A | 「奈美、イマのはちょっとヤラシかったが、スキだ。 | 1938 2509Z RET 1939 Z |
B | 「奈美、食いつきたいくらいにスキだ!」 | 0445 |
C | 「奈美、オレならもっと感じさせてやる!」 | 1940 |
D | 「奈美、ふたりでショパンでも聴きに行こうね」 | 0529 |
P | 「まさか子供マデいるんじゃないだろうなッ!」 | 1940 |
A | 「バカ!お母さんなら家で待ってるじゃないか!」 | 0243 |
B | 「ナオミってダレだ。ひとりっ子だろッ!」 | 0708 |
C | 「それじゃ、父さんの立場はどうなる!」 | 0447 |
C | 「オジさん、オバさんはドコにいる!」 | 0324 |
D | 「何なら戸籍係でも呼ぶか!」 | 0139 0809Z |
A | 公平はそっと私をはなした。 | END20 END19 END18 |
B | 公平はやっと私をはなした。 | 3302 |
X | 奈美の髪が風になびいて、甘い香りをただよわせてる。 | 2101 0201Z |
X | 奈美の髪が風になびいて、甘い香りをただよわせてる。 | 1201 0201Z 0601Z |
X | 奈美の横顔は、いつ見てもキレイだ。 | 0101 0201Z |
X | 山道は細く、曲がりくねっている。 | 0301 0201Z |
X | 夏の夕暮。 | 0401 0201Z |
A | ちょっとからかってやろうかナ。 | 0101 |
B | そろそろ何かいって来るわ。 | 0202 0901Z 0601Z |
C | ここで一バツ大芝居だ。 | 0301 |
D | 女は生まれたときからお芝居上手なの。 | 1201 0601Z |
E | でも芝居では公平の方がうわてかな。 | 2101 0901Z |
A | そろそろ作戦にとりかかろう。 | 2102 0901Z |
B | ぼちぼち口説きを入れるこるだ。 | 1201 0601Z |
C | だんだんムードをもり上げよう。 | 0102 0901Z 0601Z |
D | どきどき心臓がおどりだす。 | 0302 0601Z |
E | ときどきジン臓が笑いだす。 | 2102 0901Z |
A | 「ちょっと人妻の色気、感じちゃってさ」 | 1201 601Z |
P | 「お、奥さん、ボ、ボクと・・・▼」ぼくは押し倒そうと | 2102 Z |
A | 「おお、花も恥じらう美しさだ・・・」 | 0102 |
B | 「おお、花も恥じらうハナの赤さだ・・・」 | 0202 |
A | そんな奈美をかわいいと思った。 | 0302 Z |
B | これは奈美の予知能力のようなものだろうかと思った。 | 0102 0901Z 0601Z |
C | ときどき奈美にはそんな力がある。 | 0202 0901Z Z |
D | だけど今日は大ハズレ・・・これはシアワセの前兆 | 1201 Z |
P | ウヒヒ、奈美のミニスカートとナマ脚を見てしまった。 | 2102 Z |
A | 「奈美、寝てるの?」ぼくは小さく呼びかけた。 | 0202 0901Z Z |
B | 「奈美、起きろよ」ぼくは奈美の肩をふさぶった。 | 0302 Z |
C | 「奈・・・」もう少し寝かせておいてあげよう。 | 0102 0901Z Z |
A | 「あんな花もあるのね・・・?」 | 0302 0601Z |
B | 「さっきからあの花ばかり目につくの」 | 0102 0601Z |
C | 「ねえ・・・あれ何の花?」 | 0202 0601Z |
D | 「そこでアグラかいてるハナ」 | 1201 0601Z |
P | 「ねえ、あんなにいっぱいの花・・・!」 | 2102 |
A | 人の心をつかむ話がうまい。 | 0203 1001Z |
B | 怪談仕立てにするのが好きだ。 | 0103 1001Z |
C | 話がちょっとていねいすぎる。 | 0402 |
D | ふざけながらでないと、話ができない。 | 1101 1001Z |
P | 話をしながら、口説こう口説こうとする。 | 1901 |
A | ハナしておかなければ、ハナしにならない。 | 1101 1001Z |
B | 思いっきり手みじかに話してやろう。 | 0403 1001Z |
C | ついに“弟切草”の語り部と化したぼくは、ああ、 | 1901 |
P | 奈美と▼▼関係にもっていこう。 | 1901 |
A | 奈美を笑わせてやろう。 | 1101 1001Z |
B | 奈美をコワがらせてやろう。 | 0103 1001Z |
C | 奈美を泣かせてやろう。 | 0203 1001Z |
A | 奈美のコワがるホラータッチでいこう。 | 0103 |
B | オカルト調ならもっとこわがる。 | 0203 Z |
C | 話に尾ヒレをつけて、みっちり話そう。 | 0402 |
D | ジツはよく知らないので、テキ当な作り話にしちゃおう。 | 1101 Z |
P | うまいこと、奈美を口説くキッカケにしよう。 | 1901 |
A | 怪談調にしてコワがらせてやろう。 | 0203 |
B | 民話ふうにじっくり語ろう。 | 0402 |
C | よし、ここはスプラッタでいこう。 | 0103 1001Z |
A | ちょっとだけ奈美をコワがらせてやろう。 | 0203 |
B | せっかくだからじっくり聞かせてやろう。 | 0402 |
C | いや、やっぱりコワがらせてやろう。 | 0103 Z |
D | コワがらせれば、抱きついてくるハズだ | 1101 Z |
P | な・・・なんとか目的に近づかねば。はあ、はあ。 | 1901 |
A | 「ため息や、かわずとびこむ水の音・・・」 | 0602 |
B | 「オ、オレの口はクサくない」 | 2103 1001Z |
C | 「・・・・・・・・・」 | 0204 |
A | ほんとうはさわってみたかった。 | 0602 |
P | こ・・・こんどはオレもやってみよう▼ | 2103 1001Z |
B | でも、まわりをシッカリたしかめてからでないと。 | 0204 |
C | こういう場所ではノゾキがよく出る。 | 0104 |
A | 「とにかく長いけど聞けよ」 | 0403 1001Z |
B | 「じゃあ手みじかに話そう」 | 0403 1001Z |
A | 「ないヨなあ」ぼくもいっしょに笑った。 | 0404 |
B | 「ないとは限らないよ」ぼくは冷静にいった。 | 0104 |
C | 「笑うことないだろっ」ぼくは腹を立てた。 | 0204 |
A | ヤバイな、だんだん気になってくる。 | 0104 |
B | あんな話、するんじゃなかった・・・。 | 0204 |
C | ヘンな話したお返しに、奈美は何かいってくるぞ。 | 0404 |
D | これがオープンカーならずぶぬれになっていたところだ。 | 0602 |
P | これが時代劇なら、しっぽりぬれているところだ。 | 2103 Z |
A | ぼくはちょっとやりすぎたかなと思った。 | 0204 |
B | やさしい涙はいいものだなと思った。 | 0104 |
C | やっぱり奈美はかわいいなと思った。 | 0404 |
D | そ、そんな奈美が大スキだナ・・・や、やっぱり。 | 0602 |
P | 告白するのはイマだ▼・・・はあはあ。 | 2103 1001Z |
A | ぎゅっとその腕にしがみついた。 | 0204 |
B | 遠まわしに相手を責めた。 | 0404 |
C | まわりの景色をそっとたしかめた。 | 0104 |
D | 公平を振り向いた。 | 0602 |
P | なるべく甘い声を出して・・・ | 2103 |
A | 「だまれ、シュワッチ!」 | 1902 |
B | 「キサマ何サマのつもりだ、交番へ来い!!」 | 0603 |
C | 「ほな帰りまひょか・・・」 | 0105 |
A | 「オレは恋に迷っている」 | 0603 |
P | 「この苦しさを抱いてみてくれ▼」 | 1902 |
B | 「道ならぬ恋には迷っていない」 | 0105 |
C | 「失恋なんて交通事故のようなものさ」 | 0205 |
A | 「いや、ぜんぜん迷ってないさ」 | 0205 |
B | 「まあ、遠回りもアジなもんだよ」 | 0501 1202Z |
C | 「さすが奈美、よくぞ気づいた。ホメてとらそう」 | 0603 |
P | 「じゃあ車止めようか」 | 1902 |
A | 「大丈夫。すべての道はローマに通ず」 | 0105 |
B | 「行きはよいよい、帰りはコワイ」 | 0205 |
C | 「あの道この道、通りゃんせ」 | 0501 1202Z |
D | 「イザとなったら交番で聞こう」 | 0603 |
P | 「もしもし、近くにモーテルありませんか、って」 | 1902 |
A | 「おかしいなあ、ヌケ道のはずなんだけどなあ」 | 0205 |
B | 「うーん。これで合ってると思うんだけどなあ」 | 0501 1202Z |
P | 「いいじゃないか。ちがってたってふたりっきりなんだ | 1902 |
C | 「オレがこの道つくったんじゃねえんだからッ、 | 0105 |
A | 「ワオ!?これがアノ快感なのか!」 | 1903 |
B | 「飛び出すな、車は急に止まれない!」 | 0604 |
C | 「せめて300gのステーキ食っとくんだった・・・!」 | 1002 |
A | いったい誰が乗ってるの! | 0501 |
B | ちゃんと車線守りなさい! | 0105 |
C | おまけにスピード違反じゃない! | 0205 |
D | お巡りさん呼んで来るわよ! | 0603 |
A | ああ、もう死ヌ!とカンタンに思った。 | 0604 |
P | ああ奈美、さいごに▼と抱きついた。 | 1903 |
B | ああ、トンカツ食いたい!とトツ然に思った。 | 1002 |
C | オンナの方がイイ!と歯を食いしばった。 | 0801 |
P | これなら回転ベッドの代りになる。 | 1903 |
A | ははーん、次は上へ動くんだ。 | 0406 2401Z |
B | そうか、この車にはこんな機能もあったのか。 | 0207 |
C | うーム、きっと地面に仕掛けがあるんだ。 | 0107 |
A | 真っ暗な空間に向けてハンドルを切った。 | 0106 |
B | 溝に落として止めようとハンドルを切った。 | 0801 |
C | 草むらに突っ込もうとハンドルを切った。 | 0701 |
D | どうせ死ぬのなら、と奈美に抱きついた。 | 1002 |
P | 天にものぼるキモチでシアワセだった。 | 1903 |
A | 「サイケデリックスギ・・・」 | 0406 2401Z |
B | 「キになりスギるサイテイ状態・・・」 | 0207 |
C | 「スギたるはおよばザルが・・・あ、サルじゃなかった | 0107 |
P | 「オラァ、奈美がサイコーに大スギだあ▼」 | 1903 |
D | 「スギで、スギで、スギで・・・」 | 0304 |
A | 「さあね、いまのユーレイが細工したんだろ」 | 0107 |
B | 「きっとオレに一目惚れで、引き止めたんだ」 | 0406 2401Z |
C | 「じつは地縛霊で、ヒュードロロ・・・」 | 0207 |
D | 「オマエらここから、帰さないぞォ〜」 | 0304 |
P | 「あらン、今夜は泊まってってよン▼」 | 1903 |
A | 「大丈夫だ!」ぼくはサイドブレーキを引いた。 | 0206 |
B | 「あの木で止める!」ぼくはハンドルを左に切った。 | 0303 |
C | 「あの川に突っ込むゾ!」ぼくはハンドルを右に切った。 | 0405 |
P | 「ふたつの丘の間に突っ込む!」どさくさにまぎれて | 1903 |
A | 頭の中がまっ白になった。 | 0303 |
B | まっ青になってハンドブレーキを引いた。 | 0701 |
C | まっ赤になってブレーキを踏み込んだ。 | 0206 |
D | まっ黄色な声で思わず叫んだ。 | 0106 |
A | 「ケガはないか?」ぼくは奈美にきいた。 | 0304 |
B | 「ここはドコだ?」ぼくはあたりを見渡した。 | 0207 |
C | 「ちょっと車見てくるよ」ぼくは大事な車が心配だった。 | 0107 |
A | いまのサカナが気になってならない | 0107 |
B | もしかしたら美しい人魚だったかも。 | 0406 Z |
P | 人魚って・・・い、いつもハダカなんだヨな、と思った。 | 1903 |
B | サカナよりいまの車が気になっていた | 0207 |
C | それより、買ったばかりのぼくの新車が気になった | 0304 |
A | 「大丈夫か、奈美?」 | 0207 |
B | 「これだから、山道はコワイですねえ・・・」 | 0304 |
C | 「どうなってんだろ、この車?」 | 0107 |
D | 「うん、まあまあのスリルだったな」 | 0406 Z |
P | 「奈美、もう一度いおうか▼」わからないけど、勝負に | 1903 |
A | 「大丈夫みたいだね」ぼくは安心した。 | 0304 |
B | 「オレも大丈夫」ぼくはあたりを見回した。 | 0207 |
C | 「車は大丈夫かな」ぼくは外へ出た。 | 0107 |
A | 「うんにゃ、おらァオメエを見てただ」 | 0406 Z |
B | 「ヘンだな・・・」 | 0207 |
C | 「ちがうよ、川が勝手に消えたんだ」 | 0304 |
D | 「それより、ブレーキ直さなきゃナ」 | |
P | 「ウヒヒ・・・ついでにオマエも直してヤルぞ」 |
A | 公平は叫んで車を飛び出した。 | 0304 |
B | 私も叫んで車を飛び出した。 | 0107 |
C | そしてその場へ立ちすくんだ。 | 0207 |
D | 私たちは見つめ合った。 | 0406 |
E | それから、思わず抱き合った。 | 1903 |
A | 「じゃあ、奈美は何だと思うんだよ?」 | 0208 |
B | 「とにかく、行ってたしかめようよ」 | 0502 |
C | 「まさか、オバケ屋敷でもあるまいし」 | 0802 1203Z |
D | 「ブロッケンの妖怪・・・なんて、知らないよナ」 | 0605 1203Z |
P | 「もしかしたら、ラブホテルかも」 | 1904 |
A | 予感を感じて、これから進む前方を見た | 0108 1203Z |
B | 気配を感じて、いま来た方を振り返った | 0802 1203Z |
C | 危険を感じて、奈美の肩へ手を回した | 0208 |
D | 欲望を感じて、奈美に抱きつこうとした。 | 0605 Z |
P | 雨にぬれて、くっきりとわかる奈美の胸がまぶしい。 | 1904 |
A | 仲よく明かりがないかさがした。 | 0208 |
B | ぼくも不安になって奈美にすりよった。 | 0702 1203Z |
C | 男らしく道をさがすことにした。 | 0902 1203Z |
P | もりもり食って精力をつけて・・・ウヒヒヒ。 | 1904 |
A | そのときは、もちろん奈美のオゴリだ。 | 0407 1203Z |
B | いや、ワリカンにしようと思い直した。 | 0605 1203Z |
C | 2で割れないときはどうしよう。 | 0208 |
P | そうなったらホテル代で返してやろう。 | 1904 |
A | 突然むせかえるような甘いアダルトは匂いをかいだ。 | 1904 |
B | セットのかげで扇風機を回しているおじさんに気づいた。 | 0407 1203Z |
C | 草むらの中に何人もの黒子がいるのに気づいた。 | 0605 1203Z |
A | 「今夜こそ、アダムとイブの夢開く▼」 | 1905 3001Z |
B | 「さあ行こう、あとは野となれ山となれ」 | 0408 3001Z |
C | 「気をつけて、暗い夜道と送りオオカミ」 | 0606 3001Z |
A | 「奈美、オレはもえている!」 | 0607 |
B | 「奈美、オレはヤケドしそうだ!」 | 0409 |
C | 「奈美、ふたりでもえ上がろう▼」 | 1905 |
A | 「じゃあ、ここでテントでも張る?」 | 0702 |
B | 「それとも、ここでヒッチコックごっこでもやる?」 | 0108 1203Z |
C | 「だったら、ここでヒッチハイクでもやる?」 | 3101 |
A | しかしぼくは確信を持っていった。「右だ!」 | 3102 |
B | しかしぼくは確信を持っていった。「左だ!」 | 0903 |
C | だからぼくは確信を持っていった。「わからん!」 | |
D | だからぼくはしばらく悩んだあと、小声でいった。 |
A | 「そうだね・・・」ぼくはまた右の道へ進んだ。 | 0903 |
B | 「いやいや・・・」ぼくは今度は左の道へ進んだ。 | |
C | 「あれ、どっちだっけ・・・」ぼくはわかれ道で |
A | 「花の妖精に見そめられちゃったかナ」 | 0803 Z |
P | 「オレ、奈美がつかんだのかと思ったよ▼」 | 1905 Z |
B | 「弟切草のタタリかもな」 | 0109 |
C | 「そんならこっちで、タタってやる!」 | |
D | 「呪われた草花に栄光あれ!」 |
A | 雨に打たれながら歩くのが好きだ。 | 0606 Z |
B | 雨に打たれるとキノコ人間になるのだ。 | 0408 Z |
C | 雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケヌ、丈夫な体を持ちたい。 | 0109 |
P | ぬれながら歩く奈美を、ぬれ甘なっとうみたいに | 1905 Z |
A | 「よし、こっちだ」ぼくは右の道を選んだ。 | 0209 |
B | 「いや、あっちだ」ぼくは真ん中の道を選んだ。 | 0903 |
C | 「ちがうそっちだ」ぼくは左の道を選んだ。 |
A | 「とりあえず行ってみよう」 | 0209 |
B | 「なんかヤバイ気がする・・・ヤメようか」 | 0305 |
C | 「でも、イイことあるかも知れないし」 | 0903 |
D | 「あの明かりめざしてかけ足だ、ソレッ!」 | 0408 Z |
P | 「この弟切草をベッドに・・・なんてのはウヒヒ・・・ | 1905 Z |
A | 「ねえ、あの光何かしら?」 | 0904 |
B | 「すごいお屋敷ね」 | 1003 |
C | 「ねえ、あの家泣いてる」 | 1604 |
A | 奈美の手をとった。 | 0306 |
B | 奈美の肩に手をかけた。 | 1004 |
C | 奈美の腰に手を回した。 | 0804 |
D | 奈美の背中へ回った。 | 0409 |
A | ビビビッといくことにした。 | 1004 |
B | 神秘の力を頼ることにした。 | |
C | 自分にスナオになることにした。 | |
D | 「おのおの方、討ち入り用のかがりじゃ。何ぞ燃える |
A | 「押すぞ!」ぼくはためらいなくボタンを押した。 | 1005 Z |
B | 「押してみる?」ぼくはちょっと尻ごみした。 | 1005 Z |
C | 「やっぱり引き返そうか?」ぼくはビクつきながら奈美に |
A | 「オバケ屋敷タンケン隊、出発!」 | 0306 |
B | 「良い思い出ツアー、スタート!」 | |
C | 「新発見の旅、行くぞ!」 | |
D | 「コペルニクスの夕べだ、ついて来い!」ぼくは |
A | 「行こう。人サマの好意は無視できない」 | 0305 |
B | 「行けよ。後ろはオレが守りながら行く」 | |
C | 「ハイ、スタート位置について!」 | |
D | 「行くさ!イクイク、お呼ばれ、お呼ばれ・・・」 |
A | 「バラ色のシアワセが待っている。行くぞ!」 | 0408 Z |
B | 「ウグイス色の声とウグイス色の恋!」 | 0606 Z |
C | 「土気色の顔とナマリ色の気分・・・」 | 0209 |
D | 「十人十色の夜もある!」 | 0109 |
P | 「ピンク色の肌とニジ色の夜▼」 |
A | 「燃えているのはおれのハートだ!」ぼくは胸を | 0607 |
P | 「オ・・・オレの体も燃えている!」 | 1905 |
B | 「火事とケンカは江戸の花!」ぼくは大江戸八百八町の | 0409 |
C | 「ファイヤーマン!」ぼくは叫んで走った。 |
A | いったいどんな人の屋敷なのだろう | 0109 |
B | 誰かがあとをつけて来たりしないだろうな | 0803 Z |
C | もしかしたら、待ち伏せされたりして | 0305 |
P | 誰もいないなら、奈美と・・・と思ったら、ポッと赤く | |
P | エイ、作戦開始だ。このへんで奈美にしがみつこう。 |
A | イイところを見せなければならない。 | 0804 |
B | イイところもあることを見せなければ。 | 0110 |
C | イイところもあったことを見せてやる。 | |
D | ついでにイケナイとこも見せちまえ。 | |
P | おまけに・・・ああ、イケナイとこまでしてしまいそう。 |
A | こういうときは、男らしくあるべし。 | 0110 |
B | 何より大事なのは、キメ台詞だ。 | 0804 |
C | 思いきり大事なのは、ヤセ我慢。 | 0306 |
D | 燃える心で攻めまくろう。 | 0607 |
P | では恋の戦士オトギリ作戦、スタート▼ |
A | 「決断するのが男だ!」 | 0210 |
B | 「怪奇の館みたいでおもしろそうじゃないか!」 | 0306 |
C | 「ふたりでピッタリくっついてけば大丈夫!」 | 0804 |
D | 「燃える心で、火のように」 | 0409 |
P | 「ピカピカひかる建物はスキだ▼」 |
A | 「ついて来い。オレの心は燃えている!」 | 0409 |
P | 「オレとオマエで、ともに燃えよう▼」 | 1905 |
A | 「行くさ。オレは天下のアドベンチャー!」 | 0306 |
B | 「うーん。あらためていわれると・・・」 | |
C | 「よし、こうしよう!」 |
A | 「よし、引き返そう!」ぼくは男らしくいった。 | 0409 |
B | 「よし、ゴキブリなら退治してやるぞ!」ぼくは燃えた。 | 0607 |
C | 「黙ってオレについて来い!」ぼくは奈美に | 0804 |
P | 「じゃ、ここでもイイ?」ぬれたひとみで奈美を | 1905 |
A | 「オレもキライだ!スキだ奈美!」 | 1906 2701Z |
B | 「奈美、ヘソとられるな!」 | 0410 |
C | 「奈美、ヘソなめさせろ!」 | 1906 2701Z |
D | 「奈美、オニはヘソ、福は内!」 | 0503 |
A | 「奈美、アナがあったら恥かしい!」 | 0503 |
B | 「奈美されいれば、オニに用心棒!」 | 1102 |
C | 「ホネ折り損のくたびれもうけっこう!」 | 0110 |
D | 「ならぬカンヅメ、するがカンヅメ!」 | 1005 Z |
P | 「恋に上下のきめてナシ▼」 | 1906 Z |
A | あいつにつかまったらビンボーになる。 | 0503 |
B | もう火の車との競走しかない。 | 0410 |
C | 保険はいくらだろうと考えた。 | 1102 |
P | こんなことなら、車の中で奈美と燃えておけばよかった。 | 1906 Z |
A | だったらキスぐらいしてやったのに。 | 0410 |
B | だけど、ボディもある奈美の方がスキ。 | 0503 |
P | 奈美ならキスだけじゃすまないけど。 | 1906 2701Z |
C | こんど出て来たら供養してあげよう。 | 0211 |
A | とにかく、屋敷の中へ入らないと。 | 1907 |
B | 私は公平から離れないようにしよう。 | 1907 |
A | ところで、奈美のベッドネームは“ナミィ”と決めよう▼ | 1907 |
B | こう出番が多くては、さすがにナオミも疲れているな。 | 0411 |
C | でも着替えぐらいは、楽屋でやってほしい。 | 0111 |
D | うひひ・・・ホントは、みんなウレシイんだよネ。 | 1907 |
A | 「オヘソがあぶない。急いで入ろう」 | 0503 |
A | 「落ちるぞ。早く入ろう!」 | 0307 |
B | 「光るぞ。走るぞ!」 | 0211 |
C | 「また来るぞ。急げ」 | 0411 |
A | キレイだなあとうっとりながめた。 | 0411 |
B | 別に弟切草が何をするわけでもないのにと冷静だった。 | 0111 |
C | ここで弟切草の伝説を話せばよかったと悔やんだ。 | 0212 |
D | 伝説の秘薬は、毒ヘビなんかにもきくのだろうかと | |
P | ヘソに塗るとどうなるだろうと考えた。 |
A | 「サカナなら食う!・・・煮てよし、焼いてよし、 | 0411 |
B | 「イルカかサメだ。ツリ仲間に自慢してやる!」 | 0212 |
C | 「クジラかシャチか。生けどって学会に報告しよう!」 | 0111 |
P | 「コイしてマスと、イワシ・タイ▼」 | 1907 |
A | 「競走だ。ヨーイ、ドン!」 | 0411 |
P | 「は、早くふとん敷いて、寝よ、寝よ♪」 | 1907 |
B | 「サッカーのつもりで走ろう。キック・オフ!」 | 0212 |
C | 「ボクシングの方がイイ。それ、ヘビィ級パンチ!」 | 1005 |
D | 「デ・・・出直して来週の土曜日に来よう・・・」 | 0411 |
A | 「ちがうよ、単なるバケネコみたいなネコだ」 | 0212 |
B | 「するとこれは、バケネコ屋敷か」 | 1005 Z |
C | 「だけど、バケオオカミよりはいいだろ」 | |
D | 「ま、イマの日本には、送りオオカミしかいないケドね」 |
A | 「入ろう。体当りだ」 | 0703 |
B | 「こっちだ。マドからだ」 | 1501 |
C | 「ダメか。もういちど体当たり」 | 2601 |
D | 「ああ、来る!もう、謝っちゃおう」 | 0213 |
P | 「ああッ!もう、キスしちゃおう」 |
A | 屋敷の中へ転がり込んだ。 | 1502 |
B | 屋敷の中へなだれ込んだ。 | |
C | 屋敷の中へ滑り込んだ。 | |
D | 屋敷の中へもつれ込んだ。 | |
P | ハネムーンのように奈美を抱いて入った。 |
A | 「このホネの花言葉は、きっとホネまで愛してだね」 | 0411 |
P | 「ホネより、肉つきの奈美がイイ▼」 | 1907 |
A | 「食ったのはどこの馬のホネだ、出て来い!」 | 0111 |
B | 「逃げよう、オオカミか怪物だ!」 | |
C | 「はは、コワくないよ、野犬のしわざだ」 |
A | 「ここまで来たんだ。入ろうヨ」 | 0211 |
B | 「人がいるんだ。休ませてもらおうよ」 | |
C | 「わけを話せば、車ぐらい貸してもらえるかも |
A | 懐中電灯でマドを割ることにした | 0112 |
B | 体当たりでドアをぶち破ることにした | 0703 |
C | ・・・ただひたすらうろたえていた | 1501 |
D | 赤頭巾ちゃん、たすけて・・・ととなえた。 | 0504 |
P | ひひひ、ナミィ・・・ぼくも負けずにオオカミになろうと |
P | 「ええっと・・・▼▼▼▼」 | 1907 |
A | 「カミナリ占いで決めることにする!」 | 0411 |
A | 「決心は変わらないさ」 | 0212 |
B | 「弟切草が呼んでいる」 | |
C | 「他にも誰かが呼んでいる」 |
A | ナミィのためにシャワーのことばかり考えていた。 | 1908 |
B | ここで点数をかせごうと思った。 | 0412 |
C | とっておきの呪文を唱えた。 | 0504 |
D | もう生きたいように生きようと思った。 | 1908 |
A | 奈美をかばいながら、ぼくは必死で走った。 | 0213 |
B | 奈美よりも先に、ぼくは夢中で走った。 | 0213 |
C | ただ棒切れを振り回しながら、ふたりでケンメイに | 0112 Z |
D | 気合いと念力で追っ払いながらぼくは走った。 | 0412 |
P | 奈美がオシリを刺されたらぜったいボクが手当てすると | 1908 |
A | 「こういうときには、奥の手がある」 | 0412 |
B | 「こういうときには、コトワザに学ぼう」 | 0504 |
P | 「ぼくらの仲を見せつけてやろう」 | 1908 |
C | 「こういうときには、体力勝負だ」 | 0213 |
D | 「こういうときには、礼儀正しくしよう」 | 0213 |
A | その前によくたしかめなければと思った。 | 0112 Z |
B | ぼくは何でもスナオに従う性格だ。 | 0213 |
C | だから大声でアイサツした。 | |
D | だ・・・誰もいなければふたりきりだピー。 |
A | 「なんだかコワイ。ぞくぞくするわ」 | 0112 2508Z |
B | 「不吉な予感。ぞくぞくするわ」 | 0213 |
C | 「ちょっと寒いわね。ぞくぞくするわ」 | 1502 |
D | 「風邪ひいたかもね。ぞくぞくするわ」 | 0505 |
E | 「イイことがありそう。ぞくぞくするわ」 | 0413 |
P | 「うッふン、なんだかエッチ。ぞくぞくするわン▼」 | 2501 |
A | 「ねえ、奈美」と甘く奈美のひとみを見つめた。 | 0413 |
B | 「座ろうか」と奈美をさそった。 | 0505 |
C | 「ちょっと待って」とソファのホコリをていねいに | 0112 2508Z |
D | 「これでいい」と奈美の肩に手を回した。 | 0213 |
P | 「さあ、ここへ」と奈美を押し倒した。 | 2501 |
A | 「Oh、ゴージャス・・・!」 | 0505 |
B | 「おいでやす・・・!」 | 0413 |
C | 「Oh、ミステリアス・・・!」 | 0213 |
P | 「奈美はビーナス・・・▼」 | 2501 |
A | 「ふうーっ」 | 1502 |
B | 「ふぇーっ」 | 0112 Z |
C | 「ふィーっ」 | 0213 |
D | 「ふわあ・・・」 |
A | 好奇心から、ぼくはガラスに近づいた。 | 0214 1605Z |
B | 「離れよう」ぼくは奈美と後ずさった。 | 0214 1006Z |
C | 「どうしよう?」ぼくはキョロキョロ見回した。 | 0608 |
D | 「もっとヨク見よう」ぼくは方法をさがした。 | 0805 |
P | 「見るのなら奈美の方がイイ▼」ぼくは奈美を抱き | 1909 |
A | 「よし、かきまわして調べてみよう」 | 0113 1605Z |
B | 「上からのぞいてみればわかるさ」 | 0608 |
C | 「用心のため、離れて見てみよう」 | 0214 1605Z Z |
D | 「・・・ちょっと下からのぞいてみようか」 | 0414 Z |
P | 「そんなことより、目を閉じてごらん」 | 1909 |
A | 「きっとアガサ・クリスティの仕事場だ!」 | 0413 |
B | 「きっとマリリン・モンローのかくれ家だ!」 | 0505 |
C | 「き・・・きっと、ま、松田聖子な夜になるぞ!」 | 2501 |
A | 水槽を調べてみようなんていってる。 | 0113 1605Z |
B | 前から見たり、後ろから見たり。 | 0608 |
C | もっと私のそばへよって。 | 0214 Z |
D | ああ、やっとわかってくれたみたい。 | 1909 |
A | ぼくも目を閉じて、くちびるをよせた。 | 1909 |
B | なんだか緊張に耐えられなくなって・・・。 | 0414 1605Z |
C | ぼくは奈美のまぶたへ目玉を描いた。 | 0415 |
A | 「もっとよく調べよう」 | 0805 |
B | 「少し離れて観察しよう」 | 0214 Z Z |
C | 「上から調べてみよう」 | 0805 |
D | 「ちょっとウラから調べてみよう」 | 0114 |
P | 「ふたりで・・・ウ、ウラへ行こう」 | 1909 |
A | キレイな奈美を、キタナイ水槽の前に立たせて見つめた。 | 0414 Z |
P | そして、またも奈美を抱きよせてしまう。 | 1909 |
B | けれど、水槽に映るヨロイを見てしまう。 | 0415 |
C | そんならいっそ、カンサツしようか。 | 0113 Z |
D | 目をサラのようにして、じッくり見るべえ。 |
A | 「NHKですが、誰もいませんかあ!」 | 0415 |
B | 「もしもーし、回らん版でーす!」 | 0414 1605Z |
C | 「水を一杯飲ませて下さーい・・・!」 | 0608 |
P | 「奥さーん、泊めてもらっていいですかあ▼」 | 1909 |
A | あの音の正体をたしかめたかった。 | 0215 |
B | あの音の方向を知りたかった。 | 0115 3103Z |
C | あの音が少し恐くなった。 | 0805 |
D | あの音が何だかコッケイに思えた。 | 0416 |
E | あの音はリズム感がない気がする。 | 0506 |
P | そんなことより、今日のベッドが欲しい。 | 1911 |
A | 「お供しましょうセニョリータ・ナミィ」A・パンデラス | 1910 |
B | 「ばか、オレをひとりにするな」ブラッド・ピットの | 0415 |
C | 「お役目ごくろうさまです」ディカプリオのように甘えて | 0214 1006Z |
A | 公平は私の袖を引いた。 | 0214 |
B | それから腕をつかんできて。 | 0114 |
C | ぎゅっと私を引きよせて。 | 0805 |
P | そんなことまでしたら、ダメだっちゅーの。 | 1910 |
A | 誰かに呼ばれた気がして、振り返った。 | 0114 |
B | 何かいわれた気がして、奈美を見返った。 | 0214 |
C | 家の人に何てアイサツしようかと考えこんだ。 | 0805 |
D | 手品でもして見せようかとひらめいた。 | 0415 |
P | いや、それよりもストリップの方がイイ・・・▼ | 1910 |
A | もっと奈美をこわがらせなければ。 | 0415 |
P | 抱きついて来たら、こ、こっちのものだからなからな | 1910 |
A | 誰かがいることはまちがいない | 0114 |
B | きっとふつうの、この家の人だ | 0805 |
C | 不吉なことは考えないことにしよう |
A | 「ま、待てよ。3回目を聞いてくれよ」 | 0415 |
B | 「い、行くな。2階はシカイが悪い」 | 0415 |
C | 「ち、ちがう。ゴカイだ、いまのはシャレじゃ | 0214 Z |
P | 「と、止まれ。ムカイの部屋なんかへ行クカイ」と | 1910 |
A | 2階にヨロイを動かしたヤツがいるんだ。 | 0215 |
B | それとも盗んだドロボーがいるのか。 | 0506 |
B | いや、ヨロイなんて最初からいなかったんだ。 | 0115 |
C | しかし、いまの物音は何だったのだろう。 | 0805 |
P | と、とにかく、奈美に抱きつくぞ▼ | 1910 |
A | ふたりのこれからのめくるめく夜のために、奈美の先に | 1911 |
B | ふたりのこれからのホットなドリーミィナイトのだめに、 | 0416 |
C | ふたりのこれからの熱くるしい夜のために、いまの | 0506 |
A | 「ニカイじゃないよ、サンカイしよう!」 | 0416 |
B | 「シカイしを恐れず、ゴーカイに行こう!」 | 0506 |
C | 「ロッカイ・・・シチコカったかな?」 | 0215 |
D | 「ナナカイたずねて人を疑え」 | 0115 |
P | 「ヤッカイでも、ボクを見すてないで!」シッカリと | 1911 |
A | 「今度はオレが抱きついてやるッ!」 | 0507 |
B | 「今度はオレが抱きつかれてやるッ!」 | 0417 |
C | 「今度はオレが・・・アイサツしてやる!」 | 0216 1204Z 1007Z |
P | 「できればですね、相手はその、薄ものをまとった | 1912 |
A | こういうとき、好きな女の子をおびえさせないのが | 0115 |
B | あわてたぼくは急いで髪型を整えた。 | 0215 |
C | 怖がりなぼくは逃げるように階段をかけ上がった。 | 0805 |
D | 足のふるえをうまく隠さないと。 | 0416 |
P | もう奈美にくっついて行くしかない。 | 1911 |
A | 「ナ、ナミィ・・・▼」ぼくは奈美の唇にくちびるを | 1912 |
B | 「な、奈美ぃ・・・」そのあとで、本モノの奈美なのか | 0417 |
C | 「ど、どうしよう?」ぼくは急にコワくなった。 | 0507 |
D | 「も、もう誰でもイイ▼▼」 | 1912 |
A | ぼくはあわててドアのノブを回した。 | 0806 |
B | ぼくはドアにかまわず、その本を見ようと布テーブルに | 0905 1601Z |
C | 「奈美。ドア見てっ!」ぼくは叫んだ。 | 1503 |
A | 「どど、どどどーゆーこと」ヒザ小僧が笑う。 | 0117 |
B | 「なな、なんなんなんだ」歯の根があわない。 | 0905 |
C | 「にに、ににに・・・げろッ」足がかってに | 0216 1204Z Z |
D | 「ひ、ひ、ひひひ」イミなく笑うしかない。 | 0418 |
A | 私は逃げる準備をした。 | 0905 |
B | 一、二の三でトビ出した。 | 0216 1204Z Z |
C | こうなればふたりで競争だ。 | 0117 |
D | どんなときにも、手は放さない。 | 0418 |
A | 「だあア!」 | 0905 |
B | 「どひゃア!」 | 0216 Z Z |
C | 「ぎょえ〜っ!」 | |
D | 「うぎゃア!」 |
A | カンちがいして、奈美の手をにぎり返した。 | 0417 |
P | 思わずいちばん大事なところをかばった。 | 1912 |
A | 暗がりに目をこらして、耳をすました | 0116 |
B | 落ち着こうと深呼吸して、天井を見上げた | 0117 |
A | スカートの中を見てしまった。 | 1913 2504Z Z |
B | 黒ネコのタンゴでも歌おうかと思った。 | 0418 |
C | 黒ネコと仲よくなれそうな気がした。 | 0508 |
A | 「誰が閉めたか見て来る」 | 0216 |
B | 「閉めたのはダレですかあ?」 | 0216 1204Z 1007Z |
C | 「シマッタ、閉まった!」 | 0417 |
C | 「やっぱり奈美が閉めたんだろ?」 | 0905 Z |
A | いまのミイラは何だったのだろう。 | 1103 |
B | いまのミイラのことは考えないようにしよう。 | 0217 Z |
C | いまのミイラのことが疑わしくなった。 |
A | ぼくは急いで拾い上げた。 | 0118 |
B | ぼくは用心深く拾い上げた。 | 1103 |
C | ぼくは恐わ恐わと拾い上げた。 | |
D | ぼくは目をつぶって拾い上げた。 |
A | 目を見開いた。 | 0417 |
B | 全身を耳にした。 | 0116 3103Z |
C | 口を開けてみたが、これはムダだった。 | 0117 |
D | 鼻の下を伸ばしたが、これもムダだった。 | 0507 |
A | ミイラなのに、笑いかけたような気がした。 | 0117 |
B | ミイラなのに、動こうとした。 | 0216 Z Z |
C | ミイラなのに、涙をこぼしたように見えた。 | 0905 |
D | ミイラだって、かみつくかもしれない。 | |
E | ミイラは、ハミングでもしそうだった。 | |
F | ミイラは、ウインクでもしそうだった。 |
A | 他に何か明かりになるものは・・・。 | 0906 |
B | とにかく懐中電灯を探そう。 | 1103 |
C | もしかしたらポケットにライターが・・・。 | 1504 |
P | 奈美のミニスカートに首を突っ込んでいた。 | 1913 Z |
A | あれでは、ダイエットのしすぎだと思った。 | 0508 |
B | あれでは、年をとりすぎだと思った。 | 0418 |
C | 踊るなら、奈美にしてもらいたいと思った。 | 0216 Z Z |
A | ミイラが叫んだように感じた。 | 0418 |
B | ミイラが笑ったように思えた。 | 0508 |
C | ミイラが泣いたように思えた。 | 0117 |
D | ミイラがアイサツに来たのかと思った。 | 0216 1204Z Z |
P | せめてもう3000年若ければよかったのにと思った。 | 1913 2504Z Z |
A | 用心深く四方をさぐる。 | 0217 2201Z |
B | だんだん不安になって来る。 | 0118 |
C | まだあのミイラは追って来るだろうか。 | 1103 |
D | とんでもないものを私は見つけた。 | 0419 Z |
A | 静かに、たしかめ、抱きついて。 | 1914 |
B | あわてず、さわがず、冷静に。 | 0419 Z |
C | あせらず、さけばず、逃げ出さず。 | 0509 |
D | あたらず、さわらず、キスもせず。 | 1914 Z |
A | 子供のころから、振子時計がコワイ。 | 0509 |
B | 暗がりはスキだが、暗ヤミはコワイ。 | 0419 Z |
C | ぼくの疑問をたしかめたかった。 | 0118 |
P | 奈美にさわりまくるチャンスだと思った▼ |
A | こういうときボクの体は反射的に動く | 0117 |
B | ぼくは3メートルも飛びさがった | 0216 Z Z |
C | 次にドアへ向かってダッシュする | |
P | こうなりゃ奈美なんか横抱きだ。 | |
P | もとい・・・ボクは奈美をハネムーンの花嫁のように |
A | 「いまの音は何なのだろう・・・」 | 0217 |
B | 「ミイラにしては水っぽい・・・」 | 0217 1007Z 2201Z |
C | 「ヨロイにしては肉っぽい・・・」 | 1103 |
D | 「すると、あとはバケネコか、あの怪魚」 | 0509 |
P | 「まさか、奈美がぬれた体で歩いているんじゃ・・・」 | 1914 2504Z RET |
A | ぼくはRP23Gに感謝した。 | 0419 Z |
B | 「ヤ、ヤバイ・・・」ぼくは暗ヤミの中では用心深い。 | 0509 |
C | 「ヤ、ヤメたまえ」ぼくはあえて紳士になった。 | 0118 |
D | 「ド、ドコだ・・・?」 | 0217 Z Z |
P | 「コ、コイ・・・▼」ぼくは奈美を迎えいれた。 | 1914 Z |
P | 「食うならやっぱり、奈美の甘いくちびる!」 | 1915 Z |
A | 「つり落としたサカナは食えナイ!」 | 0419 Z |
B | 「モチ肌食ったらヤキモチがコワイ」 | 0118 |
C | 「食ったところでネコのエサ!」 | 0217 Z |
A | よし、たしかめよう。 | 0217 |
B | ここは男だ。ひとりで行こう。 | 0609 |
C | ホントはひとりで行くのはコワイ。 | 0119 |
P | シメタ、奈美にぴったり吸いつこう。 | 1914 2504Z RET |
A | そういえば懐中電灯を持ってきたはずだ。 | 0118 |
B | 暖炉の上にあったローソクを取りに行こう。 | 0118 |
C | 自分で取りに行けばイイのに。 | 0217 1007Z 2201Z |
A | 責任を公平に押しつけよう。 | 1915 Z |
B | でも半分だけはホントのことをいって。 | 1915 Z |
C | ほんとは公平ならよかったのに。 | 1915 Z |
D | 「ねえ、どうしてあんなことしたの?」 | 1915 Z |
A | 「キ、キレイだね、ナミィ▼」 | 1915 2201Z |
B | 「あへへへ・・・」 | 0419 2201Z |
C | 「アヘン戦争の歴史的意義についてだが」 | 0118 |
D | 「オホン、ホンコン返還にさいしての、アヘン戦争に | 0419 Z |
A | ミイラよりも奈美のヤキモチが、コ・・・コワイ。 | 0420 |
P | く・・・口紅つけたミイラだったら、コワイ▼ | 1916 |
B | ミイラ取りがミイラになりそうでコワイ。 | 0218 |
C | そんなミイラにミイラれそうでコワイ。 | 0609 |
D | ミイラとバケネコがダブルで出たらコワイ。 | 0119 |
A | すぐにでも抱きしめたいジュテームだった。 | 1916 |
B | そういってくれなかったら、オーマイガッドだった。 | 0420 |
C | 歩きだしたとたん、もう逃げ出したいドッペルゲンゲル | 0119 |
A | 可愛い・・・ | 0217 2201Z |
B | 顔はいい・・・ | 0217 2201Z |
A | いよいよふたりの愛がたしかめられるときだ。 | 0119 |
B | とうとう運命のドアが開くんだわ。 | 0218 |
C | いちど抱きついたら、離れないから。 | 0609 |
D | 暗ヤミはふたりを一体化させるもの。 | 0420 |
E | こわいふりして、押し倒しちゃお。 | 1916 |
A | ぼくにはそれがバケネコのように思えた | 0119 |
B | ぼくも黒ネコにさわろうとした | 0218 |
C | ぼくは奈美にさわろうとした。 | 0420 |
A | 目をつぶってそおっと開けた。 | 0218 |
B | 思い切ってすばやく開けた。 | 0609 |
C | 奈美に頼んで、開けてもらった。 | 0119 |
D | 仲良く奈美といっしょに開けた。 | 0420 |
P | 奈美と声をあげる練習をした。 | 1916 |
A | だから、ぼくはベッドのある部屋をさがした。 | 1917 |
B | だから、ぼくはなるべく帰りたくなかった。 | 0421 |
C | だから、ぼくはとにかく下でやり直そうと思った。 | 0120 |
A | 逃げ出したいやら、泊まりたいやら。 | 0421 |
P | と、泊まりたい▼やら、泊まりたい▼やら・・・。 | 1917 |
B | 逃げればチャンスが逃げる。泊まれば心臓がとまる。 | 0219 |
C | そんなコトより、コワイものはコワイ。 | 0120 |
D | いくらコワくても、ホ、ホシイものはホシイ。 | 0421 |
A | 「人の日記なんて見るもんじゃないよ。出よう」 | 0219 |
B | 「これ、まさか、ミイラの血・・・」 | 0308 |
C | 「赤い血に青い顔、そして弟切草の黄色い花。これでは | 0120 |
D | 「なめてみるぅ?」ぼくはニヤッと笑った。 | 0421 |
P | 「赤だから、とまれ・・・やっぱり泊まって行こ」 | 1917 |
A | 「正義は勝つ!」 | 0421 |
P | 「愛は正義に勝つ▼」 | 1917 |
A | 「礼儀知らずにもホドがある!」 | 0120 |
B | 「こんなやり方はルール違反だ!」 | 0308 |
C | 「このオレさまがルールブックだ!」 | 0219 |
A | 「ここで何かがあったんだ。出よう」 | 0219 |
B | 「き、きっとネコがネズミでも食ったんだろ」 | 0308 |
C | 「つ、つまり、こ、これは・・・に、逃げるぞ奈美!」 | 0120 |
D | 「ま・・・待て。オレは落ち着くぞ」 | 0421 |
P | 「奈美も落ちつけ。ふたりでナニをするかわかってるな▼ | 1917 |
A | 「異議ナシ!」 | 0422 |
B | 「お先に失礼!」 | 0510 |
C | 「アトへつづけ!」 | 0220 |
D | 「一旦停止!」 | 1008 1401Z |
P | 「ゴール・イン▼」 | 1917 |
A | 「新婚用のダブルベッドがいい」 | 0423 |
P | 「いや、ふたりなら、ダブルベッドより、だんぜん | 1918 |
B | 「おっと、ベビー・ベッドはまだ早い」 | 0511 |
C | 「ウォーターベッドで寝てみたい」 | 1506 |
D | 「蒲団が良イといふアタシは古風でせうか」 | 0221 |
A | 「うん、その方が賢明みたいだ」 | 0309 |
B | 「けど、もう少し調べてみよう」 | 0704 |
C | 「でも、もう逃げられない気がする」 | 1505 |
A | 「とにかく、中途ハンパだからイケないんだヨな」 | 1506 |
B | 「この家の主人を見つけて、アイサツする。それでダメ | 0121 |
C | 「ヘン、矢でも鉄砲でも、ヨロイでもミイラでも怪魚でも | 0511 |
D | 「あッ、そうだ。その前に電話をさがそう」 | 1506 |
A | 追いつめられると勇気が出る。 | 0611 |
B | ピンチだとドンドン冷静になる。 | 0310 |
C | どたん場になるほどヤケッパチになる。 |
A | 「ジタバタするのも何だし、とりあえずここでじッと | 0310 |
B | 「じっとしているのも何だし、とりあえず家の人を | 1506 |
C | 「家の人をさがすのも何だし、とりあえず、ふたりで | 1506 |
P | 「そんなことより、その前にふたりですることがある」 |
A | 「ドアの多い右をさがそう」 | 1507 |
B | 「ドアの少ない左をさがそう」 | 1602 |
A | 「奈美はどっちがいい?」 | 1508 |
B | 「こっちだ。少し妙な臭いがする」 | 0311 |
A | 「ごめん、どなって悪かったよっ」 | 0311 |
B | 「ばかっ、勝手にしろっ」 | 1508 |
C | 「おいっ、どこ行くんだよっ!」 |
A | 「じゃあ、早く来いよ」 | 0312 |
B | 「じゃあ、早く行こうよ」 | 0613 |
C | 「じゃあ、そこで休もう」 | 0908 |
D | 「じゃあ、ふたりで寝ようか」 | 0425 |
P | 「じゃあ・・・あれ?奈美、ドコへ行ったの?」 |
A | 「そうだな」 | 0312 |
B | 「いや待て」 | 0908 |
C | 「ちょっと、その前に・・・」 | |
D | 「ふたり仲よく・・・」 |
A | 「逃げろ奈美!」 | 0220 |
B | 「離れるな奈美!」 | 0610 |
C | 「奈美、転ぶなよッ!」 | 0510 |
P | 「うわ、奈美!・・・何だ!?」 | 1917 |
C | 「急いで外へ」 | 1008 1401Z |
P | 「ナミィ・・・その前にオレが食べちゃうゾお▼」 | 1918 |
A | 「食われてたまるか!」 | 0611 |
B | 「食えるもんなら、食ってみろ!」 | 0221 |
C | 「オレを食ったら、食中毒だ!」 | |
D | 「テッテ的に腹イタにしてやる!」 |
A | ぼくは奥深く奈美を中へ押し戻した。 | 0510 |
P | ぼくは欲深くムラムラ気分になった。 | 1917 |
A | ぼくは用心深く一歩を踏み出した。 | 0121 |
B | ぼくはつつしむ深く大地を踏みしめた。 | 1008 1401Z |
C | ぼくらは罪深く、ちょっとヨコシマな考えを抱いた。 | 0220 |
A | 「深呼吸して。気をおちつけて」 | 0907 |
B | 「よく考えて。作戦をねって」 | 0221 |
C | 「男らしく。斗って」 | 0121 |
P | 「帰らないで。ここに泊まるの」 | 1918 |
A | 「そこを愛の戦場にしよう!」 | 1918 |
B | 「子守り唄で眠らせてくれ!」 | 0423 |
C | 「ヒマならマクラ投げをしてあそぼう!」 | 0511 |
A | 早く、公平となんとかなろう。 | 1920 |
B | だって、そうしないとどうなるか。 | 0425 |
C | 誰かに仲をチョン切られちゃうかも。 | 0425 |
D | 私たち、こんなに愛しあってるのに。 | 1920 |
A | 何としてもここは脱出しようと思った。 | 0221 |
B | 敵に後ろを見せるべきではないと思った。 | 0611 |
C | どこかにかくれて朝まで待とうと思った。 | 0907 |
D | のう越後屋、ヤツらをつかまえて、見世物小屋に | 0423 |
P | そんなコトより、な、奈美とふたりで泊まりたい・・・ |
A | 「あれはリンが燃えているだけだよ」 | 0612 |
B | 「ヒトダマよりケン玉がいい!逃げるぞッ!」 | 0222 |
C | 「アメ玉しゃぶるなら、首っ玉しゃぶる!」 | 0512 |
A | 「ヤバい!とにかく出よう!」 | 0222 |
B | 「き、きっと何かの見まちがいだよ」 | 0612 |
C | 「ユーレイなんてホントにいるのかなあ?」 | 0122 |
D | 「おのおの方、ご油断めさるな」 | 0424 |
P | 「ふ、ふたりで落ち着ける部屋がほしい▼」 | 1919 Z |
P | 「ネコ、コーモリ・・・わかった、次はリス!」 | 1920 |
A | 「そんなわけないよ。ネコとコーモリがいただけさ」 | 0613 |
B | 「ちがうよ。コーモリがネコをさらっただけさ」 | |
C | 「アレは、いわゆる、コーモリネコだヨ」 | |
D | 「それとも、コーモリのオバチャマかな」 |
A | こうなったら、とことん屋敷のナゾをあばいてやろう。 | 0907 |
B | だがアブナイ目にはあるのはチョット・・・。 | 0121 |
C | 短気はソン気だ。 | 0423 |
P | 色気は根気だ。 | 1918 |
A | これからだ、チョットこわいがこれからだ。 | 0511 |
B | これからだ、スゴクこわいがこれからだ。 | 0423 |
C | 寝る前には、よく歯をみがきませう。 | 0907 |
P | そして、よくくっついて寝よう▼ | 1918 |
A | 「記念だ。とっておこう」 | 1919 2505Z |
B | 「クセ者め、出ておじゃれ!」 | 0424 |
C | 「ひとつ人の世、生き血をすすり、ふたつフラチな悪行 | 0512 |
D | 「ズバット参上、ズバット解決!」 | 1920 |
A | シッカリと握りしめて、もとの場所へ返した。 | 0424 |
B | パタリと倒して、進むべき道を占った。 | 0512 |
C | 持ち直して、暖炉の火をおこそうとした。 | 0907 |
D | ステッキにしてみたが、ちょっと短かった。 | 0222 |
P | 水平にして、奈美の体をつつき回した。 | 1919 Z |
A | 「け、景気づけに一杯やりたいところだ」 | 0512 |
B | 「さ、さかなはあぶったイカでいい・・・」 | 0424 |
C | 「ブ、ブルーチーズもさがしに行こう・・・」 | 1602 |
P | 「あ、あとはムードとふかふかベッド▼」 | 1919 Z |
A | 「とりあえず・・・」 | 0223 |
B | 「さしあたり・・・」 | 0312 |
C | 「ねんのため・・・」 | |
D | 「まずもって・・・」 | |
P | 「かえりみますれば・・・」 |
A | 「もう許サン!」とキレまくった。 | 0513 |
B | 「はは、コウサン、コウサン」とごまかした。 | 0425 |
C | 「南無サン!」ゾッとして念仏をとなえた。 | 0223 |
P | 「奈美サン」恐いので奈美にすがろうとした。 | 1920 |
A | 「コッチだ。手前のドアから見るぞ」 | 0122 |
B | 「アッチかな。次のドアから見よう」 | 0907 |
C | 「ソッチかもな。ソッチの奥から見てみよう」 | 0222 |
D | 「アッチ、コッチ・・・ぜんぶヤだな」 | 0424 |
P | 「アッチ、コッチ・・・エッチからにしよう」 | 1919 Z |
A | ナミィと幸せの楽園で▼▼▼・・・のユメを見ていた。 | 1920 |
B | しばらくは、目の中を飛び回る火花を見ていた。 | 0425 |
C | 日本の経済不況と、恥知らずな政治家、役人たちに | 0513 |
A | 「ハラがへってはイクサはできぬ」 | 0425 |
B | 「武士は食わねど高楊枝」 | 0908 |
C | 「シカシ泣く子とすきっ腹には勝てぬ」 | 0122 |
D | 「然して、背にハラはかえられぬ」 | 0513 |
P | 「だけど、背にハラを合わせるコトならデキる▼」 | 1920 |
A | 屋敷に何者かの激しい憎悪を感じた。 | 0223 |
B | 人に怨まれる覚えはないと思った。 | 0613 |
C | 鬼女が五寸釘を打つ姿を想像した。 | 0908 |
D | 五寸釘はメートル法でいうと15.15センチ釘だと | 0425 |
P | 奈美みたいな美女になら、怨まれるようなコトをして |
A | こういうときの奈美はいつもきれいだ。 | 0224 |
B | さあ、これからどうしようか・・・。 | 0613 |
C | とりあえず肩から抱くことにした。 | 0425 |
C | まずトナリへ座って、できるだけくっついて・・・ | 0908 |
P | よけいなことはスベテ忘れよう▼ |
A | 「ひとまず落ち着いてから考えよう」 | 0908 |
B | 「テッテイ的にさがそう!」 | 0122 |
C | 「それじゃ、ふりだしに戻って、ヨーイ!」 | 0613 |
D | 「えーっと、リセットボタン、リセットボタン・・・」 | 0425 |
P | 「キミ、出なさい▼」 | 1921 |
A | 「オレが出る!どいてろ!」 | 0123 |
B | 「どいてろ!出るな!」 | 1009 |
C | 「出るな!オレも出ない!」 | 1402 |
D | 「ケッ、ケイサツ!ケイサツ呼ぼッ!」 | 0514 |
A | 勇敢にも受話器を引っつかんだ。 | 0225 |
B | 決然として電話を無視した。 | |
C | 憤然として・・・コワイので、ただグズグズしていた。 |
A | ためらいながらも受話器を取った。 | 0313 |
B | ただ茫然と電話をながめていた。 | 1509 |
C | 奈美の目を見た。 | 1402 |
A | 「こうなったら正面から対決だ!」 | 0426 |
B | 「お巡りサンにいいつけてやる!」 | 0514 |
C | 「しかし、相手はダレだろう?」 | 0313 |
D | 「大蔵省か、厚生省か・・・ふふ、ワシも付き合いが | 0123 |
P | 「もしかしたら、例のヤラシイいたずら電話・・・▼」 | 1921 |
A | 「電話に出んワ」 | 0514 |
B | 「テレフォンには照れホン・・・」 | 0426 |
C | 「学習教材の勧誘かな」 | 0614 |
P | 「美人セールスマンなら出てもイイ」 | 1921 |
P | 「きっとヤラシイいた電だ。だから奈美にゆずってやろう | 1921 |
A | 「これはぜった、トリックだ!」 | 0614 |
B | 「それとも何かの呪いか、タタリ!」 | 0225 |
C | 「そうでなければ、殺人鬼」 | 0123 |
D | 「どこかで誰かが見てるんだ!」 | 0313 |
P | 長電話が好きな奈美に出てもらうことにした。 | 1921 |
A | どんな仕掛けだろうと興味をもった。 | 0123 |
B | コワイけど男らしく出ることにした。 | 1009 |
C | Mr,マリックなら買うだろうかと思った。 | 0614 |
D | 珍しい型のケータイだなと関心した。 | 0514 |
A | コノヤロ!ああ、アトもう少しだったのに! | 1921 |
B | ・・・ケドさ、考えてみれば、もうそろそろ鳴るころ | 0426 |
C | 仕方がない・・・とるか。 | 0514 |
A | 「今度こそたしかめるぞ!ふたりでだ!」 | 1922 |
B | 「ひとりで見てくる。待ってろ!」 | 0427 |
C | 「好きだ奈美。見てきてくれ!」 | 0515 |
A | ぼくは奈美と顔を見合わせた。 | 0314 |
B | ぼくは奈美の前に出た。 | |
C | ぼくは奈美を前に押し立てた。 | |
D | ぼくは奈美の後ろへまわった。 |
A | 「とことんつきあるか」ぼくは腰を上げた。 | 1403 |
B | ぼくと奈美と顔を見合せた。 | 0314 |
C | 「奈美、おれもうイヤになっちゃったよ」ぼくはグチを | 0124 |
D | 「出て来い!かたっぱしから調べてやる!」 | |
P | 「何ならヤツらと仲よくするか▼」 |
A | 「うまいぞ奈美。この調子でいこう!」 | 0314 |
B | 「それ、競争だ。全部見て回るぞ!」 | |
C | 「奈美のカンで決めてくれ。どれだ!」 |
A | 「ま・・・まさか、口裂け女はでないだろうナ」 | 0909 |
B | 「それとも、トイレの花子さんが・・・」 | 0124 |
C | 「よ・・・よもや、人面犬がバア、だなんて」 | |
D | 「ナンチャッテおじさんが出たらどうしよう」 | |
P | 「も、もしかして・・・ま、ま、松田聖子が・・・」 |
A | 「ネズミではなさそうだ・・・」 | 0615 |
B | 「きっと牛でも歩いてんだヨ」 | 0515 |
C | 「ネコだとしたら、バケネコだ」 | 0226 |
D | 「オオカミ男か、ゴジラか、ガメラ」 | |
P | 「あ、わかった。元気なカメ?」 |
A | イマ電話をかけたヤツが上にいる。 | 0515 |
B | 奈美はきっと相手をぶんなぐる。 | 0427 |
C | そのときは離れて見ていよう。 | 0226 |
P | 怒りだす前にキスしておけばよかった。 | 1922 |
A | 「幽霊の正体見たり枯尾花」 | 0427 |
B | 「大山鳴動してネズミ一匹」 | 1923 |
C | 「一日一善」 | 0226 |
P | 「秋ナスは、ヨメに食わすな」 | 1922 |
A | 「かくれてるヤツを見つけ出してやる」 | 0314 |
B | 「これは夢か・・・奈美、ちょっとほっぺたつねってよ」 | 0227 3005Z |
C | 「ポスターガイストだ・・・」 | 0615 |
D | 「こうなったらテッテ的にやってやる!」 | 0515 |
P | 「そこにかくれている女、出て来い!」 | 1922 |
A | 「おれ・・・もうアキちゃった」 | 0428 |
B | 「でもちゃんとしないと、話が進まない」 | 0428 |
C | 「奈美、カンで選んでよ」 | 0125 |
P | 「どうせなら、このヤラシそうな部屋」 | 1923 |
A | 「外だと思う」ぼくは裏口へ向かって進んだ。 | 1010 Z |
B | 「外じゃなくて、中だ」ぼくはいちばん手近のドアを | |
C | 「中だけれども、外のような中だ」ぼくはいちばん奥の |
A | 「よし、調べに行こう」 | 0226 |
B | 「奈美、いっしょに来てくれ」ほくはスナオに頼んだ。 | 0615 |
C | 「アイタタ・・ハラが急に」 | |
C | 「奈美、これ、ホントはユメなんだヨな」 |
A | 「雨もりがしたり、草が生えたり」 | 0125 |
B | 「いやあ、奥さん、ゲイジュツ的なシミですなあ」 | 0428 |
C | 「古い屋敷だと、こういうこともあるさ」 | 0227 Z |
D | 「悪い霊がついていたり、もののけがすみついたり」 |
A | 「この部屋がうさんくさい。ここだ!」 | 0124 |
B | 「この部屋が辛気くさい。気が滅入る」 | 0909 |
C | 「この部屋が酒くさい。禁酒禁煙」 | 0226 |
D | 「この部屋はバカくさい。大笑いだ」 | 0427 |
P | 「奈美、この照れクサイ部屋へ、は、入ろう▼」 | 1922 |
A | 「たとえ火の中、カベの中!・・・ム、待てヨ、これは | 1923 |
B | 「奈美とのカベも、イマひとつ!」 | 1923 |
C | 「んだば、2階の総点検!」 | 0428 |
A | ホームズ風にそのドアに目をつけた。 | 0428 |
B | ルパン風に細心になった。 | 0428 |
C | ヒッチコック風に怖がらせたくなった。 | 0125 |
D | ジェームズ・ボンド風にプロっぽくサーチした。 | 0227 3005Z |
P | ・・・ま、松田聖子風に奔放になった。 | 1923 |
A | あーあ、高そうなナイフだったのに・・・。 | 0428 |
A | これはきっと、ぼくらには関係ない復讐劇なんだ。 | 0227 3005Z |
B | それはどんな復讐ドラマなんだろう。 | 0314 |
C | この屋敷に、哀しいものを感じた。 | 0125 |
P | よし、これをネタにしたゲームを作って、チュンソフトへ | 1923 |
A | 何か食べれば、きっと落ち着くわ。 | 0228 |
B | そうすれば、公平も私を見てくれる。 | 0705 |
C | だって、あまりにもユトリがないんだもの。 | 0616 |
D | いつものキモチさえ取り戻したら。 | 0429 |
E | 私たち、いつものように見つめ合って。 | 0516 Z Z |
F | それから・・・うっふん▼ | 1924 |
A | そんなものは気にするなと奈美を外へ連れ出した。 | 0125 |
B | その弟切草を口にくわえておどけて見せた。 | 0227 Z |
C | 花言葉は”復習”だとウソをつけばよかったと思った。 |
A | 「あのネコ、サカナに呼ばれたんだ」 | 0125 |
B | 「いまにサカナがバケて来るぞ」 | 0227 Z |
C | 「それとも親分のバケネコのお出まし」 | 0314 |
P | 「バケネコ、バケサカナ、バケヨロイ・・・こうなりゃ | 0428 |
P | 「お岩に、お菊に、お露も呼んで、奈美とサカナで | 1923 |
A | ふたりの食欲が一致している。 | 1924 |
B | お互いの食欲が求め合っている。 | 0516 0807Z 0516 Z 0807Z |
C | 食欲と食欲が食い合ってしまう。 | 0429 |
D | もうひとつの本能について考えてしまう。 | 1924 |
A | イヌのようにうまそうな匂いをたどった。 | 0429 |
B | ハラの虫の教える方向へ進んだ。 | 0516 0807Z RET 0807Z |
C | こんなときでも「イタダキマス」は忘れないように | 0705 |
P | 思いきりなめたり、かんだりしようと想った。 | 1924 |
A | 「奈美、どうしてここが台所だってわかったんだ?」 | 0315 |
B | 「さっきまでは、あんなにおびえていたのに」 | 1404 |
C | 「もしかして、何か知っているんじゃないのか?」 | 1510 |
D | 「それとも、そんなにタダメシが好きなのか・・・」 | 0516 0807Z Z Z |
A | 「ちょっと耳をスマしてみろよ!」 | 0229 |
B | 「ばか、顔をスマシちゃダメだっちゅーの」 | |
C | 「ほら・・・聞こえただろ!」 | |
D | 「ほらっ!・・・また聞こえただろっ!」 |
A | 「ほかの部屋で食いものをさがそう」 | 0229 |
B | 「材料だけでもあれば作るんだけどな」 | 1010 Z |
C | 「それともファミレスから出前でもとるか」 | |
D | 「食って、食って、食ってやるぞ♪」 |
P | ワインとビヤクでもあれば・・・ウヒヒ、奈美を酔わせ | 1924 |
A | おいしい食べ物があるにちがいない。 | 0228 |
B | いや、腹さえふくれればなんでもいい。 | 0705 |
C | そういえばこの1週間、ろくなものを食べていないことに | 0516 0807Z Z Z |
C | でも人サマのものを、食べちゃってもイイのだろうか。 | 0616 |
A | 「いいさ、もっとイイ条件のとき作ってもらうよ」 | 0229 |
B | 「待てよ、オレきっと直せるよ」 | 1010 Z |
C | 「平気だよ、野菜なんて生で食えばイイさ」 | 0127 |
P | 「ハネムーンすんだら、オレ作るから」 | 0430 |
P | 「それよりイマはナマの奈美を・・・▼▼▼」 |
A | 「よし、おいしいミズをさがしてやる!」 | 0126 |
B | 「ミズを飲むにはコップがいる!」 | 0616 |
C | 「へっへ、ミズ心あれは、魚心・・・」 | 0705 |
D | 「ミズ知らずじゃあるまいし、ミズ臭いこといわず、 | 0516 0807Z RET Z |
P | 「ミズより精のつくものを飲もう」 | 1924 |
A | 「きっと実験室よ」 | 0128 |
B | 「たぶん倉庫だわ」 | 0230 |
P | 「なに?動物室?」 | 1926 |
C | 「なによ、訳のわからない部屋」 | 0517 |
A | なぜか、ちょっとエッチな「アラビアンナイト」を | 1925 |
B | なぜか、ちっともエッチでない「アブラハム・リンカーン | 0430 |
C | なぜか、とつぜん無関係な「アラブ人のアブラ」を | 0127 |
A | いまの奈美もイイが、さっきの奈美もイイ。 | 0430 |
B | ボクはふたりの奈美にホレられるのでせうか。 | 0127 |
P | ふ、ふたり妻だなんて・・・ウヒヒヒ。 | 1925 |
C | 奈美が多いと奈美奈美ならぬシアワセ。 | 0430 |
A | 「もっとジャンジャン食ってやる!」 | 0430 |
B | 「焼き方はミディアム・レアにしてくれ!」 | 0430 |
C | 「エー、塩分はひかえ目に願います!」 | 0127 |
P | 「ハチミツならおれがぬってやる!」 | 0231 |
A | シャワーさがしのオニとなった。 | 0432 |
B | 奈美を逃がさないように、つかまえたまま走った。 | 0432 |
C | まず地図とコンパスをさがした。 | 0231 Z |
P | どう脱がそうかと、そればかりを考えていた。 | 1927 |
A | ぼくはミイラを思い出してしまった。 | 0229 |
B | 考えてみれば、ヒモノって、魚のミイラなんだ。 | 0127 |
C | いや、ミイラって、人間のヒモノだったんだ。 | 1010 3201Z |
D | ぼくはヒモノよりヒラキの方がスキだ。 | 0430 |
P | 奈美のキモノなら、ヒラキの方がイイ▼ | 1925 |
A | 公平と相談して、引き返そうとした。 | 1011 |
B | 公平を納得して、引き返そうとした。 |
A | 「開けるまでもない。どうせドアのきしみだ。それより | 1926 |
B | 「この洋酒ビンは置いていった方がいい。きっと | 0431 |
C | 「まさかホルマリンまでかぶることには、ならないと | 0517 |
A | 「えい、めんどくさい。これで何べんこんなこと | 0431 |
B | 「同じようなドアばかりだ。今度からカンバン | 0517 |
C | 「しかし、中でナニしてんだろう・・・」 | 0128 |
D | 「女がおそわれていることはまちがいない」 | 0316 |
P | 「SMルームだったらどうしよう」 | 1926 |
A | 「気にするなって。わかってるんだから」 | 0127 |
B | 「きっと科学的なカラクリがあるんだ」 | 0229 |
C | 「呪いだのタタリだの、ある訳ないよ」 | 1010 Z |
D | 「タタリだとしたら、弟切草のタタリ・・・あわわ」 | |
P | 「オマエの体なら、オレがあやつってやる!」 |
A | 「結局誰もいなかったね」ぼくらは屋敷に戻ることに | 1011 |
B | 「でも、念のため温室の中も調べようか」ぼくは温室の | 1011 |
A | 「蛇口の下にヘビの口!」 | 0127 |
B | 「ヘビ食う女はヘビ女!」 | |
C | 「ちょっとヘビイなシャレだったかナ?」 |
P | 松田聖子のように、微笑みながら入った。 | 1926 |
A | ハリソン・フォードのように、鼻にシワをよせて笑った | 0128 |
B | ディカプリオのように、両手をひろげた | 0617 |
C | ブラッド・ピットのよに、クールにかまえた | 0230 |
D | 爆笑問題のように、オズオズと入った。 | 0431 |
A | 「よし、シャワーだ、シャワー!・・・♪ラリンコ、 | 1927 |
B | 「イ、行こう。洗い方は教える!」 | 0432 |
C | 「ご案内つかまつる!」 | 0231 1603Z |
A | まず柔軟体操をした。 | 0432 |
B | 奈美をおんぶして走った。 | 0231 1603Z |
C | 汗ばんだ手をうしろへかくした。 | 0432 |
P | その場で服を脱ぎそうになった。 | 1927 |
P | 「早く、ふたりで洗いっこしよう▼」 | 1927 |
A | 「ふたりでシャワールームをさがそう」 | 0231 Z |
B | 「ただ手と顔を洗うだけでもいい」 | 0129 |
P | 「イザとなったらナメてやる」 | 0432 |
C | 「ダメなら、台所の水でも使おう」 | 1408 Z |
A | 奈美のいうドアを開けた。 | 0230 |
B | 奈美のいわないドアを開けた。 | 0431 |
B | ぼくの決めたドアを開けた。 | 0316 |
C | ぼくの決めたドアを奈美に開けさせた。 | 0128 |
D | イキオイでつかんだドアを開けた。 | 0617 |
A | 「泣くな奈美、すぐキレイにしてやる」と元気づけた。 | 0129 |
B | 「これだけの屋敷だ、シャワーくらいある」と | 0231 Z |
C | 「気の毒に・・・」ともらい泣きした。 | 0432 |
A | 「洗面所をさがそう」急いでその部屋を出た | 0129 |
B | 「早く洗わないと臭いがとれなくなるぞ」 | 0231 1603Z |
P | 「いっしょにシャワーを浴びヨ▼」目が血走ってきた。 | 1927 |
C | 「おやまあ、汚しちゃって・・・」せっせと後かたづけを | 0432 |
A | 私は公平に笑いかけた。 | 0232 |
B | それともお風呂に入っちゃおかな。 | 0130 |
C | ついでに公平を誘ったりして。 | 0518 |
P | ふたりでいっしょに・・・うっふん▼ | 1927 |
A | 奈美を早くキレイにさせてやりたかった。 | 0231 |
B | 奈美を早くキレイにしてやりたかった。 | 0432 |
C | ぼくをキレイにしてもらいたかった。 | 0129 |
C | のんびりお風呂につかりたいと思った。 | 1408 3007Z |
P | だからボクは混浴がスキです。 | 1927 |
A | 「奈美、ハイどうぞ・・・」 | 0130 |
B | 「奈美、キレイだよ」 | 0618 |
P | 「奈美、ハダカだよ▼」 | 1927 |
C | 「カガミよカガミ、カガミさん、世界でいちばんキレイ | 0518 |
C | 「奈美・・・うわ!」 | 0317 |
A | ただごとじゃないと、あわてて振り返った。 | 0232 |
B | 奈美におそるおそる声をかけた。 | 0317 |
C | カガミの奈美をそッっとうかがった。 | 0618 |
P | 奈美にやさしく色目を使った▼ | 1927 |
D | カガミがヘンだとニラミつけてやった。 | 0518 |
A | 「キレイだね、奈美・・・」 | 0433 |
P | 「残念だったナ、踊りがストップして」 | 1927 |
B | 「キレイだね奈美、着ていても」 | 0518 |
P | 「今度はふたりで、脱いで踊ろ▼」 | 1927 |
C | 「キレイに洗ったヨ、ハニー」 | 0130 |
A | 「こっちが風呂だと思うんだ」ぼくはそのガラス戸を | 0130 |
B | 「奈美、先に手洗いなよ」ぼくは奈美にゆずった。 | 1405 |
C | 「さっ、まずは手を洗うかな」ぼくは白い洗面台の前に | 1405 |
A | 「さあ、脱ぐんだナミィ▼」 | 1928 2202Z Z Z |
B | 「健全なる肉体には、健全なる肉体の上にやどる!」 | 0434 1511Z |
C | 「スポーツは参加することに意義がある。少年よ、妻子を | 0519 1205Z |
A | 「風呂場にないかな?」ぼくは浴室のガラス戸に目を | 1406 3006Z |
B | 「オレが欲しいのッ!」ぼくは子供っぽくダダをこねた。 | 1407 |
A | そんなところ、開けない方がいいのにと思った。 | 1407 |
B | そんなところ、開けてもしょうがないのにと思った。 |
A | 「うわあ、何だかごちゃごちゃとあるぞ」ぼくは首を | 1407 |
B | 「ああ、あったよ。セッケン」ぼくは立ち上がって |
A | 「まあ、病気の数だけ薬もあるっていうからな」ぼくは | 1408 3007Z |
B | 「まあ、薬の数だけ病気もあるっていうからな」そんな | 0317 |
A | ずっとここにいてくれたらいいのに。 | 3008Z |
B | でも甘くしたらツケ上がるかも。 | 3008Z |
C | それならそれでも・・・イイけれど。 | |
D | だって私たち、▼▼▼▼だもの。 |
A | 私はトビだした。 | 3009Z |
B | 私は洗面所に逃げた。 | 3104Z |
A | 公平は本気で心配してくれている。 | 1105 Z Z Z Z Z |
B | 公平は一生懸命、私を気づってくれる |
A | いまのが、もし本当に公平だったら。 | 3010Z |
B | それとも、あの黒髪のぬけた女の人・・・。 | |
C | ちがうわ。別の何かなのよ。 |
A | 約束した手前、見て見ぬふりをした。 | 1105 Z Z Z Z Z |
B | 約束とは破るためにあると思った。 | 1105 Z Z Z Z Z Z Z |
C | 約束したのはこの口、この手は約束してないんだもんネ、 | 1105 Z Z Z Z Z Z |
A | ぼくの野心はそうおとなしくない。 | 0519 1205Z Z |
B | せめてチラとでも見ておきたいものだ。 | 0434 1511Z Z Z |
C | さあ、心の準備はもうできている・・・! | 0619 |
P | ヌイだら、すぐさま抱きついてやる▼・・・はあ、はあ。 | 1928 Z |
A | とにかく、早くキレイになってこの屋敷を出よう。 | 0131 2901Z Z Z Z Z |
B | もちろん、奈美を先に入れてやるつもりだ。 | 0619 |
C | 決していっしょに入ろうだなんて・・・。 | 0234 1012Z RET Z Z 3202Z Z Z |
D | でも、できればいっしょに・・・。 | 0519 1205Z Z |
P | そのとくは、ド・・・ドコから洗ってあげよう。 | 1928 2202Z Z Z |
A | 私たちは階段を降りた。 | 0240 |
B | 私たちは部屋を出た。 |
A | とりあえず奈美に先をゆずることにした。 | 0619 |
B | シアワセは何でもゆずることにしている。 | 0131 Z Z |
C | ムダな高望みはしないのが紳士だ。 | |
D | 混浴禁止のお風呂屋さんがキライです。 |
A | 「急ごう。ハイ、脱いで脱いで」 | 0434 Z |
B | 「シャンプーハットはおいてこいよ!」 | 519 Z |
C | 「お先にどうぞ」シャンプーとトリートメントを | |
P | 「変わった腰かけがあるぞ」そういおうと思った。 |
A | 下着ドロのキモチがわかる気がした。 | 0520 |
B | 透明人間がうらやましくなった。 | 0435 1511Z RET Z |
P | 目の中にくっきりとヌードの奈美が浮かんだ。 | 1929 Z |
C | ケッコンしたら、こんなの何枚でも買ってやろうと | 0132 Z |
P | その中の何枚かは・・・身につけようと思った。 | 1929 Z |
A | 「・・・奈美、じゃオレ着替えのバック持ってきといて | 0234 Z Z |
B | 「奈美は先に入ってればいいよ」 | 0131 Z Z |
C | 「ちゃんとココで見張っててやるから」 | 0233 Z |
D | 「安心して、ハイ、どんどん脱いで」 | 0434 Z |
P | 「奈美▼・・・脱ぐ前に、いいたいことがある」 | 1928 Z |
A | 「奈美、いつ出て来てもイイぞ!」ぼくはシャツを | 1929 2202Z Z Z Z |
B | 「奈美、いつ出て来てもバッチリだ!」奈美のため、 | 0435 Z |
C | 「奈美、・・・いつまでオレを待たせるの」だんだん | 0520 |
A | 「イマはそれどころじゃない。屋敷を出よう」 | 0233 |
B | 「奈美、ついでにシャワーも浴びておこう」 | 0234 Z Z |
C | 「では、いっしょに入りませう」 | 0434 Z |
P | 「な・・・ナミィ・・・▼▼▼」 |
A | 脱ぎたての衣服に興味がわいた。 | 0435 1511Z Z Z |
B | すべての衣服をかくしたくなった。 | 0520 |
C | やっぱり下着は白にかぎると思った。 | 0132 Z |
P | いっそのこと、ソレを身につけてみたいと思った。 | 1929 Z |
D | だけどやっぱ、一糸まとまぬ姿がイイ・・・。 | 0234 Z |
A | ニーチェの超人的決意について考えた。 | 0436 |
B | ソクラテスの悪妻について考えた。 | 0436 |
C | プラトン的恋愛について考えた。 | 0436 |
P | フロイトのリビドーについて考えた。 | |
P | バイアグラについて考えた。 |
A | スーパーマンのような速力で行って来た。 | 0132 Z |
B | 鉄腕アトムのような馬力で行って来た。 | 0234 Z |
C | 仮面ライダーのような気力で行って来た。 | 1105 Z Z Z Z Z Z |
D | 快けつズパットのような心で参上つかまつった。 |
A | 「もしかして時計をさがしに・・・」ぼくは食堂へ | 1106 3105Z |
B | 「ソファで休んでいるのかも・・・」ぼくは玄関へ | 1409 3010Z |
C | 「まさか、奈美に見捨てられたのでは・・・?」 | 2902 Z Z |
A | 私はすぐに公平の後を追った。 | 1106 |
B | 私は人形に別れを告げてから、公平の後を追った。 | 1106 |
A | なるべく何気なく公平に訴えた。 | 1106 |
B | なるべく気軽に公平に訴えた。 |
A | 「ぎゃあ、イヤ!」ぼくは叫んだ。 | 2903 |
B | 「ぎゃあ、もっと!」ぼくは叫んだ。 | |
C | 「ぎゃあ、ぎゃあッ!」ぼくは叫んだ。 | |
D | 「ぎゃあ、死ヌ!」ぼくは叫んだ。 |
A | 「家の人をさがそう」 | 1107 Z |
B | 「ちょっと休もうか」 | |
C | 「とにかく、この屋敷を出よう?」 |
A | ぼくはその人形が気に入った。 | 0321 |
B | ぼくはその人形をとってやった。 |
A | 「うん、やっぱりアヤシイ」ぼくは思いきって、 | 1107 3106Z |
B | 「いや、その前に気を落ち着けて」ぼくは慎重に、 | 3011 |
A | あれはわざとやっているんだろうか・・・。奈美の | 1107 |
B | でも公平はそんな人じゃない。奈美の軽い疑心暗鬼が | |
C | もっと公平を信じなければ。私の疑心暗鬼を消さなきゃ。 |
A | ぼくらは廊下の左側へ向かった。 | 1108 |
B | ぼくらは廊下の正面へ向かった。 | 0241 |
C | ぼくらは廊下の右側へ向かった。 |
A | なぜ奈美の名前がこんなところにあるのだろう。 | 1108 |
B | ナオミっていうのは誰なんだろうか。 | 2904 |
C | 奈美のいまの言葉はどういう意味だろう。 | 1108 |
D | 別に意味はなく、単に疲れているだけなのだろうか。 |
A | 3人の絵について考えていた。 | 2905 Z |
B | 3人の絵のことは考えまいとした。 |
A | そうだ!玄関に・・・ | 2906 |
B | そうだ!洗面所に・・・ | |
C | そうだ!台所に・・・ |
A | そうだ!洗面所に・・・ | 2907 |
B | そうだ!台所に・・・ |
A | あっ、そうだ!台所に・・・ | 2908 |
B | そうだ!きっと消火器が・・・ |
A | 「わかった奈美、オレと行こう」 | 1109 Z |
B | 「その前にもう少し落ち着いた方がいいよ」 | |
C | 「いや、オレが何とかする」 |
A | 「初期のピカソに似ているね」ぼくはテキ当に | 0324 |
B | 「きれいな人だね」ぼくは話題を微妙にずらした。 | 0324 |
C | 「あっ、この花、弟切草じゃ・・・」 | 0324 |
D | 「まるで全盛期の熱きゴッホだ」 | |
P | 「岡本太郎のバクハツだ!」 |
A | 早く直せば、奈美にゴホウビをもらえる。 | 0436 |
B | 早く直さなければ、奈美がにおう・・・。 | 0436 |
C | 早く直したいのは、ボイラーに興味があるからだ。 | 0234 Z |
P | 早く直して早く戻れば、奈美と・・・ウヒヒヒ。 | 1930 Z |
A | イザとなるとぼくは紳士的になる。 | 0234 |
B | でも奈美にお礼をいってもらうのがスキだ。 | 0131 Z Z |
C | こうして並みのために動けるのがうれしい。 | |
D | ホントはボクにも下心はある。 |
A | ああ、奈美はいまハダカなんだと思った | 0132 |
B | 一糸まとわぬ奈美の姿は、きっと女神だ | 0234 Z |
C | あそこがああなって、ここがこうなって・・・ああ。 | 0520 |
C | もうそろそろ入ってイイころだと決めた | 1105 Z Z Z Z Z Z |
A | ぼくは奈美が無事だと信じて走った。 | 0133 |
B | ほくは奈美がアブナイと思って走った。 | 0133 |
C | ぼくは早く奈美が出ないうちにと思って走った。 | 0235 Z |
D | 奈美だってソレを待っていると思って走った。 | 0521 |
P | 「ああ、ナミィ▼」ぼくはズボンを脱ぎながら走った。 | 1930 Z |
A | 「ウヒヒ・・・そのあとでナミィと」ぼくはヨダレを | 1930 2202Z Z |
B | 「行ってもどうせ直りゃあしない」ぼくはイヤイヤ | 0132 2901Z Z Z Z |
C | 「ボイラー直してホメられよう」ぼくは口笛を吹いた。 | 0234 Z |
A | 公平は私の手をとった。 | 0137 |
B | 公平は私の手をにぎった。 | 0707 |
A | 二度と奈美をひとりにはしない!と誓いながら走った。 | 0235 |
B | 不吉なコトは考えないぞ!と重いながら走った。 | 0318 1012Z RET Z |
C | 無事でいてくれ!と思いながら走った。 | 0133 |
D | いつかボイラーの資格を取るぞ!と思いながら走った。 | 0437 1511Z 1205Z |
P | 奈美を助けた後を空想して走った。 | 1930 2202Z |
A | 「信じるものは救われる!」 | 0437 Z Z |
B | 「家内安全、商売ハン盛」 | 0521 |
C | 「世界人類が平和でありますように」 | 0133 |
P | 「なんじ、カンインするなかれ」 | 1930 Z |
A | いまの女の感触を思い出して・・・イヤ、あわてて | 1931 2202Z |
B | いまの女の感触を思い出して・・・も、もういちど | 0438 |
C | 次はオトコが出て来ないとかオソレた。 | 0522 |
A | 私は死ぬほどヨロイが憎らしかった。 | 1934 2506Z RET |
B | 私は死ぬほど自分が憎らしかった。 | 2506Z 1934 RET |
A | いまスグにでも飛んで行きたい。 | 1206Z |
B | 食べてしまいたいくらい大好きだ。 | 0438 |
C | マムシドリンクでも飲んでからにしよう。 | 0135 |
P | なぜかエロチックなしっとを感じる。 | 1931 Z |
A | 「奈美、オマエの方がイイ!」ホントは奈美にこうして | 1932 |
B | 「ハクション!」急に色気のない大クシャミをした。 | 0438 |
C | 「女なんかもうイイ!どなたかお助けくだされッ!」 |
A | 奈美がハダカのまま連れ去られたのではないかと案じた。 | 1933 |
B | 奈美のことだ、服ぐらいは着ているだろうとさがした。 | |
C | 泣き声で奈美の名を呼んだ。 |
A | 「もしかして、奈美は、誰かと踊っているのか?」 | 0523 |
B | 「それとも誰かとケンカしているのか?」 | |
C | 「もしかして、誰かにあやつられているんじゃ・・・?」 |
A | 私たちは裏口から出ようとした。 | 1935 |
B | 私たちは裏口から行こうとした。 | 1935 |
A | しっかり公平について行こう。 | 0441 Z |
B | しっかり公平をリードして行こう。 |
A | 公平はサルをもぎ取って叩きつけた。 | 0321 |
B | 公平はサルを目の前から去らせた。 | 0321 |
A | 奈美がいたら、ちゃんと立てるのに。 | 0522 |
B | 奈美となら、天にも昇るのに。 | 0438 |
C | 奈美がいないと、クネクネしちゃう。 | 0135 |
P | 奈美はボクのビーナスなのだ。 |
A | 「オレは閉じこめられちまったのか!?」 | 0438 |
B | 「ワテは閉じこめられてしもたんやろか?」 | 0522 |
C | 「ワスは閉ズこまれただかねェ?」 | |
D | 「オイは閉じこねられたごたるぜよ」 |
A | 「オレはやっぱり奈美がイイ!」 | 0523 Z |
B | 「うーん、イマのは・・・よ、よかった!」 | 0439 Z |
C | 「どっちもイイでは、コウモリだ!」 | 0136 |
P | 「イマのテクを奈美にも教えよう!」 |
A | たぶん和風料理にされるところだった。 | 0439 1511Z |
B | 西洋料理のフォーク、ナイフならモウ死んでる。 | 0523 Z |
C | インド料理なら、手が出たのかナ。 | 0439 Z |
P | 奈美とだったら、べったら漬けにされたい。 | 1933 |
A | 公平は私を信じてくれる。 | 1512Z |
B | 公平は私を心配している。 | 2402Z 0524 RET |
P | 公平は私を・・・いやん。エッチ▼ | 2506Z Z |
A | 「泣くな、静かなとこで休もう」ぼくはシッカリ抱いて | 1934 Z |
B | 「大丈夫だ、どこにもケガはない」ぼくは外科医的見地 | 0440 |
C | 「気にするな。走ろう」ぼくは次回Wカップにそなえて |
A | ぼくは大声で奈美を呼んだ。 | 0236 |
B | 自分の姿を思うと、心細くて泣きたくなった。 | 0236 |
P | ちぢみ上がった自分がイヤで、泣きたくなった。 | |
P | もしナミィがいたら堂々としていたのに▼と思った。 | |
C | ギリシャの大理石像たちは平気なのだろうか。 |
A | 他に脱出口はないかと見回した。 | 0236 |
B | いまの双子は、ユーレイだったのだろうか・・・。 | 0236 |
P | どうせならあの子たちと15年後に会いたいものだ。 | |
P | でなきゃ、奈美も入ってくればイイのに・・・▼ | |
C | 急にすっ裸の自分が恥かしくなった。 |
A | 奈美をひとりにするのはキケンだからやっぱりヤメよう | 0134 |
B | 急いで出てくれば大丈夫だからやっぱり入ろう | 0620 0706Z 0808 Z |
A | 「ヨロイがあやしい」 | 0707 |
B | 「イロイロあやしい」 | 0137 |
A | ぼくは急に心配になって、奈美を呼んだ。 | 0135 |
B | ますますイヤな予感がする。 | |
C | もしや!そくッと背筋を悪寒が走った。 | |
D | 気配を感じて、あわてて前をかくした。 |
A | 「奈美、出るぞ!」 | 0135 |
B | 「奈美、ドコだ!」 | |
C | 「奈美、行くぞ!」 |
A | 「奈美ッ!返事してくれ!」 | 0136 |
B | 「声が出せないなら、合図してくれ!」 | 0621 Z |
C | 「音もムリなら、姿を見せろ!」 | 0237 |
D | 「それもムリなら、かわりの女を出せ!」 | 0439 Z |
P | 「出て来ないと、浮気しちゃうぞ!」 |
A | 奈美の身にも何かがあったのではないか。 | 0237 |
B | 奈美はぼくをおいていったのだろうか。 | 0319 Z |
P | 奈美はきっと湯ざめをしてしまっただろう。 | 0439 Z |
C | 奈美はハダカのまま消えたのだろうか。 | 0621 Z |
P | だったらぼくも、脱いで追うべきだろうか。 |
P | 白いドレスを脱がせてみるのもいいもんだと思った。 | 1934 |
A | オノまでかけおりて悲痛に叫んだ。「オーノー!!」 | 0440 |
B | 奈美がオノを投げた理由を考えた。 | |
C | さては、ぼくの遺産を狙って・・・。 | |
D | イヤ、投げたのはぜったい奈美じゃないと思い直した。 |
A | 「奈美でないなら、いったいダレ?!」 | 0320 Z |
B | 「奈美だとしたら、いったいナニ?!」 | |
C | 「とっちにしても、奈美はドコ?!」 |
A | とにかく、こういうときは落ち着かなくては。 | 0238 |
B | 必ず屋敷の中には、いる。 | 0320 Z |
C | 奈美は何者かにさらわれたのだろうか。 | |
P | それとも・・・オトコでもできたのか、オイ! | |
P | 何にしても、思いっきり抱きしめてやらなくては。 |
P | 「それならオレが押し倒してやる!」 | 1934 |
P | 「誰かって、ソレはオトコか!」 | |
A | 「心配するな。オレがついてる!」 | 0321 |
B | 「大丈夫だ。オレはついてく!」 | |
C | 「無事ならイイ。オレにくっつけ!」 |
A | 「テキもサルもの、悪サをしなサル。逃げるでごザル!」 | 0526 |
P | 「逃げサル、消えサル、ウシロからおぶサル▼」 | 1935 |
A | 「もうガマンの限界だ!」 | 0322 |
B | 「ふざけるにもホドがある!」 | 0240 |
C | 「だけどコワイ。このままでは殺される!」 |
A | 悪魔に呼ばれた気がしてそのドアをにらんだ | 0137 |
B | 天使の声を聞いた気がして聞き耳を立てた | 0808 Z |
C | ユーレイを見た気がして立ちつくした | |
P | オニ刑事らしく、暗ヤミをにらんだ。 | |
P | 愛の女神のおみちびきにまかせた。 |
A | 「いまのステップ、まちがってたぞ!」 | 0524 Z |
B | 「フォークダンスなら、おれが教える」 | 0440 |
C | 「マドモアゼル、踊るなら社交ダンスでなければ | 0137 Z |
A | 奈美がすごくおびえているように見えた。 | 0239 |
B | 奈美について行かなくてはと感じた。 | |
C | まさか手品でもやりだす気ではと思った。 |
A | 人形たちがおそってきそうでコワくなった。 | 0240 |
B | 人形の群れに呼び戻されそうな気がして、走り出した。 | |
C | 人形たちに操られているのではと思った。 |
A | 「デタラメな記憶と作り出しちゃダメだ!」 | 0241 |
B | 「誰でも背くらべの思い出ぐらいあるさ!」 | 0242 |
C | 「背くらべならいくらでもアトでしてやる!」 | 0443 |
P | 「ウヒヒ・・・それとも、ベッドでしてやろうか▼」 | |
C | 「背くらべよりサカサクラゲだ!」 |
A | 「日本人なら剣道をやれ!」 | 0440 |
B | 「剣の基本は素振りからだ!」 | 0524 2402Z Z |
C | 「ケイコはじめ。メン!メン!メン!・・・」 | 0808 Z |
D | 「寝ワザならオレが教えてやる!」 | 1934 Z |
A | ぼくはちょっとスネている。 | 0524 |
B | ぼくはちょっと怒ってる。 | 0441 Z |
C | 私は自分をふしぎに感じている。 | 3301 |
D | ぼくはちょっとビクついてる。 | 1934 |
A | すぐに私も賛成した。 | 0441 |
B | すぐに私も参政した。 |
A | 「ヨロイなんかはバケツと同じだ!」 | 0441 Z |
B | 「こんな女にはバチがあたりゃいい!」 | 0525 |
C | 「だからヤツがそこで寝てるのか!」 | 0808 Z |
P | 「じゃあオレだって、ユーレイ女とキスしてやる!」 | 1934 |
P | 「ふたりでヨロイに入ってみよう」 | 1935 |
A | 「このヨロイ、オレにも似合うかな?」 | 0526 |
B | 「この屋敷には何か悪魔的な力がある!」 | 0707 |
C | 「このヨロイには何か仕掛けがあるんだ!」 | 0137 |
D | 「とにかく誰かに狙われている!」 |
P | 「奈美がぬれた・・・」 | 1936 |
A | 「よかったネ。ナミの字が消えて」 | 0443 |
B | 「雨もりのせいだよ」 | 0138 |
C | 「きっと酸性雨でもしみこんでたのさ」 | |
D | 「ナミじゃなくて、十三って書いてあったんだよ」 |
A | ブランデーを・・・自分で飲んでしまった。 | 0525 |
B | 足を冷やすために、バケツをさがした。 | 0441 Z |
C | いまの水はほどよく冷えていたかを聞いた。 | 0137 |
P | ほてったぼくの体をさましてほしいと思った。 | 1934 |
A | 「オレたちのバクハツは、逃げ出してからだ!」 | 1935 |
B | 「その前に、ふたりでストーリーを修正しよう!」 | 0442 |
C | 「それから、ふたりでめくるめこう」 | 0526 |
A | 何でもないなら、まあイイかと思った。 | 0443 |
A | 奈美が何か知っているのではと思った | 0138 |
B | 外へ出ることが先決だと思った | 0138 |
C | もう少し調べた方がいいなと思った | 0242 |
P | ヤラシイことでも考えたかナと思った。 | 1936 |
A | 「おれがルールブックだ」 | 0442 |
B | 「死んだ母ちゃんの遺言だ」 | 0526 |
C | 「じゃ奈美のいう通りにしよ」 | 0322 |
P | 「ベッド・イズ・ベスト▼」 | 1935 |
A | 「だったらオレが引きよせてやる!」ぼくは思いきり | 1936 |
B | 「それを万有引力の法則というんだ!」ぼくはテキ当に | 0443 |
C | 「ケケ、お呼びでナイ、お呼びでナイね?・・・」 | 0527 |
A | 奈美はぜったいに狙われている。 | 0242 |
B | 奈美はぜったいに呪われている。 | 0241 |
C | どっちにしても、奈美がキケンだ。 | 0138 |
D | ところで・・・ナオミはドコ? | |
P | でへへ・・・できればふたりとも、連れて逃げたい▼ |
A | 「ははーん、次はカンガルーか、ペリカンか、 | 0526 |
B | 「それとも、トムか、フェリックスか、キティちゃん | 0442 |
C | 「ネコのツメはきちんときっておきませう」 |
A | 「1+1はいくつだ、奈美」 | 0443 |
B | 「110110+194194はいくつ?」 | 0527 |
C | 「エー、奈美のいわんとすることを、30字以内に | 0138 |
D | 「では、クイズ。立って歩くサカナ、なーに?」 | 0241 |
P | 「目を閉じたら見えるサカナ、なーに?」 | 1936 |
P | 「奈美、オレに抱きつけ!」 | 1937 |
A | 「奈美、お手てをつなげ!」 | 0528 |
A | 「奈美、目を覚ませ!」 | 0242 |
B | 「奈美、耳をふさげ!」 | |
C | 「奈美、口をとじろ!」 |
A | ・・・すぐ謝った。 | 0527 |
B | ・・・すぐひっぱたき返された。 | 0443 |
C | 左の頬も差し出せといった。 | 0242 |
P | ぼくは奈美を押し倒した。 | 0444 |
A | 「愛してる!オレのタマシイを見せたいくらいだ!」 | 1937 |
B | 「大スキだ!コイして、アユして、キスして!」 | 0444 |
C | 「オマエだけだ!新しいオンナができるまではな!」 | 0528 |
A | 「ナマではきっと消化不良をおこす!」 | 0444 |
B | 「親は食事マナーを教えているのか!」 | 0528 |
C | 「・・・しかし、栄養バランスはよく考えている」 | 0138 |
D | 「あんなの食ったら、ハナ血がでる!」 | 0242 |
P | 「レバー、スッポン、生タマゴ、ウナギ、ニンニク、ニラ | 1937 |
P | 「背くらべだけか!お医者さんゴッコはしなかったのか! | 1940 |
A | 「オレも思い出したぞ奈美!こないだ貸した千円返せ!」 | 0447 |
A | 「そういう話なら、逃げてからにしろ!」 | 0139 |
B | 「わかった奈美、好きなだけ話せ!」 | 1207 2602Z Z Z |
C | 「よく聞け、これはワナなんだ」 | 0708 |
A | 「アブラエッ!」 | 0528 |
B | 「個展個展にやられるぞ!」 | 0444 |
C | 「その絵は色使いがよくない、もっと白を使いなさい」 | 0242 |
P | 「ヌードならオレが描いてやる!もっと明かりを!」 | 1937 |
A | 「奈美、イマのはちょっとヤラシかったが、スキだ。 | 1938 2509Z RET 1939 Z |
B | 「奈美、食いつきたいくらいにスキだ!」 | 0445 |
C | 「奈美、オレならもっと感じさせてやる!」 | 1940 |
D | 「奈美、ふたりでショパンでも聴きに行こうね」 | 0529 |
A | 「じゃ、オレたちの結婚式にも招待すンのか!」 | 0445 |
B | 「じゃ、ヤツらにお年玉もらったことあんのか!」 | 0529 |
C | 「葬式なんかにも呼んじゃうのか!」 | 0529 |
D | 「怪魚カイギョのスイギョマツ、雲行末、風来マツ | 0242 |
P | 「オレたちの子供は、いったいどうなる!?」 | 1938 2509Z Z Z |
A | あわててポケットへ手をつっこんだ。 | 0529 |
B | 急いで、ナマムギナマゴメナマタマゴととなえた。 | 0529 |
C | ああ奈美に知られなくてよかった・・・。 | 0445 |
P | ・・・この始末は奈美につけてもらおう。 | 1938 Z |
A | そっと抱いてやった。 | 1939 Z |
B | そっとしておいてやった。 | 0446 |
C | そっと立たせてやった。 | 0530 |
A | 「この電話がどうかしたのか!」 | 0446 |
B | 「メリーが愛人だったのか!」 | 0530 |
P | 「ホホ、ヒミツの花園をのぞいてしまったのね▼」 | 1937 Z |
C | 「ふっふ、越後屋、オヌシもワルじゃのう・・・」 | 0242 |
P | 「とにかく、くっつけ!オレにくっつけ!」 |
A | 「どうした、ひっかかれたのか!」 | 0530 |
P | 「ヨシ、なめてやる!」 | 1939 2509Z Z |
B | 「イタイのイタイのトンでけー!」 | 0446 |
C | 「輸血なら、オレの血を使え!」 | 0242 |
A | ああ、公平の気持ちが痛いほどわかる。 | 1939 |
B | ああ、公平の力が痛いほどわかる。 | 1939 |
A | 「わかった奈美、イイというまで抱いててやる!」 | 1940 |
B | 「東京には奈美のお母さんがいる、お父さんもいる | 0447 |
C | 「ネコのナターシャ、イヌのジョージ・ウルフ、 | 0531 |
P | 「まさか子供マデいるんじゃないだろうなッ!」 | 1940 |
A | 「バカ!お母さんなら家で待ってるじゃないか!」 | 0243 |
B | 「ナオミってダレだ。ひとりっ子だろッ!」 | 0708 |
C | 「それじゃ、父さんの立場はどうなる!」 | 0447 |
C | 「オジさん、オバさんはドコにいる!」 | 0324 |
D | 「何なら戸籍係でも呼ぶか!」 | 0139 0809Z |
A | ぼくはすかさす体をかわした。 | 0532 Z |
P | いきおいでキスまでしてしまった。 | 1941 Z |
B | ぼくは奈美をしっかり受け止めた。 | 0910 |
C | ぼくはぎこちなく奈美を抱きしめた。 | |
D | ぼくは奈美をやさしくつつんだ。 |
A | 「待てよ、奈美。よく考えてみよう」 | 0325 3203Z |
B | 「わかったよ奈美、あのミイラをさがそう」 | 1109 Z |
C | 「わかったよ奈美、ちょっと散歩しよう」 | 1207 Z |
D | 「わかったよ奈美、ぜんぶ忘れてアタマを冷やそう」 | 0447 |
P | 「わかったよ奈美、ふたりで抱きあおう」 | 1940 |
A | 私は逃げた。 | 3204Z |
B | ぼくは追った。 | |
C | それでも私は公平がスキ! |
A | 「奈美の声だ!」 | 1110 |
B | 「奈美、おれほんとうに、ほんとうに好きだったんだよ | |
C | 「さよなら・・・」 |
A | 「下ではぐれたんだろうか?」 | 0326 Z |
B | 「先に行ったんだろうか?」 | 2104 |
C | 「誰かにさらわれたんだろうか?」 | |
D | 「それとも、何か見つけたんだろうか?」 | |
E | 「そうか、かくれてボクを待っているんだ▼」 |
A | 「奈美か?」ぼくは2階に向かって呼びかけた。 | 0326 Z |
B | 「奈美かっ!」ぼくは急いで2階へ上がった。 | 2104 |
C | 「紙か・・・」ぼくはテーブルの上の紙切れを手に |
A | ははーん・・・かくれんぼでもしているのかな。 | 0533 |
A | 自分でどこかへ行ったのだろうか | 0140 |
B | それとも、誰かにさらわれたのだろうか | |
C | もしかしたら、神かくし・・・ |
A | 「それじゃ、ケライになれ!」 | 0447 |
B | 「おい、ギョライを知ってるか!」 | 0531 |
C | 「世界中のジライやキライはどうする!」 | 0243 |
P | 「キライキライは好きのうち」 |
A | 「オマエの過去なら、オレのものだ!」 | 0244 |
B | 「オマエの過誤なら、消してやる!」 | 0910 |
C | 「オマエの過労なら、オレが肩をもみませう」 | 1207 2602Z Z Z |
D | 「オマエの格好なら、大スキだ!」 | 0448 2702Z |
P | また叫んだ。「オマエの体なら、オレのものだ!」 | 1941 Z |
A | 公平は水槽の上にいた。 | 0712 |
B | 公平はカラの水槽の中にいた。 | 0712 |
A | 何かあったにちがいない。 | 1208 |
B | きっとそのへんにいるハズだ。待っていよう。 | 0140 |
C | もしかしたらぼくをおいて・・・。 | 1301 |
D | まさか、ホントに消えちゃったりして・・・トホホ。 | |
P | も、もしも男とシケこんでたりしたら・・・ユ、 |
A | 奈美に見せまいと、カレンダーを破り捨てて飛び出した。 | 1209 Z |
B | 不気味に思ってその場から逃げるように飛び出した。 | |
C | 今日が仏滅だと知ってますます恐くなって飛び出した。 | |
D | 赤口・・・あかぐちって何だろうと思いながら |
A | 「巻き添えがなんだ。オレが助ける!」 | 0709 Z Z |
B | 「巻き添えはゴメンだ。オレは逃げる!」 | |
C | 「巻き添えが何だ、巻き添えてやる!: | |
D | 「あの、スミマセン・・・巻き添えって何デスカ!」 | |
E | 「巻き添えより巻き寿司がスキだ!」 |
A | ここは私の顔に免じてと押さえつけた。 | 0448 2702Z |
B | もう一度力一杯ひっぱたいた。 | 0532 2801Z |
C | たたき返されたらどうしようと思った。 | 0910 |
D | だからもういちど、ひっぱたいた。 | 0532 Z |
P | 歯形ならオレがつけてやる!と思った。 | 1941 Z |
A | 「奈美ッ、そっちはカベだ!」 | 0533 |
B | 「奈美ッ、戻ってこい!」 | 1301 Z |
C | 「奈美ッ!オレを信じろ」 | 0245 |
D | 「奈美ッ!たぶらかされるな!」 |
A | 「しないとも!ゲンマンだ」ぼくは親指をだした。 | 0531 |
B | 「奈美、落ちるな!」地獄へ落ちないようにひっぱって | 0531 |
P | 「奈美、わかってる」全身をくまなくなでてやった。 | 1940 |
C | 「イイ子だ・・・私をお父さんだと思いなさい」 |
A | 燃える愛を、熱いキスで証明してやった。 | 1941 2403Z 1943 Z |
B | 燃える愛を、証明してやろうと後ろから抱いた。 | 0448 2702Z |
C | 燃える愛を、証明してやろうと血をたぎらせた。 | 0532 2801Z |
A | ぜったいに公平は追って来る。 | 2802Z |
B | きっと公平は追って来る。 | 1302Z Z |
C | たぶん公平は・・・あッ・・・あふん。 | 2404Z Z |
A | ああ、愛されているんだわ。 | 1302Z Z |
B | ああ、私は幸せよ・・・。 | 2802Z |
C | ああ、男の引きつけ方も完ペキよ。 | 2402Z Z |
A | 「よし、押さえてやる!」 | 0532 Z |
B | 「よし、押さえてくれ!」 | 0448 Z |
C | 「ドコを押さえればいい!」 | 0244 Z |
P | 「よし、ココか、ココか!」 | 1941 Z |
P | 「よし、ココをコウ押さえてやる!」 |
A | 奈美に首輪でもつけるしかない。 | 1942 |
B | それとも、どこかへ縛りつけておくか。 | 0449 |
C | ぼくにはとても、そんなことはできない。 | 0533 |
D | あくまでも、さいごまで愛の力でつらぬき通すつもりだ。 | 1942 |
A | 奈美をとにかく落ち着かせようと思った。 | 0245 |
B | 奈美の悲しみを思うと、胸が痛んだ。 | 1301 |
C | 奈美の苦しみを思うと、胸が痛んだ。 | |
D | 奈美の悲しみと、苦しみと、楽しみを思うと・・・わけが |
A | もしかして、ウェディングドレスで待ってたりして。 | 0450 |
P | もしも子連れだったら、どうしよう・・・。 | 1943 Z |
B | きっと奈美はおそわれているのだ。 | 1013 Z Z |
C | もしかしたら、もう間に合わないのでは。 | |
D | ダメだ、不吉な予感は全部すてよう。 |
A | 「いま行くよン♪」 | 0534 |
A | 「よかった、生きていた!」 | 0246 |
B | 「急がなければ殺される!」 | |
C | 「奈美は助けを待っている!」 |
A | 子守りをしているような気になった。 | 0449 |
B | コウモリじゃなくてよかったと思った。 | 0449 |
C | カベのヤモリに気がついた。 | 0533 |
D | ・・・まだ墓守りのお世話にだけはなりたくないと | 0140 |
P | 奈美と愛のメモリーをしるそう▼ |
A | 「焼けた鉄板の上でも、走ることができる!」 | 0533 |
B | 「冷凍室の中で、カキ氷食ってみせる!」 | 0449 |
C | 「大雨の中で、カミナリにだってうたれてやる!」 | 0449 |
D | 「3日3晩3食ぬいたって平気だ!」 | 2104 |
P | 「5泊6日・・・だってできる!」 | 1942 |
A | 「よかったあ・・・!」ぼくは救われた思いで | 1943 2403Z RET |
B | 「マ、マサカ、あっちでも同じことを!」ぼくは | 0450 |
C | 「こ、こっとの奈美はどうしよ・・・」ベッドの奈美を | 0534 |
A | ぼくは奈美のことを強く想った。 | 2105 |
B | ぼくは奈美のことをせつなく想った。 | 2105 |
C | ぼくは奈美のことが死んでもスキだ。 | 1013 Z Z |
A | あまりの出来事に、ぼくは茫然としてしまった。 | 0326 Z |
B | 今度こそ止めたくてはと思いながら、ぼくは追った。 | 0246 |
C | まあよくトビ出す女だなあと思いながら、ぼくは追った。 |
A | ぼくは廊下を走って、いま閉まったドアの前までいった。 | 3205 END03 |
B | ぼくはピアノホールへ急いだ。 | 1110 |
C | ぼくはぬれた足跡を追った。 | END09 |
D | ぼくは自分のカンに任せて庭へ向かった。 | 0247 |
E | ぼくはわけがわからなくなって叫んだ。 |
A | ぼくは気を失っている奈美の顔に手をもっていった。 | END03 |
B | ぼくは涙を流す奈美の手から、ナイフを取ろうと手を | 3205 |
A | ぼくは思わず息を呑んだ。 | 3206 |
B | ぼくは思わず声を失った。 | 2302 |
A | 「うるさい!」ぼくはナオミを突き飛ばした。 | 3207Z |
B | 「はなせ!」ぼくはナオミに突き飛ばされた。 | 3207Z |
A | 公平はそっと私をはなした。 | END20 END19 END18 |
B | 公平はやっと私をはなした。 | 3302 |
A | 「奈美・・・そ、そんなことより、さっきのつづきを」 | 2302 |
B | 「奈美・・・そ、そんなことより、もっとイイことを」 |
A | ぼくは忠犬ハチ公のように走った。 | 0450 |
P | ぼくは恋するオオカミのように走った。 | 1943 2403Z Z |
B | ぼくは舞台をおりる日光の子ザルのように走った。 | 0534 |
C | キレイ好きなアライグマのように走った。 | 0141 0809Z Z |
A | ああ、名演技だわ。 | 2404Z Z |
B | 主役はイイけど、ワキ役がね。 | 1302Z Z |
C | 公平はそれでも追って来るわ。 | 2802Z |
A | 私は死にそうにうれしかった。 | 0451 |
B | 私はほんとうの血が欲しくなった。 | 0535 Z |
C | 私は血より・・・ああ・・・。 | 1606Z |
A | 公平が来てくれた。 | 0142 |
B | 公平が現れてくれた。 | 0142 |
A | ぼくはスペースシャトルのように飛び出した。 | 0534 |
B | ぼくは人工衛星のようにぐるぐるとさがした。 | 0450 |
C | ぼくはオゾンそうを破壊しないように気を使いながら | 1013 2510Z 公平 Z Z |
P | ぼくはドッキング先を求めて遊泳した。 | 1943 Z |
A | 私はそっと公平の背に声をかけた。 | 1513 |
B | 私は心の痛みをこらえ公平に声をかけた。 |
A | 奈美をなだめるには、愛をたしかめ合うしかない。 | 1944 2404Z RET |
B | こうなるなら、やっぱり縛りつけておくんだった。 | 0451 Z |
C | こうなりゃ、カミついてでも止めてやる。 | 0536 Z |
A | 何いってんだかサッパリわからん・・・。 | 0536 |
B | 誰かにマインドコントロールされてるんだ。 | 1513 |
C | サブリミナルでもやられたんだろうか。 | 0709 Z Z |
D | ヤツらは断じて許せない。 | |
E | 法律で禁じて、死刑にすべきだ。 | |
F | ここはもう、愛の力で守るしかない。 |
A | ああ、疲れた・・・。 | 0451 Z |
B | イッパイやりたい・・・。 | 0535 Z |
C | いやいや、そんなことを考えてはいけない。 | 0246 |
P | それでもやっぱりやりたいのだ。 | 1944 Z |
A | 「奈美、力ずくでも連れ出すぞ!」 | 0537 |
B | 「奈美、いまスグ帰る!来い!」 | 0452 Z |
C | 「奈美、これはユメなんだ」 | 0537 |
D | 「奈美、好きだ!オレを信じろ」 | 0452 Z |
P | 「奈美、愛してる!抱きつけ!」 |
A | すぐさまヒメイを追った | 0141 |
B | これでヒメイは、えーっと、1回、2回、3回・・・。 | 0534 |
B | だんだんヒメイにも慣れて来た | 0246 Z |
C | あのヒメイなら危険度5%だとハジキ出した | |
P | もしや、バッグにしのばせておいてアレを見つけられた |
A | ボクを殺すとはどういうことだろう? | 0247 |
B | ・・・ボクを殺すということだろうか? | 0451 |
B | 奈美は疲れている、早く何とかしなければ。 | 1513 |
P | やさしくボクが抱きしめてやろう。 | 1945 |
D | だが、ときにはツキはなすことも大事だ。 | |
E | そんな世迷言をいっているとバケモノに食われるぞ。 |
A | ぼくはそっとのぞいてみた。 | 0248 |
B | ぼくは力まかせにドアをあけた。 | 0248 |
A | 「行くな奈美!」ぼくは奈美にしがみついて止めた。 | 0249 |
B | 「よし、じゃあオレも行く!」ばくは奈美に | 0249 |
A | 「ばかにするな!」ぼくはその剣を引きぬいて叩きつけ、 | 0250 |
B | 「何かの役に立つだろう」ぼくは剣をぬきとって、 | 2106 |
A | 「奈美、そこを動くな!」叫んでぼくは斬りつけた。 | 2107 |
B | 「逃げろ、奈美、待て!」ぼくはイミ不明のコトバを |
A | 「よし!」ぼくは奈美のいう通りにしようと決めた。 | 0252 |
B | 「できない・・・!」ぼくは思い切り叫んだ。 |
A | 「よし、来い」その剣をかまえた。 | 0251 |
B | 「こんな手にのるか!」その剣を叩きつけた。 |
A | 「イヤだ!」ぼくはぼくの剣を放りだした。 | 0252 |
B | 「奈美ッ!?」ぼくはぼくの手をかろうじて止めた。 |
A | 「オレはどうなってもいい!」奈美だけでも助けようと | END02 |
B | 「オレたちはまだ死ねないッ!」奈美を抱いたまま、 | 2108 |
A | ・・・私は公平の愛を待った。 | END12 |
B | ・・・ぼくは奈美の愛を待った。 | |
C | エイ、思い切ってキスしちゃえ。 |
A | たとえ奈美がヨウカイでもイイ。 | 0535 1606Z |
B | そんなら家族を紹介してもらいたい。 | 0451 Z |
C | これを機会にプロポーズしよう。 | 0535 Z |
D | ハネムーンはヨウ気に行くカイ? | 1944 Z |
A | ぼくはもう、有無をいわさず奈美を押さえつけた。 | 1945 |
B | ぼくはもう、問答無用で物かげにかくれる奈美を追った。 | 0451 |
C | ぼくはもう、出たとこ勝負で奥へ走った奈美を追った。 | 0536 |
A | 「私は公平を愛している」 | 1607Z |
B | 「私は公平と離れられない」 | 1607Z |
C | 「私は公平と死ヌまで一緒」 | |
P | 「私は公平と・・・ああ▼」 |
A | そんなら、バケツ2杯ならいいのか。 | 0536 |
B | 血が足らないのならトマトジュースで水増しして | 0451 |
C | 血液型は合うのだろうかと思った。 | 0536 |
P | スッポンの血なら分けあって飲もう。 | 1945 |
A | 「コワくない。もう大丈夫だ!」 | 0452 1302Z RET |
B | 「愛してる。オレを信じろ!」 | 0537 |
C | 「安心しろ。オレが守る!」 | 0452 1302Z Z |
P | 「スキにしろ。オレもスキだ!」 | 1945 |
P | 「スキにしろ。オレにキスしろ!」 | 1945 |
A | 「奈美がどうなろうがオレは変わらない!」 | 0453 |
B | 「奈美がたとえオバケでもスキだ!」 | 0453 |
C | 「奈美の全家族がオバケでもスキだ!」 | 0142 |
P | 「奈美をキライになるくらいなら、死ヌ!」 | 1946 2404Z |
A | 力まかせに床へ叩きつけた。 | 0538 |
B | あっさりとネコのエサにしてやった。 | 0453 |
C | ためらいなく暖炉にくべてやった。 | 1513 |
D | 思いっきりケトバしてやった。 |
A | エイとつかみかかってやった。 | 0454 Z |
B | エイと追っぱらってやった。 | |
C | エイとひねりつぶしてやった。 |
A | 兄弟仲が大事だと、弟の怪魚が近づくのを待った。 | 0455 |
B | まず父親にアイサツすべきだと、ヨロイを追った。 | 0539 |
C | 何より本人が大事だと、奈美に会えそうな方へ進んだ。 | 0455 |
A | ナオミの忠告を聞いて出て行こう。 | 0540 |
B | ナオミの忠告を無視して食堂へ行こう。 | 0912 |
A | 恋する者の直感で奈美の居場所がわかった。 | 0541 |
B | 愛する者の推理で居場所がわかった。 | |
C | 奈美が呼びかけるテレパシーを感じた。 | |
D | 奈美が行きそうなところはドコかと当てずっぽうに |
A | ぼくは怪談をのぼることにした。 | 0541 |
B | ぼくは食堂へ行くことにした。 | |
C | ぼくはヒラメキに従うことにした。 | |
D | ・・・何がなんだかわからなくなった。 |
A | ぼくは奈美の真実を信じるべきだ。 | 0456 |
B | ぼくは奈美のまちがった妄想を打ち砕いてやるべきだ。 | 0456 |
C | ぼくは奈美のまちがった妄想にまきこまれそう・・・。 | 0541 |
P | ぼくはもっとシアワセな真実があることを信じてゆこう▼ |
A | 「オレは名探偵だ。トリックはスベテ見破ったぞ!」 | 1946 2404Z Z |
B | 「犯人はナオミだ。オレガ捕えてやる!」 | 0453 |
C | 「ミイラのババアが何だ。オレだってジジイになる!」 | 1513 |
D | 「愛してる。愛してるんだ、奈美!」 | 1946 Z |
A | 「出て行こう!」それがぼくの責任だと考えた。 | 1514 |
B | 「いまは出るべきではない」それが奈美のためだと | 1514 |
A | 「よし、あの日記を見に行こう」 | 1515 |
B | 「いや、そんなことより、ここを逃げ出す方が先だ!」 | 1515 |
A | 「よし、行こう」ぼくはすぐさまいった。 | 1516 |
B | 「待て、いまは行かない方がいい」ぼくは止めた。 | 1516 |
A | 「うわあ、よせ!」ぼくは奈美を押しのけた。 | 1517 |
B | 「奈美、来い」ぼくは奈美を抱きしめた。 | 1517 |
A | ぼくはとにかく事実を告げようと思った。 | 1518 |
B | ぼくは奈美がミイラになったことは告げずにおこうと | 1518 |
A | 「いまはともかく奈美だ」ぼくはあかずの間へ直行した。 | 2203 END08 |
B | 「ナオミ、待て!」ぼくはナオミのあとを追った。 | 2203 END08 |
A | 「奈美、結婚しよう」 | 2302 END13 |
B | 「奈美、婚約しよう」 | 2507Z |
A | 「信じよう。もうどなってってイイ!」私は公平に | 2302 |
B | 「信じるもんか。もうどうなってイイ!」私は公平を |
A | ビリビリに破いて暖炉へ放り込んでやった。 | 0454 Z |
B | クシャクシャに丸めて呑みこんでやった。 | 0454 Z |
C | ズタズタにして踏みつけてやった。 | 0911 Z |
P | こなごなにしてキスしてやった。 | 1947 |
A | 「奈美、スキだ!」カベを見せないように抱きしめた。 | 1947 |
B | 「くそ、火だ!」暖炉の火をカベにぶつけてやった。 | 0911 Z |
C | 「このヤロ、出て来い!」思い切りカベをケトバした。 | 1947 |
D | 「火を見てせざるは勇なきなり!」隣室へ奈美を |
A | ヨロイの音のする方へ走った。 | 0539 |
B | 怪魚の足音のする方へ走った。 | 0455 |
C | もうどうなってもいいから走った。 | |
P | パッと後ろを振り向いた。 | |
D | いちばん奈美のためになる方を選んだ。 |
A | 「コノヤロ!」ぼくは奈美に飛びついて光体ごと押さえ | 1948 |
B | 「出て行け!」ぼくは奈美にまとわりついてる光球を | 2001 |
A | 光体の動きを封じるには、互いの口をふさぐしかない。 | 1949 2404Z |
B | ぼくらは互いに相手の光体を叩き落としあった。 | 2406 Z |
A | 「まだ終ってはない」 | 2405Z |
B | 「すべては終った」 | 1949 |
C | 「斗いはこれからよ」 | 2704Z |
D | 「斗いもすべて勝利した」ぼくは思った。 | 1950 2704Z |
A | 愛しているから、ここまで来てほしい。 | 1950 |
B | 愛しているから、ここへは来ないでほしい。 | 0541 |
C | 愛しているから、アソコで待っていてほしい。 | 0456 |
A | ぼくは奈美に唇を重ねた。 | 1949 Z |
B | ぼくは奈美の口を両手で押えた。 |
A | ぼくは愛する奈美が何をするつもりか考えた。 | 1950 |
B | ぼくはほかに何か方法がないかを考えた。 | 0456 |
A | 私はもう公平に負けそう。 | 1303Z |
B | 私はもう自分に負けそう。 | 1607Z |
P | 私はもう・・・あはん▼ | 2405Z |
A | そのヤラシイ内容とエッチな怪魚のことを思った。 | 1952 |
B | そのカナシイ内容と哀れなヨロイのことを思った。 | 0541 |
C | そのフクザツな内容とフクザツなミイラのことを思った。 | 0456 |
A | 奈美は怪魚に食べられたんだろうか。 | 0710 Z |
B | それとも屋敷に食べられたのか。 | 0142 |
C | 食いもののオバケに食べられたのか。 | 0456 |
D | どっちにせよ、食うか食われるかだ! |
A | 「わかった」ぼくは愛する女の家族に会おうと思った。 | 0457 |
B | 「そんな家族は捨てろ」ぼくはいった。 | 0458 |
C | 「冗談だろ奈美」ぼくは笑った。 | 0542 |
P | 「別のところへ行こう」ぼくはあきらめなかった。 | 1950 |
A | やっぱり奈美の八重歯が気になった。 | 0458 |
B | もう何もいう気がなくなった。 | 0542 |
C | 愛する奈美をどうすべきと考えた。 | 0458 |
P | 「みんなデタラメだ!オレだけを信じろ!」思わず | 1952 |
A | 「わかった、イ、行こう!」 | 0542 |
B | 「ヤだ、オレはゼッタイ行かないッ!」ぼくは奈美を | 0542 |
A | 「奈美・・・」ぼくもしっかりと奈美を抱いた。 | 0543 |
B | 「おかしい」ぼくは奈美を押しのけた。 | 0543 |
A | 「すべてはここに書かれている」 | 0456 |
B | 「いよいよさいごの仕上げだ」 | 0541 |
P | 「でも、かなりヤラシイわ」 | 1950 |
A | その内容は読まなくてもわかる。 | 0541 |
B | その内容はもう暗記している。 | 0458 |
P | その内容はあまりにもエッチだ。 |
A | 「奈美、最後の一言をいわせてくれ」 | 0459 |
B | 「奈美、こんな奴らは捨てろ!」 | 0543 |
C | 「奈美、おれの手をつかめ! | 2803 |
D | 「奈美、おれたちの愛をみせるぞ!」 | 1953 |
A | ぼくは奈美の手をつかんで飛び出した。 | 2301 END05 |
B | ぼくは奈美を抱きよせた。 | 2502 END05 |
C | ぼくと奈美は立ちすくんだ。 | 2301 END05 |
A | 「おれは奈美が好きだ」ぼくは改めて、ハッキリ告白 | 2302 |
B | 「奈美・・・聞いてくれ」ぼくは奈美にプロポーズ | 2703 |
C | 「でへへ・・・これでやっとふたりきりだ」ぼくは急に | 2703 |
A | 「ああ、オレもこれでドラキュラになる」ぼくはモウロウ | 2302 |
B | 「ああ、奈美はどうしてドラキュラなんかになっちゃった | 3004 END17 |
A | しっかりと手をとり合った。 | 2302 |
B | しっかりと唇を重ね合った。 | 3013 |
A | ぼくは飛びついて、奈美のその両手をつかんだ。 | 1951 |
B | ぼくは床を蹴って、ヨロイに飛び蹴りをくらわせた。 | 2002 |
A | 「奈美ッ!」ぼくはヨロイに組みついた。 | 1952 |
B | ぼくは奈美の両手を引っ張って、ヨロイからもぎ取ろうと | 2406 3012Z |
A | ぼくは奈美と一緒にカベの中に行こうと決めた。 | 1952 |
B | ぼくは思いきり両足を踏んばって、奈美の両手を | 2406 3012Z |
A | 私はカベを蹴破って飛び出した。 | 1953 |
B | 私はナベに蹴つまづいて飛び出した。 | 1953 |
A | 気がつくと、ぼくと奈美は手をとりあって立っていた。 | 1953 |
B | 風に飛ばされて、気がつくとぼくと奈美は倒れていた。 | 1953 |
C | 気がつくと・・・奈美をおいて逃げ出していた。 | 0459 |
A | 「わかった。行くだけは行ってもいいが」ぼくは今度こそ | 0460 |
B | 「イヤだ。戻るならおいて行く!」ぼくは今度こそ | 2803 |
A | 「奈美、今度はいつ会える?」ぼくは次のデートの | 0461 |
B | 「マナ板の上のイタイ」ぼくは最後のオジンギャグを | 2909 |
C | 「いいね。キミも来るか?」ぼくはナオミも道連れに | 0543 |
D | 「奈美とふたりでね」ぼくは奈美にしがみついた。 | 2003 |
A | 奈美にささやいた。「オレはまだあきらめないぞ」 | 0461 |
B | だから奈美に明るく笑ってやった。「これが奈美の | 0461 |
C | だから奈美をムリヤリ横へ寝かせた。「来いよ。寝心地は |
A | 覚悟はきめたが気になった。「おれをどうする?」 | 0461 |
B | ぼくは少女のように奈美を見つめた。「イタくしないで」 | |
C | ぼくは静かに目を閉じた。「わかった」 |
A | 「奈美!オレを見そこなうな!」 | 0462 |
B | 「奈美が逃げないのなら、オレもここで燃えつきる!」 | 2804 |
A | 「こっちだ、行け!」ぼくは奈美を先に行かせた。 | 2502 |
B | 「いいぞ、走れ!」ぼくは奈美をドナりつけた。 | 2301 |
C | 「好きだ、来い!」ぼくは奈美をひっぱって走った。 | 2502 |
D | 「奈美となら、死んでもいい!」ぼくは思いきり奈美を |
A | ぼくは思いきって奈美を抱きしめた。 | 2302 |
B | ぼくは奈美にもう帰ろうといった。 | 2703 END16 |
C | ぼくは思いきり奈美をみつめた。 | 2302 |
A | 「大丈夫だ、この火をくぐる!」 | END04 |
B | 「どっちだ、いう通りにする!」 | |
C | 「信じろ、まかせるんだ!」 |
A | 全身全霊で奈美をかばった。 | 1953 |
B | しがみついてくる奈美を受け止めた。 | 1953 |
C | 全速力で奈美をおいて逃げ出した。 | 0459 |
A | 「奈美のいう通りにしよう!」 | 2003 END10 |
B | 「黙っておれについて来い!」 | 2003 |
A | ぼくはそっと吸いとってあげた。 | 3013 END11 |
B | ゆっくりとナメて、しゃぶってやった。 | 2302 |
A | 身中からこみ上げるシアワセ感に心からひたった。 | END14 |
B | 身中からツキ上げる快感に身をよじった。 | 2503 |
A | いったい誰に復讐されるというのだ | 0142 |
B | 奈美が人の怨みを買うなんて考えられない | 0709 Z Z |
C | では売ることならあるのだろうか・・・。 | |
C | もしや、怨まれているのはぼく・・・? | |
D | だとしたら、相手は・・・女? |
A | 身の安全のためには、逃げた方がいい。 | 0711 |
B | 奈美のためには、行かなければ。 |
A | 考えるより先に、走り出していた。 | 0712 |
B | よく考えてから、走り出した。 |
A | その水に手を入れようとした。 | 0713 3002Z |
B | あらためてその水を見つめた。 | 0713 Z |
A | 公平は脱いだシャツを放ってくれた。 | 3003Z |
B | 公平はシャツを脱いで放ってくれた。 |
A | ぼくらはいつまでもその星空を見上げていた。 | 2302 |
B | 私たちはいつまでもその星空を見上げていた。 |
A | 心からのシアワセを感じた。 | END14 |
B | なんだか不吉な予感がした。 | 2503 END15 |
C | 予感で誰かが来るように思った。 | 2503 |
A | 「よし、もういちど来い!」 | 2101 |
B | 「くそ、負けるもんか!」 | 2101 |
C | 「あのう、途中からなら・・・」 | 0542 |
D | 「あの、あの・・・いちばんイイところからなら」 | 1945 |
A | いわれるまでもなくぼくは走り出していた。 | 0714 |
B | ぼくはナオミをエスコートして急いだ。 | 0714 |
A | ぼくはドアを壊して出ようと思った。 | 0715 |
B | ぼくはマドから脱出しようと思った。 | 0715 |
A | 「ナオミさん、やめろッ!」ぼくは大声で叫んだ。 | END06 Z |
B | 「待てッ!」ぼくは考えもなしにトビ出した。 | END06 Z |
A | ほくはいった「気をつけろ。屋敷にシャドウが | 0143 |
B | ぼくは叫んだ「わかったぞ。お母さんは家に | 0143 |
A | 「奈美、いまだ!」ごくは奈美の手をとって階段へ | 0144 |
B | 「くそッ!」ぼくは剣をもつヨロイの右腕にかじり | 0144 1014Z |
A | 私はドアを思いきりあけた。 | 0146 Z |
B | 私はドアを思い切ってあけた。 | 0146 Z |
A | 「どういうとこだ!?」ぼくは思わず大声で叫んだ。 | 0145 |
B | 考えるのはあとにして、ぼくはミイラを突き飛ばして | 0145 |
A | 大声でそう叫びたいのをぼくはこらえた。 | 0146 |
B | ぼくは大声でそう叫んだ。 | 0146 1410Z |
A | 私はそッとドアを開いた。 | 0146 |
B | ドアが私を招き入れるように開いた。 |
A | つらい話だが、奈美のために、ぼくは思い切って話そう。 | 0147 |
B | 恐ろしい話だが、奈美のために、ぼくは黙っていて | 0147 |
A | 「ばか!」ぼくは剣を放り投げた。 | 0148 |
B | 「よし」ぼくは剣を受けとると、思いきり突き刺した。 | 0148 |
A | 「わかった。そうする」ぼくは奈美を安心させるために | END01 |
B | 「ばか!おれは離れない!」ぼくはドナった。 | END07 |