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2007年02月07日(水)

蟹場。

このところバラバラ殺人が続いたため、この手の話題の前にどの事件のことを話すのかを確認しなければならなかったりする。物騒なことである。死体遺棄をしやすくするため、被害者や殺害方法を誤認させるため、狭い場所を通すため、死体の一部をトリックに使うため、喰うためなどなどの理由で推理小説ではとかく死体はバラバラにされやすい。推理小説は快刀乱麻な解決が求められるので、全く理由がなくバラバラにされることはないが、現実ではそんな新本格なことはあまりないようだ。なお、バラバラにして広範囲に捨てるとその分発覚のリスクが増えるので、発覚を防ぐには死体をひとまとめにして監視下におくのがいいらしい。自宅の床下に死体を生めてその上で時効まで暮らしたという事例がある。・・・死体の上で15年。殺人者の精神状態と共感したいとも思わんし、そもそも理解できんような気も。

Posted by awa at 24:20.00
Categories: 雑記