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2005年04月19日(火)

ビッグブラザー。

会社PCには自社製の監視ソフトがインストールされている。PC内部のファイルやレジストリをスキャンして、業務に必要なソフトや最新のパッチが正しくインストールされているのかをチェックするのが表向きの仕様だが、端末内部の実行ファイルの一覧をサーバに転送している。つまり副次的に業務上必要ないソフトの存在も逐一に管理者に報告されているのである。そんな状況下で会社でやる阿呆がいるとは思えんが、p2pソフトのインストール禁止令が発令されていた。きっかけとなったのは、ワシの実家の近くの自治体での個人情報流出ニュース。友人が何人か住んでいるので知っている名前が流出しているのかも知れん。データを自宅に持ち帰って、p2pで晒し系ウイルスを踏んだらしい。自分で自分の身を守れないような阿呆はネットの深淵には近づかんほうがいい。

Posted by awa at 15:03.45
Categories: 雑記