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今日の看過。

最近リリースされたというオープンソースの高性能通信モジュールのコードを眺めてみた。よく見ればワシが数年前に仕事で作ったモジュールに酷似している。通信で性能を稼ぐには複数通信先への通信を1つのスレッドでまとめて行なうのが有効だが、javaのスレッドは扱いが少々面倒。ある専門書には、バグの元だから素人はスレッドを使うな、とまで書いてある。ところでワシが作ったその通信モジュールはアホみたいな負荷をかけられまくって、過去に何度かバグを出して修正を行なっている。なので、かなりしつこくエラー処理をしている。それに比べると、このオープンソースのコードはエラー処理が少々甘い。高負荷状態でエラーとなる可能性があるようにも見える。レポートは面倒なので出さんけど。ま、メジャーになるころには誰かが突っ込むだろう、と人任せ。