2005年04月01日(金)
馬鹿ばっか。
コンピュータ業界はなぜか四月馬鹿に熱心である。数年前から公式サイトにやたら気合の入った冗談馬鹿記事をでっち上げて読者を煙に巻いているサイトがある。やたらある。Webと馬鹿話は親和性が高いのか。ところで、最近は技術革新のせいで一昔前なら冗談扱いされてしまうような製品が登場している。10年前のワシは、10年後にポケットに入るLinuxマシンが数万円で買えると信じただろうか。そんなわけで今日のコンピュータ業界のニュースはどこまでホントかが無駄に紛らわしいのであった。売れるかどうか分からん製品を冗談を隠れ蓑にニュースに流し、反応が良かったらホントに製品化、反応が良くなかったら冗談で済ます、なんて年に一度しか使えないマーケッティング手法が存在したりするのかも知れない。