予告されなかったページの記録

近くの公園にて。

最近息子がサッカーを覚えた。といってもルールもへったくれもないレベルで、適当にボールを明後日の方向に蹴っ飛ばしては、やったーと悦に入っている程度のものだが。公園でひとしきりボールを蹴飛ばしていたのだが、しばらくして一人遊びに飽きたのか、ワシと家人にゲームに参加しろと云ってきた。どうもワシ対家人というチーム編成で対戦をすることになったらしい。仕切っている本人は審判でスタートと掛け声をかけてボール蹴れ蹴れとうるさい。ところが、突然ゲームを中断して審判がボールを抱えてどこかに逃走。これはラグビー誕生の瞬間、というかサッカーと思っていたのは大人だけなのかも知れない。