予告されなかったページの記録

今日の火刑。

近所のあるビルが実はちょっと危ない。鉄筋が足りなくて倒れそうとかいうものではないが、ちょっと構造に欠陥がある、と思う。意匠なのだろうけど、このビルの南側の壁面はゆるやかな弧を描いている。で、ビルなので壁面はほとんどがガラス窓。日中のある時間帯になると、この弧の内側にある窓に反射した日差しがちょうど歩道に焦点を結ぶのである。知らずに通りがかり、突然のフラッシュ攻撃に戸惑う、というかむちゃくちゃ暑い。夏なら何かが燃えそうな感じである。近隣に反射光がこの焦点にあたるような建物を建てて、そして日差しが原因で火災が起きた場合、過失はどこにいくのだろうか。