« そこつ。 | Main | 当たらないから大根。 »

2005年11月22日(火)

体力も只ではない。

列車の指定券が不要となった場合はキャンセルをすると、自分には代金が戻ってくるし、空いた席が他の必要とする人間に行き渡るし、鉄道会社は空気を運ばずにすみ、皆が幸せになる。実際は不要となった指定券はしばしば転売される。これはダフ行為に近い。混む時期の列車を転売目的に買い占める阿呆もいるのだとか。転売は、定価以上でも欲しいと思う人間の存在、需要と供給のアンバランスを見抜く眼力を金銭に変換する行為だが、あまり賢い儲け方とも思えん。見立てが狂えば簡単に大赤字になるし、転売そのものに要する稼動がバカにならない。数年前、引っ越す際に不要品を怒涛の勢いで(半年でおよそ1000点)出品したが、毎日睡眠時間を削って取引をしていた。今ならその手間を惜しみ、これヤフオクなら幾ら位になるなあ、と思いつつ近所のリサイクルショップに捨てにいくことだろう。そろそろガラクタ減らさんとなあ。

Posted by awa at 20:42.37
Categories: 雑記