべきだろうか。

0621
P白いドレスを脱がせてみるのもいいもんだと思った。1934
Aオノまでかけおりて悲痛に叫んだ。「オーノー!!」0440
B奈美がオノを投げた理由を考えた。
Cさては、ぼくの遺産を狙って・・・。
Dイヤ、投げたのはぜったい奈美じゃないと思い直した。

0319
A「奈美でないなら、いったいダレ?!」0320 Z
B「奈美だとしたら、いったいナニ?!」
C「とっちにしても、奈美はドコ?!」

0237
Aとにかく、こういうときは落ち着かなくては。0238
B必ず屋敷の中には、いる。0320 Z
C奈美は何者かにさらわれたのだろうか。
Pそれとも・・・オトコでもできたのか、オイ!
P何にしても、思いっきり抱きしめてやらなくては。

0320
P「それならオレが押し倒してやる!」1934
P「誰かって、ソレはオトコか!」
A「心配するな。オレがついてる!」0321
B「大丈夫だ。オレはついてく!」
C「無事ならイイ。オレにくっつけ!」

0321
A「テキもサルもの、悪サをしなサル。逃げるでごザル!」0526
P「逃げサル、消えサル、ウシロからおぶサル▼」1935
A「もうガマンの限界だ!」0322
B「ふざけるにもホドがある!」0240
C「だけどコワイ。このままでは殺される!」

0136
A悪魔に呼ばれた気がしてそのドアをにらんだ0137
B天使の声を聞いた気がして聞き耳を立てた0808 Z
Cユーレイを見た気がして立ちつくした
Pオニ刑事らしく、暗ヤミをにらんだ。
P愛の女神のおみちびきにまかせた。

0523
A「いまのステップ、まちがってたぞ!」0524 Z
B「フォークダンスなら、おれが教える」0440
C「マドモアゼル、踊るなら社交ダンスでなければ0137 Z

0238
A奈美がすごくおびえているように見えた。0239
B奈美について行かなくてはと感じた。
Cまさか手品でもやりだす気ではと思った。

0239
A人形たちがおそってきそうでコワくなった。0240
B人形の群れに呼び戻されそうな気がして、走り出した。
C人形たちに操られているのではと思った。

0240
A「デタラメな記憶と作り出しちゃダメだ!」0241
B「誰でも背くらべの思い出ぐらいあるさ!」0242
C「背くらべならいくらでもアトでしてやる!」0443
P「ウヒヒ・・・それとも、ベッドでしてやろうか▼」
C「背くらべよりサカサクラゲだ!」

0439
A「日本人なら剣道をやれ!」0440
B「剣の基本は素振りからだ!」0524 2402Z Z
C「ケイコはじめ。メン!メン!メン!・・・」0808 Z
D「寝ワザならオレが教えてやる!」1934 Z

2402Z
Aぼくはちょっとスネている。0524
Bぼくはちょっと怒ってる。0441 Z
C私は自分をふしぎに感じている。3301
Dぼくはちょっとビクついてる。1934

3301
Aすぐに私も賛成した。0441
Bすぐに私も参政した。

0440
A「ヨロイなんかはバケツと同じだ!」0441 Z
B「こんな女にはバチがあたりゃいい!」0525
C「だからヤツがそこで寝てるのか!」0808 Z
P「じゃあオレだって、ユーレイ女とキスしてやる!」1934

0808
P「ふたりでヨロイに入ってみよう」1935
A「このヨロイ、オレにも似合うかな?」0526
B「この屋敷には何か悪魔的な力がある!」0707
C「このヨロイには何か仕掛けがあるんだ!」0137
D「とにかく誰かに狙われている!」

0707
P「奈美がぬれた・・・」1936
A「よかったネ。ナミの字が消えて」0443
B「雨もりのせいだよ」0138
C「きっと酸性雨でもしみこんでたのさ」
D「ナミじゃなくて、十三って書いてあったんだよ」

0524
Aブランデーを・・・自分で飲んでしまった。0525
B足を冷やすために、バケツをさがした。0441 Z
Cいまの水はほどよく冷えていたかを聞いた。0137
Pほてったぼくの体をさましてほしいと思った。1934

1934
A「オレたちのバクハツは、逃げ出してからだ!」1935
B「その前に、ふたりでストーリーを修正しよう!」0442
C「それから、ふたりでめくるめこう」0526

0137
A何でもないなら、まあイイかと思った。0443
A奈美が何か知っているのではと思った0138
B外へ出ることが先決だと思った0138
Cもう少し調べた方がいいなと思った0242
Pヤラシイことでも考えたかナと思った。1936

0441
A「おれがルールブックだ」0442
B「死んだ母ちゃんの遺言だ」0526
C「じゃ奈美のいう通りにしよ」0322
P「ベッド・イズ・ベスト▼」1935

1935
A「だったらオレが引きよせてやる!」ぼくは思いきり1936
B「それを万有引力の法則というんだ!」ぼくはテキ当に0443
C「ケケ、お呼びでナイ、お呼びでナイね?・・・」0527

0322
A奈美はぜったいに狙われている。0242
B奈美はぜったいに呪われている。0241
Cどっちにしても、奈美がキケンだ。0138
Dところで・・・ナオミはドコ?
Pでへへ・・・できればふたりとも、連れて逃げたい▼

0525
A「ははーん、次はカンガルーか、ペリカンか、0526
B「それとも、トムか、フェリックスか、キティちゃん0442
C「ネコのツメはきちんときっておきませう」

0442
A「1+1はいくつだ、奈美」0443
B「110110+194194はいくつ?」0527
C「エー、奈美のいわんとすることを、30字以内に0138
D「では、クイズ。立って歩くサカナ、なーに?」0241
P「目を閉じたら見えるサカナ、なーに?」1936

0241
P「奈美、オレに抱きつけ!」1937
A「奈美、お手てをつなげ!」0528
A「奈美、目を覚ませ!」0242
B「奈美、耳をふさげ!」
C「奈美、口をとじろ!」

0526
A・・・すぐ謝った。0527
B・・・すぐひっぱたき返された。0443
C左の頬も差し出せといった。0242
Pぼくは奈美を押し倒した。0444

1936
A「愛してる!オレのタマシイを見せたいくらいだ!」1937
B「大スキだ!コイして、アユして、キスして!」0444
C「オマエだけだ!新しいオンナができるまではな!」0528

0443
A「ナマではきっと消化不良をおこす!」0444
B「親は食事マナーを教えているのか!」0528
C「・・・しかし、栄養バランスはよく考えている」0138
D「あんなの食ったら、ハナ血がでる!」0242
P「レバー、スッポン、生タマゴ、ウナギ、ニンニク、ニラ1937

0138
P「背くらべだけか!お医者さんゴッコはしなかったのか!1940
A「オレも思い出したぞ奈美!こないだ貸した千円返せ!」0447
A「そういう話なら、逃げてからにしろ!」0139
B「わかった奈美、好きなだけ話せ!」1207 2602Z Z Z
C「よく聞け、これはワナなんだ」0708

0527
A「アブラエッ!」0528
B「個展個展にやられるぞ!」0444
C「その絵は色使いがよくない、もっと白を使いなさい」0242
P「ヌードならオレが描いてやる!もっと明かりを!」1937

1937
A「奈美、イマのはちょっとヤラシかったが、スキだ。1938 2509Z RET 1939 Z
B「奈美、食いつきたいくらいにスキだ!」0445
C「奈美、オレならもっと感じさせてやる!」1940
D「奈美、ふたりでショパンでも聴きに行こうね」0529

0444
A「じゃ、オレたちの結婚式にも招待すンのか!」0445
B「じゃ、ヤツらにお年玉もらったことあんのか!」0529
C「葬式なんかにも呼んじゃうのか!」0529
D「怪魚カイギョのスイギョマツ、雲行末、風来マツ0242
P「オレたちの子供は、いったいどうなる!?」1938 2509Z Z Z

0528
Aあわててポケットへ手をつっこんだ。0529
B急いで、ナマムギナマゴメナマタマゴととなえた。0529
Cああ奈美に知られなくてよかった・・・。0445
P・・・この始末は奈美につけてもらおう。1938 Z

1938
Aそっと抱いてやった。1939 Z
Bそっとしておいてやった。0446
Cそっと立たせてやった。0530

0445
A「この電話がどうかしたのか!」0446
B「メリーが愛人だったのか!」0530
P「ホホ、ヒミツの花園をのぞいてしまったのね▼」1937 Z
C「ふっふ、越後屋、オヌシもワルじゃのう・・・」0242
P「とにかく、くっつけ!オレにくっつけ!」

0529
A「どうした、ひっかかれたのか!」0530
P「ヨシ、なめてやる!」1939 2509Z Z
B「イタイのイタイのトンでけー!」0446
C「輸血なら、オレの血を使え!」0242

2509Z
Aああ、公平の気持ちが痛いほどわかる。1939
Bああ、公平の力が痛いほどわかる。1939

1939
A「わかった奈美、イイというまで抱いててやる!」1940
B「東京には奈美のお母さんがいる、お父さんもいる0447
C「ネコのナターシャ、イヌのジョージ・ウルフ、0531

0242
P「まさか子供マデいるんじゃないだろうなッ!」1940
A「バカ!お母さんなら家で待ってるじゃないか!」0243
B「ナオミってダレだ。ひとりっ子だろッ!」0708
C「それじゃ、父さんの立場はどうなる!」0447
C「オジさん、オバさんはドコにいる!」0324
D「何なら戸籍係でも呼ぶか!」0139 0809Z

0708
Aぼくはすかさす体をかわした。0532 Z
Pいきおいでキスまでしてしまった。1941 Z
Bぼくは奈美をしっかり受け止めた。0910
Cぼくはぎこちなく奈美を抱きしめた。
Dぼくは奈美をやさしくつつんだ。

0324
A「待てよ、奈美。よく考えてみよう」0325 3203Z
B「わかったよ奈美、あのミイラをさがそう」1109 Z
C「わかったよ奈美、ちょっと散歩しよう」1207 Z
D「わかったよ奈美、ぜんぶ忘れてアタマを冷やそう」0447
P「わかったよ奈美、ふたりで抱きあおう」1940

3203Z
A私は逃げた。3204Z
Bぼくは追った。
Cそれでも私は公平がスキ!

3204Z
A「奈美の声だ!」1110
B「奈美、おれほんとうに、ほんとうに好きだったんだよ
C「さよなら・・・」

1109
A「下ではぐれたんだろうか?」0326 Z
B「先に行ったんだろうか?」2104
C「誰かにさらわれたんだろうか?」
D「それとも、何か見つけたんだろうか?」
E「そうか、かくれてボクを待っているんだ▼」

0325
A「奈美か?」ぼくは2階に向かって呼びかけた。0326 Z
B「奈美かっ!」ぼくは急いで2階へ上がった。2104
C「紙か・・・」ぼくはテーブルの上の紙切れを手に

0139
Aははーん・・・かくれんぼでもしているのかな。0533
A自分でどこかへ行ったのだろうか0140
Bそれとも、誰かにさらわれたのだろうか
Cもしかしたら、神かくし・・・

0446
A「それじゃ、ケライになれ!」0447
B「おい、ギョライを知ってるか!」0531
C「世界中のジライやキライはどうする!」0243
P「キライキライは好きのうち」

0243
A「オマエの過去なら、オレのものだ!」0244
B「オマエの過誤なら、消してやる!」0910
C「オマエの過労なら、オレが肩をもみませう」1207 2602Z Z Z
D「オマエの格好なら、大スキだ!」0448 2702Z
Pまた叫んだ。「オマエの体なら、オレのものだ!」1941 Z

2602Z
A公平は水槽の上にいた。0712
B公平はカラの水槽の中にいた。0712

1207
A何かあったにちがいない。1208
Bきっとそのへんにいるハズだ。待っていよう。0140
Cもしかしたらぼくをおいて・・・。1301
Dまさか、ホントに消えちゃったりして・・・トホホ。
Pも、もしも男とシケこんでたりしたら・・・ユ、

1208
A奈美に見せまいと、カレンダーを破り捨てて飛び出した。1209 Z
B不気味に思ってその場から逃げるように飛び出した。
C今日が仏滅だと知ってますます恐くなって飛び出した。
D赤口・・・あかぐちって何だろうと思いながら

1209
A「巻き添えがなんだ。オレが助ける!」0709 Z Z
B「巻き添えはゴメンだ。オレは逃げる!」
C「巻き添えが何だ、巻き添えてやる!:
D「あの、スミマセン・・・巻き添えって何デスカ!」
E「巻き添えより巻き寿司がスキだ!」

0447
Aここは私の顔に免じてと押さえつけた。0448 2702Z
Bもう一度力一杯ひっぱたいた。0532 2801Z
Cたたき返されたらどうしようと思った。0910
Dだからもういちど、ひっぱたいた。0532 Z
P歯形ならオレがつけてやる!と思った。1941 Z

0910
A「奈美ッ、そっちはカベだ!」0533
B「奈美ッ、戻ってこい!」1301 Z
C「奈美ッ!オレを信じろ」0245
D「奈美ッ!たぶらかされるな!」

0530
A「しないとも!ゲンマンだ」ぼくは親指をだした。0531
B「奈美、落ちるな!」地獄へ落ちないようにひっぱって0531
P「奈美、わかってる」全身をくまなくなでてやった。1940
C「イイ子だ・・・私をお父さんだと思いなさい」

1940
A燃える愛を、熱いキスで証明してやった。1941 2403Z 1943 Z
B燃える愛を、証明してやろうと後ろから抱いた。0448 2702Z
C燃える愛を、証明してやろうと血をたぎらせた。0532 2801Z

2801Z
Aぜったいに公平は追って来る。2802Z
Bきっと公平は追って来る。1302Z Z
Cたぶん公平は・・・あッ・・・あふん。2404Z Z

2702Z
Aああ、愛されているんだわ。1302Z Z
Bああ、私は幸せよ・・・。2802Z
Cああ、男の引きつけ方も完ペキよ。2402Z Z

0531
A「よし、押さえてやる!」0532 Z
B「よし、押さえてくれ!」0448 Z
C「ドコを押さえればいい!」0244 Z
P「よし、ココか、ココか!」1941 Z
P「よし、ココをコウ押さえてやる!」

1941
A奈美に首輪でもつけるしかない。1942
Bそれとも、どこかへ縛りつけておくか。0449
Cぼくにはとても、そんなことはできない。0533
Dあくまでも、さいごまで愛の力でつらぬき通すつもりだ。1942

0244
A奈美をとにかく落ち着かせようと思った。0245
B奈美の悲しみを思うと、胸が痛んだ。1301
C奈美の苦しみを思うと、胸が痛んだ。
D奈美の悲しみと、苦しみと、楽しみを思うと・・・わけが

1301
Aもしかして、ウェディングドレスで待ってたりして。0450
Pもしも子連れだったら、どうしよう・・・。1943 Z
Bきっと奈美はおそわれているのだ。1013 Z Z
Cもしかしたら、もう間に合わないのでは。
Dダメだ、不吉な予感は全部すてよう。

0245
A「いま行くよン♪」0534
A「よかった、生きていた!」0246
B「急がなければ殺される!」
C「奈美は助けを待っている!」

0448
A子守りをしているような気になった。0449
Bコウモリじゃなくてよかったと思った。0449
Cカベのヤモリに気がついた。0533
D・・・まだ墓守りのお世話にだけはなりたくないと0140
P奈美と愛のメモリーをしるそう▼

0532
A「焼けた鉄板の上でも、走ることができる!」0533
B「冷凍室の中で、カキ氷食ってみせる!」0449
C「大雨の中で、カミナリにだってうたれてやる!」0449
D「3日3晩3食ぬいたって平気だ!」2104
P「5泊6日・・・だってできる!」1942

1942
A「よかったあ・・・!」ぼくは救われた思いで1943 2403Z RET
B「マ、マサカ、あっちでも同じことを!」ぼくは0450
C「こ、こっとの奈美はどうしよ・・・」ベッドの奈美を0534

2104
Aぼくは奈美のことを強く想った。2105
Bぼくは奈美のことをせつなく想った。2105
Cぼくは奈美のことが死んでもスキだ。1013 Z Z

2105
Aあまりの出来事に、ぼくは茫然としてしまった。0326 Z
B今度こそ止めたくてはと思いながら、ぼくは追った。0246
Cまあよくトビ出す女だなあと思いながら、ぼくは追った。

0326
Aぼくは廊下を走って、いま閉まったドアの前までいった。3205 END03
Bぼくはピアノホールへ急いだ。1110
Cぼくはぬれた足跡を追った。END09
Dぼくは自分のカンに任せて庭へ向かった。0247
Eぼくはわけがわからなくなって叫んだ。

1110
Aぼくは気を失っている奈美の顔に手をもっていった。END03
Bぼくは涙を流す奈美の手から、ナイフを取ろうと手を3205

3205
Aぼくは思わず息を呑んだ。3206
Bぼくは思わず声を失った。2302

3206
A「うるさい!」ぼくはナオミを突き飛ばした。3207Z
B「はなせ!」ぼくはナオミに突き飛ばされた。3207Z

3207Z
A公平はそっと私をはなした。END20 END19 END18
B公平はやっと私をはなした。3302

3302
A「奈美・・・そ、そんなことより、さっきのつづきを」2302
B「奈美・・・そ、そんなことより、もっとイイことを」

0449
Aぼくは忠犬ハチ公のように走った。0450
Pぼくは恋するオオカミのように走った。1943 2403Z Z
Bぼくは舞台をおりる日光の子ザルのように走った。0534
Cキレイ好きなアライグマのように走った。0141 0809Z Z

2403Z
Aああ、名演技だわ。2404Z Z
B主役はイイけど、ワキ役がね。1302Z Z
C公平はそれでも追って来るわ。2802Z

2802Z
A私は死にそうにうれしかった。0451
B私はほんとうの血が欲しくなった。0535 Z
C私は血より・・・ああ・・・。1606Z

0809Z
A公平が来てくれた。0142
B公平が現れてくれた。0142

0533
Aぼくはスペースシャトルのように飛び出した。0534
Bぼくは人工衛星のようにぐるぐるとさがした。0450
Cぼくはオゾンそうを破壊しないように気を使いながら1013 2510Z 公平 Z Z
Pぼくはドッキング先を求めて遊泳した。1943 Z

2510Z
A私はそっと公平の背に声をかけた。1513
B私は心の痛みをこらえ公平に声をかけた。

1943
A奈美をなだめるには、愛をたしかめ合うしかない。1944 2404Z RET
Bこうなるなら、やっぱり縛りつけておくんだった。0451 Z
Cこうなりゃ、カミついてでも止めてやる。0536 Z

1013
A何いってんだかサッパリわからん・・・。0536
B誰かにマインドコントロールされてるんだ。1513
Cサブリミナルでもやられたんだろうか。0709 Z Z
Dヤツらは断じて許せない。
E法律で禁じて、死刑にすべきだ。
Fここはもう、愛の力で守るしかない。

0450
Aああ、疲れた・・・。0451 Z
Bイッパイやりたい・・・。0535 Z
Cいやいや、そんなことを考えてはいけない。0246
Pそれでもやっぱりやりたいのだ。1944 Z

0536
A「奈美、力ずくでも連れ出すぞ!」0537
B「奈美、いまスグ帰る!来い!」0452 Z
C「奈美、これはユメなんだ」0537
D「奈美、好きだ!オレを信じろ」0452 Z
P「奈美、愛してる!抱きつけ!」

0140
Aすぐさまヒメイを追った0141
Bこれでヒメイは、えーっと、1回、2回、3回・・・。0534
Bだんだんヒメイにも慣れて来た0246 Z
Cあのヒメイなら危険度5%だとハジキ出した
Pもしや、バッグにしのばせておいてアレを見つけられた

0246
Aボクを殺すとはどういうことだろう?0247
B・・・ボクを殺すということだろうか?0451
B奈美は疲れている、早く何とかしなければ。1513
Pやさしくボクが抱きしめてやろう。1945
Dだが、ときにはツキはなすことも大事だ。
Eそんな世迷言をいっているとバケモノに食われるぞ。

0247
Aぼくはそっとのぞいてみた。0248
Bぼくは力まかせにドアをあけた。0248

0248
A「行くな奈美!」ぼくは奈美にしがみついて止めた。0249
B「よし、じゃあオレも行く!」ばくは奈美に0249

0249
A「ばかにするな!」ぼくはその剣を引きぬいて叩きつけ、0250
B「何かの役に立つだろう」ぼくは剣をぬきとって、2106

2106
A「奈美、そこを動くな!」叫んでぼくは斬りつけた。2107
B「逃げろ、奈美、待て!」ぼくはイミ不明のコトバを

2107
A「よし!」ぼくは奈美のいう通りにしようと決めた。0252
B「できない・・・!」ぼくは思い切り叫んだ。

0250
A「よし、来い」その剣をかまえた。0251
B「こんな手にのるか!」その剣を叩きつけた。

0251
A「イヤだ!」ぼくはぼくの剣を放りだした。0252
B「奈美ッ!?」ぼくはぼくの手をかろうじて止めた。

0252
A「オレはどうなってもいい!」奈美だけでも助けようとEND02
B「オレたちはまだ死ねないッ!」奈美を抱いたまま、2108

2108
A・・・私は公平の愛を待った。END12
B・・・ぼくは奈美の愛を待った。
Cエイ、思い切ってキスしちゃえ。

0534
Aたとえ奈美がヨウカイでもイイ。0535 1606Z
Bそんなら家族を紹介してもらいたい。0451 Z
Cこれを機会にプロポーズしよう。0535 Z
Dハネムーンはヨウ気に行くカイ?1944 Z

1944
Aぼくはもう、有無をいわさず奈美を押さえつけた。1945
Bぼくはもう、問答無用で物かげにかくれる奈美を追った。0451
Cぼくはもう、出たとこ勝負で奥へ走った奈美を追った。0536

1606Z
A「私は公平を愛している」1607Z
B「私は公平と離れられない」1607Z
C「私は公平と死ヌまで一緒」
P「私は公平と・・・ああ▼」

0535
Aそんなら、バケツ2杯ならいいのか。0536
B血が足らないのならトマトジュースで水増しして0451
C血液型は合うのだろうかと思った。0536
Pスッポンの血なら分けあって飲もう。1945

0451
A「コワくない。もう大丈夫だ!」0452 1302Z RET
B「愛してる。オレを信じろ!」0537
C「安心しろ。オレが守る!」0452 1302Z Z
P「スキにしろ。オレもスキだ!」1945
P「スキにしろ。オレにキスしろ!」1945

0452
A「奈美がどうなろうがオレは変わらない!」0453
B「奈美がたとえオバケでもスキだ!」0453
C「奈美の全家族がオバケでもスキだ!」0142
P「奈美をキライになるくらいなら、死ヌ!」1946 2404Z

0537
A力まかせに床へ叩きつけた。0538
Bあっさりとネコのエサにしてやった。0453
Cためらいなく暖炉にくべてやった。1513
D思いっきりケトバしてやった。

0538
Aエイとつかみかかってやった。0454 Z
Bエイと追っぱらってやった。
Cエイとひねりつぶしてやった。

0454
A兄弟仲が大事だと、弟の怪魚が近づくのを待った。0455
Bまず父親にアイサツすべきだと、ヨロイを追った。0539
C何より本人が大事だと、奈美に会えそうな方へ進んだ。0455

0539
Aナオミの忠告を聞いて出て行こう。0540
Bナオミの忠告を無視して食堂へ行こう。0912

0912
A恋する者の直感で奈美の居場所がわかった。0541
B愛する者の推理で居場所がわかった。
C奈美が呼びかけるテレパシーを感じた。
D奈美が行きそうなところはドコかと当てずっぽうに

0540
Aぼくは怪談をのぼることにした。0541
Bぼくは食堂へ行くことにした。
Cぼくはヒラメキに従うことにした。
D・・・何がなんだかわからなくなった。

0455
Aぼくは奈美の真実を信じるべきだ。0456
Bぼくは奈美のまちがった妄想を打ち砕いてやるべきだ。0456
Cぼくは奈美のまちがった妄想にまきこまれそう・・・。0541
Pぼくはもっとシアワセな真実があることを信じてゆこう▼

1945
A「オレは名探偵だ。トリックはスベテ見破ったぞ!」1946 2404Z Z
B「犯人はナオミだ。オレガ捕えてやる!」0453
C「ミイラのババアが何だ。オレだってジジイになる!」1513
D「愛してる。愛してるんだ、奈美!」1946 Z

1513
A「出て行こう!」それがぼくの責任だと考えた。1514
B「いまは出るべきではない」それが奈美のためだと1514

1514
A「よし、あの日記を見に行こう」1515
B「いや、そんなことより、ここを逃げ出す方が先だ!」1515

1515
A「よし、行こう」ぼくはすぐさまいった。1516
B「待て、いまは行かない方がいい」ぼくは止めた。1516

1516
A「うわあ、よせ!」ぼくは奈美を押しのけた。1517
B「奈美、来い」ぼくは奈美を抱きしめた。1517

1517
Aぼくはとにかく事実を告げようと思った。1518
Bぼくは奈美がミイラになったことは告げずにおこうと1518

1518
A「いまはともかく奈美だ」ぼくはあかずの間へ直行した。2203 END08
B「ナオミ、待て!」ぼくはナオミのあとを追った。2203 END08

2203
A「奈美、結婚しよう」2302 END13
B「奈美、婚約しよう」2507Z

2507Z
A「信じよう。もうどなってってイイ!」私は公平に2302
B「信じるもんか。もうどうなってイイ!」私は公平を

0453
Aビリビリに破いて暖炉へ放り込んでやった。0454 Z
Bクシャクシャに丸めて呑みこんでやった。0454 Z
Cズタズタにして踏みつけてやった。0911 Z
Pこなごなにしてキスしてやった。1947

1946
A「奈美、スキだ!」カベを見せないように抱きしめた。1947
B「くそ、火だ!」暖炉の火をカベにぶつけてやった。0911 Z
C「このヤロ、出て来い!」思い切りカベをケトバした。1947
D「火を見てせざるは勇なきなり!」隣室へ奈美を

0911
Aヨロイの音のする方へ走った。0539
B怪魚の足音のする方へ走った。0455
Cもうどうなってもいいから走った。
Pパッと後ろを振り向いた。
Dいちばん奈美のためになる方を選んだ。

1947
A「コノヤロ!」ぼくは奈美に飛びついて光体ごと押さえ1948
B「出て行け!」ぼくは奈美にまとわりついてる光球を2001

2001
A光体の動きを封じるには、互いの口をふさぐしかない。1949 2404Z
Bぼくらは互いに相手の光体を叩き落としあった。2406 Z

2404Z
A「まだ終ってはない」2405Z
B「すべては終った」1949
C「斗いはこれからよ」2704Z
D「斗いもすべて勝利した」ぼくは思った。1950 2704Z

2704Z
A愛しているから、ここまで来てほしい。1950
B愛しているから、ここへは来ないでほしい。0541
C愛しているから、アソコで待っていてほしい。0456

1948
Aぼくは奈美に唇を重ねた。1949 Z
Bぼくは奈美の口を両手で押えた。

1949
Aぼくは愛する奈美が何をするつもりか考えた。1950
Bぼくはほかに何か方法がないかを考えた。0456

1302Z
A私はもう公平に負けそう。1303Z
B私はもう自分に負けそう。1607Z
P私はもう・・・あはん▼2405Z

2405Z
Aそのヤラシイ内容とエッチな怪魚のことを思った。1952
Bそのカナシイ内容と哀れなヨロイのことを思った。0541
Cそのフクザツな内容とフクザツなミイラのことを思った。0456

0709
A奈美は怪魚に食べられたんだろうか。0710 Z
Bそれとも屋敷に食べられたのか。0142
C食いもののオバケに食べられたのか。0456
Dどっちにせよ、食うか食われるかだ!

0456
A「わかった」ぼくは愛する女の家族に会おうと思った。0457
B「そんな家族は捨てろ」ぼくはいった。0458
C「冗談だろ奈美」ぼくは笑った。0542
P「別のところへ行こう」ぼくはあきらめなかった。1950

0457
Aやっぱり奈美の八重歯が気になった。0458
Bもう何もいう気がなくなった。0542
C愛する奈美をどうすべきと考えた。0458
P「みんなデタラメだ!オレだけを信じろ!」思わず1952

0541
A「わかった、イ、行こう!」0542
B「ヤだ、オレはゼッタイ行かないッ!」ぼくは奈美を0542

0542
A「奈美・・・」ぼくもしっかりと奈美を抱いた。0543
B「おかしい」ぼくは奈美を押しのけた。0543

1607Z
A「すべてはここに書かれている」0456
B「いよいよさいごの仕上げだ」0541
P「でも、かなりヤラシイわ」1950

1303Z
Aその内容は読まなくてもわかる。0541
Bその内容はもう暗記している。0458
Pその内容はあまりにもエッチだ。

0458
A「奈美、最後の一言をいわせてくれ」0459
B「奈美、こんな奴らは捨てろ!」0543
C「奈美、おれの手をつかめ!2803
D「奈美、おれたちの愛をみせるぞ!」1953

0543
Aぼくは奈美の手をつかんで飛び出した。2301 END05
Bぼくは奈美を抱きよせた。2502 END05
Cぼくと奈美は立ちすくんだ。2301 END05

2502
A「おれは奈美が好きだ」ぼくは改めて、ハッキリ告白2302
B「奈美・・・聞いてくれ」ぼくは奈美にプロポーズ2703
C「でへへ・・・これでやっとふたりきりだ」ぼくは急に2703

2703
A「ああ、オレもこれでドラキュラになる」ぼくはモウロウ2302
B「ああ、奈美はどうしてドラキュラなんかになっちゃった3004 END17

3004
Aしっかりと手をとり合った。2302
Bしっかりと唇を重ね合った。3013

1950
Aぼくは飛びついて、奈美のその両手をつかんだ。1951
Bぼくは床を蹴って、ヨロイに飛び蹴りをくらわせた。2002

2002
A「奈美ッ!」ぼくはヨロイに組みついた。1952
Bぼくは奈美の両手を引っ張って、ヨロイからもぎ取ろうと2406 3012Z

1951
Aぼくは奈美と一緒にカベの中に行こうと決めた。1952
Bぼくは思いきり両足を踏んばって、奈美の両手を2406 3012Z

3012Z
A私はカベを蹴破って飛び出した。1953
B私はナベに蹴つまづいて飛び出した。1953

2406
A気がつくと、ぼくと奈美は手をとりあって立っていた。1953
B風に飛ばされて、気がつくとぼくと奈美は倒れていた。1953
C気がつくと・・・奈美をおいて逃げ出していた。0459

0459
A「わかった。行くだけは行ってもいいが」ぼくは今度こそ0460
B「イヤだ。戻るならおいて行く!」ぼくは今度こそ2803

2803
A「奈美、今度はいつ会える?」ぼくは次のデートの0461
B「マナ板の上のイタイ」ぼくは最後のオジンギャグを2909
C「いいね。キミも来るか?」ぼくはナオミも道連れに0543
D「奈美とふたりでね」ぼくは奈美にしがみついた。2003

2909
A奈美にささやいた。「オレはまだあきらめないぞ」0461
Bだから奈美に明るく笑ってやった。「これが奈美の0461
Cだから奈美をムリヤリ横へ寝かせた。「来いよ。寝心地は

0460 ※誤植?「マナ板の上の恋」
A覚悟はきめたが気になった。「おれをどうする?」0461
Bぼくは少女のように奈美を見つめた。「イタくしないで」
Cぼくは静かに目を閉じた。「わかった」

0461
A「奈美!オレを見そこなうな!」0462
B「奈美が逃げないのなら、オレもここで燃えつきる!」2804

2804
A「こっちだ、行け!」ぼくは奈美を先に行かせた。2502
B「いいぞ、走れ!」ぼくは奈美をドナりつけた。2301
C「好きだ、来い!」ぼくは奈美をひっぱって走った。2502
D「奈美となら、死んでもいい!」ぼくは思いきり奈美を

2301
Aぼくは思いきって奈美を抱きしめた。2302
Bぼくは奈美にもう帰ろうといった。2703 END16
Cぼくは思いきり奈美をみつめた。2302

0462
A「大丈夫だ、この火をくぐる!」END04
B「どっちだ、いう通りにする!」
C「信じろ、まかせるんだ!」

1952
A全身全霊で奈美をかばった。1953
Bしがみついてくる奈美を受け止めた。1953
C全速力で奈美をおいて逃げ出した。0459

1953
A「奈美のいう通りにしよう!」2003 END10
B「黙っておれについて来い!」2003

2003
Aぼくはそっと吸いとってあげた。3013 END11
Bゆっくりとナメて、しゃぶってやった。2302

3013
A身中からこみ上げるシアワセ感に心からひたった。END14
B身中からツキ上げる快感に身をよじった。2503

0141
Aいったい誰に復讐されるというのだ0142
B奈美が人の怨みを買うなんて考えられない0709 Z Z
Cでは売ることならあるのだろうか・・・。
Cもしや、怨まれているのはぼく・・・?
Dだとしたら、相手は・・・女?

0710
A身の安全のためには、逃げた方がいい。0711
B奈美のためには、行かなければ。

0711
A考えるより先に、走り出していた。0712
Bよく考えてから、走り出した。

0712
Aその水に手を入れようとした。0713 3002Z
Bあらためてその水を見つめた。0713 Z

3002Z
A公平は脱いだシャツを放ってくれた。3003Z
B公平はシャツを脱いで放ってくれた。

3003Z
Aぼくらはいつまでもその星空を見上げていた。2302
B私たちはいつまでもその星空を見上げていた。

2302
A心からのシアワセを感じた。END14
Bなんだか不吉な予感がした。2503 END15
C予感で誰かが来るように思った。2503

2503
A「よし、もういちど来い!」2101
B「くそ、負けるもんか!」2101
C「あのう、途中からなら・・・」0542
D「あの、あの・・・いちばんイイところからなら」1945

0713
Aいわれるまでもなくぼくは走り出していた。0714
Bぼくはナオミをエスコートして急いだ。0714

0714
Aぼくはドアを壊して出ようと思った。0715
Bぼくはマドから脱出しようと思った。0715

0715
A「ナオミさん、やめろッ!」ぼくは大声で叫んだ。END06 Z
B「待てッ!」ぼくは考えもなしにトビ出した。END06 Z

0142
Aほくはいった「気をつけろ。屋敷にシャドウが0143
Bぼくは叫んだ「わかったぞ。お母さんは家に0143

0143
A「奈美、いまだ!」ごくは奈美の手をとって階段へ0144
B「くそッ!」ぼくは剣をもつヨロイの右腕にかじり0144 1014Z

1014Z
A私はドアを思いきりあけた。0146 Z
B私はドアを思い切ってあけた。0146 Z

0144
A「どういうとこだ!?」ぼくは思わず大声で叫んだ。0145
B考えるのはあとにして、ぼくはミイラを突き飛ばして0145

0145
A大声でそう叫びたいのをぼくはこらえた。0146
Bぼくは大声でそう叫んだ。0146 1410Z

1410Z
A私はそッとドアを開いた。0146
Bドアが私を招き入れるように開いた。

0146
Aつらい話だが、奈美のために、ぼくは思い切って話そう。0147
B恐ろしい話だが、奈美のために、ぼくは黙っていて0147

0147
A「ばか!」ぼくは剣を放り投げた。0148
B「よし」ぼくは剣を受けとると、思いきり突き刺した。0148

0148
A「わかった。そうする」ぼくは奈美を安心させるためにEND01
B「ばか!おれは離れない!」ぼくはドナった。END07

END01 シャドウ・奈美焼死
END02 双子の呪い
END03 ナオミの火傷
END04 ミニ生首
END05 怪魚・食われかける
END06 怪魚・悪魔の書
END07 シャドウ・奈美生還
END08 奈美ミイラ・初恋の痛み
END09 直樹の海・奈美蘇生
END10 ピンク・ナオミの嫉妬
END11 おふざけ一家
END12 公平刺殺
END13 壮大ないたずら・アインシュタイン博士
END14 壮大ないたずら・100点満点
END15 壮大ないたずら・追試
END16 奈美ドラキュラ
END17 奈美ドラキュラ・二人でコウモリ
END18 ナオミのヤケド・奈美刺殺
END19 ナオミのヤケド・公平だます
END20 ナオミのヤケド・すべて幻

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