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2005年04月14日(木)

小人閑居。

大学の研究室では毎晩ジャンケンでお茶入れ当番を決めていたが、そのジャンケンは過去数千回分がすべてコンピュータに記録されていた。そしてジャンケンの強さの指標値に一喜一憂していたりしていた。標準的な指標値は、負ければジャンケン参加人数分のマイナスとなり、勝てばそのマイナスを全員で頭割りした値が加算されるもの。参加人数が多いと負けるリスクは少ないかわりもらえる点数はほとんど1だが、1対1だと買っても負けても2という仕組みだった。ところで、閑な人間はオリジナルの指標値を定義していた。もちろん自分が最強となるようにそれらしい指標値を定義するのである。ご丁寧にそういった目的用に歴代のジャンケンプレイヤによるジャンケンライブラリが作成公開更新されていた。閑なことである。ワシも新しい指標値を作ったことがあるのだが、どういうわけかワシだけが異常に有利な定義となってしまい、馬鹿馬鹿しくなって公開を見送った値がある。FAQにawachiとして載っていたがどんな値かはすっかり忘れた。しかし、今思えばなんでジャンケンごときにあそこまで熱くなれたのかは謎である。レポール。

Posted by awa at 15:06.40
Categories: 雑記